気ままなつぶやきです


by kibouh1

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「(声)死守しなければならない憲法 82歳 10月28日朝日新聞

 先日、数人の女友達と「集団的自衛権」の話が弾んだ。
 「老人が憲法を変えて若者を戦争に行かせようとしている、という若者の不満を聞いた」「自衛隊で足りなくなれば一般の若者が徴兵されるだろう」「老人が多く若者が少ない日本はどうなるの?」「日本を戦争のできる強い国にしたいなどまっぴらごめん」「日本の平和憲法は世界の模範だ。世界中の人はそれを求めている」などなど。
 私が尋常小学1年生の時に日中戦争が始まり、高等女学校2年生の時に第2次世界大戦が終わった。まさに戦中派だ。食糧難の空腹に耐え、米機B29の大空襲で焼夷(しょうい)弾の雨の下を逃げた恐ろしさは決して忘れない。男性は戦地で犠牲となり、小さな島国日本はすべての物資が欠乏して追いつめられてゆく姿をつぶさに見てきた。
 その悲惨さを知らぬ戦後生まれの政治家が、いとも簡単に憲法9条や96条を変えようとすることは、許せない権力の乱用だと感じる。平和憲法は死守しなければならない。」

集団的自衛権などを叫んでいるのは2世.3世議員が多い。何も知らないままの人たちに私たちの子どもたちの運命を任せられるのか。
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by kibouh1 | 2013-10-31 14:40 | 平和を | Comments(0)


「みずほ処分、与党「痛みない」 頭取の報酬、半年ゼロでも6000万円 」(組員融資:朝日新聞 10月30日)は、2012年度の報酬は1億1600万円なので半額でもどうというったことはないという趣旨です。人の金を預かってのこの高報酬は政府公認なのでしょう。それにしても、銀行がウソの報告をしていても、頭取の継続を認める金融庁は監督機能がないことを示しています。
記事は「みずほ銀が調査を委託した第三者委員会の報告書にも、みずほ銀の主張を追認するような内容になったことへの批判が出た。」とも伝えています。チェック機能なき金融行政です、

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by kibouh1 | 2013-10-30 14:07 | 経済 | Comments(0)

増税対策は

値引き重視が私の対増税策  70歳

来年4月、消費税が8%に上がる。そのせいか、家の新築工事が目立つ。庶民にとって一番大きな買い物は住宅。2千万円の家だと消費税は100万円だが、半年後には160万円になる。需要が高まるのも、うなずける。さて、本紙では社会面に掲載された「消費税5%
8%私の生活防衛」が目を引いた。健康が一番の節約、食費を切り詰める、節電など工夫と決意が掲載されていた。私はバブル景気の時も爪に火をともす生活をしてきたし、もう節約の余地はない。収入は年金のみ。健康だけが頼り。家計簿を開き、保存しているレシートをみて苦笑した。値引き価格が並んでいるのだ。賞味、消費期限寸前の食品、棚卸し処分品、シーズンオフの品などばかりで、定価で買った物はほとんどな い。これが私の生活防衛だ。」(2013年10月25日西日本新聞)

これが10%になったらどうなるのだろう。

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by kibouh1 | 2013-10-29 15:05 | 消費税 | Comments(0)


日雇い派遣の禁止は守って 65歳

規制改革会議が改正労働者派遣涯で原則禁止している日雇い派遣について、撤廃を求める提言をまとめたという。10年ほど前、息子が派遣会社に登録し働いていた。派遣先の工場から帰った息子が出した衣服を見て驚いた。全体に2ミリほどの長さの細い針状のガラス繊維のようなものが、びっしりとくい込んでいて粘着テープで何度たたいても取れず、服を捨てるしかなかった。1日限りの勤務だったが、異物を吸い込んでないかと心配した。このように、事前にどんな環境の職場か分からず派遣される若者もたくさんいるのだろうと、いたたまれない気持ちになった。日雇い派遣が禁止され、ほっとしたのもつかの間、撤廃しようとする政府の動きに怒りと不安の気持ちでいっぱいだ。」(2013年10月25日西日本新聞)

