気ままなつぶやきです


by kibouh1

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原発とつきあえるのか



「(声)原発共存は「民意」なのか? 41歳

 「原発とうまくつきあう社会に」(27日)を読みましたが、民意はデモや世論調査の結果だけで決まるものではないと思います。そして、総選挙で「明確に示された」のでもないと思っています。
 会津若松市に住む私は、前回の選挙で自民党が大勝したことの意味について考えました。そして人々の選挙に対する思いなどについて様々な意見も見聞きしました。「自民党に納得しているわけではないが、民主党では復興が進まない。被災地のいら立ちが表れているのでは」との声もあります。
 会津若松は放射線の数値も落ち着いてきましたが、日常生活では常に頭の片隅にあり風評被害にも苦しんでいます。避難生活をされている方々の暮らしや農家の方々の日々の作業を目にしながら「そろそろ再稼働して、うまく原発とつきあっていこう」とは、とても思えません。
 多くの人々の意見が何かを動かすことはありますが、選挙結果が民意を示したとは思いません。とにかく原発はこりごり、というのが今の私の気持ちです。 (3月31日朝日新聞)

原発とうまくつきあえと言うのは、一般論としては成り立つのかもしれませんが、電力会社や規制する行政機関・原子力学会の隠蔽体質では土俵に上がる議論にはならないと思います。つい最近、九州電力が公聴会への社員の動員をかけていたことが判明しました。そして、何よりも原発がなくても需要を満たしています。なぜ、膨大な経費と安全でないものをあえて稼働させる理由などあり得ないと思います。

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by kibouh1 | 2013-03-31 15:08 | 原発 | Comments(0)


円安・株高で景気が良くなっているかのように喧伝されている。今の段階では実体経済は何も変わっておらず、いわば期待感からのバブルでしかない。

「株高・円安については海外要因も与って力がある。加えて先行きはなお不透明であり、一時的な「バブル」に終る可能性もある。第二に、株高・円安は政策の目標ではない。目標は景気を良くすることであり、さらにいえば最終目標は人々の暮らしを良くすることである。そして、そうした視点で見ると、株高・円安は、それだけでは最終目標に役立つというものでは必ずしもない。株高は大企業や富裕層にとって は歓迎すべきことかもしれないが、一般庶民の暮らしには無縁である。円安は物価高を招き、生活を厳しくするという一 面をもつ。また、円安基調が保たれて、その恩恵を受けて輸 出が増え、そのことによって景気が良くなっても働く人の所 得は増えず、暮らしは良くならなかったという2000年代 の経験もある」(「アベノミクス」では 暮らしはよくならない 2013.4世界山家悠紀夫)

ましてや、庶民にとって株高は無縁であり、円安はガソリンの値上げなど生活を直撃しています。マスコミが煽っているだけの景気回復という虚像です。

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by kibouh1 | 2013-03-30 17:10 | 経済 | Comments(0)


2013年3月7日朝日新聞は自民党の動きを次のように伝えています。

「 2月15日、自民党本部で、原発がある13道県の議長を招いた意見交換会があった。その席でのことだ。
 「事故を責任もって収束させずに稼働させるなら退席する。いっしょに議論できない」。原発の再稼働を求める声が相次ぎ、福島県議会の斎藤健治議長が怒りのあまり席を立ったのだ。
 しかし、斎藤議長がいなくなっても会合は続いた。「エネルギー価格が上がり、日本の競争力が失われかけている。再稼働にこぎ着けたいというのがわが党の基本的な立場だ」。地元に島根原発(松江市)がある細田博之幹事長代行がこう述べると、大きな拍手が起こった。
 斎藤議長は言う。「震災までは私も原発推進派だったが、とんでもないことが起きた。福島は自民から共産まで全会一致で原発の廃炉を求めている。再稼働をやろうといわんばかりの会合なら参加できない」
 この会合から2週間ほど前の1月30日、電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)ら10電力会社のトップは都内で茂木敏充経済産業相と懇談していた。震災後にはなかったことだ。
 八木氏は衆院選前から「自民党のほうが民主党よりも私たちの考え方に近い」とラブコールを送ってきた。自民党の政権復帰は願ってもない朗報だ。
 「これで我々の意見を聞いてもらえる」。関電の幹部はこう言って喜ぶ。」」

