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気ままなつぶやきです


by kibouh1

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出入りだけの問題か

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よく使われる言葉ですが、出る内容を精査しないといけないのではないか。

「出る制さずば破綻あるのみ  72

国の来年度一般会計予算の概算要求が101兆円を超えた。多くは国債頼り。ついに国債発行残高は800兆円を超えた。政府は基礎的財政収支(プライマリーバランス)2020年度黒字化という財政健全化目標を立てているが・・・。北海道夕張市を思い出してみよう。人口減少、少子栄高齢化への対策が遅れた。議員や公務員を減らし、事業の大幅見直しが明らかに、後手に回った。民進党の野田氏と安倍首相が国民と約束した国会議員の「大幅な改革」。10O人くらいの減員はあるのだろうと期待していたのに、たった10人だけ。私たちの家庭や会社は「入るを量って出るを制す」が原則。国会議員を大幅減少し、公務員の数と諸事業 以を縮小させなければ「国家倒産」となる。それとも、国の借金は返さなくていいの?」(2016103日西日本新聞)

この議論が公務員の削減に直結しやすいのが難点。災害国で今でも公務員が足りないし、非常勤の職員の比率が高い。防衛費はなぜ減らせと言わないのでしょうか。攻めてくるから・・・。


by kibouh1 | 2016-10-31 05:38 | 経済 | Comments(0)

「昔の話」

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新聞のコラムからです。悲観することばかりではないかと・・・

「花時計

「寿退社」は死語かと思っていたが、今も働く女性の約17%が結婚すると退職する。そこで辞めなかったとしても、1人目の出産前後で約47%が「おめでた退社」する。国立社会保障・人口問題研究所が9月に発表した調査結果だ▽本人が望む退職はいい。だが「仕事でも家庭も」と願ってもかなわず、再就職では勤務時間や地域が制約され、キャリアを生かせない人が多いのは悲しい。そんな女性たちを支援しようと、県が各地で合同会社説明会を開いている▽福岡市では1125日に男女共同参画推進センターアミカスで15社ほどが参加予定。育児中の女性を採用したい会社がこんなにあるんだ、と知るだけでも元気が出るかもしれない。問い合わせは、子育て女性就職支援センター092(725)4034(山田育代)

20161025日西日本新聞)

 新聞の投稿欄からです。

「踏切に立って母は苦悩した 70

小学生のころ、国鉄長崎線の近くに住んでいた。「線路のそばで遊んじゃできんよ」。両親から注意されていた。それでも、煙をもくもくと吐きながら、目の前を汽笛を鳴らして通り過ぎる真っ黒な蒸気機関車に、果てしない夢を抱いた。当時、汽車に乗るなんてほとんどなかった。遠くの山裾に向かって消えていくレールには、何ともいえぬ魅力があった。遊びの中で、親の言葉は消えてしまった。レールに耳を当て、列車の近づく音を待った。長じて私も所帯を持ち、生活も落ち着いたころ、母の何げない思い出話に言葉を失った。妹を負ぶって踏み切りに3時間立ち続け、飛び込む機をうかがったと。5歳違いの妹は生まれつき、心身に障害があった。そんな子を産むのは母親の性根が悪いからと、嫁ぎ先で責められ、3歳になっても歩かぬ妹を道連れに・・・「昔の話たいね」と笑った母。私の夢を運ぶ鉄道が母にとっては・・。いまだに心が凍る。」(同前)

介護に行き詰まっての殺人、将来を悲観しての障がい者殺し・・・。なくなっていません。そうした問題を私たちは「自己責任」と思っているように思う。それではなくならないと思います。生命を守る政治であってほしい。


by kibouh1 | 2016-10-29 05:40 | 障害者 | Comments(0)

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登山のときにラジオを聞くのはどうかという投書です。ウォーキングしている公園でも株式市況の放送を聞く人がいます。イアホンならいいが周りの人にも聞こえます。登山などではイアホンでは事故の不安もあります。

