気ままなつぶやきです


by kibouh1

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「(声)本当の人生、定年後に始まる 102歳 2018415日朝日新聞

 「終わった人」という本のタイトルをみて、びっくりしました。63歳で定年を迎えた男性の心の葛藤と右往左往を描いた小説だそうです。

 私は55歳まで銀行に勤め、その後、別の会社で経理をしていましたが、85歳で仕事に一区切り。今度は世間のために働きたいと思っていました。

 たまたま行った講演会で、地元の奈良県にはがん患者の緩和ケアのためのホスピスがないことを知り、さっそく勉強会を立ち上げました。同志を募り講演会や署名活動など実施しました。また、ホームページも独学で作成し、交流の場に役立てています。勉強会の世話は98歳の時に交代しましたが、ホスピス普及の活動はまだまだ続けています。

 私は自分の人生は85歳から始まったと思っています。(以下略)」

周りには定年後、野菜作りをつたり、ボラティアしたりという人もいますが、ゴルフやグランドゴルフ三昧という方もあると思います。働く人もいると思いますが「終わった人」ではないと思う。


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by kibouh1 | 2018-04-30 06:36 | 高齢者 | Comments(0)

出版文化の国で

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江戸時代も出版文化は活発だったという。

「当時の出版文化がすごいのは、江戸、京、大坂などの大都市だけではなく、各藩、各地域の村々にまで書物が行き渡っていたことである。ぜ武士・神主・僧侶の家に四書五経が揃っているのは当たり前で、むしろ庶民の家にも多くの書物があった。

江戸後期の人口はだいたい三000万人、村は全国で五万といわれる。大雑把に計算すればひとつの村が六OO人、だいたい一OO軒の家があった。地方にもよるが、全体の一割以上は四書五経を揃えていたとすれば、庄屋の家はもちろん一村に一Oセット以上高価な教科書があったことになる。」(磯田道史『日本史の内幕』)

江戸時代もその前から権力者の都合のいいように歴史は書かれた。その伝統を防衛省や財務省は引き継いでいるのでしょうか。

「オピニオン  春秋

 日本初の仮名日記文学とされる「土佐日記」。歌人紀貫之が任地の土佐から都に戻る旅路の記録だ

▼貫之風につづれば、こんな感じか。現地の実情を記録する日報といふものを、隊員もしてみんとてするなり。それの年(2004年)、中東へ門出す-。イラクに派遣された陸上自衛隊の日報である。防衛省が延べ435日分を公表した

▼陸自の活動は「非戦闘地域」に限定されていたにもかかわらず、日報には「戦闘」の言葉が何度も出てくる。爆弾攻撃を受けた後、ストレスで隊員の髪が抜けた、との記述も

(略)

▼貫之は土佐日記を〈疾(と)くやりてむ〉(早く破ってしまおう)と結んだ。いくら書いても土佐で娘を亡くした悲しみが忘れられなかったからだ。「非戦闘地域」という前提を崩しかねない日報は「疾くやりてむ」が、政府の本音ではないか。=2018/04/18付 西日本新聞朝刊=」


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by kibouh1 | 2018-04-29 06:20 | 社会 | Comments(0)

図書館の面白さ


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「 オピニオン デスク日記

 図書館で調べ事のついでに立ち寄った児童書コーナー。子どもに何か借りて帰ろうかと眺めていると懐かしい名前を見つけた。福岡市出身の写真家で土門拳賞受賞者の管洋志さん(享年67)だ。

 写真記者になりたての20年以上前。写真展のために地元入りした管さんと酒席を共にする幸運に恵まれた。居酒屋で焼き鳥と赤ワインとの相性について実に楽しそうに語る姿が思い出される。

