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気ままなつぶやきです


by kibouh1

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「アベノミクス、過去に学ばず 藻谷浩介

 「これを契機に、日本は変わらざるを得ない」と言われた東日本大震災から2年。「アベノミクスで円安・株高、デフレ脱却」と浮かれる今の日本には、「繁栄した昔に戻りたい」という思いが、まるで反動のように渦巻いている。公共工事乱発、さらなる金融緩和、なし崩しで進む原発再稼働なども景気のためと正当化され、逆らいにくい雰囲気だ。だが、これらで経済は再生するのか?
 2006年後半~07年前半の第1次安倍内閣当時。世界経済はバブル状態で、国際収支統計に見る日本の輸出は年間77兆円と史上最高水準だった(昨年は62兆円)。日経平均は1万6千~7千円台(現在は1万3千円台)、1ドルは120円前後(現在は100円弱)と、円安・株高でもあった。
 ところが当時の小売り販売額は年間135兆円程度と昨年の138兆円よりもさらに低い水準。国内でモノが売れず、多くの企業と国民には景気回復の実感も恩恵も及ばなかった。円安・株高・輸出増がそろい踏みでも、「デフレ脱却」はできなかったわけだ。
 その原因は、日銀が01年に始めた大胆な金融緩和(量的緩和)を、06年3月に打ち切ったことにあると、現政権は考えている。そこで今回は総裁をすげ替え、緩やかなインフレ(物価上昇)が生じるまでは金融緩和をやめないと宣言させた。彼らの信じる貨幣数量説では、お金の流通量を際限なく増やし続ければ必ずや「インフレ期待」が生じ、消費が増えるというのだ。
 だが現政権は過去に学んでいない。前回の量的緩和時にも、勤労者の給与所得(雇用者報酬)は減少し、小売り販売額も低迷を続けた。というのも日本では、95年をピークに現役世代の数(生産年齢人口)が減り始め、定年退職者数が新規学卒者数を上回ることで就業者数も減少を続けている。にもかかわらず思い切った賃上げが行われないので、消費不振が拡大したわけだ。
 他方で同時期後半(03~06年)には、日本在住者の個人所得の総額(金融所得を含む課税対象所得額)が14兆円も増えた。緩和マネーが配当などを経由して高齢富裕層の懐に集まったためだが、彼らは増加分を金融投資に回し、モノ消費は増やさなかった。
 この歴史は繰り返すだろう。前回量的緩和時に比べ、世界の景況は良くない。加えて今年は昭和88年、数の多い団塊世代が続々と最終退職する時期に当たる。2010年国勢調査の年齢別就業率と、国立社会保障・人口問題研究所の中位推計を元に試算すると、就業者数はここ数年、毎年40万人以上、国民の加齢で自動的に減り続ける。増える定年退職者がインフレ時に増やすのは、消費ではなく外貨投資だろう。
 最大の対策は女性就労の促進だが、横浜市が実現する保育所待機児童の解消すら国の動きは鈍く、大都市圏の自治体の多くでは達成の見通しがない。
 日本人の加齢から目を背けた先祖返り政策は、同じ限界に突き当たる。惑わされず、震災の突きつけた課題に真摯(しんし)に答え続けよう。未来は中央の政策ではなく現場の取り組みの先にある。  (日本総研主席研究員)」(4月10日朝日新聞)
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アベノミクスは歴史に学んでいない。そして、従軍慰安婦問題で橋下代表を非難したマスコミがアメリカでの慰安婦像の設置を非難している。歴史観がないマスコミ。ここも過去に学んでいない。