昨年までは、電力不足になるから再稼働が必要だと言い続けてきたが、それは破綻した。今年の冬もまた原発なしで余裕があった。そうなると、何が何でも再稼働で利益を得たいので、「安全が確認されたら・・」という理屈になっている。南海トラフ地震さえ言われているこの国で、なぜ、このようなことを言うのか。原子力学会は地震のせいではないという。津波だから良いというものではないし、地震にすると原発は動かせないというあせりなのでしょうか。
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by kibouh1 | 2013-03-30 14:51 | 原発 | Comments(0)

新たな「琉球処分」



「(声)沖縄「屈辱の日」に式典なぜ 69歳

 安倍晋三政権は12日、サンフランシスコ講和条約が発効して日本が主権回復した4月28日に、政府主催の記念式典を開くことを閣議決定した。「主権回復した当時の歴史を知らない若者が増えたため」だという。
 だが、1941年12月8日、東条英機内閣が無謀にも米ハワイ島の真珠湾を攻撃し、太平洋戦争を始めたこと、その結果、アジアで2千万人以上の犠牲者を生み、310万人の日本人の命が失われた歴史はどうか?
 45年8月15日のポツダム宣言受諾、9月の戦艦ミズーリ艦上での無条件降伏文書調印によって日本が主権を失ったことなど、主権回復の前段階の歴史的事実を知らない若者が多いことの方が私は問題だと思う。
 講和条約締結のために、当時の政府は沖縄、奄美、小笠原を切り離し、米国統治下に置いた。沖縄では「屈辱の日」と呼ばれているという。それにもかかわらず、本土のみを念頭に置いたこの式典開催に対する沖縄県民の怒りは想像に難くない。
 首相が「沖縄県民の苦難の歴史を忘れない」と心から思うのなら、即刻、沖縄の米軍基地を本土に全面移設するくらいのことはやったらどうだろう。米軍の一体運用を言うのであれば山口・岩国も候補ではないか。」(2013年3月22日朝日新聞)
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現政権は沖縄など小指の痛みほどのこともないのだろう。人質みたいなものだ。本土マスコミも何も言わない。

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by kibouh1 | 2013-03-29 14:31 | 政治・行政 | Comments(0)


「戦争と核兵器刻まれた恐怖 77歳

1945年(昭和20)3月27日、当時10歳の私は、大刀洗大空襲(福岡県大刀洗町)の被害を受けた。終業式後の校時だったので、友達と身を寄せ合い、九死に一 世生を得ることができた。相次ぐ爆弾投下により、飛行場一帯が、爆音とともに一瞬にして燃え上がり、ひどい地響きがした。 当時、怖さにおびえ、終戦が待ち遠しかったのを忘れない。8月6日広島、9日長崎に原爆が投下されたのをラジオで聞き、膨大な尊い命が犠牲になったのを知った。私の脳裏には、戦争と核の怖さが刻まれている。東日本大震災による東京電力福島第1原発事故との不安が広がる。今こそ、核と戦争なき未来が来ることを願っている。」(2013年3月21日西日本新聞)

核保有のためにも原発は維持するという自民党幹部の発言が大々的に取り上げられないのは国策だからなのか。自民党を支持された方はTPPだけでなく、核保有も支持されていると自民党からは思われているのではないか。
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by kibouh1 | 2013-03-28 13:18 | 原発 | Comments(0)
被害者が加害者になる国防軍転換

ラジオで農業に「がまだす」という方言を語っていました。「がまだす」は福岡・熊本・長崎などで使われているようです。「がんばる」という「精を出す」という意味のように理解しています。

