気ままなつぶやきです


by kibouh1

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最近の雰囲気では、総理だけの問題というより、マスコミが先頭になって国民を洗脳しようとしているように思う。テレビの自己規制は激しいし、辺野古の報道はほとんどしない。権力に縛られているように思えます。

例えば、先の戦争時の雰囲気を五木寛之氏は次のように述べています。

国民としての一体感と感激というものが、つねに私たちのこころを浸していた。戦時中、人は孤独だったかと言えば、孤独ではなかったと言えると思う。

そんな当時でも、知識人の一部は軍部の横暴に対して批判をしていた。彼らは孤立していた。 刑務所の中にいた人もいる。しかし、私たちは、彼らの存在自体を知らなかった。

国民一般ということで言えば、女の人たちは割烹着に襷がけで「大日本国防婦人会」や 防空訓練に励んでいた。そういうことを「いやだ、いやだ」と思わず、むしろ一種独特な昂揚感を持っておこなっていた人びとが、子ども時代の私や両親を含め、大多数だったのが現実である。」(『孤独の力』)

国民としての一体感が用意されています。国民を取り締まる法律ができたのが関東大震後であり、特定秘密保護法が東北大震災後まもなくという符号は、震災を機に繰り返された「絆」がもたらしたものかもしれません。

次のような意見もありますが、この件を利用しての自衛隊派遣という発言に真意があるのではないかと思います。

「(声)安倍首相の対応に問題ないか 63歳 2015128日朝日新聞

 「イスラム国」に拘束された2人のうち、1人が殺害されたとみられるという。理由がどうであれ、人質殺害はけっして容認できるものではない。このままでは、「イスラム国」はますます世界から孤立していくだろう。

 ただ、私は安倍晋三首相の対応や言動についても疑念を抱いている。

 政府は、昨年のうちから1人が拘束され、もう1人も不明になっていることを知っていたという。それなのに安倍首相は1月中旬に中東諸国を歴訪し、地域全体で新たに25億ドル相当の支援を表明。そのうち総額2億ドルを「『イスラム国』と闘う周辺国」に支援すると明らかにした。1人が拘束されている事実を知っていたのだから、こうした表明は「イスラム国」から敵視される可能性があるので、慎むべきではなかったか。

 2人の殺害予告がネットで配信された後になって、安倍首相はイスラエルで記者会見して「2億ドルの支援枠は、避難民を救うための食料や医療サービスを提供する人道支援だ」と強調した。一国の首相には、最初から慎重な発言が求められたはずだ。」


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by kibouh1 | 2015-01-31 06:56 | 平和を | Comments(0)

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「熱心に学ぶ姿社会復帰願う 67

刑務所や少年院などに収容されている人たちの立ち直りを手助けするボランティア篤志面接委員の活動を始め、6年になります。

私は教育指導の分野で英会話を指導しています。どうやったら、楽しく学ぶことができるかを考えながらやってきました。 中学、高校を卒業して皆さん,本当に久しぶりの英語です。最初は表情も硬く難しそうな顔をしています。慣れるにつれて笑顔も見られ、辞書を使って熱心に学ばれます。そんな光景を見ると、うれしいものです。慣れたころ、出所です。本人にはうれしいことです。私は当初「これからなのに」と残念でした。でも、今は「おめでとう」と思えるようになりました。年末年始になるといつも思い出します、出所した人たちの顔を。元気にしているかな、幸福かなと。先日も1人、出所しました。「お世話になりました」の言葉残して。」(201518日西日本新聞)

今月、阪神大震災から20年だというのに、人質事件や風刺画で問題を深めることにはならなかったように思います。再度、東北大震災で障がい者の死亡率が他の人たちの倍だったことを確認してもらいたい。

「(声)阪神大震災から20年:下 届きにくかった障害者の声 55歳

2015118日朝日新聞 

 兵庫県宝塚市で阪神大震災を経験した。自閉症の息子を抱えている私は、障害者の親の会に属していたため、被災した障害者に関する情報を多く聞いた。

 自閉症などの発達障害者は、環境の変化に弱く人混みが苦手だ。自閉症の特徴とされる「こだわり行動」も理解されにくい。避難所に入れず、壊れかけた自宅や車中で寝起きしていた被災者もいたという。