by kibouh1 | 2013-07-31 18:33 | 経済 | Comments(0)
選挙が終われば何でもやるのだ

「憂楽帳:本土と沖縄  毎日新聞 2013年07月30日 

 沖縄県に勤務していた1999年暮れ、米軍普天間飛行場の移設候補地とされた名護市は早期の態度表明を迫られていた。移設の容認、反対両派の対立が報道される中、名護がある県北部で最も受け入れに積極的とみられていた首長から「同じ沖縄県民の基地への考え方にそんなに差があると思わない方がいい。自分でさえ基地に賛成かと問われれば答えに詰まる」とくぎを刺された。首長は、移設問題とリンクしていた政府の北部振興策に期待せざるをえない自治体の貧しさを嘆いた。
 自民党が大勝した参院選で、沖縄選挙区では普天間の県内移設反対を訴える現職が自民新人候補に約3万票差をつけて3選された。99年当時、名護市議として移設に反対した宮城康博さん(53)は「(選挙戦終盤の)安倍晋三首相の沖縄入りが逆に作用した」とみる。自民の沖縄県連や候補は県外移設を掲げていたのだが、首相の応援で県民に疑念を持たれたというわけだ。 選挙で衆参のねじれは解消されたが、本土と沖縄、中央と地方のねじれは解消されていない。【永海俊】」

オスプレイを沖縄だけでなく本土でも受け入れよという馬鹿な首長がいましたね。なぜ、出ていけと言わぬ。
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by kibouh1 | 2013-07-31 10:54 | 沖縄 | Comments(0)


今、検討されている限定正社員の場合、勤務地を限定した場合は、その地から事業所が撤退すれば解雇されます。給与は正社員よりも低くなります。こうして、低賃金の労働者を求める企業は、結局は、内需拡大しないだけに、晩婚化と少子化・貧困化を進めていきます。それは、結局景気回復になりません。それでも、解雇の緩和を進めようとしています。

「JAL不当解雇撤回裁判 パイロット原告団長、
山口宏弥
技術持つ解雇労働者優先を

政府の成長戦略の本に「世界で 一番企業が活動しやすい国にする」がある。そして成長産業に労働力を移動させるために、解雇の金銭解決や限定正社員制度といった分野での解雇規制の緩和が検討 されている。ところが、こうした 雇用の規制緩和が、将来の日本社 会に及ぼすかの影響などについて はあまり議論されていない。 企業側の論理に沿って雇用の新たなルール作りを行うのは、雇用不安を一層あおる。現在、解雇は 労働契約法や判例法理によって規 制されている。だが一部の企業では業績悪化などを理由に、解雇に至る前に違法な退職強要や隔離部屋などの嫌がらせによって労働者が会社から追い出されている。また、解雇に至る場合でも一方的に行われ、裁判で争われている事例が後を絶たない。新たな雇用ルlル検討では、労働者が使い捨てにならないように、現行法の厳格な適用に加え、解雇規制の法制化こそを求めたい。
私は、2010年12月31日に日本航空(JAL)で整理解雇された165人(パイロット81人、客
室乗務員84人)の1人だ。解雇は違法で無効だとして、会社側を相手取り、労働契約上の地位の確認と賃金の支払いを求める集団訴訟を起こした。現在、東京高裁で争っている。
私が解雇された2010年12 月、JALは「更生計画」上の人 員削減目標や利益目標を達成した。その後、2年連続で史上最高 の営業利益を上げた。しかも、累積欠損金があるため、法人税はゼロ。ANAホールディングスの伊東信一郎社長は6月の株主総会で「再生(の方法)はやり過ぎだったと言わざるを得ない」「競争が 平等な状況にない」と語った。
JALの業績は、ライバル社の トップが批判するほど急回復したにもかかわらず、整理解雇された 165人の立場はそのままだ。客室乗務員については1千人以上が 新規採用された。 整理解雇は企業の都合によって行われた解雇だ。企業が再建された揚合、解雇された労働者を優先的に戻す制度を導入すべきではないだろうか。労働者のセーフティーネットとしでの役割を果たすだけでなく、熟練労働者の持つ技術やノウハウを生かし、伝承することにもつながる。
「雇用の流動化」と言っても、失業した労働者の再就職は厳しい。ましてや裁判となれば時間も費用もかかり負担は大きい。雇用問題は、勤労権、生存権、基本的人権が守られるかどうかが重要だ。政府は「企業を支えているのは労働者」との認識に立って雇用問題に取り組んでほしい。」(7月27日朝日新聞)

