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気ままなつぶやきです


by kibouh1

<   2016年 08月 ( 36 )   > この月の画像一覧

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想像できたことでした。死亡者が二人出ています。危険な目に相当数の人が遭っていても販売はされます。何も規制がないのは不思議でなりません。亡くなったからすればなんでと思うでしょう。

「「ポケモンGO (ゴー)」と空間の混乱

現実と仮想 風景の二重化  吉見俊哉

案の定、「ポケモンGO (ゴー)」は日本でも大流行だ。このこと自体は、配信前から予想されており驚きはない。かつてのボケモンブームを子供のころに経験した世代が20代になり、 流行を支えているとの説も ある。たしかにこれだけ爆 発的なヒットには、「ポケモン」だからという面もあろう。しかし、ブームで各地に生じた反応や事件は、同様のソフトが日常により広く浸透した時に起こるであろう変容も予感させる。日本に先駆け配信が始まった海外では、2人のカナダ人がゲーム中に誤って米国との国境を越えて拘束された。米中西部では、女子高生らがポケモンを探して原発敷地内に入った。スペインでは、日本人観光客がポケモンを探して高速道路のトンネルに入り救出された。ボスニア・ヘルツェゴビナでは、地雷撤去に取り組む団体が、ゲーム利用者か危険地帯に侵入していると警告を発した。

宗教や慰霊の施設では、 話はやや複雑だ。米国では、アlリントン墓地やホロコースト記念博物館でゲームをするのに批判の声が上がった。日本でも、広島や長崎の慰霊施設ではゲームへの拒否反応が強い。寺社の場合、境内での利用を禁止する例もあるが、境内にスマホ用充電器を置き、若者に寺に足を運んでもらう一助にしようとする例もある。(以下略)」(2016826日西日本新聞)

施設への懸念もありますが、運転しながらは操作できないようにすべきではないか。それは売り出す側の責任ではないか。無謀かもしれないが、死亡者が増える前に検討してみては・・・。


by kibouh1 | 2016-08-31 05:15 | 司法 | Comments(0)

老いも若きも

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こんな老後が待っているのでしょうか。

「本「カツオが磯野家を片づける日」渡部車矢著

「実家片づけアドバイザ一 の著者が漫画「サザエさん」を素材に、父親の波平(84) 亡くなった後、長男のカツオ (41)が実家の片付けを始めるという想定で、実家が散らかる原因と対策、片付け方のポイントを指南する。母親のフネ(80)は泣くばか り。長女のサザエ(54)はパート先のコンビニの店長代理に抜てきされ、多忙な毎日。サザエの夫のマスオ(58)は大阪に住む自分の母親が認知症で、介護のために頻繁に帰省。次女のワカメ(39)は子育てと義父母の介護のダブルケア状態。独身会社員のカツオが動くしかないという設定が身につまされる。一人っ子同士の結婚が増え、互いの実家に加えて祖父母や叔父、叔母宅など、1組の夫婦が複数の片付けを抱えることもあり、深刻な問題だ。(SB新書・864)

2016825日西日本新聞)

お年寄りだけではない。育児に関わる若い夫婦も悪戦苦闘しています。育児休業などは国民の意識改革にも取り組まないといけないのでは・・・

「花時計

「子育ては母ちゃん任せやったよ」。今年72 になる父が、専業主婦一筋の母に視線を向けて笑った。81日から2 間の育児休業を取り、妻9カ月になる長男を連れて実家に帰省したときのこと。一昔前はそんな家庭が普通だったんだなと、しみじみ感じた▽では、今はどうか。男性の育児休業が一般化しつつあるとはいえ、厚生労働省の2015年度調査で は男性の育児休業取得率 265%。思ったほど 市民権は得ていないよう だ▽休みの間、息子とはいつも一緒。昼寝して目覚めたら、私の腰につかまり立ちしながらにこにこしている。ああ、思い切って休んで良かった。でも、おむつ替えに入浴、着替え・・・。授乳以外は全て担当し、母親の大変さも改めて知った。育児休業は「育父休業」でもある(前田倫之)」(同前)


by kibouh1 | 2016-08-30 04:56 | 社会保障 | Comments(0)

