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気ままなつぶやきです


by kibouh1

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親心は後で分かる

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「蜂の攻撃から身を守るには

厚生労働省の人口動態調査によると、2014年中に蜂に刺されて亡くなった人の数は14人に上 り、その全員が50歳以上でした 蜂に刺されて死亡するのは、主に「アナフィラキシーショック」によるものです。極めて短時間のうちに全身に強いアレルギー症状が出る状態で、蜂に2回以上刺されると発症する恐れがあります。 蜂に刺されると、510分でショック状態になることがあります。屋外で働く人は必ず治療薬を医師に処方してもらい、持ち歩いてください。症状が治まっても数時間から数日後に再び症状が出ることがあります。必ず病院で治療を受けてください蜂から身を守るには、黒っぽい服を避け、香水や化粧品なども使わないこと。また、蜂が近づいて来ても慌てて逃げたり、手で払おうとしたりせず、ゆっくりその場を離れるようにしてください。」(2016922日西日本新聞)

昔はあまり聞かなかったように思いますが、ハチの被害も怖いです。

親に反発している頃には、親心など想像もしていませんでした。そんなことを思い出させる随筆です。

「ヒデキカンレキ 今ならわかる親心

僕は、地元広島のジャズ喫茶で歌ううちにスカウトされ、高校1年の夏休みに東京 ヘ行きました。有名なプロダクションの人に紹介され、近 いうち本格的に上京しようと決心しました。しかし広島に戻って両親に切り出すと、猛反対に遭いました。音楽に理解があったはずの父は「趣味でやる分にはいいが、食っていけると思っているのか!」と、手のひらを返したようでした。厳しいブロの世界で生活できるのは一握 り。今から思えば息子が挫折したり、暮らしに行き詰まったりするのを避けたい、という親心だったんでしょう。後に引かない性格の僕が黙って出て行こうと準備していると、それをお見通しの父は「二度と家から出さん!」と、僕の手足を縛り上げて押し入れに放り込みました。理不尽な仕打ちに押し入れで泣いていると、スッと戸が 開き、母が「痛かったでしょう。お父さんには私からよく話すから。行き先の住所だけは教えてね」とひもをほどいてくれました。そして、僕は一人、ジーパン姿で夜行列車に乗り、上京しました。きっと、僕の一度言ったら聞かない性格を知っていた父と母の、出来レースだったんだと思います。昔かたぎの父は、失敗しても広島に戻れるよう「最初から反対していた」という形にしておきたかった。その代わり、母は優しくしてくれたのでしょう。3人の子どもができた今、僕も同じ立場になったら・・・。やはり父と同じことを言うかもしれませんね。(西城秀樹、歌手)」(同前)


by kibouh1 | 2016-09-30 07:31 | 支え合う社会に | Comments(0)

声が届く

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「消費者の生の声反映も

博多マルイ

福岡市のJR博多駅前に4月オー プンした博多マルイが、催事スペー スを使った九州の地場産品の販売支 援に取り組んでいる。単なる場所の提供だけではなく、利用客が集まる。会議を活用して商品や販売法への意見も出すのが特徴だ。

博多マルイは開店2年前 から、九州在住者に商品や売り場について意見を聞く「お客さま会議」を定期開催し、現在も継続中。8 下旬の会議では、長崎市が 販路拡大を支援する市内の 食品業者の商品を持ち寄り意見を聞いた。「量が多い。小分けにして売ってみては」「パッケージのかわいらしい絵柄をもっと強調した方がいい」・・・。(以下略)」(

2016921日西日本新聞)

博多マルイは開店前からこのような取り組みが報道されています。

自衛隊員の声は届いているのでしょうか。

「ー年後を追う

高まる隊員のリスク

九州の離島や大都市への武力 攻撃が予測される場合、住民をどう避難させるか。 九州・沖縄を管轄する陸上自衛隊西部方面隊(熊本市)16日、北熊本駐屯地でこんなシナリオの図上訓練を実施した。大きなテーブルに九州と奄美大島、沖縄本島の地図を広げ、避難者を運ぶ輸送手段や経路を検討。「フェリーの臨時便は出せませんか」「自主避難者をどうしましょうか」。参加者の発言が大型スクリーンに映し出される。