 また、臓器などに障害がある内部障害者の支援は遅れ、病状の悪化を招いた。自宅に残った聴覚障害者には、広報車の音声のみでは、炊き出しや給水の情報が伝わりにくかったという。寒い避難所では健常者もいらいらして、障害者に気が回らない状況でもあっただろう。障害者がどんな手助けをしてほしいのかは、当事者でないとわかりにくいと痛感した。

 ただ、障害者も遠慮なく声を上げる必要がある。健常者も、さまざまな障害を持つ人たちが暮らしていることを心に留めてほしい。想定される大地震にも備えて。」


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by kibouh1 | 2015-01-30 06:53 | 震災 | Comments(0)

組織と法ばかり作っても

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「政府は情勢分析を誤った な外交ジャーナリストの手嶋龍一氏

安倍晋三首相が中東を訪問するに当たり、政府は「イスラム国」に拘束された日本人2人の命が危険にさらされるリスクをどこまで考えていたのか。首相は訪問先のエジプト・カイロで演説し、2億ドルの人道支援を表明した際、「イスラム国と戦う 周辺各国に」と表現した。ここ をイスラム国は逆手に取って、 2億ドルの身代金を要求してきた。2人は対日要求のカードとなってしまった。

首相は20日、イスラエルでの記者会見で「支援は避難民の命をつなぐためのものだ」と強調したが、これは重大な言い換えだ。もし今のような事態を想定し、それでもイスラム国と戦うため、首相が唱える積極的平和主義を貫くためのリスクだというのであれば、言い換える必要はない。つまり、事前に全く想定していなかったということだ。演説の原稿は、外務省の担当部局を中心にとりまとめたものだ。外務省は2人が拘束されている情報を持っていた。2人が カードに使われる可能性についてどんな情勢分析をしたのか。結果的に判断を誤り、「戦う」という踏み込んだ表現をしてしまった。官邸を含め、政府内で情報の適切な回路(インテリジェンス・サイクル)が回っておらず、大きな問題があることを露呈した。

積極的平和主義には国家として優れた情報能力が必要だ。今はそうした能力がなく、それならば身の丈に合った外交を展開すべきだが、言葉だけがのめり込み過ぎているのではないか。(聞き手は安部鉄也)」(2015126日西日本新聞)

今回の人質事件で最も分かりやすい説明でした。

そこで、疑問点です。

①政権が言う「積極的平和主義」とは何か。人質の犠牲など当たり前ではなかったのか。それをひるがえしていう「積極的平和主義」とは中身は何なのか。

②人質になっていることを知りながら、外務省は助けることなど頭になかったとしか理解できないがどうなのだろうか。

③「救出」はどれだけの本気度なのか。

④「笑点」の今週分を変更したと伝えられているが、マスコミは番組を差し替えたりしているのはなぜか。政府の要請なのか。刺激するのがまずいというのなら総理の発言が一番問題なのではないか。

日本版NSCなどと恰好をつけても、この程度の情報管理能力を露呈していてもこだわる理由はどこにあるのだろうか。


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by kibouh1 | 2015-01-29 07:11 | 平和を | Comments(0)

格差拡大政権

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「滞納で短期保険証、1・9倍に 75歳以上の後期高齢者医療

20150121日西日本新聞

 労働組合や医療、福祉関係の団体で構成する中央社会保障推進協議会(東京)は21日、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度で、保険料を滞納して有効期間が通常の保険証よりも短い「短期証」を交付された人が昨年、全国で2万9336人に上ったとの調査結果を発表した。 厚生労働省の2010年時点の調査では、約1万5600人だった。4年間で約1・9倍に増えた計算。(以下略)」

保険料を払うのが困難な人たちが増えているということでしょうね。沖縄のこともありますが、物価は上げ、消費税も増やして、大企業の減税や金持ち優遇税制の放置など、格差拡大が政権の基本方向のように思う。5兆円にもなった防衛費は中国を敵国とみたててどんどん増やしている。

「みんなの広場:現政権で民主主義が劣化=61歳 毎日新聞 20150123

 最近の安倍晋三政権の動きを見ていると、「民主主義」はなおざりにされ劣化しているように思えてなりません。

 沖縄の人たちが新しい米軍基地の建設に反対の意思を何度かの選挙で示しているにもかかわらず、その思いを受け入れるどころか会って話し合いの糸口を見つけようという姿勢すら感じられません。佐賀県知事選では農協の後押しを受けた候補者が当選したにもかかわらず、農協改革をゴリ押しする構えです。

