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気ままなつぶやきです


by kibouh1

<   2015年 06月 ( 30 )   > この月の画像一覧

原発中心に布石を打つ

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太陽光発電の買い取り価格を見直すという。第一弾は、買い取り料の制限で、新規事業として計画していた企業が希望退職を募集するなど、企業活動をストップさせた。核燃料の最終処分も動き出したが、どこかに決まるかどうかは分かりません。決まらなければいずれ発電できなくなるか、どこかに運んでいくしかありません。そこまでしてやることなのか。目先のことしか考えていないように思う。覆面官僚作家の作品を読むと、単なる利権でしかないように思う。

「『大転換』の独道半ば

再エネ急増、高い電気料金

人口340万人の大都市ベルリンのテlゲル空港に飛行機が着陸する間際、窓越しに見た大地には、あちらこちらに風車が立っていた。十数基、数十基が密集する所もある。ドイツは、他の先進国に先駆けて「脱原発」の道を歩む。

「エナギ1ベンデ」(エネルギー政策転換)l。稼働中の9基の原発を2022年までに停止し、

その一方で20年までに二酸化炭素CO2の排出量を1990年比で40%削減するという。鍵になるのは風力や太陽光発電だ。2050年には電力の80%を再生可能エネルギーで賄うという野心的な目標を掲げる。 「脱原発を決定したのは、使用済み核燃料(核のごみ)の処分方法がいまだに分かっていないからだ」経済エネルギー省のライナー・バーケ事務次官はこう説明した。ドイツでは最終処分場の候補地選定が難航している。大胆な政策は、せめて核のごみは増やさないという決意の表れでもある。

14年、発電量のうち再生エネによるものは258%。CO2排出量の多い褐炭(低質の石炭) 256%を初めて超えた。「エネルギー転換はかなり順調だ」と、シンクタンク「アゴラ・エナギーベンデ」のクリストア・ポーデビルス広報課長は胸を張る。00年から始めた固定価格買い 取り制度で、太陽光など小規模の発電事業者が増えた。ただ、その賦課金が上乗せされた電気料金は高止まりしている。「ドイツの脱原発は失敗だ」。日本ではそう酷評する人も少なくない。果たしてそうなのか。(森井徹)」( 201552日西日本新聞)


by kibouh1 | 2015-06-30 06:41 | 原発 | Comments(0)

戦争は被害だけではない

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新聞の戦争体験からです。

「満州引き揚げ 死の逃避行に 80

満州(現中国東北部)ハルビンで国民学校に入学、満州やソ連の子どもたちと仲良く遊んでいました。ソ連人の大家さんに「ソ連が参戦したので早く逃げなさい」と言われ、父の会社の人たちが集団生活をしている場所に母と逃げました。そこにソ連兵が自動小銃を撃ちながら略奪、女性たちへの乱暴・・・。若い男性がそれを止めることができず飛び降り自殺しました。815日の終戦を玉音放送で知りました。ソ連兵は怖かった。冬は寒いハルビンから撫順に避難することになり、囲いがない無蓋貨物列車に乗せられました。

『人々は振り落とされないように、真ん中に固まり、暗い荒野を走りました。泣く子どもは口をふさぎ、死ぬと列車から捨てられました。撫順での生活は発疹チフスが大流行。不潔な肌の傷は化膿し、腐れた傷にウジがわいた。

私も高熱が40日ほど続きました。引き揚げ船が迎えに来たとき、回復が不十分で、乗船できないところを母や周りに居た人たちに助けられ、昭和21年夏、博多港に帰ってきました。

終戦記念日だけでなく、開戦の日(12月8日)とその理由も、後世に伝えていくことが大切だと思います。」(2015515日西日本新聞)

引き揚げの困苦は繰り返し読んできました。しかし、満州国という中国の人の土地に突然侵入してきたことについての疑問・反省があまり見えないのに驚きました。たしかに、開拓団の人たちより、派遣した国に一義的な責任はありますが・・・。私たちは知らなかっだけではすまないように思うのだが。

「(声)平和博物館、加害行為も展示を 26歳  2015527日朝日新聞

 各地の平和博物館で、旧日本軍の加害行為に関する展示が撤去されているそうだ。「自虐的」などの批判を受けたためという。

 このような動きに危機感を覚える。戦争経験者が減り、戦争を知らない人が増えている中で、過去に日本が何をしたのかがますます分かりにくくなるからだ。

 日中戦争や太平洋戦争で、日本は被害者の側面がある半面、加害者の側面も持つ。加害行為に触れずに、原爆や空襲などの被害だけを強調するのは、真実から目をそらすことにつながりかねない。戦争を知らない世代に誤った認識を広めることにもなる。

