気ままなつぶやきです


by kibouh1

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マスコミの努力が必要

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「戸原王塚古墳の後継世代

3世紀後半から4世紀共同体形成か

粕屋町に前方後円墳

粕屋町教委は17日、同町内橋の内橋カラヤ遺跡から、3世紀後半i4世紀 の前方後円墳が発見されたと発表した。約1キロ離れた場所にある粕屋平野 で最古の前方後円墳、戸原7王塚古墳(3世紀後半)の後に築かれたと見られ、同町教委は「周辺が古墳時代初めの一定期間、共同体を形成していたことをうかがわせる」としている。」(20151218日西日本新聞)

戦争体験の特集からです。

「市民レベルの 交流こそ大切  75

私は終戦の翌年に小学校 に入学した。敗戦間もない当時、着るものは少なく、 皆破れた服を補修して着ていたしかし、貧乏から懸命にはい上がろうとする国民の努力は、子ども心にも感じていた。なぜ、戦争をしたのか。今考えると、誰も戦争を望む者はいなかっただろうが、一部の政治家と軍部が勢いに乗じて戦争に突入したと思われる。そのため、私の兄も戦死した。東南アジアの方々にも多大な人的.物的な損害を与えてしまった。

しかし、私たちは戦後70年間、平和に暮らすことができた。それは加害者としての反省が戦争に対する「抑止力」として働いたからだと思う。

私は「YOUは何しに日本ヘ」のテレビ番組をよく見ます。多くの外国人は日本の文化、伝統は素晴らしいと言っている。国家間の対話の重要性はもちろんだが、このような一般市民との交流が、ひいては世界の平和を導くに違いない。おもてなしの心で、日本の良さを世界中の方々に知ってもらえれば、必ずや平和は続くと確信している。」(201625日西日本新聞)

YOUは何しに日本ヘ」もいいですが、韓国や中国の人が少ないですね。西日本新聞は定期的に釜山の情報が掲載されます。日本では嫌韓などと言われたり、慰安婦問題の抗議活動など、日本人からすれば厳しい国だという思わせる報道しかありません。特にテレビがそうです。市民レベルではそんなに険悪な関係でないのに、報道が何かをあおっているように思います。


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by kibouh1 | 2016-07-31 04:41 | 平和を | Comments(0)

戦争体験の話 続き

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「転属前の兵隊 家でもてなす 80歳 

戦局も大詰めに近づきつつあった昭和19年暮れ。 当時、私たちは朝鮮半島の光州市に住んでいた。敵機もめったに見ることはなく、一見平和に暮らしていた。しかし、戦局は日に日に悪化。近くに駐屯する陸軍飛行部隊から、前線に転属する兵隊さん45人を日曜ごと広家庭に招き、もてなすようになった。家庭の雰囲気を味わい、くつろいでもらうのが目的だ。わが家もそれに選ばれた。昭和20年になると訪れる 若いお兄ちゃんたちの顔ぶ

れが毎回、入れ替わるようになった。転属先が九州方面らしかったことを思えば「特攻要員」だったのか・・・理不尽な死を前にしても、彼らの顔から苦悩の気配は感じられなかった。心奥底は計り知れないが

生きていれば、どんな素晴らしい人生を送ったことであろうか。こんな若者たちを私たちは二度と戦場に送り出してはならない。合掌。」(2016122日西日本新聞)

寒さに耐えた 教室と山登り  82

戦時下の教室は当然ながら、冷暖房なしの「自然塾」。そのうえ、冬は下履きもないので、ほとんどの生徒は素足のまま、勉強していました。両の手足をこすりながら我慢、我慢です。そうなると、授業をいったん中止。体内からの「暖」を呼び起こす「天突き運動」をするのです。

それでも「寒い」と弱音を吐こうものなら「戦地の兵隊さんのことを考えろ」と一喝されて終わり。「ぜいたくは敵だ」と全てに、この一言で黙らされたものです。

冬は山登り。工作の時間に作った草履2足を持ち弁当半分、草履1足を途中のお寺に預けて山頂を目指し、腰近くまで積もった新雪の中、素足に草履でアタックした。下山後、お寺で履き替えた草履のぬくもりは、今もって忘れ得ぬものです。誰一人、落後する者もなかった。遠足とは言わず「雪中行軍」と呼ばれていた。」(同前)