たかが2割程度の支持なのに選挙制度のマジックで大勝したとされます。こんな選挙制度だから小選挙区制を推進したのです。それをマスコミを含めてさも立派な制度化のように喧伝した結果ですが、誰も責任をとっていませんね。
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by kibouh1 | 2013-10-28 14:10 | 働く | Comments(0)


「(記者有論)世界文化遺産 官房長官「裁定」に違和感 中村俊介

 政府は9月、世界文化遺産に「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」(福岡、長崎、岩手など8県)を推薦すると決め、同じ九州の「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎、熊本両県)は見送られた。政府内で内閣官房と文化庁が争い、最後は官房長官が「裁定」するという異例の選考経過に地元自治体は振り回され、不信感が表面化した。
 従来、政府が推薦する候補は、文化庁と文化審議会がまとめてきた。文化財保護法で定める史跡や重要文化財などであることが前提だからだ。
 ところが、「産業革命遺産」には、民間企業の現役施設が含まれている。同法だけでは対応できないため、内閣官房が受け持ち、有識者会議を立ち上げ、景観法や港湾法を駆使して作業を進めた。
 ユネスコへ国が推薦できる枠は1年に1件。文化庁が「教会群」、内閣官房が「産業革命遺産」を推して譲らず、長崎県は「産業革命遺産」の一員ながら「教会群」優先を主張して、他の7県と敵対関係に。両陣営による陳情合戦の中、菅義偉官房長官の決断が下った。
 「教会群」は昨年に続く挑戦で、推薦書案の完成度は高かった。一方、「産業革命遺産」には岩手県釜石市の高炉跡もあり、官房長官は「復興支援に大きく貢献する」と語った。このため、一部からは「政治的に決められた」との不満が噴き出した。
 「産業革命遺産」も「教会群」も学術的な議論が積み重ねられてきた案件だけに、官房長官による二者択一までもつれこんだのは残念だった。
 指揮系統が文化庁と内閣官房に分かれたことは選考作業を遅れさせ、資産の保存・管理を一枚岩で支えるべき地域社会は対立してしまった。推薦を待つ全国の他の候補地や関係自治体にも不信感と警戒心を植え付けたことは否めず、今後の日本の世界遺産戦略に影を落としかねない。
 今、世界遺産委員会ではユネスコ諮問機関の勧告が、国々の様々な思惑で覆される例が増え、「政治介入」ではないかと問題になっている。
 国内の選考でも、透明性や公平性は世界遺産条約の核となる「顕著な普遍的価値」を担保する根幹だ。今回の経緯は、推薦の法的根拠を文化財保護法以外に広げる前例になった。しかし、選考過程の複雑化による混乱を検証し、誰もが納得できる透明な選考手続きを練り直すことが、まず求められている。  (なかむらしゅんすけ 編集委員)」(10月4日朝日新聞)
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私からみれば、企業が世界一活動しやすい国を目指す政府の政治判断としか思えない。

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by kibouh1 | 2013-10-27 16:41 | 政治・行政 | Comments(0)


「ニュース > コラム > デスク日記

 入院患者の顔をのぞき込み、温厚な表情で語り掛ける前院長を今も覚えている-。福岡市の安部整形外科が全焼した惨事。入院患者8人、医院の3階に住む前院長の安部龍秀さん夫妻の計10人が犠牲になった。
 30年前、中学2年の夏。同医院に約4カ月間、治療が難しい股関節のけがで入院した。自宅は約20キロ離れた市外だったが、母親が「名医」との評判を聞き付け、頼った。大学病院が勧める手術は骨が壊死(えし)するリスクがあった。前院長は「若いから自然の治癒力に期待しましょう」と手術を回避。けん引やギプス固定の処置で、激しい運動ができるまで回復した。
 当時から、足腰が悪い多くの高齢者が通院、入院していた。私は2階病室で寝たきり状態。もし火事が起きても自力避難はできなかっただろう。なぜ多くの犠牲者が出たのか。ご冥福をお祈りするとともに、やるせなさが募る。 (竹森太一)=2013/10/12付 西日本新聞朝刊=」