参加したのは自衛官約110人と、九州・沖縄8県の職員ら約130人。奄美大島の自治体職員や奄美と沖縄を結ぶフェリー会社の社員の姿もあった。武力攻撃予測事態を想定した国民保護訓練は、安全保障関連法が 3月に施行された後、全国で初 めてだ。訓練で避難の対象地域に選ばれたのは大都市圏がある福岡や、離島が多い鹿児島など4県。陸自のある元陸将は、南西諸島を抱える鹿児島に注目し、今回 の訓練を「離島防衛の強化が狙い」と指摘する。中国の海洋進出を念頭に、防衛力の南西シフトを進める日本。「離島の自治体の保護訓練が成熟してくれば、自衛隊はその分、外敵の対処に力を注げる」11月末に、同方面隊と米軍が実施する日米共同指揮所演習 「ヤマサクラ」では、集団的自 衛権の行使を前提としたシミュレーションも盛り込まれる見通しだ。(以下略)」(同前)

戦死も予想される中でどのような気持ちで任務についているのでしょうか。声を知りたいと思う。


by kibouh1 | 2016-09-29 09:06 | 平和を | Comments(0)

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沖縄での自衛隊機を動員しての工事強行。植民地みたいな扱いではないか。

「ヘリパッド建設 中止求め国提訴

沖縄の住民

沖縄県東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸帯(ヘリパ ッド)建設を巡り、建設現場に近い東村高江の住民らが21日、「ヘリパッドが完成すれば米軍機の騒音被害で生活に支障が生じる」として、事業を進める国に工事の差し止めを求める訴訟を那覇地裁に起こした。」(2016922日西日本新聞)

そして、メディアは東京都は語るが沖縄は語らない。まぎれもなく日本国なのに、なんたることなのか。

「風車 文化をつくるもの

 

日本の文化を表現するとしたら、何がふさわしいだろうか。着物 や京都の町、寿司、侍か。しかし多民族国家や新しい国を表現するとして、最たるものがあり得るだろうか。福岡市天神の三菱地所アルティアムで、石川竜一の写真展が25日まで開催中だ。沖縄の現在撮っているようで、実は日本そのものを撮っている。キャパクラ嬢や身障者、おじい、おばあ~モデルガンを持つ少年、異性装の人、ハーフらしき顔立ちの人らのポートレートだ。

沖縄は日本の領土だが、歴史や国の対応を鑑みると、果たして「日本」と言い切っていいかわからない。県民は日本語を話し、日本の時間で過ごし、東京の影響を受ける。(以下略)」

2016924日西日本新聞)


by kibouh1 | 2016-09-28 07:15 | 沖縄 | Comments(0)

平和を祈る日に

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「平和祈る祝日 提言に大賛成  80

目覚めると、すぐに新聞を広げる。まずは「こだま」から。知人、いつの間にか覚えた方の投稿を探す。毎朝きちんと12字にまとめられた見出しを眺め、自 分に関心、興味のあるもの から読む。12字で投稿内容 をよくぞ的確にまとめるも のと感心する。 それから「春秋」ヘ。先 日は俳句の紹介だった。「八月の六日九日十五日」。この月日を「や、の、は」でつないだ句が多いとか。急に「こだま、地域から提言」を思い出した。「平和を祈るため815日を祝日に」との清田央氏の一文。何と素晴らしい提言であろうか。8月、6日、9日、15日が句にこれほど多く詠まれるのも、国民の強い願いが込められているからであろう。「平和を祈念する祝日」の実現を望む。」(2016921日西日本新聞)