 南京事件の被害者数など事実関係で議論が分かれている問題もあるというが、確認されている事実は伝えていくべきだ。加害行為の展示を「自虐的」という人は、戦争の事実にしっかり向き合えない人で、人間の醜さから目を背けている人だろう。

 博物館には、教育、学術の発展に寄与するという目的がある。そのためにも博物館には、戦争の歴史を伝える際、被害だけでなく加害者の側面も展示してほしい。それが、正しい平和教育にもつながるのではないか。」


by kibouh1 | 2015-06-29 06:28 | 平和を | Comments(0)

フグ迷惑

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毒は抜かれているというが・・・・

【コラム】 筆洗 2015621日東京新聞

 <河豚(ふぐ)汁や鯛(たい)もあるのに無分別>は松尾芭蕉。<河豚食わぬ奴(やつ)には見せな不二の山>は小林一茶▼梅雨空に似合わぬフグの二句だが、芭蕉が猛毒のあるフグを食べる人をたしなめているのに対し、一茶は食べない人は富士山を見る資格さえないという。フグ食を禁じられた武士の出身である芭蕉は一茶よりもフグへの警戒が強かったのではないかという▼国会の「フグ論争」。「フグは毒があるから全部食べたら当たるが、肝を外せば食べられる」。横畠裕介内閣法制局長官が安保関連法案の審議で集団的自衛権の行使容認をフグに例えて答弁した。限定容認という形で毒は除いてあるので、安全で合憲ということらしい▼一茶なら納得したかもしれないが、芭蕉は「やっぱり毒があるんじゃないか」と身構えるか。毒のある肝や卵巣が本当に除かれているのか。「フグ論」では安保法制への世間の不安は消えまい(以下略)

どこに毒が取り除かれているかを証言しなければ納得できない。

「『戦死』の後に来るものは 論説委員の目

新聞記者は基本的に必配性である。だから、安倍晋三政権が推進する新たな安全保障法制についても、成立すれば自衛隊の海外活動中に、隊員から「戦死者」が出るのではないか、と心配している。そしてもう一つの心配事は、「戦死」の後に日本社会、で何が起きるか、である。想像したくない事態だが、心配性ゆえの悲観的な予想と思って読んでいただきたい。

―某月某日。海外で後方支援か治安維持にあたっていた自衛隊員が、現地の武装勢力に襲われて死亡する。政府は「崇高な任務にささげられた死」として隊員の責任感をたたえ、遺体を国葬のようにおごそかに迎える。メディアが遺族の気持ちを聞こうとしても、「本人の意向」を盾に取材させない。政府は隊員を攻撃した勢力を「極悪非道のテロ集団」と決めつけ、自衛隊の活動はあくまで正当だと主張する。襲ったのが本当にテロリストか。日本側に落ち度はなかったか。取材に入ろうとするジャーナリストは旅券返納を命じられ、渡航を妨害される。国会で野党が「自衛隊派遣に問題はなかったのか」と追及すると、政府は「テロリストの肩を持つような発言だ」と論点をすり替え、批判を封じる。記者が取材ーしようとすると、関連情報が安全保障上。の「特定秘密」に指定され、関係者は口をつぐむ。

撤退すべきだとの意見は 「隊員の死を無駄にするな」との大合唱にかき消される。 この派遣にそもそも大義はあるのか。大事なことを検証できないまま、自衛隊の海外活 動が続く。そして新たな衝突が起き、自衛隊と現地勢力の 双方で犠牲者が増えていく。日本国民と現地住民との「憎しみの連鎖」が始まる。最初に断ったように、これは予想される最悪のシナリオである。しかし幾つかの部分では、最近この国で起きたことを参考にしている。嫌なシナリオを現実化させないために、どこかで歯止めをかけなければならない。どこでかけるか。今から考えておきたい。(永田健) 」(201568日西日本新聞)


by kibouh1 | 2015-06-28 06:42 | 平和を | Comments(0)

違法なのか

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「(職場のホ・ン・ネ)求人票より安い月給 2015529日朝日新聞