このような病院や施設も少なくないと思うが、他の病院でも退院させるところが出てきているそうだ。こうしたところは重病人や他施設では受け入れない人までみてきている。だが、火災になればバッシングされる。本当にそれでいいのだろうか。
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by kibouh1 | 2013-10-26 15:03 | 支え合う社会に | Comments(0)


「(声)秘密保護法は民主主義脅かす 73歳 2013年10月24日朝日新聞

 私は「特定秘密保護法案」に反対です。戦前、「治安維持法」や「治安警察法」により、国民が拘束され、その支配を正当化して思想や言論をむごく弾圧された悪夢を再び招く恐れのある法案だからです。
 自由に考え、自由に発言できることが、民主主義の根幹です。隠しごとなく、全てをガラス張りの中に置くことが、全ての悪行を防ぐ一番の近道です。国家にとって真に憂えるべきことは、他国にその思惑や事情が知れわたることではなく、そのような秘密を作らざるを得なかった、まさにその契機こそが問題なのです。
 民主主義を危機にさらし、犠牲にしてまで守らなければならない秘密などありません。国民の目と耳をふさぎ、言論の自由を束縛することこそ、亡国への道であります。公務員による秘密漏洩(ろうえい)を罰することは論外と考えます。民主主義を脅かすことと比べれば、蚊の鳴くようなささいなことだと思うからです。
 国民の幸せは、まず内から固めなければなりません。外敵の脅威を喧伝(けんでん)する前に、自国を顧みることです。「生兵法は大けがのもと」とも言うではありませんか。」

アメリカは、外国首脳の電話盗聴をしているそうだ。そのことをテレビ朝日のコメンテーターは、どこもばれないようにしているのだと、当然視するような発言をしていました。だから、許されるのか。国民には「秘密」を要求しながら、日本政府はアメリカにはなんでも伝えている。このような状況でも仕方がないような国になるのだ。
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by kibouh1 | 2013-10-25 14:08 | 平和を | Comments(0)


アメリカの盗聴が拡大しています。それでも、テロ対策の名目に秘匿されています。こうしたことが日常生活に入ってきます。

「(秘密保護法案 私はこう見る:5)ジャーナリスト・堤未果氏 
報道の自由、危ない
ジャーナリスト・堤未果氏  
 2001年9月11日の米同時多発テロの翌月、米国で捜査当局による盗聴の権限拡大や監視体制を強化する愛国者法がスピード可決した。テロの脅威をもたらす者や言動という当初の標的は政府の拡大解釈で広がり続け、気がつけば対象は自国民になっていました。
 米国家安全保障局(NSA)元職員エドワード・スノーデン氏が暴露したように、グーグルやアップルなどの情報関連企業によって利用者の通信内容が何年間も政府に提出されてきた。米政府の飛行機搭乗拒否者リストには10万人以上が載っているのに、名前を載せられた当人には決して理由は説明されません。
 特定秘密保護法案が通ったらどうなるか。「外交」項目で環太平洋経済連携協定(TPP)や「安全保障」に関わる原発が秘密に指定されれば、関連の情報は出てこなくなるでしょう。
 特定秘密に関する情報取得行為の未遂や共謀、教唆、煽動(せんどう)への処罰は、ジャーナリストによる取材を大きく制限する危険がある。米国の前例をみれば、法案に「報道の自由」が加筆されても何の保証にもならないことが分かります。
 為政者にとって最も統治しやすいのは、「情報が統制された監視社会」。日本版愛国者法と化す要素を秘めた今回の法案を、拙速に成立させるべきではありません。 」(10月10日朝日新聞)

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by kibouh1 | 2013-10-24 13:24 | 平和を | Comments(0)


