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気ままなつぶやきです


by kibouh1

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戦闘と武力衝突の差は

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今年の話題のひとつは大相撲ですが、こんな横綱もいました。

「真っ向勝負の佐田の山逝く 64

長崎県出身の第50代横綱佐田の山の訃報。昭和のヒーローがまた一つ消えたと1抹の寂しさを感じた。1960年代、大相撲はまさに大型力士の大鵬、柏戸時代。そんな中にあって、

きっちりと存在感を示したのが佐田の山だった。細身だが、激しい上突っ張りからの果敢な攻め。逃げない真っ向勝負に、子どもながら興奮した。相鵬のようにヒマワリでいはないが、記憶にしっかり残った。特に、大横綱大鵬に向かっていく時の悲壮感さえ漂う闘志に、真の相撲道のようなものを感じた。親方、協会理事長とじて、弟子には品格を求めた。弟子に「男の中の男。背中から全てを学んだ」と言わしめるほど人生の師と尊敬された。朴訥な語り口、気骨の裏に情もあった。あの粘り強い、諦めない 取り口に憧れ、現在も自分の生き方に照らし合わせる。ご冥福をお祈りします。」(2017525日西日本新聞)

2020年の改憲だと言われていますが、自衛隊の書き込みが必要でしょうか。戦争で命を失うことを肯定する憲法が必要なのでしょうか。戦争に行くのはあなたの家族です。

「改正すべきか 憲法を読もう 61

5月の憲法記念日に合わせ、憲法改正の声が政治の世界から再び聞こえてきました。私は護憲派でも、改憲派でもありません。この機会に改めて憲法を読み直しました。第1条から補則を含む第103条まで、早急に改めなければならない点はないように感じました。恐らく安倍首相をはじめとする改憲派は9条の見直しを究極 目的としているのでしょうが、2020年の東京五輪までに改憲しなければならないという首相発言には、何かしら違和感を抱か ざるを得ません。安倍首相には、自分の任期中に改憲をやり遂げ、歴史に名が残る総理大臣になりたいとの思いがあるのでしよう。が、戦闘を「武力衝突」と言い換えるような今の「安倍1強」の政治情勢の中で、憲法改正はより慎重に行われるべきです。皆さんもいい機会です。改めて憲法を読んでみてはどうですか?決して難しくはありません。新しい何かを発見できます。」(同前)


by kibouh1 | 2017-12-31 04:54 | 平和を | Comments(0)

ヘイワを世界共通語に

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201762日西日本新聞の戦争体験投稿からです。ノーベル文学賞のイシグロ氏は「ヘイワ」という日本語を使用しています。もちろんピースでも構いませんが、核廃絶に向けては「ヘイワ」でという思いもあります。

「弾が左足貫通 洞窟で息潜め  96

徴兵検査で甲種合格となり、満州(現中国東北部)入隊となりました。初年兵となり、初めてのびんたを体験しました。ハイラルでの軍隊生活。その後、時局の変化で沖縄 に移動。知念半島近くで米軍と交戦。あっという間に 小隊全滅です。私は左足貫通銃創。われながら気力盛んで、近くの 洞窟に何とか逃げ込み、戦 闘が静かになるまで、水没した穴の中で日没まで我慢しました。米軍が移動したので、山から脱出することができました。傷口は点検の結果、良好とのことでした。その後の治療はもちろん、自分でやりました。 現在も不自由を覚えるも のの、九死に一生を得て今 日に至っています。多くの戦友たちの死を思うと、万感胸に迫ります。」

「戦闘するより 食料集め必死   77

現在、95歳になられる方 の体験談である。 昭和197月、連合軍遮断作戦で福岡・門司港から 南方方面ビルマ(現ミャン マー)に派遣された時のこ と。イラワジ川付近にある 小さな鉄橋を渡って、インパール作戦の中止で撤退してくる日本軍を守る任務に就いた。 敵兵に向かって野砲や山砲をぶつ放した。この攻撃 は昼間だけ。夜は光を発するので、こちらの陣地がばれるからだ。砲兵は砲弾が命、将兵は米が命であった。が、砲弾も米も底を突いていた。弾の使用も厳しく制限され、満足に食べるものもなく、常に腹ぺこであった。食料がないなら、現地調達が合言葉だった。が、敵兵は退却するとき、食料や武器を焼却するから占領してもそこには残骸しか残っていない。食料調達班は戦争よりも米、肉、野菜の入手に必死であった。敵兵が落下傘で落とした缶詰、三八式銃で仕留めた水牛や食用の草、野生のバナナなどで腹を満たした。 が、バナナは将兵たちが一 斉に採るのですぐになくな った。水牛の肉は硬く、ゴ ムのようだつた。かみ切れ ない。塊を無理やり飲み込 んだ。安易に考えていた現地調達。それがいかに困難 であるかを知らされたそう だ。」