15日は先祖に思いを寄せる日でもあります。戦で生き延びたことから産まれた子ども、命を奪われ、生まれてこなかった命。そんなことに思いを寄せての平和の日が俟たれます。

話は違いますが、気になること。自民党総裁の任期延長のこと。自民党のことだからどうでもいいと意見もあると思いますが、政権党であり、広く国民の声を聞いてもらいたい。野党の話なら別ですが・・。

「総裁延期延長の方向

39年や制限撤廃検討

自民党の総裁任期延長を検討する党・政治制度 改革実行本部(本部長・高村正彦副総裁)20日、 党本部で初の役員会を開き党則で連続26年と定めている任期を「39年」か多選制限を撤廃するかについて議論した。出席者からは否定的な意見は出ず、来年の党大会で党則改正が実現する可能性が高い。党執行部は安倍晋三総裁(首相)の続投を視野に入れるが、首相ポストが遠ざかることに対する「ポスト安倍」候補らの警戒感は強く、党内に火種を残す可能性もある。(以下略)」(同前)

独裁的になっているのではないかと不安がよぎります。総裁の顔色を見ているのではと


by kibouh1 | 2016-09-27 07:35 | 平和を | Comments(0)

合法なのか

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「「撮影行為は犯罪ではない」 大分県警本部長  毎日新聞2016917日 

参院選の公示前後に、大分県警別府署が別府地区労働福祉会館(別府市)の敷地に隠しカメラを仕掛けた事件で、松坂規生・県警本部長は16日、県議会の一般質問に答え、「別府署による撮影行為は犯罪ではない」と述べたほか、第三者による再発防止策は検討しない考えを表明した。

第2会派の県民クラブ、小嶋秀行県議(民進)への答弁。建造物侵入罪などで警察官6人が処分されたことを踏まえ、小嶋県議は「盗撮は犯罪ではないのか」と質問。松坂本部長は「盗撮について罰則を設けている県条例は、公共の場所での卑わいな行為を禁止するもので、別府署の行為は該当しない」と答えた。(以下略)」

こうした県警の姿勢について次のような投書がありました。警察庁長官がお詫びしたことは知りませんでした。こうした警察の背景には防犯カメラなどの普及を求める世論があるのではないか。冷静に議論したが良いのでは。法律改正で可視化が進むと報道された刑法関連改正の中に、盗聴などが認められているという指摘を読みました。似たような問題だと思う。監視社会のあり方を広く議論しないといけないのかもしれません。

「大分県警会見トップ失格だ

大分県警別府署による隠しカメラ事件。民有地に署員が隠しカメラを設置し、民主主義の根幹を揺るがす言語道断の犯罪を引き起こした。そして、事件発覚から1カ月以上過ぎ、やっと県警トップの本部長がおわび会見。しかし、おわびは1分半だった。記者からの質問は一切受け付けなかったとう本紙の報道。何ということか。この事件は警察庁長官が報道陣におわび表明したほどの不祥事。県警トップは反省と今後の対策について記者の質問に答えるべきだ。それを拒否したとは・・・:。彼は「損なわれた信頼を一回復するため・・・」と述べたらしいが、これで住民の信頼が取り戻せると思っているのなら、トップ失格だ。非道な犯罪が続発する今日、早期解決には住民の捜査協力は不可欠。これを認識できないトップは即刻更迭、新たな組織で出直し、住民に信頼される警察組織を構築してほしい。」(2016921日西日本新聞)


by kibouh1 | 2016-09-26 08:20 | 社会 | Comments(0)

合法なのか

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「「撮影行為は犯罪ではない」 大分県警本部長  毎日新聞2016917日 

参院選の公示前後に、大分県警別府署が別府地区労働福祉会館(別府市)の敷地に隠しカメラを仕掛けた事件で、松坂規生・県警本部長は16日、県議会の一般質問に答え、「別府署による撮影行為は犯罪ではない」と述べたほか、第三者による再発防止策は検討しない考えを表明した。