「「片道燃料で」 散る赤トンボ  82

「赤トンボ」。戦争中は 練習機をそう呼んでいた。戦局が厳しくなってきたころだったか、裏山で赤トンボに、兵隊さんが爆弾を付けていた。そばで見ていた私たちに「片道燃料でバイバイ」と、歌うように話した。爆弾はネジで締めつけ、落ちないようにしていた。小学生ながら、何かしら嫌な思いがした。なぜだか、分からない。「勝つ」と言ってよいが「負ける」とは口が裂けても言つてはならなかった。兵隊たちは厭戦気分になっていたようで、もう以前の軍隊ではない。爆弾を付けた赤トンボはいなくなった。そのうち終戦の815日が来た。慌ただしい日が続いた。別の赤トンボが集められ、一列に並べられた。火を付けられたあの光景は、今でも思いだす。

あの赤トンボは飛ばず済んだ。飛んでいなければ、その分の命が救われたことになる。子どもの目で見た戦争、耳で聞いた戦争。「片道燃料でバイバイ」は今も耳に残っている。」(同前)


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by kibouh1 | 2016-07-30 05:29 | 平和を | Comments(0)

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戦争体験特集からです。

「叔父の遺骨に 鉄片が交じる 83

叔父は中学卒業後、海軍を志願、長崎の佐世保海兵隊に入隊しました。愛国いちずに毎日、猛訓練を受け、頑張っていました。戦争も厳しくなり、本土もB29の空襲であちこちが焦土と化していきました。

叔父の任務は手旗信号手。激戦地ヘ向かう途中、乗っていた艦船が攻撃を受け、撃沈されたそうです。 ふと全身に痛みを感じ、人のうめき声で目を覚ましたとか。船は海底に消え、救助艇に引き揚げられた。救助された少ない戦友と男泣きしたそうです。やがて終戦で復員してきました。左腕の肘から先がなく、首からつった三角巾は茶褐色で、見るに忍びませんでした。戦争のため右手一本になり、不自由な短い生涯を終えました。つらい人生を送ったと思います。葬儀、火葬の後、お骨の中には78個の鉄片が交じっていました。」(201625日西日本新聞)

マイナス金利は当初、国民には影響がないという説明がされた。それは、政権側の説明通りではなかったのか。本当に納得できるものは読んだ記憶がない。

「気流

日本銀行がマイナ ス金利の導入を決めた翌日、新聞各紙はいろんな表現で、その意味をかみ砕いた。 奇策、奥の手、禁じ手、劇薬。民間金融機関が企業などへの融資をもっと増やすようにと、銀行などが日銀に預ける資金に罰金を科す仕組みがいかに尋常でないかが分かる▽日銀マンが2年ほど前に語っていた=日銀の金融政策はずっと漢方薬のようだつたが、黒田東彦総裁が打つ手はカンフル剤のようだ。人間と同様、カンンフル剤には強い効き目があるが、副作用の懸念もつきまとう。その副作用に対応できる薬はまだ見つかっていないと▽安倍首相の経済政策、アベノミクスによる景気回復に疑問を呈する人が増えている。首相の応援団には、来春の消費税率の引き上げを先送りすべきだという人もいる。「何でもあり」の副作用がだんだん怖くなってきた。」(同前)


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by kibouh1 | 2016-07-29 03:26 | 経済 | Comments(0)

戦争体験特集からです。

もうすぐ敗戦の日が


おなかの中で引き揚げ経験  69

次から次へと涙が出て、文字がかすんで見えました。本紙「戦後70年証言をつなぐ」の記事です。私は戦後生まれだが、両親と姉、兄は12年間、朝鮮半島で生活した。父が学校

教師のため、結婚式を終え、海を渡ったという。父は作家五木寛之氏の両親とも知己で、引き揚げ後も交流があったらしいが、ほとんど語ることはなかった。引き揚げ船では、私は母のおなかの中にいた。12 離れた姉は「おなかの中にいたから、あんたは助かったんだ。もし、生まれて間もなかったら、死んでいたよ」と言ってました。案の定、母乳は出ず、ヤギの乳で育ったとのこと。消化不良で吐血し、医者も見放したそうだ。奇跡的に回復し、今、古希を迎えようとしています。家も財産も失い、丸裸で一からのやり直し。両親は、あらゆる苦労をして、4人の子どもを育てるのに必死でした。戦争は「悪」です。どんな理由も成り立ちません。エゴとエゴのぶつかり合い。人間性を失った姿に鳥肌が立ちます。」(2016212日西日本新聞)

八女和紙貼り 風船爆弾作製   86

「風船爆弾って何?」と 多くの人は問い返すのではなかろうか。それは秘密兵器になっていた。「気球紙貼り」。福岡・八女高等女学校の生徒たちが作製に奮闘したのである。陸軍が考案した兵器で、八女和紙を強固なのりで貼り合わせ、風船を作った。これに爆弾を結び付け、偏西風に乗せて米国本土爆撃を目指したのである。