 管さんと言えばアジア諸国を舞台にした荘厳な作品で知られるが、見つけた一冊は、目が不自由な特別支援学校の子どもたちが撮影したスナップを紹介する写真絵本。鳥の声に耳を澄ませ夕焼けにシャッターを切る子。潮騒に胸躍らせて岸辺にレンズを向ける子。「『写真は撮る人の心が写る』という考えは間違いない」と言葉を添えている。亡くなって5年がたつが、本の中に子どもたちに寄り添う管さんの姿が見えるようだ。10日が命日だった。 (岩崎拓郎)=2018/04/23付 西日本新聞朝刊=」

新刊を買うときはネット注文なので見知らぬ本と出会うということが少なくなりました。書店がなくなると寂しいです。ですが減便になったバスや電車を利用しての図書館では読んだことのない作者との出会いもあります。思わぬ出会いがあるのがいいです。


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by kibouh1 | 2018-04-28 06:20 | 社会 | Comments(0)

教育重視のポーズ

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政府与党は教育重視を言いますが、奨学金を学費ローンに変質させたのは誰か。

「(声)教育費が防衛費と同規模とは… 60歳 2017113日朝日新聞

 新年度の国の当初予算案で、防衛費は5年連続の増で5・1兆円となった。横ばいだった教育・科学振興費の5・3兆円余と、同規模だ。「平和主義」を掲げてきた日本に、こんな日が来るとは思わなかった。

 日本は、教育への公的支出が国内総生産(GDP)に占める割合が、先進国の中で最低水準のままだ。

 日本の子どもの6人に1人が貧困状態にあると言われる。憲法26条は等しく教育を受ける権利を保障しているが、所得格差によって絵に描いた餅になっている。返済の必要がない給付型奨学金が新年度予算案に盛り込まれたが、その額は70億円に過ぎない。

 一方で、1機100億円近いオスプレイを4機も購入するという。政府はアベノミクスによる景気対策や外交・防衛に比べて、教育に冷た過ぎる。(以下略)」

 研究費も少なく、軍事研究費に依存しているともいわれる。有名学者でも研究費確保に奔走しているというのに、アメリカが求める武器購入をあっさりと受け入れているのは・・。


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by kibouh1 | 2018-04-27 06:47 | 平和を | Comments(0)

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仮想通貨は今もってよく分からないが、日々交通系ICカードを使い、駅の自販機で

お茶を買ったりしています。世の仕組みが個人の思惑を超えて取り込んでいきます。

「社会時評 吉見俊哉

仮想通貨事件が示す深刻な課題

圧倒的な規模とスピード

越境性を制御するのは誰か

わずか19分で顧客から預かっていた580億円分の仮想通貨が失われる事件が起きた。失われた額の大きさと時間の短さの対照に眩暈がする。仮想通貨交換業者が顧客から預かってい通貨を消失させる事件は数年何度か起きていた。今回の事件もリスクが予測不能だったとは言えず、対策の甘さが問われよう。だが、この事件は私たちの未来社会のもっと深い死角を照射してもいる。電子マネー時代の到来は、すで に1990年代半ばから盛んに論じられていた。当時、電子マネーにより伝票のやりとりの手間が省け、在宅勤務の拡大にもつながる時代が期待された。他方、電子マネーが現金やクレジットとは異なる決済手段となる可能性も指摘されていた。国際的な情報網の中で資金が流動する可能性を開き、中央銀行の影響力を低下させると危倶されたのである。

一般の通貨が中央銀行で発行されるのと異なり、電子マネーは誰が発行するのか自明ではない。発行主体が倒産したら利用者の預金保護されるのか。大量に先行されて超インフレにならないか。国境を越えて自国に流通する通貨の管理は可能なのか。さまざまな問いが提起されていた。(以下略)」(2018220日西日本新聞)

防犯対策の甘さに驚くのは、汗したものでないからかもしれません。


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by kibouh1 | 2018-04-26 06:00 | 経済 | Comments(0)

我がままでした


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朝日新聞が「かあさんのせなか」という投稿を始めたようです。

