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気ままなつぶやきです


by kibouh1

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樹木希林さんに言われると凄味が増します。

「女の持っているもののなかでまず裏側の怖さのほうが先にわかっちゃう

格のいい男はいると思うんですけれど、性格のいい女はいないですね。年齢に関係なく、女の持っているもののなかでまず裏側の怖さのほうが先にわかっちゃう。女の持っているたちというのは、すさまじいものだなと思います。男のたちは浄化するとっかかりがあるという気がするんですよね。女というのは根本的に蠢いている感じがするんですよね。」(「樹木希林『一切なりゆき』」)

認知症に関わる人を増やしていくことが、フレンドリーな社会への近道だという。そうですね、

「かかわる人の数を増やし、広げる

私は、調査研究やNPOの活動を通じて、認知症にかかわる専門家や活動をしている人たちにお会いする機会がありますが、いつも感じていることがあります。それは、ごく少数の、しかも限られた専門性の人たちによって、対策や活動が担われているということです。(略)、対応しないといけないことは山のようにあり、医療や福祉関係者だけでは対応できない課題が多くあります。NHKを辞めて、これまでしてきた仕事は、ひとことで言えば、認知症の課題にかかわる人を増やすこと、多様な専門性を持った人が入ってくるような仕掛けを作っていくことです。」(『認知症フレンドリー社会』)


by kibouh1 | 2019-04-20 06:48 | 高齢者 | Comments(0)

帰りつかない遺骨が

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「交番で男性死亡 警官押さえ込み、窒息の疑い 神奈川・海老名毎日新聞2019410日」を読むと、佐賀市で障害者が自転車で蛇行運転していたとして警察官に取り押さえられ死亡した事件を思い出します。

今日の話題は先の戦争のときの戦死した人の遺骨の話です。

「オピニオン デスク日記

 「何かのお役に立てれば父も喜ぶと思います」。そんな便りと一緒に、読者の女性から一冊の手記をいただいた。ミャンマー(旧ビルマ)北部で、第2次大戦中に犠牲になった日本兵の遺骨調査が本格化している、という記事を書いた直後のことだ。手記は亡き父親がビルマ戦線の体験をつづったものだという。

 一読して、その壮絶さに息をのんだ。紙一重の差で生死が分かれる戦場。白骨化した数十体の遺体の中を、水を求める傷病兵の願いに耳を貸すことすらできずに退却した。生還できたのは部隊の14人に1人。1人涙ぐみながら書いた夜もあった、という。

 ミャンマーだけでも未帰還の遺骨は4万5570柱に上る。遠い異国に置き去りにされたまま、朽ち果てる無念とは、いかばかりだろうか。「父は亡くなる寸前まで、戦友の遺骨が収集されることを願っていました」。戦後はまだ終わっていない、手記はそう訴えていた。 (浜田耕治)=2019/04/10付 西日本新聞朝刊=」

戦死したなかでも餓死が多かったという。食べる物もなく、軍人幹部や高級官僚は脱出しています。ミャンマーで遺骨収集が進めば遺族の気持ちが少しは救われることになるかもしれません。


by kibouh1 | 2019-04-19 06:36 | 平和を | Comments(0)

「損税」とは

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報道によれば、ブラックホールの輪郭の撮影に成功したという。なんか凄いことだとは感じるが・・・。

こちらは地上の話。10月の消費税率の10%が迫ってきています。

「大病院ほど苦しい「損税」とは

庶民が苦労して保険料を負担していることで、病院の経営は安定していると考える人は 多いだろう。ところが、病院の経営に重くのしかかっている負担がある。医療費は非課税だが、先述のように仕入れには消費税がかかる。病院などにとって、仕入れは医療機器や医療材料だ。仕入れで消費税がかかっても病院は消費税を取れないので、それを患者には「転嫁」ができない。そのため、医療関係者は消費税を「損税」と呼ぶ。消費税率があがれば、これらの「損税」は増える」(「『ルポ 税金地獄』朝日新聞経済部」)

結局は病院関係者のフトコロに影響しているのだろうか?


by kibouh1 | 2019-04-18 06:06 | 消費税 | Comments(0)

年表記について

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元号が変わるのに際しての提案が掲載されていました。

「(私の視点)日常生活の年表記 西暦使用、指針作っては 登誠一郎

2019314日朝日新聞

 新元号の公表まで2週間余りとなり、新聞各紙とも元号関連の記事がにぎやかになっている。西暦と元号を併用する国は日本のみだといわれ、日本の歴史、伝統と深いかかわりのある慣習として今後も制度自体は尊重されるべきだ。

 しかし年号表記は国民生活に密接に関連するため、元号と西暦の使い分け方は時代とともに変化している。今から40年前の世論調査では、国民の9割近くが「主に元号を使用」としていたが、現在は若い人を中心に「主に西暦を使用」が多数になっている。