「登山でラジオ全く興ざめだ  67歳

102日付本紙社説「秋の山々に結ぶ『心と心』」を読んで、ふむふむと思った。私も中高年の山好き。九州の山を中心に楽しんでいる。数年前の「こだま」で、どなたかが投稿していた。登山道であいさつを返してくれない人がいると。私もそう感じる。登山客の少ない山での出会いでは、必ずあいさつがある。情報交換の場になり、立ち話になることも珍しくない。しかし、里山や都市近郊の山になると、話は違う。確かに、あいさつが面倒になることもある。が、私は必ず、あいさっすることに決めている。でも、返さない人がいる。その人たちには多分、何か考えるところがあるのだろう。ま、その人の考えである。問題はラジオの音量を大きくしての山歩きである。絶対にやめてほしい。山で自然の音に耳を傾けているときに、世俗的なラジオの音が響いては最悪である。全く興ざめだ。木々の間を抜ける風の音。烏のさえずり。山に入れば、山そのものを楽しもう。」(20161022日西日本新聞)

「登山家の田部井淳子さんが死去 女性初エベレスト登頂20161022日西日本新聞」

とありました。登山家ですが、素人の相談にも乗ってくれるような雰囲気を感じていました。ラジオなどもってのほかということか。そんな話も聞いてみたかった。


by kibouh1 | 2016-10-28 07:40 | 社会 | Comments(0)

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「自治体電力会社子育て支援

いちき串木野市

2歳未満の世帯

基本料金無料に」(20161022日西日本新聞)

他の電力も真似したらいいと思うが・・・。

地震でも新聞が届く。

「地震直後でも家に届く新聞  78

日本新聞協会の「新聞配達に関するエッセーコンテスト」。大学生・社会人部門の最優秀賞を本紙107日付夕刊で読んだ。'熊本市の水野貴子さん(49)の「新聞がくれた勇気」だ。 熊本を襲った震度7の大地震。避難先で夜を明かし、自宅に戻ったところ、玄関にちゃんと新聞が届いていた。ほっとしたその夜、再び震度7の大地震が発生。一 瞬、死を覚悟するほどの揺れだった。車中で一睡もできず、震えていると、1 の新聞配達のバイクが走り抜けた。 配達員の彼も同じ被災者なのに・・・。この恐怖の中にも、当たり前のように新聞が届く。その使命感に心打たれ、日常はきっと戻ると確信したとのこと。私も暴風雨や災害時であっても、新聞が来ることに感謝の気持ちでいっぱいである。私は子どもの時、新聞を4年間配った。つらいことも多々あったが、今思えば、本当に貴重な体験で

あった。」(同前)

新聞が市民を励ましました。今、熊本での全国大会などが開かれています。障がい者団体も全国大会を開いたり、社会福祉施設経営者も全国から集まったと伝えられています。いろんな分野に広がっているのではないかと思います。


by kibouh1 | 2016-10-27 07:29 | 震災 | Comments(0)

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新聞の戦争他県特集からです。

乗艦が沈めば借金は帳消し   93歳

私たち学徒兵は同年輩の兵学校出身士官を「ホンちゃん」という愛称と敬意で 呼んだ。本物という意味の朗らかな表現であった。学徒出身組はどうしても高年齢になるので、初めはこちらが敬礼を受ける立場。が、向こうは進級が早いので、反対にこちらが先輩でも、挙手の礼をすることになる。

当時の学徒予備学生の月俸は戦地にあっても15円。シンガポールでアイスクリームを喫したら20円だった。主計の参謀から同情されたが、軍規は厳然不変であった。ホンちゃんの.少尉、候補生とは比較にならない、実際は艦の酒保で後払いにしたので、月の収入は借

用赤紙で現金でもらえなかった。それが少尉任官となると、月給が一躍100円となり、借財を払っても余裕があった。ただ、艦が沈没すれば、一切は帳消し。私たちは終戦から71年を 共に生き延びた。次は万人 が直面する死の問題が待っている。ホンちゃんも学徒士官も区別なく・・・。」 201692日西日本新聞