 民主主義は一人一人の意思を表明する権利を大前提に、たとえ多数決で決めるにしても少数者の意見を尊重していくことが不可欠です。しかし、現政権は選挙で多数を獲得すればすべてを委任されたととらえ、少数意見や反対の意思は聞く耳持たずの姿勢です。26日に召集される通常国会では安倍首相の所信表明演説も省略されるということです。

 選挙で結果が出たんだから「黙って文句言わずについて来い」では民主主義とは言えません。」


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by kibouh1 | 2015-01-28 07:34 | 貧困 | Comments(0)

NHKは憲法を守れるか

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「NHK、問われる公共感覚 籾井会長、就任1年 「幹部、過剰に会長忖度」の声

2015123日朝日新聞

 NHKの籾井勝人会長が就任してから25日で1年。インターネットの活用や国際放送の強化を打ち出した中期経営計画をまとめたが、「公共感覚」が疑問視される発言も続く。3代続いた民間出身会長として、ネット時代の新たな公共放送像に道筋がつけられるのか。課題は山積している。

 「籾井体制で息苦しさを感じている」と、制作現場の若手職員は打ち明ける。

 籾井会長は繰り返し「番組への介入はしない」と明言してきた。ただ、昨年1月の就任会見で政治的中立性が疑われた「政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない」などの発言を撤回したものの、考えを変えたとは言わない。

 「会長の考えを幹部が過剰に忖度(そんたく)する動きがいたるところで起こっている」と若手職員は見る。昨年12月には、原発や貧困問題を取り上げた番組が衆院選後に繰り延べになった。NHKは「選挙関連の番組を編成した結果」と説明するが、この職員は「安倍政権への配慮ではないか」と受け止めた。幹部は「批判されそうなことには予防線を張る。籾井会長の下、そんな雰囲気が重くのしかかっていることは否定しない」。(以下略)」

記事では管理職のボーナス査定の開きが多く、顔色をうかがっているのではないかと推測されることも示唆しています。総理大臣の画像が頻繁に映されるようだが、過剰な政府広報になっていないのだろうか。公共放送でなく政府放送になってしまわないのか。

「(声)憲法9条の発信こそテロ対策 21歳  2015124日朝日新聞

 戦争放棄をうたった憲法9条は、日本が平和に貢献するための強い「武器」になる――。シエラレオネやアフガニスタンなど紛争地での武装解除に努めた伊勢崎賢治さんの言葉だ。戦争をしない、武器を持たないと宣言している日本だからこそ、対話での解決の糸口を見いだすことができる。現地で直接そう感じた伊勢崎さんの言葉は重い。

 「イスラム国」による日本人人質事件で、中東でのテロ勢力の拡大は日本にとってもひとごとではなくなった。これから日本がすべきことは何か。テロ対策強化は重要だ。だが、日本が世界に示してきた憲法の意思をもう一度強く自覚すべきではないか。

 戦争をしないと憲法で示す日本だからこそできる平和への道が必ずあるはずだ。安倍政権は集団的自衛権の行使容認の理由の一つにテロ勢力への対抗をあげたが、それはテロ勢力の反発を招き、日本に対するテロの脅威を高めることにもつながりかねない。

 憲法の意義を国民が改めて考え、その立場を世界に発信していくことが、もっとも有効なテロへの対策ではないだろうか。」


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by kibouh1 | 2015-01-27 07:05 | マスコミ | Comments(0)

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貧困が健康を蝕むことは容易に想像できるはずです。

「格差社会の病理と倫理 すべての人の健康を蝕む過剰ストレス・格差は他者への信頼感の基盤を掘ら崩す」(週刊金曜日2014.12.12)で伊東俊彦氏は次のように述べています。

「過剰死亡23万人」として、

近藤尚己(東京大学大学院医学系 研究科准教授)は、医療系・経済 系のデータベースなどから選ばれ た幻の文献をもとにメタ分析を行ない、所得格差そのものが健康に影響を与えるかを分析し、有意な相関関係が存在するとする報告を行なっている。それによると、所得格差は、個人の豊かさに関係なく健康リスクを増加させる可能性があり、所得格差を示すジニ係数が03より上がった場合、人々の死亡のリスクが上がると述べている。近藤の論文によると、2007年における日本のジニ係数は、0314だが、それによる過剰死亡の数は23万人であると推計されるのである。」としています。