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さて、浜松市で不発弾が発見され、戦争の記憶が呼び起されていますが、沖縄では日々のことかと思いました。

「コラム> デスク日記

 電車や駅舎が上空から映し出された瞬間、オレンジ色の閃光(せんこう)が襲った-。第2次世界大戦末期、米軍機による福岡県筑紫野市の西鉄筑紫駅付近の空襲。大分県宇佐市の市民グループ「豊の国宇佐市塾」が米国立公文書館から入手した米軍撮影のフィルムのシーンである。
 自称「軍事オタク」や英語に堪能な元貿易会社員、元図書館長など多士済々のメンバーが知恵を出し合い、埋もれた悲惨な歴史を掘り起こす。宇佐市には当時、宇佐海軍航空隊があり、154人の若者が特攻出撃した。同塾は関係者らの証言を集め、出版した本は5冊に上る。
 月数回、午後8時から塾頭を務める住職のお寺で開く勉強会。「艦攻」「艦爆」「彗星(すいせい)」「一式陸攻」などの言葉が飛び交い、歴史の闇を照らす地道な取り組みは深夜まで続く。メモを取るだけでも大変だが、彼らの成果は十二分に伝えたい。目下、猛勉強中だ。 (立山和久)=2013/03/26付 西日本新聞朝刊=」

被害については語られていますが、国防軍は加害者への道です。被害だけでなく、戦争が殺し合いだという事実を語るべきです。

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by kibouh1 | 2013-03-26 08:40 | 平和を | Comments(0)

「 【ワードBOX】改正労働契約法
 改正により、有期雇用に関して三つのルールができる。(1)同じ企業で契約を更新し通算5年を超えた人は、企業に申し込むことで期間を定めない雇用(無期雇用)に転換できる。この5年は今年4月以降から数え始め、過去の分はカウントされない(2)契約が何度も更新されて長く働いている人は、正社員の解雇と同様、合理的な理由がなければ雇い止めにできない(3)有期雇用を理由とした不合理な労働条件を禁止する。賃金や福利厚生などの労働条件は、仕事内容や責任の程度などで、合理的な理由がなければ、正社員と差をつけてはならない。=2013/03/23付 西日本新聞朝刊=」
この法改正で雇い止めが増えているそうです。

「有期雇用 4月新ルール 改正労働契約法 
5年超で「無期」転換可能だが 「雇い止め」増の懸念も

 契約社員やパートなど、労働者の4分の1に当たる1410万人が、あらかじめ期間を定める「有期雇用」で働いている。そうした不安定な働き方を減らそうと、改正労働契約法が4月に施行される。5年を超えて働いた場合、本人の希望で無期雇用に転換できるのが改正の柱だ。そこで心配されるのが、5年に達する前に「雇い止め」にされるのではないか、という点。既に施行を前にして、会社側が契約更新を5年未満に抑えようとする動きも出ている。現場を歩いた。」(同前)
本来は「 非正規労働者の雇用安定や待遇改善を図るのを目的とした改正法。しかし、経営者側には、経営の自由度を保つためにも、コスト削減のためにも、無期への転換者をできるだけ少なくしたい本音が見え隠れする。福岡県経営者協会が昨秋実施した県内企業アンケート(137社)でも、55%が「更新に慎重にならざるえない」と回答している。
 改正法では施行後から契約年数が計算され、施行前の勤続年数はカウントの対象にならない。要するに、2018年4月まで有期労働者は無期への転換を申請できないのだ。
 改正法施行前に相次ぐ雇い止めについて、非正規労働者問題に詳しい福岡県弁護士会の星野圭弁護士は「将来的なトラブルの芽を摘むために、更新を繰り返しているベテランの非正規労働者を今のうちから整理しようとしているのではないか」と指摘する。」
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注意しないといけませんね。

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by kibouh1 | 2013-03-25 09:47 | 働く | Comments(0)