「憂楽帳:ちぐはぐ  毎日新聞 2013年10月04日 西部夕刊

 炭鉱で栄えた街並みが広がる筑豊・直方市殿町かいわい。今夏、製茶店、飾り物店、美術館など8建築物が国の登録有形文化財に答申された。市は一帯を直方レトロと命名。国の重要伝統的建造物群保存地区も目指し、今月14日にまち歩きツアーを催すなど「機を逃すな」と観光振興へ攻勢をかける。
 だが、玄関口・JR直方駅は真新しい建物で、古き良き街並みに何だかそぐわない。重厚な旧駅舎は2011年10月まであった。1910(明治43)年の建築で「現存する九州最古級の駅舎を残すべきだ」との声もあったが、市は「都市機能を強化し、利便性を高める」と建て替えてしまった。観光都市にしたいのか、そうでないのか、どっちつかず、ちぐはぐにみえる。
 今月1日、また「ちぐはぐ」を感じた。「復興特別法人税の1年前倒しの廃止は、賃金上昇につながることを踏まえた上で12月中に結論を得たい」。安倍晋三首相の記者会見だ。賃金上昇は経営者の腹積もり次第。労働者の懐を豊かにするのが目的なら、復興特別所得税を減税すればいい。ちぐはぐな手段と目的。別の目的があるのではと勘ぐりたくなる。【梅山崇】」

賃金アップを言い出した企業があります。それはいいことですが、復興特別法人税9000億円の免除。消費税アップで輸出企業2兆円近くの還付があります。それでも、上げないとすれば「ぼったくり店」みたいなものだ。すなおに喜べない。
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by kibouh1 | 2013-10-23 08:54 | 経済 | Comments(0)

「娘が小さかった十数年前

 娘が小さかった十数年前。アニメ映画を一緒に見ていて、流れてきた歌詞の真っすぐさに、いきなり鼻がつんときた。
 「何のために生まれて/何をして生きるのか/答えられないなんて/そんなのは嫌だ」
 自分はこの子が大きくなったとき、父として胸を張れるだけの仕事や生き方をしているだろうか。そう自分を恥じた。
 そのアニメは「アンパンマン」。顔がぬれると弱くなる。ジャムおじさんにパンの顔を焼いてもらうまで活躍できない。頼りないヒーローだが、貫くのは「優しさ」だ。飢えた人には自分の顔をちぎって分け与える。
 後に作者のやなせたかしさんが「手のひらを太陽に」も作詞したと知り、自分の中で点がつながり線になった。やなせさんはもういない。50歳目前のおやじが言うのは照れくさいが、愛と勇気と優しさが、アンパンマンのあんこのように詰まった新聞を届けたい。 (鶴丸哲雄)=2013/10/19付 西日本新聞朝刊=」


「発信箱:アンパンマンの歌=小国綾子(夕刊編集部)
毎日新聞 2013年10月22日 00時16分

 10年ほど前。当時の私は育児と新聞記者の仕事に手いっぱいで、せめて人並みに記事の数だけをこなそうと必死だった。「効率や要領の良さばかりを追求していないか」と自問し、「子どもが小さいうちは仕方ないよ」と時々自分を慰め、でも、やっぱり自分の仕事に納得できず、迷ったり落ち込んだりしていた。そんなある日、職場で原稿を書いていたら、偶然、テレビからアニメのテーマソングが流れてきた。
 幼い我が子と一緒に聞き飽きるほど聞いた歌のはずなのに、職場で聞くと妙に新鮮で、だから思わず原稿を書く手を止め、歌に耳を傾けた。
 心を鉄砲玉のように貫いたのは、2番の歌詞。
 「なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ」
 私の幸せ? 言葉を心でかみしめると、わけもなく涙があふれた。そこに追い打ちをかけるようにこんな歌詞が……。「忘れないで夢を こぼさないで涙 だから君はとぶんだどこまでも」。あの日、職場で涙が止まらず困ったのだっけ。
 漫画家、やなせたかしさんの訃報に触れ、この歌「アンパンマンのマーチ」の思い出を友人に話したら「私も! 育休明けに『アンパンマンたいそう』の歌詞でも泣いた」「子育てと介護に疲れた時に元気をもらった」。みなが口々に言う。
 戦争体験が原点で、飢えた人を助ける正義のヒーローを描いたやなせさん。その歌詞は子どもだけではなく、育児や介護中の大人たちの心をもひっそりといやし、勇気をくれていたのだ。
 やなせさん。あなたが「夢を忘れず飛べ」と励ましてくださったから、私はヨロヨロの低空飛行でも飛び続けられたんだと思います。「ありがとうございます」を今、届けたい。」
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生きるための励ましになっていますね。

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by kibouh1 | 2013-10-22 09:36 | 支え合う社会に | Comments(0)