昭和198月、通年動員が施行され、学校での授業はなくなった。まさに学業放棄の報国である。「至誠位一貫命懸けで働きます」の校訓を胸に、お国のために働き抜かねばならないと決意を新たにした。11月、3年生100人が八女の和紙工場ヘ出勤となる。和紙をこんにゃくのりで貼り合わせる。1ミリの空気袋があれば不合格。必死もの思いでなでて、つぶす。いてつく日はのりが氷のようで手が痛く、泣きたいほ ど。が、神風特攻隊のことでを思って励まし合った。何とけなげな15歳の青春であったろうか。この体験 先は私の胸に深く刻まれ、終 空忘れることはない。」(同前)

「頓田の森歩く塀に残る弾痕   79

上野喜代子さまが昨年12 月の「こだま」で福岡・太刀洗の「頓田の森の悲劇」の講演をされたことを知り思い出した。17年ほど前か、頓田の森のことをドラマ風に書いた本を読んだ。 ちょうど近くの蛍狩りに 参加したので、その夜はホテルに泊まり、翌日夕クシ一をチャーターして頓田の.森に行った。小さな公園風になっていて、すぐ近くまで田んぼが広がり、苗がそよいでいた。当時はもっと木が多かっただろう。

こんな静かな場所で、子どもたちだけでなく、住民の方も犠牲になられたとか。目と耳をふさぐと、当時小3だった私も、この地に生まれていたら、今ここに立つてはいなかったろうと思い、胸が痛んだ。何か証しがあるはずと歩いてみた。あった、住家の塀に弾痕が・・・。多くの犠牲の上に、今の平和があることを忘れてはならない。」(同前)


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by kibouh1 | 2016-07-28 05:24 | 平和を | Comments(0)

差別攻撃は人数ではない

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あるテレビ局が連日ある高校野球選手の活躍をとりあげた。しかし、予選で敗退した。高校野球は教育活動の一環というのが建前ではないか。佐賀の高校で野球部員が喫煙し、ボヤになり、出場辞退になったということはそうした背景ではないのか。そんなことは関係ないように大リーグも注目など特定の選手を取り上げることは高校野球の本質から大きく外れていると私は思う。テレビ局はニュースになるのであればなんでもやるのだろうか。他の高校球児の努力は価値がないのか。

23日の新聞からです。

「差別ビラ張る目的で建造物侵入の男起訴

差別的なビラを張る目的で商業施設に侵入したとして、福岡地検は22日、建造物侵入の罪で、福岡市南区の無職越智和年容疑者(64)を福岡地裁に起訴した。地検は「ヘイトスピーチ対策法の趣旨にも照らして起訴した」としている。認否は明らかにしていない。

対策法は63日に施行され、特定の人種や民族ヘの差別をあおるヘイトスピ一チをなくすため、国や自治体に相談体制の整備や教育の充実を求めているが、罰則や禁止規定はない。起訴状によると、越智被告は62930日、福岡市・天神の福岡パルコなど6カ所のトイレに侵入したとされる。地検によると、壁に「在日コリアンの社会迷惑」などと書いたビラを張る目的だったという。」(西日本新聞)

このような行為があとを絶ちません。ネットによるものもあります。誤解から他者や団体攻撃する人も少なくないです。ヘイトスピーチでも人間は少ないですが、言われる側からすれば人数の問題ではありません。存在の否定を言われるのですから。


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by kibouh1 | 2016-07-27 04:07 | 社会 | Comments(0)

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戦争体験特集からです。

「太陽背に敵機 兵士阿鼻叫喚  87歳

陸軍少年飛行兵に志願入隊して3年目の昭和202 月、燃料不足のため宇都宮飛行学校が閉鎖。茨城県の飛行師団ヘ配属された。任務は対空射撃であった。 数日後、監視兵が「敵機来襲っ!」と絶叫。グラマン戦闘機が十数機、右旋回しながら太陽を背に突入してきた。「撃てっ!」の指揮官の怒号で機関砲に飛び付き、死にもの狂いで撃ち続けた。翼の先端から白煙が出た瞬間、朱線が伸びてくる。ミシン針のように敵弾が突き刺さる。隣の壕の射手が顔をザクロのようにつぶされ、のけ反るのが視野をかすめる。地軸を揺るがす爆弾の炸裂音と真っ赤な閃光。敵機の爆音と機関砲の咆哮。阿鼻叫喚の修羅場である。敵機が去った後、しかばねが半壊の格納庫の土間に並べられた。手足や首のない者、腹から内臓が出た者・・・。夕刻、戦死者が荼毘に付された。紅蓮の炎が薄暮の空に死者の恨みをのせ、いつまでも燃え続けた。16歳にして、終生忘れ得ぬ体験となった。二度と日本の歴史に、戦争の一ページを書き加えてはならぬと肝に銘じている」2016722日西日本新聞