経済は理解しがたいという人が多いと思う。エコノミストと呼ばれる人たちの見方はこれほど違うものだと信頼性に欠けるところもありますが、浜氏の意見だけは別だ。

「正しい数値とは一体何なのか 統計ホラー2題

浜矩子 同志社大教授

今回は、経済統計について一緒に考えたいと思う。ここで、 いち早く、皆さんの目が虚ろに なってきた気がする。にわかに霞観がかかった眼差しを、この欄からそらそうとされているだろうか。

お気持ちはよく分かる。、だが、怖い統計話を二つほど、ご披露申し上げたいと思う。

(略)

統計的恐怖物語その二に進もう。こちらの舞台は日本である。このところ、政府と日本銀行との間で、何かと統計論争が持ち上がりがちだ。その一つが国内総生産(GDP)統計をめぐるものだ。日本でGDP統計を取りまとめているのは、内閣府だ。この815日にも、今年の4 6月期に関するGDP速報が発表されたばかりである。このGDP統計について、日銀が新たに独自の推計法を提案している。GDP統計の基礎となる家計調査などについても、その有用性に日銀が疑問を呈した。物価についても、総務省が発表する公式消費者物価指数(CPI)とは別個に、日銀版CPIというのが157月から公表されるようになった。

別段、こうした経緯自体が怖いというわけではない。統計の正確性と説明力を上げるための 工夫が、関係者の中で深まっていくことは、大いに結構だ。だが、それにしても、今日の政治 ,環境の中で、経済統計をめぐる論議が前面に出てくる展開については、どうも、気掛かりなも のがある。考え過ぎかもしれな い。だが、そこはかとなく、背 筋が寒くなる。いささか不気味 だ。(略)

経済財政諮問 会議の場で、麻生太郎財務大臣がGDP統計の算出に用いる各種基礎統計の見直しと精度向上を提案している。安倍政権は、「目指すはGDP600兆円」の目標を掲げている。日銀には、「物価上昇率2%」の数値目標がある。そんな中で、統計談議がやたらと盛り上がるのは、やっぱり、ちょっと気味が悪い。」(同前)

物価上昇率に近づく数値を導き出したいなどとは考えていないと思うが、政策の中身で勝負してもらいたい。


by kibouh1 | 2016-10-26 07:37 | 経済 | Comments(0)

国会を否定する国会議員

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「暴言  支援学級担任が「色気付きやがって」生徒不登校に毎日新聞20161020日 

神戸市須磨区の市立中学校の30代の女性教諭が、担任していた特別支援学級の女子生徒2人に「色気付きやがって」などと不適切な発言を繰り返していたことが19日、市教委などへの取材で分かった。学校側は担任を交代させ、市教委は詳細な内容を調査している。

社会のホンネが見にくいものだと知らされる子どもたち。狂っている社会はどこからできたのだろうか。

国会では強行採決すると語るTPP担当大臣がいる。議会不要論ではないか。

「(声)TPP論議、拙速は許されない 62歳 20161020日朝日新聞

 国会で環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案の審議が始まった。政府は、11月8日の米大統領選までに衆院を通過させようと急いでいるが、国の未来像に関わる問題で、拙速は許されない。

 協定の付属文書や交換文書なども含めると数千ページに及ぶといわれる資料を、短い期間内で十分審査できるのか。昨年の安全保障関連法の審議でも、11本もの法案を一気に通そうとし、政府側の説明不十分、議員側の理解不十分が指摘された。

 さらに今回の論議で、野党側の交渉資料の開示要求に対し、政府が保秘契約を理由に「黒塗り」の資料で応じたことも、十分な審議をする姿勢があるのか疑わせる。交渉で得られた結果と経過は不可分だからだ。

 TPPの問題は、コメなど国内農業への影響にとどまらない。残留農薬や食品添加物の増加、遺伝子組み換え表示の廃止など、食の安全に関わる懸念がある。医薬品や医療機器の価格上昇は防げるのか。国民皆保険制度は守られるのか。

 こうした問題は一見クリアされてきたように見えるが、例外規定やただし書きなどでの「抜け道」も指摘されている。徹底した論議が必要ではないか。」


by kibouh1 | 2016-10-25 07:01 | 政治・行政 | Comments(0)