 インターネットが発達し、企業活動や文化、スポーツなど様々な分野で海外との交流が日常的になっている今日、元号を主としていては、国際社会との意思疎通に支障をきたす恐れも少なくない。

 そこで元号が変わるこの機会に、政府が主導してガイドラインを設け、日常生活に関するものについては原則として西暦を使用し、元号は特別の事由がある場合や「平成時代」というような時代区分を示す場合にのみ用いることにしてはどうだろうか。1979年に元号法が制定されたが、一部にある、「元号の不使用は皇位軽視に当たる」との批判は見当違いだと考える。(以下略)」

私は西暦表示がいいと思いますが、官公庁が表記をどうするかが大事かと思いますが、今議論する必要があるかというと、世論の分断を招くのではないかと不安です。


by kibouh1 | 2019-04-17 06:36 | 社会 | Comments(0)

裁判しか方法はないのか

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「(声)介護の実情理解しない判決は酷 75歳 201947日朝日新聞

 長野県の特別養護老人ホームで、85歳の入所者がドーナツをのどに詰まらせ亡くなったのは、介助役の准看護師に過失があったとして有罪判決が出た、と記事で読んだ。無罪を求める署名が約45万筆も集まったのにこの結果。強い違和感を覚える。

 米国には、救命活動などを念頭に「善意で行った行為は、重過失がない限り、たとえ悪い結果が出たとしても責任は問われない」という法律があるそうだ。「善きサマリア人(びと)の法」と呼ぶのだという。報道で知る範囲では、今回の事例は重過失には該当しそうにない、と思う。

 食事介助をするスタッフは、自分で食べられない高齢者に少しでも口から食べ物をとらせてあげたい、という善意から介助している。しかし衰弱が進んだ人ほど食べ物をのみ込むことが難しくなる。気管に食べ物が入ったのが原因の誤嚥(ごえん)性肺炎が、85歳以上の死亡原因の上位を占めるとの統計もある。そのくらい、食事介助のリスクは日常のものなのだ。

 私の勤める特養ホームでも、スタッフが心配そうにこの判決を話題にしていた。介護現場の実情が広く理解されない限り、人手不足は一層深刻化するのでは、と強く危惧する。」

介護の現場は国の施策の中で動いています。こういうことが裁判になれば介護職は敬遠されるばかりです。なんらかの仲裁機関など扱うようにしたらどうでしょうか。


by kibouh1 | 2019-04-16 06:53 | 介護 | Comments(0)

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「残存能力」はあると思っていました。でも、昨日の夕食の内容さえうろ覚えなのに楽しく生きることなど残っているのだろうか。

「楽しく生きる力こそ大切な「残存能力」です

高齢になったら、新しい価値観としてぜひ見直してほしいのが「楽しさ」優先の生き方 です。

「やらなければいけない」という義務感はどんどん捨ててしまい、自分にとって楽しいこ と、楽しいからこそやってみたいことを優先させて暮らすようなことです。義務や責任を優先させてきた時代にも、頭の中には「楽しいこと」があったはずです。「のんびり旅行に出かけたいなあ」とか「明日の仕事なんか気にしないで気が済むまで本が読みたいなあ」といった程度のことでも、いつもやってみたいことが頭の中にはありました。

もちろん、仕事もきちんとやり遂げて、やそし浅いこともちゃんと実行してきた人もいるはずです。どんなに忙しくても、自分の趣味や楽しみを大事にしてきた人です。

そういう人でしたら、高齢になっても退屈することはありません。仕事以外の人間関係だって作りやすいでしょう」(『自分が高齢になるということ』)

樹木希林さんによれば映画「万引き家族」で入れ歯をはずしたという。女優がヌードになるより恥ずかしいことだという。それは「人間が老いていく、壊れていく姿をというものを見せたかった」という。(『一切なりゆき』より)


by kibouh1 | 2019-04-15 05:36 | 高齢者 | Comments(0)

「まだらボケ」

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「まだらボケ」というのは分かりにくいですね。

「まだらボケほど手強いものはない

この本の中でもたびたび説明してきましたが、認知症の現れ方は人によってさまざまです。進み方も遅い人、早い人、いろいろありますから、一緒に暮らす家族でさえ、「おじいちゃん、ほんとうに認知症なんだろうか」と思いたくなることすらあります。たとえば論理的な話し方を淡々と繰り返します。「そういう考え方はおかしいぞ」と家族のほうがたしなめられるときもあります。計算能力だって、少しも衰えを感じさせない人がいます。 子どもが「どうせ忘れているだろうけど」と考えて昔の話をすると、「そうじゃない、あのときはお前が間違えたんだ」と訂正されたりします。

