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気ままなつぶやきです


by kibouh1

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外国人労働者と不況は

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20181213日西日本新聞の投稿欄からです。

「外国人労働者不景気来れば 73歳」として次のように指摘しています。

「入手不足解消のため外国人受け入れを拡大する改正入管難民法が大詰めの国会で成立した。 政府答弁では、5年で上限は35万人というが、日本語習熟度、教育、業務能力により、どの業種にどの程度の人員を予定するのかだけでなく、定住労働者としての権利、業務、身分をどうするのかなど、具体策は示されていません。そもそも政府試算の5年後の人手不足145万人と 今回の受け入れ35万人にどんな整合性があるのでしょうか。(以下略)」

元々法案というのは詳しい内容を決めてから国会に諮られていましたが、法の中身は政令・省令任せなのです。官僚の思惑でどうにでもなるというか、一部の人の意見で決まっていきます。35万人というのも予定ではないのか。


by kibouh1 | 2019-01-31 06:38 | 働く | Comments(0)

希林さん

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死してなおベストセラーの著書があり、映画の賞の候補になったりと「活躍」されています。多くの人が共感する生き方はどこからくるのでしょうか。

「コラム 春秋

 夏目漱石が俳句に詠み、「わが墓」と題して絵にまで描いた絶景の夕日を眺められる地がある。小説「草枕」の舞台、小天(おあま)温泉(熊本県玉名市)。漱石は1897年の暮れから滞在した

▼ただ、草枕の名場面といえば夕日ではなく、温泉だろう。主人公の画工(えかき)が、貴婦人が川で溺死する前に歌いながら川面に浮かんでいる姿を描いた英国の名画「オフィーリア」を思い、湯に浮かんでいると、それとは知らずその家の娘が入ってくる。湯煙に包まれた美しい姿に、画工は探し求めた画題を見いだす

▼そんなオフィーリアに、先月75歳で亡くなった樹木希林さんが扮(ふん)したのは2年前。宝島社の新聞広告に登場した。キャッチコピーが秀逸で「死ぬときぐらい好きにさせてよ」

▼70歳で「全身がん」を告白していた希林さん。「死は特別なものでも、悪いことでもない」と伝えたかったそうだ

▼「ジュリー」と叫ぶ老け役に始まり、郷ひろみさんと歌った「林檎(りんご)殺人事件」、フィルム会社のとぼけたCM。自然体で息長く活躍した。晩年は映画で圧倒的な存在感を見せ、大女優に上り詰めた

▼〈茶人ほどもったいぶった風流人はない〉。漱石は草枕にそう記したが、公開中の映画で希林さんが演じるのは茶の師匠。「おごらず、人と比べず、面白がって平気に生きればいい」。家族にそう言い残した希林さんの人生観や死生観は、これからも銀幕よりにじみ出る。

2018/10/21付 西日本新聞朝刊=」

人生観や死生観を学ぶには著書も読んでみたいと思う。


by kibouh1 | 2019-01-30 06:07 | 社会 | Comments(0)

平和を

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俳人の金子氏の「金子兜太 私が俳句だ」からです。

「金子さんは『覚えておいてくれ。金子兜太を支えてきたのは、トラック島での体験。日銀での冷や飯。俳壇の保守返り。この三つだ』と、くり返し私に言っておられました。いずれも過酷な状況だったんだけれど、それが自分自身を強めた。自分を支えたものはこの三つだ」

トラック島の戦争体験はそれだけ深刻だったのでしょうか。

新聞の投稿欄からです。

「兄の墜落死と 特攻との相違 81

上から2番目の兄は鹿屋海軍航空隊(鹿児島)にいた。訓練中、急降下爆撃の飛行機が上昇せず、そのまま錦江湾に墜落、戦死した。 一度、その海を見たいと思い、今年5月にようやく実現を果たした。15歳年上の兄はまだ19歳だった。ただ、フェリーから花束を海に投 げ入れることは許可されなかった。鹿屋航空基地史料館には「特攻」で亡くなった兵士の写真や遺書が多く展示されていた。が、兄の名前もそこに所属していた記録もなかった。最後に飛び立った地の慰霊塔にも、特攻しか触れられていなかった。

戦死は何にしろ非道であり、残忍で悲しいだけだ。ただ、兄の時は爆弾を投下して急上昇する。つまり、なお生き続ける訓練だった。そこに、人間性が認められる。しかし、特攻には「再上昇」が否定されていた。最も野蛮で残酷、悲哀な戦法。(以下略)」(2018127日西日本新聞)


by kibouh1 | 2019-01-29 06:28 | 平和を | Comments(0)

ウソの体質は

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官民挙げての虚偽データが出回っています。いつからこんな国になったのでしょうか。