復興の優先度は

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半年過ぎて、避難民の格差問題も表面化しているという。

「(声)熊本城より被災者優先の復興を 29歳 熊本県 20161019日朝日新聞

 熊本地震の発生から半年が経ちました。現在も時折ある余震に加え、先日の阿蘇山の爆発的噴火と、気が抜けない日々が続いています。

 そうした中で、復興のシンボルとして、熊本城の復旧に力が注がれています。メディアで取り上げられる機会が多いのも、熊本城に関するニュースです。でも私は「何か違うのでは」と感じています。

 震源近くでは、仮設住宅や避難所での生活を余儀なくされている方々がまだ大勢います。損壊家屋の公費解体も、なかなか進んでいません。熊本地震による行方不明者は8月にゼロになりましたが、現在も震災関連死と認定される方は増え続けています。

 熊本城は確かに熊本県民の誇りです。でも今優先すべきは、まだ安心して暮らせない方々が生活を再建し、平穏な生活を送れるようにすることではないでしょうか。それが完了して初めて熊本城の復旧など次の段階へ移るべきだと思うのです。

 震災関連死をこれ以上増やさないため、国や県には、ぜひ復旧の優先順位を見直していただきたいと思います。」

益城町の現状は次のようなものだという。だとしたら、優先度は変わるでしょう。

「仮の住まい 益城町から(6)軒先避難 自活の牛舎にすきま風

 トタン屋根をかぶせた木造平屋は、かつて牛小屋だったという。熊本県益城町の国道沿い。トラクターや農機具、古いたんすなども納められている。中から話し声が聞こえてきた。「こんスイカの皮のみそ漬け、おいしか」。農家の今吉出己(いずみ)さん(77)と妻のカシコさん(79)。熊本地震後、2人でここに住んでいる。

 自宅が全壊し、向かった体育館は満杯だった。やむなく駐車場で車中泊。腰と背中にこたえた。益城町の指定避難所10カ所は、収容能力を超える1万6050人の避難者であふれかえった。町で最も大きい産業展示場も、2200台分の駐車場が車中で夜を過ごすマイカーで埋まった。

 最大震度7に2度も見舞われ、気象庁も「想定外」と認めた事態。誰もが「本震」と思った最初の揺れは「前震」と修正された。さらに襲った激震。前震後、いったん帰宅して本震で亡くなった犠牲者も少なくなかった。その後も強い余震が収束の気配なく続いた。「家は怖くて眠れない」。本震から数週間を経ても、子どもたちだけでなく大人たちが口々に訴えた。

 車中泊、公園泊、テント泊…。地震前まで聞き慣れなかった言葉が、被災地の現実になった。今吉さん夫妻が選んだ「軒先避難」もその一つ。所有する敷地内で夜を明かす。

 冷蔵庫と洗濯機、ビール箱を二つ並べた食卓。今吉さんの牛舎には最低限の家財しかない。支援に頼らない独自の営み。「がまださにゃ(頑張らないと)って思う生活のほうがよか。農家とは、そういうもん」。夫妻は日に焼けた顔を見合わせて笑う。

 新居を建てるまで、ここでの暮らしを覚悟している。解体費は公費で賄う仕組みもあるが、なかなか業者が決まらない。「もう、待ちくたびれたばい」。牛舎に吹き込むすきま風がひんやりとして、秋も深まる。

 地震から半年。最大被災地では、損壊した家屋の解体、がれき処理が遅れている。手つかずのがれきの山は、被災者の脳裏に激震の記憶を呼び覚まし、生活再建への歩みを阻む。何が障壁となっているのか。=2016/10/14 西日本新聞朝刊=」


by kibouh1 | 2016-10-24 04:16 | 震災 | Comments(0)