悲しい事実

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「清和文楽鑑賞 臨場感に酔う  63

念願だった熊本県の清和文楽を見る機会がありました。本紙で熊本地震後初の県外公演が佐賀県であると知り、出掛けたのです。30分程度の「ミニ公演」でしたが、すっかり魅了され、ぜひ清和村(現山都町)で見たいと思い、清和文楽館を訪ねました。演目は「傾城阿波の鳴門」。自の前で 展開される人形浄瑠璃に引き込まれ、あっという間のひとときでした。人形遣いによって、人形はまるで生きているかのよう。母娘のこまやかな情愛が見事で、胸に迫るものがありました。太夫の語りや三味線の音は時に物悲しく、時に荒々しく、臨場感たっぷりでした。

清和文楽は江戸時代、農民によって始まったとされます。山深い里で脈々と受」け継がれていることに感銘を受けました。人形そのものの美しさ、表現の奥深さに圧倒されました。古典芸能を堪能した.一日となりま した。」(2016824日西日本新聞)

九州では有名な文楽です。私も見てみたい。

「(耕論)障害があったとしても 奈良崎真弓さん、浅野史郎さん、雨宮処凛さん」(2016826日朝日新聞)よりです。

「■障害者でよかった、今思う 奈良崎真弓さん(本人会サンフラワー会代表)

 事件はテレビのニュースで知りました。「障害者なんていなくなればいい」と植松聖(さとし)容疑者が話していると知り、心が壊れました。

 小学5年の時のことを思い出しました。授業についていけなくなった私に、友だちは「死ね」「障害者はいらない」と言い、離れていきました。とてもショックでした。二十数年忘れていた言葉が心にグサッときて、2日間、嘔吐(おうと)と寒気に襲われました。

 家族と暮らす自宅から週に4日働いている花屋へ行く途中、誰かから同じことを言われるのではと。怖い。今も夜中に目が覚める。事件が起きた施設にいたらどうなっていたのか。「助けて」と言えただろうか。妄想してしまう。

 植松容疑者が障害者の命を否定したことは許せません。でも、事件を予告した時、なぜ周りの人が注意しなかったのでしょうか。植松容疑者の人生がダメになったのは、もったいない。怒りというより悲しいです。

 障害者がいなくなればいいと思うことはたぶん、みんなにあると思います。でも障害者が本当にいなくなったら、どんな社会になるんだろう? みんな年をとると体が動かないことがありますよね。事故で体が不自由になるかもしれない。その時、「あなたはいらない」と言われたらどう思いますか? ぴんぴん元気な人ばかりだったらロボットの世界のようだと思いませんか? 街や駅のバリアフリーもないかもしれません。

 月に一度、知的障害者の本人が集う会を開いています。仕事や年金、住居、恋愛といった悩みを話し合ってアドバイスしたり、法律を勉強したり。家に閉じこもりがちな人には「怖くても飛び出してみようよ。誰かがきみを支えてくれる」と励まします。街に出て障害のない人が私たちと出会う機会が増えれば、お互いを大事にできると思う。

 障害があるとかないとか関係なく、一緒に笑ったり感動したり、時には泣いたり怒ったり。それだけで、人は生きている価値があるんじゃないでしょうか。あるがままの命の重さを感じられるんじゃないかと思うんです。がんばらなくていい。笑ったり泣いたりできない人には「どうしたの?」と寄り添えばいい。

 専門用語や長い文章はわかりづらいし、難しい漢字は書けません。頭の中で計算するのも苦手。障害がない自分になりたいと思ったことは何度もあります。

 でも、親身に支えてくれる人や、顔の筋肉は動かないけれど目を開けて「きょうも生きている!」と感動させてくれる知的障害と身体障害のある男性など、さまざまな人と出会い、人は一人ひとり違っていいと実感できた。だから今、こう思うんです。障害者でよかった、と。(聞き手・森本美紀)

     *

 ならざきまゆみ 78年生まれ。知的障害があり、当事者の視点から発信を続ける。自治体の施策作りに関わり、海外で活動も。」

ここで言われているように「寄り添う社会」であればどんなに生きやすいか。それは、障害者だけでなく全ての人に通じることではないか。そのためには、ヘイトスピーチなど人権を無視した言動がなくなることも大切ではないか。それは政治の力で支えられることでもあります。


by kibouh1 | 2016-08-29 05:38 | 障害者 | Comments(0)

