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気ままなつぶやきです


by kibouh1

カテゴリ:高齢者( 109 )

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樹木希林さんに言われると凄味が増します。

「女の持っているもののなかでまず裏側の怖さのほうが先にわかっちゃう

格のいい男はいると思うんですけれど、性格のいい女はいないですね。年齢に関係なく、女の持っているもののなかでまず裏側の怖さのほうが先にわかっちゃう。女の持っているたちというのは、すさまじいものだなと思います。男のたちは浄化するとっかかりがあるという気がするんですよね。女というのは根本的に蠢いている感じがするんですよね。」(「樹木希林『一切なりゆき』」)

認知症に関わる人を増やしていくことが、フレンドリーな社会への近道だという。そうですね、

「かかわる人の数を増やし、広げる

私は、調査研究やNPOの活動を通じて、認知症にかかわる専門家や活動をしている人たちにお会いする機会がありますが、いつも感じていることがあります。それは、ごく少数の、しかも限られた専門性の人たちによって、対策や活動が担われているということです。(略)、対応しないといけないことは山のようにあり、医療や福祉関係者だけでは対応できない課題が多くあります。NHKを辞めて、これまでしてきた仕事は、ひとことで言えば、認知症の課題にかかわる人を増やすこと、多様な専門性を持った人が入ってくるような仕掛けを作っていくことです。」(『認知症フレンドリー社会』)


by kibouh1 | 2019-04-20 06:48 | 高齢者 | Comments(0)

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「残存能力」はあると思っていました。でも、昨日の夕食の内容さえうろ覚えなのに楽しく生きることなど残っているのだろうか。

「楽しく生きる力こそ大切な「残存能力」です

高齢になったら、新しい価値観としてぜひ見直してほしいのが「楽しさ」優先の生き方 です。

「やらなければいけない」という義務感はどんどん捨ててしまい、自分にとって楽しいこ と、楽しいからこそやってみたいことを優先させて暮らすようなことです。義務や責任を優先させてきた時代にも、頭の中には「楽しいこと」があったはずです。「のんびり旅行に出かけたいなあ」とか「明日の仕事なんか気にしないで気が済むまで本が読みたいなあ」といった程度のことでも、いつもやってみたいことが頭の中にはありました。

もちろん、仕事もきちんとやり遂げて、やそし浅いこともちゃんと実行してきた人もいるはずです。どんなに忙しくても、自分の趣味や楽しみを大事にしてきた人です。

そういう人でしたら、高齢になっても退屈することはありません。仕事以外の人間関係だって作りやすいでしょう」(『自分が高齢になるということ』)

樹木希林さんによれば映画「万引き家族」で入れ歯をはずしたという。女優がヌードになるより恥ずかしいことだという。それは「人間が老いていく、壊れていく姿をというものを見せたかった」という。(『一切なりゆき』より)


by kibouh1 | 2019-04-15 05:36 | 高齢者 | Comments(0)

「まだらボケ」

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「まだらボケ」というのは分かりにくいですね。

「まだらボケほど手強いものはない

この本の中でもたびたび説明してきましたが、認知症の現れ方は人によってさまざまです。進み方も遅い人、早い人、いろいろありますから、一緒に暮らす家族でさえ、「おじいちゃん、ほんとうに認知症なんだろうか」と思いたくなることすらあります。たとえば論理的な話し方を淡々と繰り返します。「そういう考え方はおかしいぞ」と家族のほうがたしなめられるときもあります。計算能力だって、少しも衰えを感じさせない人がいます。 子どもが「どうせ忘れているだろうけど」と考えて昔の話をすると、「そうじゃない、あのときはお前が間違えたんだ」と訂正されたりします。

でも認知症ですから、まったく覚えていないことがいくらでもあります。しっかり者の

おばあちゃんが「ちゃんと紙に書いておいたのに」と文句を言っても、おじいちゃんのほ

ほう、そうかい」と他人事のようにしか受け止めません。するとおばあちゃんは、「この人、都合の悪いときだけボケるな」と腹を立てますが、相手が認知症では怒っても始まりません。でも内心では疑いたくなります。「どうもおかしい、変なところで理屈を並べるのに、肝心なことはボケ?しまう。図々しいんだから」こういうボケ方を「まだらボケ」と呼ぶ人もいます。」(『自分が高齢になるということ』)