酵素風呂とは

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彼岸花テーマの投稿欄からです。時期遅れですが・・・。

「色男の残り火 熟女の香りか   80

妻の実家の墓所への道がら、川土手や田んぼのあぜ道に、彼岸花が咲き乱れる。「今年も咲いている」となぜか、安堵する。他の花にはない感情である。彼岸花はそろそろ夏の暑さと決別、涼しさが日常になるころ、田んぼのあぜ道を燃やすように咲く。最近は田仕事も早め。稲刈りの済んだ田んぼにたたずむ花の色は、恋の感情も遠い音になった色男の残り火か、若さを誇る熟女の胸中の残り香か。背筋をぐいっと伸ばしたような茎の先端の花。背筋が曲がり始めた私には、うらやましい姿である。「花」は咲かずとも、己が足跡を見詰めながら、かくのごとき文章に今を楽しむ日々季節を忘れない。彼岸花に、あやかりたい。」

2016927日西日本新聞)

「心癒やす「酵素風呂」

お彼岸に、亡き妻千恵が 眠る福岡県糸島市の墓を訪れた。墓参りの後はいつも、近くの風呂に立ち寄る。風呂といっても普通の風呂ではない。ヒノキのおがくずに野菜や果実などが原料の70切種類もの酵素を混ぜ込 み、その発酵熱を利用した 温浴施設「酵素風呂」だ。施設名は、健康道場「コスモボート」。男女混浴で、専用の衣服を着て入浴する。風呂は、相撲の土俵のような丸い形で、土壌の上に盛ったおがくずからは湯気が出ている。砂風呂に入るような要領であおむけになって埋もれると、体の芯から温まり、15分ほどで全身から汗が噴き出す。コスモポートの代表は、元小学校教諭の吉丸房江さん(82〉。「対症療法的な治療よりも、人が本来持っている自然治癒力を高める方法はないだろうか」。若いころに両親をがんで亡くした吉丸さんは「きょうだいや子どもたちの中から、がん患者を出したくない」との思いから、30代で小学校 を退職し、東洋医学を勉強。たどりついたのが、酵素風呂だった。15年前、僕は慢性腎炎(IgA腎症)を発症した。現在も治療中で、腎機能は健康な人の半分ほど。そのため、血中にたまりやすい老廃物を汗と一緒にしっかりと出さなければならない。定期的に酵素風呂に通うのは、体調悪化を防ぐ手段の一つでもあるのだ 千恵も、がん闘病中、週2回ほど酵素風呂に通い続 けた。(以下略) (編集委員・安武信吾))(同前)

自然治癒力を高めるというのはいいように思いますが。


by kibouh1 | 2016-10-23 06:59 | 社会 | Comments(0)

古いしきたりと利益構造

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小池知事をヒロインのように扱うテレビに怖さを感じます。小泉政治の二の舞だと思う。豊洲移転についてその危険性を主張する人たちは着工前からいた。知らなかったという市場関係者が信頼したのは自民党政治だったのではないか。そして、いつのまにか巨大な予算になった五輪には、利益を得ようと群がった人たちがいたのではないか。その一部には都庁からゼネコンへの天下りした人たちもいます。そして、万博よ、今一度。発想が広がらず、利益集団の餌食になるだけではないか。

 JRの北九州市付近の駅で無人化がさらに進むという。市議が中止を要請したというが、JRの責任ではなく、民営化を推進した政権とマスコミの後押しではないか。そのことを忘れてはいけない。

「(声)あきれる大阪万博の誘致理由 32歳 20161015日朝日新聞

 大阪府が2025年国際博覧会(万博)誘致を目指している。安倍政権も前向きに検討を始めた。私は驚きを通り越し、あきれた。

 1964年の東京五輪から、6年後の大阪万博という黄金期を再現したいそうだ。しかし、人口も経済も右肩上がりの当時とは状況が全く違う。流通やITの発達で手軽に国内外の商品やサービスが手に入る一方で、経済はマイナス成長、少子高齢化も急速に進む時代にかつてほどの集客や効果を望めるとは思えない。

 しかも4年後の東京五輪は、費用が当初比4倍の3兆円を超す可能性が露呈。東京都、政府、組織委員会で責任の所在が不明確で国民は怒りと不安を抱えている。

 半世紀前には誇りだった技術が今や負の遺産化した現状も直視すべきだ。万博開会日に運転開始した敦賀原発1号機は廃炉が決定。廃炉には膨大な費用がかかる。高速道路なども老朽化が進み、若い世代に改修の負担がのしかかる。そこに管理費用が毎年生じ続ける五輪や万博の施設が負の遺産として加わるのだ。