「勝ち組」「負け 組」という品のない言葉がテレビでも使われる無神経な社会はなんだろうか。貧困が自己責任にされ、赤ちゃんの泣き声さえ騒音としか聞こえない社会が異常なのではないか。

「確かに格差が大きい社会・ は、小さい社会に比べてよりスト レスフルな社会かもしれない。でもそれを含めて人は自らの健康を管理する自己責任があるのではないか。それによって、多少健康を害する人がいても、それは現代社会のあり方そのものが本質的に抱え込まざるをえないリスクなのだから仕方がないことなのではないか、といった反応である。だが、ここにこそ格差社会の病理の困難がある。東日本大震災の直接の犠牲者数を上回る23万人の死を、社会に必然的に存在する仕方がない死として、気付くこともなく受け入れてしまっている、この点にこそ、私たちは、格差社会の病理を見るべきではないだろうか。」


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by kibouh1 | 2015-01-26 07:11 | 貧困 | Comments(0)

人道支援とは

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人質事件に関連して政府は中東の支援は「人道支援」だという。だが、その詳しい情報は伝わってこない。難民支援ということも言われており、そうであれば賛同する人も多いでしょうが、イスラム国からすれば敵対行動になるのでしょう。言い方として、どちらにつくかというものではないとしたらどうだったかは分かりませんが。

武力による制圧に対してどのように対応したら良いのか。難しでしょうね。

「(声)武力は平和と安定に役立たない 70歳 2015121日朝日新聞

 「独立国家ならば憲法改正を」(14日)を読み、残念に思った。武力を行使し、戦争をすれば国は守れるのかと、私は逆に問いたい。

 私たちの一番の誇りは、戦後一度たりとも他国と戦争をせず、他国の人を傷つけることがなかったことだ。何よりも、国民は1人も戦争で犠牲になっていない。

 戦争や武力行使は世界の平和に役立たない。2001年の米同時多発テロを受けたアフガン戦争やイラク戦争などで、米国は「テロとの戦い」「圧政からの解放」などを掲げたが、いまだに世界の平和と安定は実現していないではないか。先日のパリでのテロ事件を見ても、それは明らかだ。

 結局、武力では何も解決せず、人の命が奪われ続けることを示している。

 人の命は国よりも重い。人あっての国であり、国あっての人ではない。私たちが先の戦争で学んだ最大の教訓である。それが明文化されたのが憲法9条だと私は考えている。

 現憲法は変える必要などない。もはや戦勝国から与えられたものではなく、私たち自身の憲法なのだ。」


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by kibouh1 | 2015-01-25 06:02 | 平和を | Comments(0)

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新聞の投書からです。

「投じた1票を自問自答せよ 76

師走の気ぜわしい時期に一陣の風のごとく過ぎ去った解散・総選挙。その結果、盤石な第3次安倍政権が誕生した。われこそは主権者なりと勇んで投票した結果であるから、結果は冷静に受け止めねばなるまい。政権公約に法的拘束力はない。ただ、政治的道義的責任は果たしてもらわねばならない。我慢に我慢を重ねてきた経済的弱者が、失ったものを取り返せる見込みはない。進む少子高齢社会では「高度経済成長」は帰らぬ夢である。有権者は1票を投ずれば、それで責任を果たしたということにはならない。 誰に投票したにしろ、その1票に込めた思いを実現させるべく政治に目を光らせ、声を上げていくことが今度は有権者側の政治責任である。自らの選択を自問自答することもまた、有権者が自らに課した責任といえる。」(201518日西日本新聞)

自公政権が富国強兵政党になったことが知られていないと思います。

「日銀生活意識アンケ:「ゆとりがなくなってきた」51% 日新聞 20150108

生活実感は改善していない

 日銀が8日発表した生活意識アンケート(昨年12月調査)によると、暮らし向きに「ゆとりがなくなってきた」と答えた割合は前回9月調査から2.6ポイント増の51.1%となり、2012年12月調査以来、2年ぶりに半数を超えた。景況感が1年前に比べて「悪くなった」との回答も7.3ポイント増の38.8%。昨年4月の消費増税や円安を受けた物価上昇に賃金の伸びが追いつかず、家計の負担感が増していることが影響しているとみられる。