「(声)かあさんのせなか 働く姿恥じた、忘られぬ後悔 56

2018421日朝日新聞

 小学1年の時、下校途中の道路で工事をしていた。友達と現場を通り過ぎる時、穴の中から「お兄ちゃん、これで菓子でも買い」と50円玉を差し出された。私の母だった。汗と泥にまみれて肉体労働をする母の姿を友達に知られたくないし、子ども心に恥ずかしいと思った私。「誰なの?」と聞く友達の手を引き、「知らない人」と言い残し、その場から逃げた。

 50円玉を差し出したまま困惑する母の顔。今も後悔と共に忘れられない。その夜、母は何も言わなかった。

 父は病弱で仕事につけず、生活費は母が支えていた。やりたいことを我慢し、子どもや家庭のため頑張る母親に感謝するのに、もう少し私には時間が必要だった。「貧乏暇なし」と笑い飛ばす母の明るさに何度も救われた。(以下略)」

私は病弱な子でした。母は内職の合間に看病したり、病院に連れて行ったりしました。そして、祈祷師の所にも連れていかれました。ぼんやりとした思いでしたが祈祷で良くなるとは思えませんでした。いい祈祷師がいると聞けば連れていかれました。それは嫌でした。大人になって母の思いに気づいたのですが。


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by kibouh1 | 2018-04-25 06:52 | 支え合う社会に | Comments(0)

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新聞の投稿欄からです。

「母の一周忌前がんとの告知  80

縁あっては56年問、共に暮らした養母が圧迫骨折で入院。医師から「骨折は日にちが薬ですから」と励まされ、母も回復すると信じて 頑張ってくれました。が、肺炎であっという間に浄土ヘ旅立ちました。母は94歳。認知症もなく、全てを母に頼っていたのでどうしていいか分かりません。助けられ、おかげで葬儀、初七日、四十九日、初盆と月日が過ぎました。昨年12月、母の一周忌を目前に、胃がんの告知を受けました。気絶するほどの ショック。葛藤の日々が始まりました。「初期であれば、大丈夫ですよ」と励まされ、検査を重ねました。幸い転移もなく、手術担当の医師からも「一緒に頑張りましょう」と温かい言葉を掛けていただきました。(以下略)2018228日西日本新聞」

がんは珍しい病気ではないとどなたか言われていました。

東京五輪の開催時期が酷暑の時間だという。それはスポンサーの要望ではないかと指摘されています。

「コラム 気流

五輪の開催競技の変遷について触れた20日付小欄に読者から感想を頂いた。競技種目が増え、中には競技人口が少ないマイナー競技もある。大会が肥大化して開催希望都市も限られる。競技を厳選・スリム化し原点に戻るべきだ!とはがきに記してあった▼五輪が時代とともに変貌しているのは確か。1984年のロサンゼルス五輪の成功をきっかけに国際オリンピック委員会は五輪の商業化を推進。公式スポンサー企業は高額の協賛金を支払い五輪を宣伝広告に使う。平昌冬季五輪でも、欧米でのテレビ放映を意識した競技開催があった▼日本では、代表選手の所属企業や学校による壮行会やテレビ観戦での応援が「公開中止」に。スポンサーの権利保護は大切だが、あまりに行き過ぎた対応では。東京五輪がスポンサー最優先の大会とならないよう注文したい。」(同前)


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by kibouh1 | 2018-04-24 06:06 | 社会 | Comments(0)

自民党を支持する理由は

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自民党を支持する理由としては「保守政党」「安倍首相」への信頼などがあるのでしょう。こんな意見もあります。

「みんなの広場

自民党支持者に問いたい=64歳 毎日新聞2018419日 東京朝刊

小学校用地の国有地売却を巡る森友学園問題と獣医学部新設を巡る加計学園問題について、1年以上議論している。他にもいろいろ国会で審議すべきことがあるにもかかわらず、「森友・加計」問題は真相解明には至っていない。野党の質問の仕方に問題はあるものの、もっとひどい自民党の質問内容にはあきれ返るばかりだ。