 いつまでも過去の成功にしがみつくだけでは、近い将来、日本は世界の笑い物になるだろう。」

国会で自衛隊員などに拍手させ、戦後初の戦死者もいとわないというのでしょうか。

戦争体験記を読んでもらいたい。

「戦火に倒れた 動物たち哀れ  90

戦時下の日曜日、最もお手軽な行楽といえば、動物園か遊園地だったろう。おなじみのゾワ、ライオンがいたはずだ。

昭和18年以降、,全国の主要動物園で、空襲により逃亡して被害を及ぼすのを防ぐ目的で多くの猛獣などがん計画的に処分された。毒殺、銃殺、絞殺、刺殺・・・。餌不足で餓死させられた動物もその数倍いたようだ

♪国を出てから幾月ぞ

共に死ぬ気でこの馬と・:と歌われた「愛馬進軍歌」。徴用され、野に倒れた軍馬が中国大陸だけで50万頭以上も犠牲になったともいわれるが、正確な数は分からない。 ちなみに、私の実家の馬も帰ってこなかった。人間の勝手で戦火のかなに消えた動物たちも哀れでならない。」(20161014日西日本新聞)


by kibouh1 | 2016-10-22 05:56 | マスコミ | Comments(0)

足音が迫る

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「熊本地震と記者・この一本に寄せて(1)生と死が隣り合わせに

町は「異常」に包まれていた。垂れ下がった電線、消えた信号機。分厚いガラスが割れ、壊れた店内がむき出しのパチンコ店。ハンドルを握る腕はこわばり、アクセルを踏む足がすくむ。暗闇に隠れた惨状の全容を想像すると、怖くてたまらなかった。一瞬、関東の実家で案じてくれている家族の顔がよぎる。高ぶる感情を、必死で抑えた。

 熊本地震の「前震」が発生した4月14日午後9時26分、熊本市東区で取材中だった。経験したことのない激しい揺れ。間もなく、熊本県益城町へ向かった。

 午後10時前、町内に入った。「民家が火の粉をまき散らして燃えています」「住民が声を張り上げて避難誘導をしてます」「シューシューと気体が漏れる不気味な音、においも。ガス漏れかと…」。目の前に広がる信じられない光景、音、におい。その全てを、福岡市の本社にいる先輩記者に携帯電話で伝えた。(以下略)(熊本総局・国崎万智)=2016/10/17 西日本新聞朝刊=」

子どもたちに強い影響を与えているそうです。

先の戦争中、大きな地震がありましたが、軍事機密として報道されませんでした。その経過を小説にした人がいました。そのときと似た空気が支配しています。

「戦前に回帰か懸念ぬぐえず  67

緊急事態条項。政府は相次ぐ地震や豪雨など大規模自然災害やテ口、地域紛争の発生に備え、国民の安全と財産を守り、治安維持や迅速な行政執行に資する目的と称して、この法整備を図ろうとしている。この法律の趣旨ほ事案発生時に時の首相や政府に強力な指揮権を与え、国民の自由や基本的人権を一時的に制限する法律である。もう一つは共謀罪。この法律の建前は、テロや暴力団犯罪など集団犯罪を未然加に防止するためとしている。これも使いようによっては、謀議に市民が知らず知らずに加担していたということにもなる。犯罪に触れていないのに、身柄を拘束される可能性のある種の「スパイ法」である。二つとも、戦前の悪法「戒厳令」や「治安維持法」と本質は同じである。「こだま」の「戦争「次の世代ヘの伝言」を読んでいれば分かる。

戦前、この悪法で基本的内人権は奪われ、社会が密告社会となり、多くの無辜の罪なき人々が投獄され、命を落としたか数知れない。」20161015日西日本新聞)


by kibouh1 | 2016-10-21 05:16 | 平和を | Comments(0)