戦闘による戦死者より飢餓すうが上回っているという。


by kibouh1 | 2017-12-30 07:07 | 平和を | Comments(0)

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新聞の特集からです。

「ここで生きる

宝を再発見 地域を磨く

高知県四万十町

清流・四万十川が流れる高知県四万十町で過疎高齢化が進む中、移住者が増えている。地域の雇用や産業振興の拠点になっているのが、町内に三つある「道の駅」だ。中でも町中心部から車で1時間かかる悪条件を逆手にとって、「わざわざ来てもらう道の駅」を目指す「四万十とおわ」には、年間14万人超が訪れる。年配の地元女性グループと、若者たちが働く地域おこし会社がタッグを組んで奮闘する山聞の現場を訪ねた。(中島邦之)

「道の駅」雇用、振興の拠点に

12日午前11時前、「四万十とおわ」の食堂前で、40人ほどが順番待ちをしていた。お目当ては毎週水曜と最終日曜に開かれるバイキング。「イタドリの妙め煮を食べてみて」。「タケノコもどうぞ」。そろいのエプロン姿の女性たちが客に声をかける。女性たちは、旧十和村内の 138人でつくる「おかみさん市」の会員。1970年代から生活改善活動などに取り組んだ女性グループが起源で、2011年に会員出資の株式会社になった。社長の居長原信子さん(70)は「バイキングは手作り。食材も会員が育てた野菜や山菜が中心。毎回100人超が食べに来てくれる」と胸を張る。

事業はバイキングだけでない。①自家製野菜の直売②ドレッシングや手作り弁当の販売などに取り組む。平均年齢が70歳近い会員たちが手にする事業収入は平均で年20万ほど。それでも「年金暮しの方にとっては貴重な収入。活動はメンバーの生きがいでもあり、おかみさん市は高齢者福祉にも一役買っているとよく言われます」と居長原さんは笑う。(以下略)」(2017728日西日本新聞)

この連載では、各地の試行錯誤が紹介されていました。注目していましたが、その後の連載の続編は見かけません。地域消滅をいう機関がありますが、そう簡単な問題ではないとの姿勢を感じました。


by kibouh1 | 2017-12-29 06:07 | 支え合う社会に | Comments(0)

戦争体験記から

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2017825日西日本新聞の戦争体験記からです。

「米兵集団脱走 小倉の街騒然  86

米国占領軍小倉地区行政司令官ラスムス大尉の命で、占領軍専用道路が指定された。一般車両の進入、通行は禁止である。米軍施設の近く。約10年、市長といえども重要な決裁は、このキャプテシの許可なくしては何もできなかった。昭和25年、朝鮮戦争が勃発。小倉に駐屯していた米陸軍24歩兵師団が派遣された。行くのを嫌った黒人兵グループが集団脱走し、民家で食料をねだったり、女性に乱暴したりした。ジープに機銃を付けたMPの部隊が取り囲み「ヘ一イ、カムバック」とラウドスピーカーで叫んでいた。松本清張の「黒地の絵」はこの黒人集団脱走事件を題材にしたもの。夜更け、砂津港に入港し た米軍艦艇から降ろされた 米兵のひつぎが次々トレーラーに積まれ、米軍城野キャンプに搬入された。朝鮮 戦争の犠牲者である。外科医が総動員され、遺体の毀損修復に当たったという。」

「不発弾の処理 冷や汗だらり   95

私ども無線分隊が展開していた南の島の飛行場に十数発の爆弾が投下された。1発が不発弾だったようだ。集落の長から不発弾の除去をわが分隊に求めてきた。私に処理の命が下つ た。十数人の現地の人々と 命ともに飛行場に行くと、小さな穴が見つかった。周囲から掘り進み、中心部に至ると、土砂が崩れ、てピカッと光り、黒い爆弾本体が姿を現した。現地の人々はクモの子を散らすように逃げていく。パイプが中途で折れ、信管に届いていなかった。みんなを呼び戻し、作業を続けた。250キロ爆弾のようだ。処理後、住民は帰宅したが、私も正直、冷汗の思いだった。国内でも、自衛隊爆弾処理班が不発弾の処理をしている。戦後72年も土中に埋まり、腐食した爆弾の処理は危険が伴う。作業の安全を祈るばかりであります。」


by kibouh1 | 2017-12-28 06:38 | 平和を | Comments(0)