でも認知症ですから、まったく覚えていないことがいくらでもあります。しっかり者の

おばあちゃんが「ちゃんと紙に書いておいたのに」と文句を言っても、おじいちゃんのほ

ほう、そうかい」と他人事のようにしか受け止めません。するとおばあちゃんは、「この人、都合の悪いときだけボケるな」と腹を立てますが、相手が認知症では怒っても始まりません。でも内心では疑いたくなります。「どうもおかしい、変なところで理屈を並べるのに、肝心なことはボケ?しまう。図々しいんだから」こういうボケ方を「まだらボケ」と呼ぶ人もいます。」(『自分が高齢になるということ』)

困難を抱えての生活だと思いますが、距離の取り方が難しそうだ。


by kibouh1 | 2019-04-14 06:18 | 高齢者 | Comments(0)

気持ちがいいとは

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私は右手と右足に痛みがあります。樹木希林さんのようになれればいいが。

「『痛い』じゃなくて、『ああ気持ちいい』って言い換えちゃう(笑)

私は最近、放射線治療の後遺症じゃないかと思うんだけど、肩がゴキン、ウアッて なることがあるの。そういうとき「痛い」じゃなくて、「ああ気持ちいい」って言い換えちゃう()。それが当たり前なんだと受け取って生活していく面白さっていうのがあるなって思うんだ。

私にはいい塩梅にがんっていうのがあるから、いろんな意味で有効に使っているのよ。

何かを断るときには「もうがんが大変なの」とさえ言えば、「あてそうですね」となるし。まあでも病気をしてから少し謙虚になりました。」(『一切なりゆき』樹木希林)

がんの痛みは想像できないのですが、厳しいのでしょうね。


by kibouh1 | 2019-04-13 06:20 | 社会 | Comments(0)

残業減れば

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報道によれば、鉄鋼4社が65歳定年とし、70歳までの継続雇用も検討しているという。年金の支給開始をみれば65歳定年も仕方がないが、60歳になれば健康問題の個人差も大きいので、定年制度でない働き方の模索が始まればいいと思う。

残業の規制が変わりましたが、残業手当が減る分の見返りがないと企業のもうけだけになるような気もします。

「働き方どう変えてきた

残業時間規制

手当額減 賞与で還元

残業時聞については、罰則付きの上限規制が4月からまずは大企業を対象に導入される。中小企業は来年4月からだ。今は事実上青天井になっているが、原則を「月45時間・年360時間」とした上で、経営側と働き手が時間外労働に関する労使協定(36協定)を結んだ場合でも休日労働を含めて「月100時間未満」、26カ月平均で「月80時間以内」などの上限を設ける。これを超えて働かせると、6カ月以下の懲役か30万円以下の罰金が科される。 企業には、これまで以上 に従業員の労働時聞をきちんと把握して残業を減らす 努力が求められる。ただ、残業代も生活費の一部として暮らしている人には「実入り」が減る心配もある。ビル運営管理の三菱地所プロパティマネジメントハ東京)は、2017年度から社全体で減った前年度の残業代を賞与で還元するしくみを導入している。従業員は約1千人で、15年度の 残業時間約24万時間を碁準に設定。17年度は3割減の 約16万時間となり減った分 の約18600万円を18年度の賞与などに回した。 (一部引用)」(2019331日朝日新聞)


by kibouh1 | 2019-04-12 06:48 | 働く | Comments(0)

共感できなくても

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LGBT暴露相談110件 アウティング被害深刻4/3() 21:00配信 共同通信

 同性愛や性同一性障害などの性的指向や性自認を本人の了解なく暴露する「アウティング」被害の相談が、民間団体の専用電話に20123月以降の6年間に少なくとも110件寄せられていたことが3日、分かった(以下略)」

実態はもっと多いのではとも伝えられています。共感を求めることの無理を指摘しているようです。人権という観点から深める必要がありそうに思いましたが。

「『理解』共生に欠かせない視点  森 千香子 一橋大准教授

インタビュー「ロバートキャンベルさんが語る『共感』の危うさ」は、社会の多様化が進むなか、分断を乗り越えて共生を 考える上で大切な視点を示す。日本文学研究者のキヤンベル氏は、ブログで同性愛者であることを公表した。自らの体験を踏まえながら、共感によって「そうだよね」と思えない人たちとの間に「枠ができてしまう」。コミュニケーションが閉ざされていくことを、殻という言葉で表現し、トランプ政権下の米国を例に、共感が排除を生み出す危険性を明らかにした。 相手の気持ちに思いをはせ、自分のことのように感じる「共感」は、日本でも肯定的に捉えられてきた。それだけに、共感こそが共感できない人間の排除につながるという負の側面の指摘は、私たちに発想の転換をせまる

ではどうすればいいのか。キャンベル氏は、共感の代わりに大切な概念として、ファクトにもとづいた理解をあげる。LGBTに共感できなくても、パートナーとして社会で生きていく上で必要な法制度がないことがおかしいという事実は理解できるはずだという。(以下略)」(2019331日朝日新聞)


by kibouh1 | 2019-04-11 06:35 | 支え合う社会に | Comments(0)