 建物の管理人をしています。採用時に求人票より3万円少ない月給を提示され、「慣れたら上げる」と言われました。従わなければ採用されないと思い、了解しました。2年半過ぎましたが、そのままです。解雇されるのが怖くてなにも言えません。

 60歳以上の働く場は少ないので、理不尽な条件で働かされても、言いなりになるしかないのでしょうか。前任者も同じ条件で働き、半年ほどで辞めています。労働基準監督署やハローワークに相談した方がいいのか。悩んでいます。(神奈川県 60代男性)」

こんな違法が通用する社会なのですね。

次の話は合法なのか。よく理解できない。

「みんなの広場:選挙ボランティアが労務費に=74歳 毎日新聞 20150528

 この春、市民有志で候補者を立て首長選に挑んだ。初めての選挙活動は驚きの連続だったが、収支報告書の作成となった時、さらに驚きが待っていた。

 市民の手による選挙はすべてがボランティアだ。その「無償の善意」を労務費として計上せよと求められたのだ。無償労働を1日1万円に換算し寄付として収入欄に計上、同額を労務費として支出欄に記載せよというのだ。

 市選管は「収支それぞれに同額が計上されるから問題なし」としているが、本当にそうだろうか。

 私たちは5人と車1台で42万円を計上した。しかし実際にそれだけの経費を使った候補とどこに違いがでるのだろう。備考欄に無償提供と記すが、合計は加算されたままだ。「選挙に金がかかりすぎる」と言われながら、これでは実態が隠蔽(いんぺい)されてしまう。これまで問題にならなかったことが不思議でならない。」


by kibouh1 | 2015-06-27 06:04 | 働く | Comments(0)

作られた無関心

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新聞の投稿からです。

「国の将来心配政治に関心を 68

新年度の介護保険料値上げの知らせが来た。増税、物価高、年金の目減りとなお一層の節約が必要となる。少子高齢化が進み、介護保険料、国民健康保険料の負担が増えるのは仕方がないだろう。今後は年金も大幅カットしないと、子や孫の世代にパンクするのではと心配である。ともあれ、入ってくる年金が減れば、出費を抑えるしかない。老化しかけた頭を使い、家計が赤字にならぬよう努力するのみ。

政治家の方々には、国の借金が1千兆円を超えていることを忘れないでほしい。税収不足を国債で補い、身を切る改革もできていない。このまま、借金(国債) が増えていけば、この国はこの先、大丈夫だろうか。若い人たちはもっと政治に関心を持って、投票に行こう。自分たちの将来を考えるべきである。子や孫が高齢者になっても、安心な老後を過ごせるような政治を願うばかりだ。間違っても若者たちを戦場に送るようなことはしないでほしい。」(2015618日西日本新聞)

少子高齢化が進むから負担増というのは本当なのか。政府とマスコミが言うことだけが真実とは限らないのではないか。大企業の税負担は、富裕層の税率はどうなってきたのでしょうか。消費税は社会保障に使われたのでしょうか。

 若者にも、正確な情報が届いてほしい。18歳の選挙権が実現しました。雨宮処凛氏は「若者の1票 大きな希望」(同前)として次のように述べています。

614日、「戦争立法に反対する渋谷デモ」のスピーチで、高校2年生の女の子がそう言った。この日、国会で審議している安全保障法制に反対しで集まったのは若者を中心におよそ6千人。呼びかけたのはSEALDS(シールズ、自由と民主主義のための学生緊急行動)だ。 デモ隊が掲げるのは、「戦場にはあなたが行け」「ボツダム宣言読め」などのプラカード。「政治に関心がない」。 長らく、その言葉はこの国の若者を語る時の枕詞だった。しかし今一部だが「若者たちによる民主主義の地殻変動」が起きている。参加者たちの多くが10代後半から20 だ話を聞くと、中学、高校生という多感な時期に、311東日本大震災を経験している。「あれで政治に関心を持って、この4年間考える訓練をしてきた」と語る人がいれば、中学生のころから脱原発デモに参加しているという人もいる。」