マンション騒音に

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新聞のコラムからです。

「花時計

「騒音がひどい。部屋は子どもが走り回る場所ではありません。常識やマナーをご存じなければ直接伺います。まずは書面にて」。予期せぬ匿名の手紙が、自宅マンションの玄関ドアに挟まっていた▼長男は2歳。比較的おっとりしているとはいえ、普通に歩くだけでもドタバタ。昼寝が長引けば夜更かしすることもあり、夜中に階下の住民に迷惑を掛けたのだろう。以後、息子が駆けだしそうなら「めっ」と注意 しているが、悲しげな表情に心苦しくなる▼「引っ越すなら絶対に1階」。妻はかたくなだ。気兼ね せずに済むが、それで万 事解決だろうか。管理会社によると「住民同士が顔見知りなら苦情はこない」。むしろ大事なのはご近所付き合い。住民とすれ違うとき、あいさつの声を少し大きくしている。(前田倫之) 」(20171222日西日本新聞)

フローリングは響きやすいようですが、コンクリートの厚さも影響しているのでしょうか。顔見知りになるというのはとても大事なことのように思いました。


by kibouh1 | 2017-12-27 06:47 | 支え合う社会に | Comments(0)

親を助ける人


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「ゆとりある老後「夫婦で月34万円」

日本生命保険が8日発表した契約者へのアンケートで、夫婦2人でゆとりある老後を送るために必要な生活費を聞いたところ、平均で月343千円だった。9月の敬老の日に合わせて毎年実施しており、前年より47千円増えた。日生は公的年金 の給付額引き下げや平均寿命が延びたことで老後生活への不安が高まっていると分析している。1人暮らしで老後に必要な生活費は33千円増の平均月229千円 だった。 老後に住みたい都道府県は、沖縄 がトップで、気候の良さや自然の豊かさが評価された。2位は東京 で理由は交通網の発達が最多だった。次いで北海道、神奈川、大阪となった。(以下略)」(201799日西日本新聞)

「ゆとり」とまではいかなくてもいいのですが、

今年振り返ると九州北部の豪雨災害は温暖化の影響を強く感じさせました。トランプ政権は温暖化を嘘のニュースだといいますが・・・。

「巨峰売る少女 両親を助ける 74

お盆前、大きな水害に襲われた福岡・朝倉地区に行った。「三連水車の里あさくら」の直売所には、大勢のお客さんがいた。少しでも被災地の手助けをという心遣いを感じた。裏の公園は洪水による土砂で埋め尽くされていた。 近くの畑には、樹皮のむけた大木が積み重なっている。特に松末地区が激しく、 川の傍らの破壊された家々を見ると濁流のすさまじさに災害の怖さを思い知らさ れた。 三連水車の近くにあるブドウ畑の入り口。小学生の 女の子が巨峰の販売を手伝っていた。畑に土砂が流れ込み、木の周りの泥を除去しなければ木が枯れる。父母は毎日、夜遅くまで作業に追われている。泥はまだ残っている。10月までは出荷でも忙しいという。残土を捨てる場所はあるのか、ボランティアはいつまで来てくれるだろうか。ため池を補強してほしいと、母親はやつれた表情で話していた。女の子には夏休みだけれど、親を助けようというオーラが感じられた。「頑張ってください」と言って、ブドウを買わせてもらった。」(同前)


by kibouh1 | 2017-12-26 06:13 | 震災 | Comments(0)

出世する人

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新聞の投稿欄からです。

「老いゆく義母-生ある限りは 65

普段は長男と同居している93歳になる義母が、お盆にわが家ヘ泊まりに来た。正月以来だから、8カ月ぶりである。ところが、様子がかなり変わっていた。お盆の団子。「今、食ベ たのは何ね」と妻が聞いても「団子」の名前が出てこない。トイレに行って、ズボンを腰まで上げきれていない状態で戻ってくる。食事の際には、箸を右手で握り締め、茶わんの中のご飯粒をすくいながら口に運び、ぼろぼろとこぼしている。手に力が入らないのである。子どもたちに厳しく箸の持ち方をしつけていた自分の親が、今では箸の代わりにスプーンでご飯を食べる。妻のショックはいかほどか・・・o日に日に老いゆく義母。しかし、既に親を亡くした者としては、たとえどんなに老いても、親が生きていることはありがたいことな のだ。」(201796日西日本新聞)