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by kibouh1 | 2013-07-30 17:37 | 働く | Comments(0)
収束しない福島原発・なのに再稼働

「(天声人語)安倍政権の原発回帰

野菜の有機栽培に力を入れていた福島県須賀川市の農家の男性が、東日本大震災の13日後に首をつって自殺した。畑では丹精込めたキャベツ7500株が収穫を待つばかりだった。そこへ原発の事故が起きた▼遺族は原子力損害賠償紛争解決センターに仲介を申し立て、先日、和解の運びとなった。次男の樽川和也さん(37)の語った言葉が印象深い。「お金がほしくてではない。原発事故による死者はいないと言わせないために申し立てました」。偽らざる気持ちだと思う▼それを知ってか知らずか、自民党の高市政調会長が一昨日、「事故によって死亡者が出ている状況ではない」と発言した。原発の再稼働をめぐる文脈でのことだ。さて、どちらの言葉に、人はうなずくだろう▼高市さんだけの問題ではない。安倍政権の原発回帰は「どさくさ」「うやむや」「なし崩し」が3本の矢だ。財界をチアリーダーに、本音を出したり引っ込めたりしながら、既成事実を積み上げていく。首相は原発のセールスマンよろしく海外を飛び歩く▼新しいエネルギー白書からは、民主党政権が昨年「原発ゼロ」を打ち出した事実が省かれていて、「世変わり」の色が濃い。これで「脱原発依存」の旗は下ろしていないと聞けば、意外に思う人が多いのではないか▼いつしか関心は経済に移り、原発問題の影はどうも薄い。福島の苦難は続いている。なのに政治家は、3・11を過去形で語り始めてはいないか。参院選が近い。しっかりと吟味したい。」(6月19日朝日新聞)
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大企業の利益だけを求めて、国民の命を考えない政権で良いのか。福島の補償を優先すべきだ。アベノミクスなどを言う前に。

by kibouh1 | 2013-07-29 10:27 | 原発 | Comments(0)

秘密交渉では困る



「(記者有論)TPP交渉 議論の内容、随時公表して 小山田研慈」(7月23日朝日新聞)
「 政府に真っ先にやってほしいことがある。食の安全や医療制度問題について、現時点で何が議論され、何が議論されていないか、速やかに公表することだ。
 TPPの中身は二つに分けられる。関税を原則的に撤廃する交渉と、各国の経済活動のルールをできるだけ統一するなど関税以外の分野の交渉だ。後者の内容がわからず、不安ばかりが膨らんでいた。 」
ところが秘密交渉で公開されないという。メディアはそのことを知らなかったのだろうか。そうであるなら、怠慢としか言えないし、オフレコにされていたのだろうか。
「TPP交渉では秘密を守る契約を結ぶため「妥結まで何も話せない」と官僚は言い始めている。これまで以上に情報開示に消極的になるのではないか、との懸念が募る。
 キヤノングローバル戦略研究所の研究主幹で、元外交官の宮家邦彦さんは言う。「関税交渉は高度な政治判断があるので事前に明かすことは難しい」とした上で「それ以外は開示できるものは多い。安全保障問題とは違う」。世界貿易機関(WTO)で金融などのサービス貿易交渉を経験した際、自身も他国も業界に詳細に説明していたという。「各省の利益がからむので渋っている面もあるのでは」 」

大手新聞がTPPに賛同した。どうした根拠からなのか。上記の意見は責任逃れを今からしておこうというようにも見える。
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by kibouh1 | 2013-07-28 11:11 | TPP | Comments(0)