困難を抱えての生活だと思いますが、距離の取り方が難しそうだ。


by kibouh1 | 2019-04-14 06:18 | 高齢者 | Comments(0)

人と会わない人でも

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人と会わず、頭を使わない人は「しっかり」していないのだろうか。素直じゃない年寄りの疑問です。

「ボケても人と会い、頭を使う人が 最後までしっかりしています

俳人の金子兜太さんが今年(2018)に入って亡くなりました。98歳です。もちろん、この年になれば脳機能の低下は避けられません。金子さんも認知症だったと新聞に報じられていました。

けれども亡くなる直前まで、全国紙の投稿俳句の選者を務めたり、本を出したり主宰する俳句誌に原稿を書いていました。自分よりはるかに若い同人たちと句会を開き、議論を交わし、俳句も旺盛に作っていたそうです。そういう話を聞くと、いったいどこが認知症なんだと思いたくなります。98歳ですから 多少のボケはあったとしても、それだけ頭脳活動を続けられるんだから認知症とは呼べないんじゃないかと思う人だっているでしょう。 ここにも誤解があって、たとえ認知症になっても中期ぐらいまでは、備わった能力や長年、磨き続けた能力はほとんど衰えることなく保たれます。ただし、そういう能力を保つためには頭を使い続けることが前提になってきます。」(『自分が高齢になるということ』)

私の疑問は、「ポツンと一軒家」というテレビ番組を観ていると独り暮らしか、夫婦だの人も少なくない。だけど、しっかりされています。正確にはそう私は感じますでしょうか。一人でも頭を使っているからと言われればそうですが、であれば、人と会うとか、頭を使うとかいずれの場合になるのではないかと、ひれくれて受け取る年寄りの疑問です。


by kibouh1 | 2019-03-21 06:02 | 高齢者 | Comments(0)

必須アミノ酸か

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「注文を間違える料理店」という認知症患者がスタッフの店という催しが厚生労働省でもあったという。

 老いも、若きも、必須アミノ酸が大切なのだという。当たり前ですが。

「運動、老化にはBCAAが効果的

筋肉中のタンパク質に含まれるアミノ酸の約三五パーセントを占めるのがパリン、 ロイシン。「BCAA(分岐鎖アミノ酸)」と呼ばれる必須アミノ酸だ。BCAAは筋肉そのもののエネルギー源となり、身体全体のエネルギー 源となるブドウ糖が不足したときにも使われる。不足時に即座に働くので、BCAAを こまめに補給すれば、疲れを感じにくく、持久力アップも期待できる。 激しいスポーツをすると、私たちは筋肉痛に襲われるが、これは筋肉中のアミノ酸が大量に消費されて生じた損傷の修復時に起こる。筋肉痛が起きそうな運動をしたときは、早めにBCAAを摂るとよい。筋肉自身のダメージが軽減されるから、筋肉痛もひどくなく、早く改善される。そして、このとき、私たちの身体(筋肉)は以前よりも強化される。いわゆる筋トレの成果、が現れるのである。

BCAAは、加齢による衰えを少しでも食い止め、高齢者の筋力アップにも活用できる。」(『動的平衡2』)


by kibouh1 | 2019-03-12 05:20 | 高齢者 | Comments(0)

定年後の生き方

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早期退職の人も含めて定年後の生き方をさぐる人たちも多いかと思う。

「定年後の挑戦 すてきな考え 25

この春、社会人4年目を迎える。仕事、社会にも少しずつ慣れてきた。働くって大変だ。しかし、最近出会った方は考え方が違った。 「定年後は今と全く違う仕事をしてみたい。経験が なくても、できる仕事はあるやろうか」。理由を聞いてみると、金銭面はもちろん理由の一つだが、自分の可能性を試してみたい、新しいことに挑戦することは楽しいことだ、と。なんてすてきな考えなんだと思った。正直、私は働かなくていいなら働かない。「自分に期待できる自分」というのが、とても格好いいと感じた。未知の世界に足を踏み入れるのには勇気がいる。それを楽しんでいるのだ。(以下略)」(201924日西日本新聞)