首相が立法府の責任者みたいな発言をしたと聞いた時に本気かもしれないと思ったものだ。そのことに敏感に反応しない与党にも絶望しましたが・・。監視など期待できるのでしょうか。翼賛体制になっていると思うが。

「政府の監視が参院の役割だ

「衆議院のコピー」と言われて久しい。今回の参院選も同じ様相を呈した。政党の政策と名前の連呼しかない。参議院には、政府のチェック機能としての役目があるはず。衆議院

と同じでは、参議院不要論に拍車を掛けるだけだ。当選者の言葉も「地元のために」である。地元の「ご用聞き」ではないはずだ。次の国会審議が従来の「衆議院のコピー」なら、参議院不要論の広がりは避けられない。日本は財政危機。今こそ、議員歳費の削減、大幅な議員定数削減を前に進めるために、エンジンを全開すベきです。しかし、これは国会議員にはできない。あらためて全国的な第三者委員会をつくるべきです。政府は財政再建の一環として、国会議員の歳費を含む関連費用の削減を強い力で推し進めてほしい。」(2016720日西日本新聞)


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by kibouh1 | 2016-07-26 03:05 | 政治・行政 | Comments(0)

中国はひとつなのか?

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博多駅前からキャナルシティにつながる道路を車線を減らし、歩行者通路を広げるという。地下鉄の延線工事に合わせてのようです。本当は全市的に見直してもらいたいぐらいです。どこも車中心の道路です。今回の対象地域は「ブラタモリ」でも紹介されたように古代史跡の宝庫です。そのことを紹介する歩道になればと思う。

次のコラムが気になりました。

「気流

北京に駐在した頃、地方を回るよう努力した。台湾を除き33ある省などの行政区のうち、行けたのは23。首都を離れ、澄み渡る青空を見ると癒やされた。何より地方には55の少数民族がいる。チベットのラサで出会った花売り娘、雲南省麗江で河畔にたたずむナシ族のおばあちゃん。現地語は分からないが、民族の誇りが感じられた▽先日、台湾での国際会議誘致の説明会が福岡市であった。その場で、台湾の先住民たちが民族衣装を着て観光PR をしていた。壇上で民謡を歌い出したり、現地語であいさつしたり。台湾には16の先住民族がいて、人口の約2%、約50万人が山あいなどに暮らす1日に受け入れる観光客の人数を制限しながらも、先住民と郷土料理を食べ、伝統文化が体験できる集落もある。先住民のいざないに、未体験の台湾への憧れが強まった。」(2016720日西日本新聞)

台湾への憧れは分かりましたが、台湾を国家として認めていないようにも受け止める表現のように思えたからです。短いスペースなので仕方がないのかもしれないが、私だけの勘違いであればいいが。


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by kibouh1 | 2016-07-25 04:39 | マスコミ | Comments(0)

支配したがる人たち

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「三反園氏、川内原発一時停止申し入れへ 「8月中にも」:朝日新聞デジタル」と伝えています。壁は厚いが原発を無条件に受け入れた前知事だったので、一歩前進か。

「(声)自民党の調査は「密告」奨励だ 63歳 2016720日朝日新聞

 自民党が、学校教育における「政治的中立性を逸脱するような不適切な事例」を募った。要するに、自公政権による政治を批判的に教えた教員の名前を含め、事例を挙げるように生徒や保護者らに呼びかけたのだ。

 「密告」を奨励するようなやり方は、冷戦時代の東ドイツで秘密警察シュタージが反体制派市民を弾圧するために活用した手法のようだ。秘密保護法の制定など、昨今の我が国の政治の暗黒性を心配していたが、とうとうここまで来たかと恐ろしくなる。

 18歳に選挙権年齢が引き下げられ、高校での主権者教育の必要性が叫ばれているのに、明らかにそれに水を差す行為だ。

 「政治的中立性」に厳格な定義などない。ある生徒が「中立的でない」と思う教え方について、他の生徒が「中立的だ」と考えることは、当然ありうる。しかも、生徒たちは年齢的に政治に関して未熟だ。

 そんな未熟な生徒たちを利用して、教員を「密告」するよう募る。そこには「政治的中立性」の名を借り、自分たちに都合の良いことだけを教員に教えさせようという意図があるとしか思えない。」