終末期治療の希望を書く

終末期治療の希望を書く

2013年1月18日西日本新聞「終末期治療 患者の意思を 「事前指定書」 二ノ坂医師に聞く」が掲載されていました。

終末期本人の意思とは関係なく治療が進められるのを防止するためにも必要ですね。
二ノ坂医師は次のように述べています。

― 私は、カナダ人医師が提唱した「事前指定書」の普及に1994年に乗り出した。当時、病院では、高齢の患者が点滴や栄養補給のチューブを引き抜かないようにと、指先の自由を利かなくする手袋をはめさせるなどの「抑制」が横行し、患者が自分の手で鼻さえかけない終末期の在り方に疑問を感じていた。そんな時に指定書を知り、日本でも広めたいと思ったのだ。
 指定書は、患者が意思疎通ができなくなったときに活用されるものだ。体が回復可能な場合と不可能な場合に分け、心肺蘇生をするか、チューブでの栄養補給を希望するかなどを記入。チューブを使った治療を望まないと明記すれば、それが選択され、結果的に抑制も受けなくて済む。」

「事前指定書」は自己決定を担保するものだという。

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by kibouh1 | 2013-07-27 10:57 | Comments(0)

民主党に期待できるのか



「(声)野党がチェック機能を果たせ 62歳

 昨年末の総選挙に続き、参院選でも自民党が一人勝ちした。だが、自民党が政権復帰して以降の政策を考えると、有権者が手放しで信認を与えたとは考えたくない。
 例えば、自民党は昨年末の総選挙を前に、国益を守れなければ環太平洋経済連携協定(TPP)には参加しないとしていた。原発についても、「再稼働の可否については順次判断し、全ての原発について3年以内の結論を目指す」と公約し、脱原発も選択肢であるかのような印象を与えた。
 ところが、政権に復帰するや、TPPへの交渉参加を決め、原発も早期再稼働を目指す議員連盟まで結成した。しかも、福島第一原発事故の収拾をよそに海外へ原発を売り込む原発外交も進める。この分では、憲法改正も数にまかせて決めてしまいかねない。
 民主党に対する失望を表明する投稿が本欄に載っていたが、かといって、自民党の意向ばかりが通る政治は不健全だ。衆参のねじれが解消されても、与党にもの申す政党は必要だ。与党が何をやってもいいと錯覚すれば、「決められない政治」よりたちが悪い。今こそ、野党がチェック機能を取り戻す時だ。 」(7月23日朝日新聞)
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原発の再稼働を進める電力会社関係候補が民主党から出馬し再選されています。電力会社の労働組合は再稼働を求めています。自民党は電力会社からの要請で再稼働をしているのでしょうが、民主党が再稼働を拒むことはありえないと思います。与党に物申す力はないと思います。

by kibouh1 | 2013-07-26 11:14 | 政治・行政 | Comments(0)


景気が良くなってほしいという気持ちは分かるが、株価が上がったからといって喜べる人がそんなに多くいないだろう。2000年頃も小泉政権で景気回復したというが、勤労者の所得は減り続けています。そろそろ気づいたが良いのでは。自民党ははっきりと主張しています。「世界一企業活動がやりやすい国」にするのが目標です。国民の生活をよくするとは書いていません。企業がもうかったおこぼれがまわってきますよというスタンスなのです。

「(声)景気優先の投票は悲しい選択 71歳

 明日はもう参院選の投開票日を迎える。しかし、具体的に自分がどこに投票するかを考えると頭が痛い。
 私の一番の関心事は原発と環境問題だ。福島第一原発の事故以来、原発政策や原発技術の信頼度を回復するような事態が起こっているわけではないから、国民の多数は脱原発社会を期待している。その建設、操業、廃炉、使用済み核燃料の処理方法に至るまで総合技術が確立されていないのだから、原発容認は深刻な問題の次世代への先送りだ。
 一方、自然エネルギー利用の発電はほぼ信頼できる技術水準にあるので、国の重点政策に取り上げられれば、数年以内に発電量は著しく増加すると思う。
 地球温暖化などの異変は既に1970年代から明らかだった。しかし皆でその解決を先延ばしし現在に至った。温暖化による異常気象は地球規模で深刻度を増している。それでもなお環境問題を最重点とせず、景気回復を優先するのは悲しい選択だと思う。
 その他の重要課題も多いが、全ての政策にわたって支持できる政党はあまり見当たらず、積極的にどの党に投票しようかは決めにくい。せめて子どもたちに誇れる投票行動を取りたいのだが……。 」(7月20日朝日新聞)
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私は、本当に震災復興をどうするかが判断基準になるべきだと思う。もう終わりましたが・・。

by kibouh1 | 2013-07-25 15:01 | 震災 | Comments(0)