ばらまきか、それとも

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「ずれてないかばらまき給付 69

帰省した孫たちを眺めていると、子育ての大変さをあらためて感じました。家 内ばかりに子育てを任せてさたことを反省する機会でもありました。さて、現実社会は1億総 活躍とは裏腹に、厳しい環境です。共働きしなければ 生活できない。子どもは減少しているのに、待機児童は増える。派遣や契約社員の増加に伴う将来への不安。まずは安心して子育てできる環境と制度が急務ではないでしょうか。

受け皿もないまま旗を振り、美辞麗句を並べても目的は達成できません。政治の視点が、何かずれている気がしてなりません。 低所得者を対象とする臨時給付金に見られるように単に与えるばらまき政策もそうです。与えるものではなく、努力すればつかめる夢と希望をつくり出すことこそ、政治の役割だと思います。」(2016822日西日本新聞)

これほどのバラマキがあるでしょうか。民主党政権時に自民党はバラマキと言ったはずだ。アベノミクスが何も経済効果を得なかったことを証明した。それを隠して選挙前に配ったのは国民を愚弄していると怒る問題だと思う。良識のあるマスコミは何も言わない。


by kibouh1 | 2016-08-28 06:48 | 政治・行政 | Comments(0)

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新聞の投稿欄で国際情勢が緊迫しているから改憲をという主張がありました。

理由として、アメリカが押しつけた憲法であること、北朝鮮・中国の脅威があげられ、国民の生命・財産を守るため防衛準備をすべきだとしています。

押しつけはアメリカが認めているとされていますが、9条については日本側からの提案だったという報道がありました。押し付けられたとしても良いものは帰る必要はないでしよう。中国の脅威については、漁業協定の範囲内の行動であり、脅威を煽っているだけという指摘もあります。今の自衛隊で専守防衛ができるのではないか。

これでは、武力対決の準備をせよと主張なのでしょう。それしかないのでしょうか。


by kibouh1 | 2016-08-27 04:43 | 平和を | Comments(0)

部活動だけの問題か

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「本当にあったトンデモ法律 トラブル」荘司雅彦著

離婚、不倫、各種ハラスメント、金銭トラブル、相続・・・。曽通に暮らしている人の身にもいつ降り掛かるか分からないさまざまな法律トラブルを、弁護士が計36の驚くべき例で生々しく紹介する。 「このようなトラブルに見 まわれた人々は、実の親に相談できないことも少なくないので、仮に身近で起こつたとしても、あなたの耳に入ることは滅多にありません。現実には、街中ですれ違う人々の5人に1人くらいはこういうトラブルを抱えているのではないかと、私は考えています」

「シニアと呼ばれる年代に至るまで、そんなことは全く縁が無かったの」とぴんとこない人は、この本を読むと、自分の幸福に感謝したくなる。(幻冬舎新書・864円)」(2016818日西日本新聞)

世界で最も忙しい教師ともいわれています。その原因はどこにあるのでしょうか。生徒に向かうより行政機関との関係に時間をとられるという指摘もありますがどうなのでしょうか。さらに、部活動。部活動の手当も必要ですが、忙しさそのものにメスを入れないと思いますが・・・。

「気流

休日に部活動を指導する公立中学校の教師には「部活動手当」が支給される。先月下旬、文部科学省が来年度から手当を2割増額すると報じられた。4時間従事した場合の支給額が現在の3千円から3600円に、時給換算すると750円が90O円になる▽日本の中学教師

の勤務時間は、先進国で最も長い。そのうち部活に費やす時間は平均の3倍を上回る。指部活指導の負担の重さを訴える若手教師も多い。文科省は部活動の適正化に向け、全国で実態を調査し休養日を設ける方針だ▽部活動手当の増額は良いことだ。しかし、昨今の中学の部活は休日の練習や試合、半強制的な朝練など教師ばかりか生徒、保護者にも負担になっていないか。文科省の調査を待つまでもなく、校長と部活の顧問は今の実態で良いのか、保護者と本音をぶつけ合う場を設けるべきだ。」(同前)


by kibouh1 | 2016-08-26 04:33 | 教育 | Comments(0)