官僚に矜持を求めてはいけないのか。権力の恐さを感じました。

「疑惑を隠して昇格を褒美に  71

国会の閉会中審査は一体、何だったのだろうか。安倍首相は森友、加計両学園の疑惑に「丁寧に説明する」と言っていたが、逆に不信感を招いた気がする。与党側は野党が要求した

証人喚問に応じず、登場した官僚らは「記憶にない」「記録にない」「適正に処理した」の一点張り。全く話にならない。こんな人たちが行政のトップにいるのかと思うと情けない。国有地の格安払い下げ。 土地は「不動産」だから、 簡単には動かないものと思っていた。ところが、息の かかった人のひと言でいとも簡単に動くものだ、ということがよく分かった。

官僚は「適正に処理した」と答弁した。では、その証拠となる書類を破棄したことも「適正な処理」になるのだろうか。これらの問題をうまく乗り切った官僚ら は「論功行賞」で昇格異動 した。「アベノミクス」ならぬ「アベノミカクシ(身隠し)」ではないか。 」(同前)


by kibouh1 | 2017-12-25 07:29 | 政治・行政 | Comments(0)

科学の進歩は

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遺伝するのには次のようなものもあるという。

「染色体異常は、詳しく言えば限りなくあるが、有名なものとしてダウン症、クラインフエルタ候群、ターナー症候群などをあげることができる。クラインフエルター症候群は性染色体の 異常だ。普通は男はXY、女はXXという性染色体をもつが、クラインフエルター症ではX染色 体が1本多くなり、XXYという染色体構成をもつ。 ダウン症は、21番目の小さな染色体が3個あることによる症状だ。どうして染色体が3本もそろってしまうことが起きるのか、その原因は減数分裂のときに染色体がうまく両方に等分に配分されないことによる。普通、染色体は分裂時にふたつの細胞に1本ずつ平等に分配されるが、卵子ができるときにそれがうまくいかず、一方に2本とも配分され、もう一方には分配されないことがある。2本とも引き継いだ卵子が正常な精子と受精すると同じ染色体が3本そろうことになる。高齢になると卵子も老化しこの染色体の配分がうまくいかないことが多い。他の染色体も不等配分されることが起こっているが、21番目の染色体は非常に小さいので障害もすくなく出産する。」(『ヒトはなぜ病み、老いるのか』)

原因が分かっても治療できないものもありますが、iPS細胞は突破口になるのでしょうか。

「<iPS細胞>300疾患で作製 指定難病の半数カバー11/26()毎日新聞

iPS細胞を使った治療薬研究

 有効な治療法が確立されていない病気に効く薬の開発などに役立てようと、国内でこれまでに約300種類の患者由来のiPS細胞(人工多能性幹細胞)が作製されたことが、理化学研究所バイオリソースセンター(BRC、茨城県つくば市)への取材で分かった。国が難病に指定している疾患の5割以上をカバーしている。京都大の山中伸弥教授がヒトのiPS細胞の作製を発表してから今月で10年。治療薬の候補となる物質の特定につながる成果も上がり始めており、iPS細胞を用いた創薬研究が今後、加速しそうだ。【池田知広】

 創薬に期待

(略)

 BRCによると、国内の11機関が昨年度末までに、786人の患者の組織から作製した289種類の病気のiPS細胞をバンクに提供した。筋萎縮性側索硬化症(ALS)やパーキンソン病などの国指定の難病が171種類含まれており、全部で331疾患ある指定難病の半数以上をカバーする。指定難病以外にも、アルツハイマー病や統合失調症、てんかんなど、治療が難しく患者数が多い疾患もある。また、バンクを通さずに進む研究もある。(以下略)」


by kibouh1 | 2017-12-24 07:34 | 医療 | Comments(0)

ゴボウの運命

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たしかに医療費は伸びていますが、高齢化社会で仕方のない部分もあるのでは・・。