第2会派の県民クラブ、小嶋秀行県議(民進)への答弁。建造物侵入罪などで警察官6人が処分されたことを踏まえ、小嶋県議は「盗撮は犯罪ではないのか」と質問。松坂本部長は「盗撮について罰則を設けている県条例は、公共の場所での卑わいな行為を禁止するもので、別府署の行為は該当しない」と答えた。(以下略)」

こうした県警の姿勢について次のような投書がありました。警察庁長官がお詫びしたことは知りませんでした。こうした警察の背景には防犯カメラなどの普及を求める世論があるのではないか。冷静に議論したが良いのでは。法律改正で可視化が進むと報道された刑法関連改正の中に、盗聴などが認められているという指摘を読みました。似たような問題だと思う。監視社会のあり方を広く議論しないといけないのかもしれません。

「大分県警会見トップ失格だ

大分県警別府署による隠しカメラ事件。民有地に署員が隠しカメラを設置し、民主主義の根幹を揺るがす言語道断の犯罪を引き起こした。そして、事件発覚から1カ月以上過ぎ、やっと県警トップの本部長がおわび会見。しかし、おわびは1分半だった。記者からの質問は一切受け付けなかったとう本紙の報道。何ということか。この事件は警察庁長官が報道陣におわび表明したほどの不祥事。県警トップは反省と今後の対策について記者の質問に答えるべきだ。それを拒否したとは・・・:。彼は「損なわれた信頼を一回復するため・・・」と述べたらしいが、これで住民の信頼が取り戻せると思っているのなら、トップ失格だ。非道な犯罪が続発する今日、早期解決には住民の捜査協力は不可欠。これを認識できないトップは即刻更迭、新たな組織で出直し、住民に信頼される警察組織を構築してほしい。」(2016921日西日本新聞)


by kibouh1 | 2016-09-26 08:20 | 社会 | Comments(0)

被災地に心を寄せて

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2度の脳梗塞から復帰した西城秀樹の随筆です。

「ヒデキカンレキ

中学の文化祭で演奏をする と、校内中で話題になりました。当時はグループサウンズ の全盛期でしたから。でも兄たちが卒業し、ベガーズはリーダー不在に。僕は水泳部の友人に声を掛け「ジプシー」というバンドを結成しました。コンテストで上位に入賞したこともあります。高校生になると、叔父が支配人だったジャズ喫茶で演奏のアルバイトをするようになりました。するとあるとき父と知り合いだった藤本好一さんから「ブロにならないか」と誘われたのでドラムを担当し洋楽ばかり演奏していた僕は、「ミュージシャンになれる!」と喜んだのもつかの間、実際には「歌手にならないか」という話でした。歌う方がバイト料が高く、尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」や布施明さんの「そっとおやすみ」などを歌っていたのを、聞いていたというのです。洋楽にのめり込んでいたバンド仲間は「歌謡曲なんて倣うの?」と不思議がりましたが、ともかく夏休みに東京行くことに。16歳でした。(西城秀樹、歌手)(一部引用)」(2016915日西日本新聞)

東北の震災から何を学んだだろうか。熊本も復興に苦闘が続いているようです。多くの命が奪われた東北。長期にわたって続く地震に悩まされる熊本。何もできないが心を寄せていきたいと思う。

「(声)家族で旅した東北、胸に刻んだ 47歳 2016921日朝日新聞

この夏、念願かなって家族で東北を旅行した。4泊5日のかけ足だったが、実り多き旅となった。 宮城県石巻市内の日和山公園では、地元の方に震災当時のことや現在の様子などを伺った。児童ら84人が津波の犠牲になった大川小学校について、その方は「行ってみて手を合わせてください」と言ってくださり、決心して訪ねてみると、ご遺族や関係者が小さな命を思う心情をつづった冊子をいただいた。悲しみはいまだ癒えず、つらい気持ちを抱えて生きる人たちの姿が心に焼き付いた。