政治的な関心を高めている若者が増えているとしています。だが、多くは関心は低いという。

19歳の女の子(大学生)も、「早く自分の意見が政治に反映されるようになってほしいと思ってたから、良かった」。だが、デモなどに来ない周りの友達の関心はと言うと、決して高いとは言えないという。一方で、安保法制を受け、安倍政権への疑問の高まりも感じるという。Twitterとか見てると、同世代で『安倍やばいでしょ』って呟いてる子がかなりいるんですよ。報道で見て、『戦争になるの?』って」未成年でデモに参加し、「安倍さんは立憲主義を理解していない」「歴史に何も学ぼう としていない」と憤る若者たちがいる半面で、やはり多くの若者は無関心だ。しかし それは若者に限った話ではない。恐ろしいほど無関心な大人もたくさんいる。」(同前)

作られた無関心だと私は思っています。長い間、マスコミは「どうせ政治は変わらない」というメッセージを垂れ流してきて、政治参加をしないことを当然のことのように宣伝室つけてきました。それは、政権にとって好都合だったのだと思います。無関心という作られたもの。それに気づかない人たちがいると私は理解しています。


by kibouh1 | 2015-06-26 06:37 | マスコミ | Comments(0)

政策変更は慎重に

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原発から自然エネルギーへの転換が自公政権で原発回帰となり、太陽光が冷たい扱いをされ、その結果人員整理が出てきています。

「サニックス600人退職募集

太陽光買い取り中断で事業不振

サニックス(福岡市) 7日、主力の太陽光発電関連部門の不振を受け、希望退職を約600人募ると発表した。6月までにグルー プ従業員3625(3 末時点)2割近くに相当する人員を減らし、西日本地区の営業所の削減にも 踏み切る計画。2015 3月期連結決算の純損益の赤字額が従来予想の18倍の499千万円に膨らむとの見通しも公表した同社によると、希望退職は622日付で、51429日に募集する。対象者に は特別退職金約50万円を加算支給し、再就職も支援する。九州など西日本地区(中部地方を含む)の太陽光関連部門の営業所も統廃合を進め、現在より20カ所少ない45カ所に減らすことで、年間約26億円の経費削減を見込んでいるという。153月期の連結業績予想も下方修正。売上高は従来予想比14%減の9563千万円となり、経常損益の赤字額は従来予想の24倍の344千万円に膨らむとしている。

同社は、再生可能エネルギー固定価格買い取り制度127月に始まったのを受け、太陽光発電設備の販売・施工業で業績を拡大した。しかし九州電力などが昨秋以降、急増した太陽光の新規契約を一時中断するなどしたことで事業環境が一変、事業の整理を余儀なくされている。(永松英一郎) 」(201558日西日本新聞)

最近の報道では退職者は予定通りあったようです。これはひどいことではないか。

別の話ですが、ソ連兵の無法もありますが、日本兵はどうだったのか。そんなことをよく思います。

「ソ連兵が連行 女学生どこへ 88歳

「夢だったら良かったのに」と思うことがある。当時、私は満州(現中国東北部)奉天(現瀋陽)の学生で、寮生活を送っていた。ある日、誰かが「ウワッ一女学生だ」と叫んだ。2階の窓から見ると、確かにセーラー服の女学生たちの姿が。恐らく、どこか近くの街から勤労奉仕に来たものか。手を振ると、彼女たちの中にもお茶目な子がいて、こちらに向かって手を振っている。たったそれだけのことに大騒ぎして、何日かは幸せな気分で時を過ごしたものだった。

昭和2089日、ソ連が参戦。国境を越えてソ連戦車群が街に乱入、制圧された。「大変だ。ソ連の兵隊が彼女たちを連れていくぞ」見ると、大型トラックが止まり、自動小銃を構えたソ連兵が彼女たちを次々とトラックに乗せて、連れ去一って行った。

どうすることもできず、ぼうぜんと見送る私たち学生。彼女たちはその後、生きて家族の元に戻ったのだろうか。もう、全て知るすべもない。戦争は愚劣である。」(同前)


by kibouh1 | 2015-06-25 06:42 | 原発 | Comments(0)

「よく言うよ」

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消費税増税分は社会保障費に使われると言いながら公共事業などにもまわせるようにしたのに、社会保障にと強弁してきた。多くのマスコミがそれを黙認して、今になってこんな記事を載せています。

「介護保険、法改正で負担増 年数十万円も

 介護保険法の改正に伴う利用者の負担増が8月から始まる。一定の所得以上なら自己負担が1割から2割にあがり、これは65歳以上の約5人に1人にあたる。特別養護老人ホーム入居者への補助も条件が厳しくなり、1割負担のままの人も費用が年数十万円規模で増える可能性がある。老後資金の抜本的な見直しが必要になるかもしれない。