「医療の財源増真剣に考えて  71

「死にたい」「いつ死んでもいい」と言いつつ通院に励むお年寄りの話を耳にする。本紙「デスク日記」にもあったが、受診すれば必要以上に磁気共鳴画像装置(MRI)の撮影を強いられる。医療機関中 としては高額な医療機器を購入すれば、やはり多くの患者に・・・となるのは致し方ないのかもしれない。一方で、患者に選択させることもないまま、ジェネリック医薬品(後発薬)を投与する医療機関もある。 医療費削減は当然のこととはいえ、ただ削減だけに走ると果たして十分に満足のいく治療がなされるのか疑問も生まれる。75歳以上の人が病院の窓口で負担する医療費を原則1割から2割ヘ引き上げる見直し方針を財務省が財政制度等審議会に提案という記事を目にした。預金などを把握することで富裕層の負担を増やす仕組みも検討するそうだ。社会保障費の膨張は世代間の人口比を考えれば、抑制だけでは追い付かないのは明白だろう。財源を増やすことも真剣に考える必要がある」(20171118日西日本新聞)

ゴボウの運命はと考えた人の感想です。

「路上のゴボウ心を鬼に処分  74

帰宅すると家の前に黒い物が横たわっている。蛇でないことは遠目にも分か則る。生き物ではなさそう。近づくと、ゴボウが2o何でこんな所に?そういえば以前、ミカンが点々と

転がっていたつけ。いつかはパック人り卵も見かけたな。自転車から落ちたのかな?勝手に買い物袋から落っこちたと解釈した。どなたか気付いて捜しにみえるかもと、分かりやすい場所に置いておく。その日はお引き取りなし。2日目も。いくら腐らないとは いえ、2日も日照りの中にあればしなっとなる。友人は「あんたが食べりいよ」とのたまうが、わが家も筑前煮の予定で買ったばかいり。警察に届けるほどでなかろうと、心を鬼にし処分することに。食糧不足の真っただ中に育った私は簡単に食べ物を捨てることができない。後ろめたい思いで使命を全うすることなく「生涯」を終えるゴボウの運命を考えた。」(同前)


by kibouh1 | 2017-12-23 05:34 | 医療 | Comments(0)

立地を問う

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「ニュース川柳

・数あれば疑念疑惑も何のその

・丁寧も謙虚もなくて国会閉じ

・会わせたいイシグロ、サーロー安倍総理

・米国に小次郎いるか武蔵ゆく」(20171214日西日本新聞)

伊方原発の運転差し止めの決定がされました。その判決趣旨が次の記事で理解できました。

「規制の不備断じた決定 鹿児島大准教授 井村隆介氏

愛媛県の四国電力伊方原発の運転を差し止めた広島高裁の決定は、運転を認めた原子力規制委員会の審査に対して「あなたたちが決めたことに従えば、運転できないことになりますよ」として規制の不備を断じたものだ。規制委自身がつくった「原子力発電所の火山影響評価ガイド(火山ガイド)」に沿うならば、個々の原子炉の安全性でなく、立地そのものを不適としたのは極めて当然の判断といえる。火山ガイドが策定された当初から私は、これを忠実に適用した場合には、伊方を含む全国複数の原発が運転できなくなると考えていた。原発の審査に火山の影響を考慮することが盛り込まれたのは、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の後の新規制基準が初めてだった。だが、基準づくりを急ぐあまりか、当時の議論は付け焼き刃で、十分に練られていなかった。これまでの審査では、火山活動を監視(モニタリング)することで、事前に対処が可能だとしてきた。現状の火山学ではそこまでは言えない。火山学の研究の現状では、火山ガイドのいう「第四紀以降(258万年前以降)」という長い時間の幅を考慮した場合、火山活動の有無やその規模、それが原発の運転中に起きるかどうかを確定的に言うことはできない。また、火山ガイドが想定している阿蘇カルデラなどの巨大噴火では、防御や対処が全くできない事象である火砕流が発生し、伊方原発ばかりでなく九州電力川内原発、玄海原発では、火砕流が敷地に到達することを否定できない。

さらに今回の決定で注目されるのは、たとえ火砕流が敷地に到達しない、より規模の小さな噴火であっても、火山灰の厚さが15センチという四国電力の想定が過少であるとも指摘したことだ。火山ガイドに基づいて審査された福井県の原発では、最大の降灰を10センチと想定しているが、これは九州の巨大噴火を前提とするもので、福井で10センチの降灰がある想定なら、愛媛で15センチのあるはずがない。決定文でも触れている阿蘇カルデラの過去の巨大噴火では、北海道でも10センチの降灰があったことが分かっている。規制委の審査は一貫性を欠いている。いったん決まった火山ガイドの規制基準を緩めることは到底許されない。今後の裁判でも今回の判断が踏襲されれば、2号機も含めた伊方原発はもちろん、ほかの原発の運転にも波及することは避けられないだろう。()」(同前)


by kibouh1 | 2017-12-22 05:32 | 原発 | Comments(0)