 震災から5年以上が経ち、自分の中でも少しずつ被災地や震災に関する事柄に関心が薄らいできているように感じていた。今、テレビや新聞で石巻、女川、陸前高田など旅した場所の映像が流れたり報道されたりすると、「行ったところだ。どうしたんだろう?」と以前よりずっと真剣に見つめている高1、中2の息子たちがいる。

 私も自分の目で見てきたことを胸に刻み、周りの人たちに伝え、東北に心を寄せ続けていきたいと思う。 次は福島に行ってみようと思っている。」


by kibouh1 | 2016-09-25 05:11 | 震災 | Comments(0)

体験者が少なくなる前に

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西日本新聞の戦争体験記です。

「いとこしのぶ「騰越玉砕記」  86

秋分すぎには、87歳を数える身となれば、身辺整理の日々。しばし懐旧の思いに浸ること少なからず・・・。この一件については、子、孫ら次世代ヘ語りついでおきたいと考えた。明治7年生まれの祖父芳 蔵、肥後境の奥深い山里、炭焼き暮らしのみではと生涯かけて貯水池築堤、棚田開拓に精魂傾注。その耕地整理は日米開戦後に終止符を打たざるを得なくなる。開削工事に働く村の青年たちがほとんど応召したからだ。それも中国雲南省の騰越戦場。私のいとこはそこで、銃火を浴びて戦死。昭和1991422歳。遺骨は帰らず、一片の木切れのみ。この戦線生還者は十数人。その一人、吉野孝公さん「騰越玉砕記」は昭和54815日の自費出版。北ビルマ、ミイトキーナ戦体験の詩人丸山豊先生宅での詩人の集いで、懇談の折にこの1冊の恵贈。丸山先生の序文。「精魂こめての裸形の文章」「騰越戦死者 二千八百柱の幽魂がかれの胸に火を点じた」私にとっては、戦死のいとこをしのぶ、唯一の本。語り伝えておきたい一冊である。」(2016916日西日本新聞)

敗戦が確定した日。電燈がともり平和になったという記憶につながっているようですね。

「(声)軍国乙女が見た空襲の地獄絵図 89歳 2016919日朝日新聞

 大分県内の高等女学校生だった私は1944年春、女子挺身(ていしん)隊員として長崎県大村市の第21海軍航空廠(しょう)に勤労動員された。航空機の部品設計の事務を手伝った。

 女学校の同級生ら約30人も一緒で、航空廠から2キロほど離れた宿舎から、日の丸の鉢巻き姿で通った。お国の役に立てる喜びでいっぱいの軍国乙女だった。

 しかし夜になると、宿舎のあちこちで親元恋しさのすすり泣きが聞かれるようになった。私も泣いた。唯一の慰めは、聞こえてくる音楽隊の演奏だった。

 やがて空襲が激化し、演奏も聞かれなくなる。警報が鳴るたび、近くの防空壕(ごう)に逃げ込んだ。B29の爆音や機銃掃射におびえた。

 航空廠は特に狙われた。空襲後に防空壕から恐る恐る出ると、手や足を失って血だらけで倒れている工員さんの姿が見られた。そんな経験を何度かした。炎を上げる建物もあり、地獄絵図だった。

 45年5月ごろ、死を半ば覚悟して「この手紙が最後になるでしょう」と自宅に便りを出した。数日後、「ハハキトク」の電報が来た。帰宅できるよう家族が一計を案じたのだと薄々わかり、後ろめたさを感じつつ実家へ戻った。

 玉音放送は大分の実家で家族と聞いた。本当に、ほっとした。」


by kibouh1 | 2016-09-24 07:21 | 平和を | Comments(0)