不遜な言葉という

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「石破氏「負債になりかねぬ」 安倍政権の28.1兆円経済対策:朝日新聞デジタル」とは少なくない人たちが思っているのに、マスコミは他者の言葉でなく、きちんと指摘しているのでしょうか。

「あまりに不遜森会長の発言  76

東京都知事に当選したのは小池百合子氏。東京五輪の組織委員会会長の森喜朗氏は「小池さんとうまくやっていけますか」との質問に「小池さん次第でしょう」と答えた。驚き、不快な気持ちになった。自公推薦の候補者が大敗した腹立たしさがあったのか。森会長に関しては、メイン会場建設が当初予算から大きく膨らみ、物議を醸した責任を問うメディアもあった。東京五輪は国民が開く、国民の大会のはずである。会長の独善的な意向で、国家的大事業を進めてもらっては困る。不遜であってはならぬ。

彼は日本ラグビー協会の会長でもある。ラグビーに「ノーサイド」という金言がある。ご本人は百も承知のはず。その気持ちで4年後の東京大会成功を目指し、都と一体となって取り組んでほしい。都知事の公約の一つである「大会予算の見直し」にも大いに期待している。」(2016818日西日本新聞)

森氏にしてみれば、増大する費用を小池氏に「豆腐を数える」というようなことではないと指摘されたことの思いがあるのでしょう。予算の削減ができるのかどうか。見通しがあるとは言えない気がする。


by kibouh1 | 2016-08-25 03:12 | 政治・行政 | Comments(0)

改憲の動きは

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イギリスのEU離脱国民投票を思い出す。日本の改憲の世論調査では、改憲支持が増えていますが9条改正には反対だという。ところが、政権などが狙っているのは直接9条改正ではない緊急事態条項など非常時を理由にした戒厳令みたいなもので独裁化を目指しているのです。時代にそぐわなくなった憲法という中身は知らされず、雰囲気で変わっていくのが怖い。

「女学生の慰問帳戻る

比の日本兵に送付  米兵遺族が保管、届ける

73年ぶり福岡女学院で公開

太平洋戦争中、福岡女学院(福岡市南区)の前身「福岡女学校」の生徒たちがフィリピンの日本兵ヘ送った慰問帳が同校で公開されている。米兵の手に渡り、その遺族が保管していたものが「戦争の悲劇を伝え、両国の友情と信頼の証しにしてほしい」と73年ぶりに日本に届けられた。戦地の兵士を励まそうともんペ姿の女学生の絵などが描かれ「戦時中の学生生活の一端がうかがえる貴重な資料」と同校。今後は平和教育などに活用するという。(以下略)」(2016816日西日本新聞)

憲法擁護勢力は、憲法の具体的な価値を宣伝してもらいたい。押しつけ憲法なく日本の政治家の提言が込められている憲法だという事実も宣伝してもらいたいる

「改憲現実味揺らぐ平和 終戦71年  

首相進める足場固め

戦争経験者危機感強く

7月の参院選で国会の改憲勢力が3分の2以上となり、初めての終戦の日を迎えた。「日本会議」など安倍晋三首相を支える保守系団体は草の根レベルでの改憲論の浸透に期待し、首相本人には自信と余裕がにじむ。「平和を支えてきた憲法は瀬戸際にある」。戦争経験者は着々と進む動きに危機感を強めている。

「憲法改正の早期実現を中心とした諸課題に取り組み、強くて美しい国の再生を目指す国民運動を強く展開する」 東京・九段北の靖国神社。15日正午すぎ、参道にテントを張った戦没者追悼集会で声明文が読み上げられると、拍手がセミの声を かき消した。

主催したのは憲法9条の改正に強い意欲を示す日本会議と「英霊にこたえる」。日本会議は全国に地方組織を持ち「草の根保守運動」を引っ張ってきた。集会には衛藤晨一や有村治子氏ら首相に近い国会議員の姿もあった。声明文では、参院選の結果を踏まえ「国民の意識が確実に変化している」と指摘したが、以憲を声高に叫ぶ出席者はいなかった。会場には若者の姿も。インターネットで開催を知り、集会に初めて参加した千葉県松戸市の男子大学生は熱く語った。「戦争はしてはいけないが、戦力があれば抑止力になる。尖閣諸島の問題などを野放しにしていいのか」たまたま足を止めた大学院生の男性(23)は「国のために頑張った人にお疲れさまって言うのは普通ですよね。良い集会だった」と話した。