勘違い外交感覚



「(声)国益損なう「安倍氏の私見」 73歳

 米紙ニューヨーク・タイムズは新年早々、「日本の歴史を否定する新たな試み」と題した社説で、「安倍氏の恥ずべき欲求」を手厳しく批判したという。
 「恥ずべき欲求」とは、昨年末に産経新聞のインタビューで安倍晋三首相が語った「二つの談話」の見直しについてだ。日本の過去の植民地支配へのおわびと反省を表明した「村山談話」と、慰安婦問題で旧日本軍の強制性を認めた「河野談話」を見直し、「未来志向の新談話」を打ち出そうとしていることに対し、「犯罪を否定し、謝罪を薄めようとするいかなる試みも、日本の戦時支配を受けた韓国、中国、フィリピンを憤激させるだろう」と批判している。
 独善や独断専行によって私見を披露することは、広く内外の批判にさらされた失敗の歴史である。党内はもとより、国民を納得させられる努力をしたうえで、説得力のある私見を披露するべきだと思われる。」(2013年1月16日朝日新聞)

安倍氏や石原維新の会代表などは、中国を敵視する政策をとり、これをアメリカが支持してくれると思っています。しかし、中国とアメリカは貿易で相互に深い依存関係にあります。敵対すればどれほどの損害になるのかは米中共によく理解しています。それなのに、冷戦時代の感覚で対応しています。これでは国際的に仲間外れになります。
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by kibouh1 | 2013-03-24 14:43 | 政治・行政 | Comments(0)

アベノミクスの危うさ



「(声)金融緩和、危うさ漂う日本経済  74歳

 政府と日銀は2%の物価上昇に向け、大胆な金融緩和をするという。具体的には市中銀行の国債を買い増すことのようだ。これで国は国債発行のさばきが楽になるわけだが、融資先に困っているはずの銀行は、手にした代金をどうするのだろう。
 そもそも大騒ぎするほどのデフレなのか。マクロ的に物価安だとすればおおむね二つの原因が考えられる。国内的には耐久消費財が一巡し、高齢化社会で購買力が減少して商品が氾濫(はんらん)している。もう一つは発展途上国の工業化などによる国際的な低価格競争だ。従って通貨の増量でデフレは収まるとは思えない。
 世界経済のレベルでは、実体経済に比べ債券や株式などの商品が売買される「金融・資本市場」は数倍の大きさだといわれる。先進国の「緩和マネー」が集まり、増殖を狙ってしのぎを削っているといい、ここでの勝敗のカギは情報と資金力だ。
 金融緩和で市中に流れたお金はより強力な緩和マネーとして国の内外でほかと競り合うのではないか。一方、防災・減災、景気対策という名の公共事業で国債が増発される。雪だるま式に膨れ上がる借金をどうするのか。アベノミクスに危うさが漂う。」(2013年3月17日朝日新聞)
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マスコミがこのことを避けているのが問題だ。

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by kibouh1 | 2013-03-23 14:23 | 経済 | Comments(0)


「(声)とうほくの人をたすけたい 小学生  7歳

 3月11にち。ちょうどしんさいから2年。わたしはじしんがあったとき、ようちえんの年中だった。でもそのとき、みやぎけんやいわてけんやふくしまけんには0さいや1さいや2さいの子もいた。
 わたしはいま7さい。2年もまえだが、まだおおくの人がひなんしたり、ゆくえふめいだったりしている。わたしは11にちの2じ46ぷんにおいのりをしました。おかあさんがなくなったり子どもがなくなったりして、くるしんだ。そういう人もいる。おきのどくだ。かわいそう。
 じしんはいつくるかわからない。おかあさんがいなくておるすばんをしているときでも、じしんはおこすのはやめておこうといってまってくれない。つなみもおこる。とうほくでくるしんでいる人がいるので、わたしはたすけたいです。」(2013年3月21日朝日新聞)

子どもの投書に励まされました。被災者ではありませんが、世の中が忘れているようで不安でしたが。
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by kibouh1 | 2013-03-21 14:18 | 原発 | Comments(0)