 「今回の法改正の内容はあまり知られていない。自分が2割負担になるとわかって驚く人が多いのではないか」。介護保険制度に詳しい東洋大学の高野龍昭准教授はこう危惧する。

■所得次第で2割に

 2000年の導入以来、介護保険は利用したサービスの費用の1割負担が原則だった。しかし利用者の急増に対応するため、改正介護保険法が成立。今年8月から第1号被保険者(65歳以上)のうち、収入から控除などを引いた所得が160万円以上なら原則2割負担になる。自分が該当するかどうかは、市区町村から近く送られてくる負担割合証で確認できる。(一部引用)」(日本経済新聞)

もうひとつの「よくいうよ」は

新聞の投書からです。

「自衛隊の派遣 限定は気休め  76歳

34年間、一滴の酒も飲んでいない。自らの飲酒体験で得た信念である。まさに、いささかのぶれもなく続けている。ところで「戦争、絶対ない」などと安倍首相、よく言うよ。憲法9条を放棄し、 武力行使の容認、海外にまで自衛隊の活動拡大。結局は米軍の支配下に身を置くのは、目に見えているので はないか。 米軍はしなくてもいい戦争をたびたび仕掛け、多大な不幸を招いている。そんな米軍の支援という名目で、つまり戦争に加わるわけだ。安倍さんは喜色満面、オバマ大統領もうれしそうに握手を交わした。

依存症の私でさえ、断酒厳守を貫いている。連立を組む公明党は当初、抵抗を見せたが「限定」とか「歯止め」などと気休めを申して、武力行使の海外支援を容認した。

そもそも専守防衛の自衛隊に、そんなゆとりがあるのだろうか。」(2015620日西日本新聞)

「戦争、絶対ない」といい、原発はコントロールされているという。それが、さして問題なく許されてしまう。不思議な社会だと思います。


by kibouh1 | 2015-06-24 06:17 | 平和を | Comments(0)

傾奇者(かぶきもの)

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NHK木曜時代劇「かぶき者前田慶次」が終わりました。実在の人物のようですが、今回のドラマは、火坂雅志原案とあり、石田三成の子どもを前田慶次が預かり、育て、家康に石田家の名前を継がせるというものですが、これは史実とは異なるかもしれませんが、慶次に子どもはあったそうですので、どうでしょうか。最終回を見ていて三成の子・新九郎の親友が気になりまして、調べるとホークスの工藤監督の息子さんでした。監督の息子さんが俳優というのは知っていて、雰囲気が似ていて調べたのですが、今後の活躍を期待したい。

 ドラマとしてハッピーエンドでしたが、飽きさせない展開でした。

火坂雅志著『上杉かぶき衆』の最初に前田慶次郎として出てきます。名前はいくつもあるというのですが、加賀100万石の係累にあたるそうです。ドラマにもありましたが「大ふへん者」と称したという。上杉家は生き残りますが、馬廻り組(謙信以来の直臣団)、五十騎組(景勝直臣団)与板組(直江兼続直臣団)などの抗争があるのですが、ドラマでは少しわかりにくかった。

 時代劇が少なく寂しいが、今後も頑張ってもらいたい。


by kibouh1 | 2015-06-23 07:01 | 歴史 | Comments(0)

平和であってこそ

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新聞の相談欄からです。

「万事OK

娘の結婚、賛成すべきか

娘には半分同居している彼がいます。結婚を認めるつもりでしたが、彼の親族が逮捕されました。娘に「別れた方がいい」と話しましたが娘の考えは変わりません。娘の人生は娘のもので、事件を起こしたのも彼ではない。でも娘の人生が悪い方ヘ振り回されるのでは・・・。こんな考えが頭の中でぐるぐる回って結論が出ません。(女性)(以下略)」(2015616日西日本新聞)

結婚は、自分で決めてきましたので、家族が賛成するとか、反対するという感覚がないので、なんともいえませんが、親としての不安は分かります。だが、人生の予測は誰にもできないことですので、心配はしても介入しないのが賢明ではないかと思うのですが・・・。例えば、選挙権が18歳からに広げられました。噂では憲法改正のために政権側が狙ったという。真偽が分からないのでなんともいえませんが、そう単純なものではないという気がします。仮にそうした意図があったとしても、思惑通りには進まないでしょう。