「コラム 春秋

 「親類縁者であっても決して見逃してはならない」。後の天下人、豊臣秀吉は、織田信長に仕えていた頃から、領地の収穫高を厳密に調べるよう家臣に命じていたという

▼税収は国の基盤。課税の基準となる収穫高は、適切に正確に調査しなければならないと、信長の奉行時代から十分認識していたのであろう。それは「太閤(たいこう)検地」につながった

▼田畑の広さや作物の量を示す単位を全国で統一。都で使われていた「京枡(ます)」の使用を義務付けた。収穫高は領主や農村による申告制を改め、実地に調査して不正や中間搾取をなくそうとした

▼納得しない者がいれば、城主であろうと農民であろうと「なで斬り」にせよ。日本全国に厳しく申し付け、遠い地方も粗略にしてはならない。検地担当者がなおざりにするなら、関白自ら出掛けて命じるであろう-。奉行に宛てた手紙から秀吉の並々ならぬ決意が伝わる

▼秀吉なら「なで斬りにせよ」と激怒しかねない厚生労働省の毎月勤労統計である。約15年間も誤った手法で調査し、失業給付金や労災保険を延べ約2千万人分、500億円超も過少支給していた。追加支給のため来年度予算案を修正する異例の事態になった

▼この役所は昨年、働き方改革を巡る国会審議でも、労働時間に関する不適切なデータを出して批判を浴びた。粗略、なおざりの体質が改まらないなら、首相自ら乗り出して性根を正してもらいたい。=2019/01/16付 西日本新聞朝刊=」

森友・加計学園問題とつながって見えてきます。誰も責任をとらない国でもあります。


by kibouh1 | 2019-01-28 06:34 | 政治・行政 | Comments(0)

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外国人労働者の受け入れ拡大が決りました。今でも、文化の違いにとまどうことがあるのに、数カ月の準備期間で受け入れ態勢をつくることはできない。人を受け容れるというのでなく、労働力だけを求めている政府の姿勢は国民にツケをまわすことになりそうです。

「コラム 風向計ベトナムの村 で考えた 編集委員 西山 忠宏

 さて視察地は、貸し切りバスで3時間半ほどの場所。ハノイを後にして30分も進むと風景は一変する。ビルどころか建物も少なくなり、車もバイクも激減した。幹線道路のはずなのに、前方をゆっくりと歩く牛に出くわした。

公衆トイレを備えた休息場所となる施設がなかなか見つからず、緊急避難的にバスを止めてもらい、連れだって降りた男性陣が道端に並んで…といった一幕も。ようやくたどり着いた公衆トイレは、水洗ではないどころか小便器もない。小用は壁に向かって済ます感じだった。(略)

 ハノイで受けた印象との落差にしばし考え込み、昨年、ベトナム人の若者を技能実習生として受け入れている佐賀県の酪農家を取材した時に聞いた話を思い出した。

 実習生たちは普通に、職場近くのクリークで魚やジャンボタニシを捕まえて食べるという。その時は正直、驚いたのだが、ベトナムの農村部の様子を目の当たりにした今は、彼らにとっては異国にいようが、それは普段の暮らしの一端だったのだと受け止めることができる。

 政府は外国人労働者の受け入れ拡大に向け、4月に新たな在留資格を創設する。私たちは、異なる風土、文化、社会で生きてきた人たちとの共生を、より真剣に考えなければならない時代を迎えている。一方的な「郷に入れば郷に従え」だけではない意識を求められるのだろう。海外を旅したら、現地の暮らしぶりにできるだけ触れたい。その見聞、体験は共生のヒントとして役立つ。そんなことも考えた旅になった。(一部引用)2019/01/18付西日本新聞朝刊=」


by kibouh1 | 2019-01-27 06:21 | 支え合う社会に | Comments(0)

低賃金改善より始めよ

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沖縄のことが気になりますが、何もできない。意見広告を出す動きがあるという。国民の声が広がればいいのだが。

20181224日西日本新聞の投稿欄からです。「若者のやる気低賃金がそぐ 70歳」では次のように述べています。

「外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管難民法が成立した。人手不足の企業はほっとしたことであろう。だが、肝心の将来を担う日本の若者の就業意欲が乏しいのはなぜか。そこは十分、審議されなかった。国連によると、日本の最低賃金は先進国でも最低レベルである。各地で起きている施設の介護職員の集団離職。仕事の内容に見合わない低い給料や過酷な勤務が最大の原因である。(以下略)」

大企業のラクしてもうかる仕組みを広げたニセの「働き方改革」は「働かせ方改革」でしかなく、外国人労働者は人材派遣業などの要望を聞き入れて、より低賃金でもうかる仕組みの導入でしかない。


by kibouh1 | 2019-01-26 08:15 | 働く | Comments(0)