(略)

歴史の重み

こうした状況を戦争経験 者はどう見ているのか。15 歳で少年兵に志願した神 奈川県横須賀市の猪熊得 郎さん(87)は今月14日、東京都内で約100人を前に体験を語った。飛行場で爆撃に遭い、ばらばらになった仲間の遺体を集めた。「戦争は殺すか、殺されるか。軍国主義の考えが吹っ飛んだ」と振り返る。「歴史の重みが、戦後70年以上かろうじて改憲を食い止めている。憲法はいま、瀬戸際にある」。現状への危機感をあらわにし、こう訴えた。

「戦争が起きれば、庶民がどう苦しみ、悲しむか。生きた歴史を学んでほしい」」(同前)


by kibouh1 | 2016-08-24 04:21 | 憲法 | Comments(0)

伝えられていますか

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選挙が終われば・・「介護保険利用の負担上限アップ 一定収入世帯、月7千円 - 西日本新聞

「(記者有論)広島から思う 家族たどり、戦争を知ろう 2016820日朝日新聞

大阪社会部・宮崎園子

 被爆71年の広島・平和記念公園。平和記念式典の取材を終え、石垣に座って原稿を書いていると、杖をつくおばあさんがそばに腰を下ろし、ふうっと息をついた。しばらくしたらまた歩き、また休みをとる。

 気になったので声をかけてみた。すると、せきを切ったように、15歳だった「あの日」を語り始めた。

 爆心地から1・2キロで自宅の下敷きになった。一緒にいた姉と弟は遺骨すら見つからない。兄2人は戦死。父は翌年、原爆症とみられる症状で死去。別の場所で被爆したもう1人の兄は10年前に他界した……。

 86歳になる。がんは胃や大腸などにいくつも患った。それでも、毎年8月6日は慰霊のため平和公園に必ず来る。入院先からでも向かう。

 家族には体験を話すのだろうか。

 「ばあさんが、またわけのわからん昔話を言うて思うとるんでしょう。興味ないと思いますよ」

 そう言いつつ、「ちょっとでも記憶に残ってくれたら」と、孫らを夕方の灯籠(とうろう)流しに連れて行くという。

 「もう先が長うないけえね」

 そんな話を聞きながら、広島出身の私は祖母のことを思った。

 あの日、18歳。爆心地から1・5キロで被爆し、顔半分をやけどした。

 「地獄を見た」と繰り返した。晩年、多発性骨髄腫と診断され、「60年たっても原爆に殺される」と。(以下略)」

こうした被爆者一人一人の物語があるのですね。観念的な核廃絶に、具体的なイメージを与えてくれます。一度きりの人生を生ききった人たちへのオマージュが語られるべきなのでしょう。


by kibouh1 | 2016-08-23 04:47 | 歴史 | Comments(0)

新知事への期待


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新しい鹿児島県知事は川内原発の運転中止を要請するという。それは地震の関係だというのですが、避難計画も杜撰だという。前の知事の対応とは別に、避難計画の見直しも同時に進めてもらいたい。

「災害弱者、把握困難の恐れ 自治体の避難所対応調査 20160817 西日本新聞

 災害時の避難所で自治体がつくる「避難者名簿」(避難者カード)について、地方議員グループが8都道県の計266自治体の状況を調査したところ、支援が必要な災害弱者を把握するための項目がない自治体が多く、災害時に有効な対応が困難となる恐れがあることが分かった。グループが17日、発表した。

 内閣府は東日本大震災の教訓を踏まえ、災害時には妊産婦や障害者など「特別な配慮を必要とする避難者の速やかな状況把握」が必要としている。避難者支援のため、内閣府にカードの様式の整備を求める活動をしている地方議員21人が地元を中心に調査した。」


by kibouh1 | 2016-08-22 04:42 | 原発 | Comments(0)