政治的中立など自分たちの言うとおりするための道具のように使う。


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by kibouh1 | 2016-07-24 09:28 | 支え合う社会に | Comments(0)

日本は大丈夫ですか

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「厚労省、指定難病に9疾患追加へ 来春にも助成―西日本新聞」とあります。従来はひとつの難病指定にたくさんのエネルギーが必要でした。しかし、難病だから当事者も少ない。困難な壁が少しは低くなったのでしょうか。

トルコのクーデター未遂でも放送局が狙われましたが、権力はテレビ局ににらみをきかしています。タイでは、次のような報道がありました。

「タイ軍政テレビ局閉鎖可能に

新憲法国民投票前言論統制強化か

【バンコク浜田耕治】言論統制を強めるタイの軍事政権が、 国家放送通信委員会(NBTC) の権限を強化し、軍政に批判的なテレビ・ラジオ局の閉鎖を可能とする新たな命令をは日付で出した。87日に迫る新憲法 案の国民投票を前に、批判的な 意見を封じる狙いとみられ、報道関係者から反発が出ている。地元メディアによると、ブラユット首相が現行の暫定憲法制条に基づいて命じた。NBTCは王室への中傷や、安全保障に影響を与える報道のほか、誤った情報で軍政を批判する報道があった場合、閉鎖を命じること ができる。その権限行使に際し、NBTCは法的な責任を免除さ れる。 これに対し、NBTCのスピ ンヤ委員は「放送業界全体に影響を及ぼす」とツイッターで懸念を表明。放送記者協会のテーパチャイ会長は「メディアには報道の自由があるべきだ」と述べ、再検討を求めた。

軍政は、国民投票前に賛成や反対を呼び掛ける組織的な運動も禁じており、国内外で「言論の自由」を危ぶむ声が高まっている。」(2016716日西日本新聞)

日本ではどうなのでしょうか。牙を抜かれているのかもしれませんが。


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by kibouh1 | 2016-07-23 03:46 | マスコミ | Comments(0)

オバマを利用しただけか

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オバマの広島訪問を安倍政権の功績のように喧伝して選挙向けのポーズをとりましたが、早速、メッキが剥げました。オバマの方が誠意があったのでしょうか。そうとも単純化できないのは、オバマ政権での核兵器の削減が歴代大統領よりも少ないということです。

自民党の中から原発廃止できないのは核兵器に転用できなくなるというホンネが語られたという報道も見ました。政権への幻想でなく、事実で判断すべきだと思います。

「「核の傘」弱体化懸念

核先制不使用日本に反対論

「検討」米政権に政府協議要請

オバマ米政権が検討する核兵器の「先制不使用」 政策を巡り、日本政府が内部で議論を始めたが、 「核の傘」弱体化への懸念から反対論が根強く米側に協 議を申し入れていることが15、分かった。日本政府関係者が明らかにした。

米政府筋によると、オバ マ大統領は、核攻撃を受け るまで核を使わない先制不使用を新たに採用するかどうか、月内にも最終判断する見通し。大統領は5月の広島訪問 も踏まえ「核の安全保障上 の役割低減」につながる先 制不使用に前向きとされるが、日本など同盟国の意向も配慮する考え。日本の対応次第では、米核政策の大転換が見送られる可能性もむ出てきた。関係者によると、米紙が今月11日に米政府の核政策見直しを報じた直後、日本政府は事実関係を確認。米政府は「先制不使用は検討 象の一つだが、まだ何も決めていない」と回答した。これを受け日本政府は、オバマ政権が先制不使用に政策変更した場合、米国が日本に提供する核の傘や日本の安全保障にどう影響が出るかを検討。報告を受けた安倍晋三首相や岸田文雄外相も重大な関心を示しており、外務省は米側に2国間協議を行うよう求めた。

「核廃絶に水」 被爆者反発 「第二のヒロシマ、ナガサキを日本が許すのか」。

日本政府内でオバマ米政権の核「先制不使用」政策に反対論が根強いことが判明した15日日、広島や長崎の被爆者から反発の声が上がった。「オバマ米大統領が広島を訪問した後、具体的な動きを期待していた。前向きな態度を示してくれているのに、日本政府がブレーキをかけるなんて許せない」(略)

長崎原爆被災者協議会の田中重光副会長(80)は「安倍政権は参院選の際、オバマ氏の広島訪問を自らの実績のように語っていたが、裏では核廃絶と逆行するようなことをしている」と指摘した。」(2016716日西日本新聞)


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by kibouh1 | 2016-07-22 04:08 | 平和を | Comments(0)