核廃棄物はどうする

核廃棄物はどうする

2013年7月13日西日本新聞「原発ごみ 先見えぬままむ 貯蔵プール残り少なく 最終処分場選定が難航」

「玄海3号機のプルサ一マル計画をめぐる佐賀県主催の公開討論会で、社員の動員や仕込み質問が 発覚した九電はプルサ 一マル発電を守る。36体持っているMOX燃料は使い終わった後の処理方法が決まっていない。「危険な使用済みMOX燃料が原発内に置きっぱなしになるのでは」との懸念も根強く、再稼働への障害になる可能性もある。
玄海原発では、使用済み核燃料を貯蔵するプ一ルの容量が限界に近づきつつある。青森県六ケ所村に建設中の使用済み核燃料再処理工場の完成が遅れているからだ。玄海1~4号機のプールの貯蔵量は容量の80.5%に当たる1968体。仮に4基がフル稼働すれば3年ほどで満杯になる。安全審査を申請済みの他の5原発と比べても突出して短い。九電は3号機のプール 内の仕切りを狭くして使用済み核燃料の容量を増 やす「リラッキング」工 事を10年2月に国に申請。しかし、福島原発事故で国の作業は中断し、認可の見通しは立たない。5月27日に上京した九電の山元春義副社長は、原子力規制庁の担当者に、リラッキングより安全審査を優先するよう要望した。経営上、一日でも早い原発再稼働が必要なためだが、再稼働できたとしても、プールが満杯になれば再び運転停止 とに追い込まれる。」
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規制委員会はきちんとした考え方を示すべきだと思う。

by kibouh1 | 2013-07-23 11:36 | 原発 | Comments(0)

地域が見える



【私説・論説室から】 隣人の「見える化」 2013年7月15日東京新聞

見えない存在を見えるようにする。それだけでお互いの理解が進んだりする。
北海道帯広市に「市民活動プラザ六中」という市民の交流施設がある。元は中学校で、廃校を利用して昨年四月に開所した。よくある公民館のようなものかと思うなかれ。
ごみ袋の生産所があり、障害者が働いている。その横の乳幼児の遊び場では子どもを連れてきた近所の母親たちが談笑している。  パソコン講座をのぞくと若い人たちがいた。生活保護受給者たちの職業訓練だ。真剣な態度を見れば「受給者はみんな楽して暮らしている」とはとても思えないだろう。車いすの若者が高齢者に携帯の使い方を教える講座は、人気が絶えない。施設の肝は、住民同士が顔を合わせる点だ。
地域の住民とはいえ障害者が働く姿や、就労に向け学ぶ生活保護受給者の姿を見る機会は少ない。廃校後の中学をどう使うか、市が住民に聞いて回った。分かったのは地域のつながりが弱くなっている事実だった。「人と話すことは一週間ぶり、まあ上がりなさい」と喜ぶ高齢者もいたそうだ。そんな事情から施設は生まれた。
年金や医療、介護、子育て支援など社会保障制度を続けるには、支え合う思いの共有が大切だ。それには住民の見えなくなったつながりをどうつなぎ留めるかが鍵になる。施設はひとつの答えだろう。 (鈴木 穣)」

田舎の場合は自然に見えている。今は過疎が激しくどうなのだろうか。何をするにしても見えなければ、支え合えことはできない。

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by kibouh1 | 2013-07-22 16:24 | 支え合う社会に | Comments(0)