子どもも、年寄りも

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「雑草の茎食べ必 空腹を満たす  72

今は、子どもの貧困が6 人に1人だそうだ。私の戦後の貧しい時代。食べる物がなく、毎日芋がゆばかり食べた。おやつの代わりに、イナゴや蜂の子を捕り、焼いて食べた。雑草の茎も食べ、子どもながらにいろんな工夫をして、空腹を満たした。配給のチケットでコッペパンを食べた。おいしかった。親は子どもに少しでも栄養をつけようと、空いた土地に野菜を作り、床下に鶏を飼って卵を食べさせてくれた。入学式の記念撮影。破れたズボンを手で隠して写った。そんな時代に育った。今は物があふれ、ぜいたくな時代である。今の貧困は「相対的貧困」で、年122万円以下で暮らす生活をいう。ある学者は「食べるより娯楽で貧困になっている」と親の責任を問う。「子ども食堂」も良い。ただ、国は子どもの貧困の真の原因がどこにあるか、よく調べ、救済策を講じるべきだ。」(2016916日西日本新聞)

娯楽で貧困と言う人もいるかもしれませんが、基本的には収入の低さではないでしょうか。

貧富の格差が広がる施策が続いてきた結果だと思います。消費税増税・社会保障費の負担増など心配の種を配っているのは・・・。

「所得格差が過去最大

13年、厚労省調査

高齢者世帯増加背景に

厚生労働省は15日、世帯ごと所得の格差が2013年に過去最大となったとの調査結果を発表した。格 差を示す指標を分析した。 厚労省は、収入が少なく年金に頼る高齢者世帯の増加が主な原因とみている。高齢化は今後も進むため、格差拡大を示す指標の上昇は続くとみられる。社会保障などによる所得再分配の機能強化や、非正規労働者の賃金底上げなどの格差対策が求められる。(以下略)」(同前)

国民全体に貧困化が広がっているように思われます。


by kibouh1 | 2016-09-23 07:23 | 貧困 | Comments(0)

教育費の自己責任とは

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「熊本地震 震度7 大和さんの稲実る 父親が刈り取り「供えてあげたい」 熊本地震5カ月 [熊本県]

熊本地震の本震から5カ月を迎えた16日、行方不明になって8月に遺体で見つかった熊本県阿蘇市の大学生、大和晃(ひかる)さん=当時(22)=が種をまいたコシヒカリが収穫期を迎え、父の卓也さん(58)が刈り取り作業に汗を流した。(以下略)=2016/09/16 西日本新聞=」

家族にとって忘れられない収穫になったのでしょう。

奨学金の負担の重さが問題になっています。就職してもその支払いが重荷になっているのは個人責任ではないのでは。

「日本の教育支出低水準続く

経済協力開剃発機構(OE C D) 15日、2013年の加盟各国の国内総生産(G D P)に占める、 学校など教育機関への公的支出 の割合を公表した。日本は3.2 %で、比較可能な33カ国中、最下位のハンガリー3.1%に 次ぐ32位。12年の最下位からは 脱したが、依然低い日本の公的支出を示す結果となった。OE CD平均は4.5% 一方で、公的支出に私費負担を合わせた児童生徒1人当たり の教育機関への支出を見ると、 日本はOECD平均を上回って おり、OECDは「日本では幼 稚園や大学などで私費負担の割合が高く、家計に重い負担とな っている」と指摘している。公的支出の割合が最も高かったのは12年と同じノルウェーで 6.2% 6.1%のデンマーク、5.6 %のベルギー、フィンランド、アイスランドが続いた。日本の国公立の幼稚園から高校までの教員の14年の年間勤務時間は1891時間で、OECD 均を約300時間上回った。ただ、勤務時間のうち授業時間の割合は中学校で32%にとどまり、平 均の45%と比べ、課外活動や事務作業、会議に多くの時聞を割いている実態が改めて浮き彫りとなった。また勤続15年の小中高校教員の給与は、

OECD 均が増加傾向なのに日本は05年から14年の間に7%減った。」(2016916日西日本新聞)


by kibouh1 | 2016-09-22 06:15 | 教育 | Comments(0)