原発輸出は

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2019117日西日本新聞の投稿欄に「原発は安い? 福島廃炉険し  83歳」というのがありました。

「 九電川内原発、玄海原発など9基が全国で再稼働している。一方で、国は事業用太陽光発電の買い取り価格を大幅に下げようとしている。電気料金の抑制をうたうが、原発が再稼働しているため太陽光発電をあまり拡大したくない思いものぞく。問題は福島第1原発の後始末がいつになったら 終わるのか、めどが立って いないことだ。あとどれだけの巨費を投じなければならないのか、総費用は霧の中である。」とし、原発は安くないのではないかと問いかけています。

 総理がトップセールスしたイギリスへの原発輸出が凍結されました。玄海原発でも新しく廃炉を検討するものがあるという。それにしても原発輸出を堂々と進める神経とは・・・。


by kibouh1 | 2019-01-25 06:34 | 原発 | Comments(0)

牛や羊の責任か

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「コラム 春秋

 「おくびにも出さない」は、物事を秘密にして口に出さず、そぶりも見せない様子。「おくび」はげっぷのこと。腹にしまった秘め事を胃の中にたまるガスに見立て、げっぷとしてさえも外には出さない、という例えだ

▼げっぷが出るのは生理現象なので仕方ないが、あからさまにやると眉をひそめられるので、人前では控えた方が。ところで、人間のマナーとは無縁の牛や羊にげっぷを出させない研究が進んでいる、と先日の朝日新聞に

▼狙いは地球温暖化対策。牛や羊などは、飲み込んだ食べ物を胃で部分的に消化し、再び口に戻して咀嚼(そしゃく)する「反すう」を行う。その際に胃で発生するメタンガスがげっぷとして放出される (以下略)=2018/10/12付 西日本新聞朝刊=」

気候変動の国際協定に参加していない大国に呼びかけるのが筋だと思いますが・・・。


by kibouh1 | 2019-01-24 06:24 | 経済 | Comments(0)

単純労働の差別化

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外国人労働者の受け入れ拡大は、産業界の強い要望だと言われています。人材不足もあるのでしょうが、安上がりの労働力で利益を得たい思惑が透けているのでは・・。

「日本にいる外国人労働者の数は、過去5年で2倍に増え、2018年3月の時点で過去最大の128万人を記録、今では日本の全労働者の2%を占めるようになった。うち専門・技術分野などの高度人材が2割。残りの8割は製造業やサービス業など単純労働分野で働く技能実習生と留学生が占めている」(『日本が売られる』)

閣議で決定された「特定産業分野」は14職種。1 介護業2 ビルクリーニング業3素形材産業4 産業機械製造業5 電気・電子情報関連産業6 建設業

7 造船・舶用工業8 自動車整備業9 航空業10 宿泊業11 農業12 漁業

13 飲食料品製造業14 外食業」です


by kibouh1 | 2019-01-23 06:11 | 働く | Comments(0)

大切な忘れ物

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「コラム 春秋

 年の始めにこんな作文を読んだ。〈日本は今、世界一の経済大国です。でも、何か、貧しくさびしいです。心が…。大切な、お金では買えないものを忘れていないでしょうか〉

▼少年は問い掛け、決意を記す。〈その忘れ物は夢です。その大事な忘れ物を届けるために、ぼくはマンガやアニメの仕事をしようと思います〉

▼「経済大国」とある通り、作文が書かれたのは平成の初期。筆者の児玉有平君は13歳の中学1年生だった。26年前のきょう、体育館のマットの中で頭を逆さにして窒息死しているのが見つかった。「山形マット死事件」である。7人の中学生が監禁致死などの容疑で逮捕・補導された

▼7人は自白後、否認に転じ、少年審判は迷走する。遺族は真相解明のため民事訴訟を起こし、12年後に全員の責任を認める判決が確定した

▼冒頭の作文は父昭平さんの著書「被害者の人権」(小学館文庫)から引いた。被害者遺族に審判の傍聴すら許さない当時の少年法の矛盾を強く訴えている(以下略)=2019/01/13付 西日本新聞朝刊=」

 貧しさは増幅しています。民間企業や中央省庁でデータのねつ造が当たり前になっています。GDPさえ疑いがあるという人がいます。障害者雇用では中央省庁がいい加減な対応をしていたことが分かりました。道徳教育を推進してきた文科省での不祥事が続いています。報道の自由度は世界で70位程度です。希望ある社会とは言えません。


by kibouh1 | 2019-01-22 06:56 | 社会 | Comments(0)