 暮らしにゆとりがなくなってきた理由(複数回答)は「物価の上昇」が71.1%、「収入の減少」が50.4%にのぼる。「ゆとりが出てきた」は0.5ポイント減の3.9%にとどまった。また、景況感が「良くなった」は5.2ポイント減の5.9%。「良くなった」から「悪くなった」の割合を引いた景況感指数はマイナス32.9で、12年12月調査以来、2年ぶりの大きなマイナス幅となった。(以下略)」

日銀は、金融緩和策をさらに続けるという。政権の代弁者の総裁になれば、金融緩和に踏み切った委員たちはどのような思いで政策決定をしているのだろう。そして、物価上昇や賃上げは進まないし、設備投資も進まない。既に緩和策は破綻しているのではないか。


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by kibouh1 | 2015-01-24 06:44 | 経済 | Comments(0)

海外報道に頼る日に

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人質になったことに対してBBCは、身代金の要求額が安倍総理の2億ドルの支援額と同じことに注目して「政治的困難な状況」としていますが、日本のメディアはこうした視点がありません。既に死に体なのでしょうか。

「メディアはどこを向いているのか」(ビッグイシュー254号)では次のように指摘しています。

「菅原文太さんの死去が報じられた121日夜、テレビ各局のニュ ースショーには、はなはだしい 温度差があった。菅原さんは後半生、社会活動に精力を注ぎ、原子力発電や集団的自衛権や特定秘密保護法に反対する行動を重ねていた。その大事な部分を、TBS系とテレビ朝日系以外はまったく報道しなかったのだ(翌日の昼ワイドではTBSも避けた)。」とし、「なぜ亡くなった人の、それも晩年の想いをきちんと伝えないのだ ろう。何かにおびえているかのようだ。一方、衆議院議員選挙中、麻生太郎財務相は街頭演説などで何回も、景気は回復していると強調した後(この認識にも批判はあろう)、その中で「利益を出していない企業は、よほど運が悪いか、経営者に能力がないか、だ」と発言した。円安の影響で倒産する企業が増加している中、すべてを自己責任とする見解はありえない。テレビがこぞってこれをとりあげ、その発言をくり返し流し批判する・・・今までならそういう流れになってもおかしくなかった。しかしどこのテレビ局も問題視しなかった。」

自民党圧勝だけは各紙 横並びでの見出しで、毎日新聞が「自民 微減」とする以外の事実とは異なる見出しに異様さを感じました。


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by kibouh1 | 2015-01-23 07:19 | マスコミ | Comments(0)

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「仲畑流・万能川柳:準備してあるから3分クッキング

☆印は秀逸(仲畑貴志選)

☆準備してあるから3分クッキング 東京 寿々姫

何をするにもまず同意させられる 桶川 句意なし

小心な私に力貸す二合 坂戸 グランパ

人口にノーベル賞は比例せず 大阪 電線の烏

俺の名は検索しても出てこない 山陽小野田 薫山(以下略)」

2015114日毎日新聞)

前の武雄市長が推進した民間に委託した図書館は蔦屋のノウハウを活かしたものですが、マスコミは手放しの礼賛です。委託した政治の質や、働く人の環境などには一切触れていません。目新しさだけを報道は、報道とは呼べないと思う。

「みんなの広場:図書館では読書に集中したい=65歳 毎日新聞 20150114

 全国的に公立図書館の利用が増えているという。本来の機能に加えて地域活性化も図ろうとする図書館ビジネスも登場した。もはや本を読むための場ではなく、多くの人が集う場にしようという声も聞かれる。これには異論がある。

 そのようなニーズを重視するなら、公民館や集会所を質的に充実させるべきであり、図書館では静かに書物に集中でき、考えることができる場を保障すべきだ。それが唯一最大のサービスだ。

 地域の図書館をしばしば利用するが、この基本が年々崩れていっているように感じる。時間つぶしに訪れる母子、本はそのままにソファで居眠りする高齢者。

 図書館の多目的化を図るより、今なすべきは「原点回帰」だ。文化庁の調査でも“本離れ”が明らかになっている。図書館本来の「読み、そして考えることに専念できる場」としての充実を進めてほしい。」


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by kibouh1 | 2015-01-22 06:25 | マスコミ | Comments(0)