国民の多くが、安倍晋三首相の直接的あるいは間接的な関与を疑っていることは世論調査の結果で明らかである。先日の国会の予算委員会の中継を見ていても、首相は明らかに質問をはぐらかすような答弁を繰り返していた。そして、それをよしとする自民党議員の方々の姿勢はいかがなものか。私は自民党支持者に問いたい。(以下略)」

支持者の多くは庶民だと思う。庶民にとって自民党政権が良いことをしてくれたのでしょうか。外交で評判を上げることを繰り返していますが同行するのは大企業のトップばかりです。そのことがほとんど報道されていません。


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by kibouh1 | 2018-04-23 06:19 | 社会 | Comments(0)

気づき

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「元冠防塁」石積み3例目

九大箱崎「推定位置ほぼ確定」

九州大は28日、福岡市東区の箱崎キャンパス内で 新たに鎌倉時代の元寇防塁の一部とみられる石積みの遺構が見つかったと発表した。移転に伴う埋蔵文 化財調査で2016年と17年にも同様の遺構が見つかっている。今回の石積みはその延長線上にあり、大正時代に同大医学部の中山平次郎教授が主張した元冠防塁の推定ラインとほぼ一致する。(以下略)」(201831日西日本新聞)

医学部の中山教授は子ども時代に考古学に関心を持ったことから、各地の調査をしたことで知られています。

「与那国版「老人と海」 山上徹二郎

『ゆんたんざ沖縄』の撮影で沖縄に通っていた時、たまたま乗車したタクシーの運転手が与那国島の出身で、島の話をしてくれた。与那国ではカジキの一本釣りが盛んで、今もサバニという小舟を使っている海人がいるという話だった。普通の郷土自慢の話だったが、その時の話が妙に気になった。かつて読んだヘミングウェイの「老人と海」のストーリーが頭に浮かび、東京に戻って詳しく調べ始めた。世界地図を広げてみると、与那国と「老人と海」の舞台であるハバナはほとんど同じ緯度に位置し、世界の二大潮流といわれる黒潮とメキシコ湾流が流れている。カツオを餌にして釣る漁法も同じであり、与那国には小説と同じような世界があるのではないかと想像し た。ドキュメンタリー映画で『老人と 海』ができるのではないか、という企 画の思いつきに心が震えた。(以下略) (映画プロデューサー。挿絵も筆者)」(同前)

こんなことはあるのでしょうね。ハバナと与那国が同じ緯度にあるというのも神秘的です。


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by kibouh1 | 2018-04-22 08:57 | 社会 | Comments(0)

最終盤をどう過ごすか

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新聞の投稿欄からです。

「(声)終末期医療の選択、家族と話を 56歳 2018417日朝日新聞

 昨年、90歳の父を看取(みと)り、高齢者の最期を深く考えました。

 父は誤嚥(ごえん)性肺炎と診断され、1カ月の入院中は絶飲食のまま亡くなりました。医師から「人工呼吸器はどうしますか」「無理な延命になりますよ」と聞かれ、「無理な延命なら望みません」と答えたそのことが、看護師や他の医師も見る診療記録に、蘇生処置の拒否を示す「DNR指示」と何度も記載されていました。

 父を看取った日、心電図のアラームが鳴っても看護師はなかなか来ず、到着した医師には「もう心臓止まってますよ」と言われました。救命処置すら行われなかったと胸をかきむしられる思いでした。私は無理な延命は望んでいませんでしたが、延命措置の差し控えに至る医療現場での過程があまりにもずさんだと感じました。(以下略)」

どうせダメなのだからとして救命措置をしないというのでは・・・。私自身は救命をしないでもいいですが、家族には命を惜しんだ態度でいてもらいたい。国は人生最終段階の医療の在り方・特に在宅医療を勧めています。どうも医療費節減の動機が見え隠れしていて素直に聞けないのですが。


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by kibouh1 | 2018-04-21 05:46 | 高齢者 | Comments(0)