19日は福岡大空襲の日です。元の簀子小学校隣りの公園に慰霊碑があります。忘れない努力が続けられているのだと思います。

「不戦誓い 最後の慰霊祭

中央区・筆子地区

福岡大空襲(1945619)で大きな被害を受けた福岡市中央区の簀子地区で14日、慰霊祭があった。地元主催で30年以上続いてきた行事だが、体験者や遺族の高齢化で参加者が年々減っており、戦後70年を区切りとして今年で終止符を打つという。来年以降は供養塔に花を供え、随時お祈りしてもらう形にする予定。

簀子地区は陸軍の兵舎が あった福岡城跡に近く、空襲の爆撃が特に激しかった。1947年に住民有志などが建てた供養塔は176人が亡くなったと刻む。(一部引用)


by kibouh1 | 2015-06-22 06:53 | 平和を | Comments(0)

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「余録:「茗荷売 銭を忘れて笑はれる… 毎日新聞 20150613日 

 「茗(みょう)荷売(がうり) 銭(ぜに)を忘れて笑はれる」。食べると物忘れをするという俗信のあるミョウガである。強欲な宿屋が客に金を置き忘れさせようとミョウガを食べさせたら、忘れたのは宿賃の払いだったという落語「茗荷宿」を思い出す方もいよう▲この落語の類話は秋田県や広島県など全国各地で民話にもなっている。なかには宿の主が宿賃の受け取りを忘れるパターンもある。この俗信ゆえか、その昔は夜寝つけない人への民間薬としてミョウガが用いられたそうだ▲だがかつてミョウガを食べさせて記憶力を調べるテストをしたテレビ番組の実験結果では、物忘れとミョウガは無関係だった。むしろ記憶力が良くなった場合があり、辛(から)み成分で脳が活性化した可能性があるらしい。今や、ミョウガで頭が良くなるという大逆転か?▲そう思ったのも食品の健康増進効果を国への届け出だけで包装紙に表示できる「機能性表示食品」制度ゆえである。今春発足した新制度にもとづく商品の販売が始まった。さしあたり肌の潤いを保つ効果をうたうサプリメントや血糖値上昇を抑えるという飲料が続く▲従来の特定保健用食品(トクホ)が国の審査と許可を必要としたのに、こちらは効果を示す研究論文を提示するだけでいい。食品業界には待望の規制緩和だろうが、消費者団体から安全性や有効性に懸念が出るのも当然といえよう。制度の悪用への監視は必須(ひっす)である▲ミョウガは「冥(みょう)加(が)」神仏の加護(かご)を得られると武家には喜ばれたという。さてこれから食品市場にはどんな機能表示があふれ出るのか。あやしげな冥加のふれ込みを見抜く消費者の眼力(がんりき)も求められる。」

若い時に茗荷を食べすぎた訳ではありません。あまりおいしいものだとは思えませんでした。「機能性表示食品」は誤解が増えるように思うが・・・。茗荷を食べすぎた官僚や政治家や経済界の人たちの発想なのでしょうか。

「(声)文系縮小は文化や社会の衰退に 52歳 2015613日朝日新聞

 文部科学省が全ての国立大学に対し、人文社会系学部と大学院について廃止や社会に必要とされる人材を育てる分野への転換を求めた。文系学部などは社会の役に立たないかのような考え方だが、とんでもない。

 確かに、文系の学問は経済的利益を直ちに生み出すとは限らない。しかし、人間の精神を養い、文化の基盤を作る。そのおかげで私たちは辞書や事典、教養書など自ら知識を広げるツールを手に入れ、自国と世界の歴史の理解を深め、倫理や宗教に関する多様な視点を育むこともできる。

 また、日本語で世界中の様々な書物を読むことができるという翻訳文化も文系の研究者たちが生み出してきた。

 文系の知識や教養は人間が生きる意味を見いだし、社会のあり方を考え、広い視野を持って未来を選択するのに不可欠だと思う。

 もし国立大学が文系学部を縮小して、文系の学問の基盤が損なわれれば、この国の文化や社会の衰退につながるだろう。

 政府は国民が自分の頭でものを考え、歴史認識や政治認識を持つことが不都合だとでも言うのだろうか。」


by kibouh1 | 2015-06-21 06:44 | 政治・行政 | Comments(0)