家族の介護のために退職される方も少なくないという。ボラティアをしたいと思いはあっても、具体的な方法が分からないという方もいらっしゃると思う。最寄りの社会福祉協議会のボラティアセンターや、近隣の高齢者・障害者施設に問い合わせてもいいのではないかと思う。施設側は毎日の運営で精いっぱいなのでボラティアに期待しているところも少なくないと感じます。


by kibouh1 | 2019-03-09 05:26 | 高齢者 | Comments(0)

確認しないのは

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タイの認知症患者の人が8か月後に中国で発見され話題になっているという。予測できないことがありますね。

こんなことがあるという。

「コラム デスク日記

「頼んでないのに弁当が届いたんだけど…」。離れて暮らす母から電話があった。前日に配食サービス会社から試食品が届けられ、断りの電話を入れたがつながらず、翌日から配食が始まったらしい。

 「断るなら連絡をと説明した。着信はあったが留守電に何も入ってなかったから」と会社。母は米寿で認知症も進む。留守電機能なんて理解していない年寄りに望みもしない試食品を渡し、「必要なら連絡を」ならまだしも「断るなら連絡を」とはあきれた。

 偽電話詐欺に押し売り、貴金属を強引に安く買い取る「押し買い」…。連日のように高齢者の被害が報じられるたびに、お年寄りが安心して暮らせる場所はないのか、と暗たんたる気持ちになる。

 先の会社に「すぐ配食を止めて」と伝え、電話を切った途端、1通のメールが届いた。「母ですが、新しく携帯電話を買ったの。メール届いてますか?」。母はメールを使えないのに。 (杉野斗志彦)=2019/02/19付 西日本新聞朝刊=」

 巧妙に商売をしているものがいる。特殊詐欺は減ってはいるが1日1億円もあるという。NHKが注意の事例を紹介していますが減らないのはどうしてでしょうか。


by kibouh1 | 2019-03-01 06:11 | 高齢者 | Comments(0)

老いと死を考える時間

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女性の平均寿命は90歳に届きそうです。しかしながら、老いと死も見えにくくなっています。

「かつて死は身近にあり、いつ訪れるか分からなかった。いま死は高齢化問題と重なり一人ひとりが老いと死について考える時間は長くなった。

一方で、多くの人々は病院など医療施設や老人ホームなどの高齢者施設で看取られて、死の姿は見えにくくなっている。」(「ホスピス・緩和ケアに関する意識調査2018年」日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団)

老いを迎える本人も、できたことができなくなるという消去法にたじろぎ、困惑しますが、家族にとっても見えにくくなっています。それが家庭内の確執に発展したり、対応できなくなり、事件化することも増えるでしょう。

 老いと死を考える前に、それをどうみんなで学ぶかが大事になってくるように思う。老いに戸惑う年寄りとそれを理解できない家族に、共に考える仕組みが必要な気がします。


by kibouh1 | 2019-02-28 06:53 | 高齢者 | Comments(0)

愛されない高齢者

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愛されていたお年寄りだったのだろう。

「【バンコク共同】タイ北部で昨年6月に行方不明になった認知症の女性(59)が、自宅から約700キロ離れた中国雲南省昆明で今年1月に保護され、17日までにタイに帰国した。どのようにして昆明にたどり着いたのかなど、行方不明だった約7カ月間の行動は分かっていない。タイのメディアによると、女性はタイ北部チェンライに居住。「中国に住んでいる息子や親戚に会いに行った。中国で人々に食べ物をもらった」などと話している。(以下略)」よく分からないニュースですが、家族に会いに行ったとすれば凄いですね。

話題は変わります。医師の見解です。

「老いることの中に「幸せのヒント」があります

精神科医としてのわたしの専門は、老年精神医学になります。いままでたくさんの高齢者と向き合ってきましたが、つくづく感じてきたのは老いてからの人生のむずかしさです。

なぜ「むずかしいな」と感じるのか。 老いてからの人生とそれまでの人生は、まったくべつのものになってくることが多いか らです。いわゆる人生の成功者が幸せな高齢者になるとは限らないし、逆に恵まれない人生を送ってきた人がそのまま不幸な高齢者になるとも限りません。その逆のケースがいくらでもあるのです。

ただ、たくさんの高齢者と向き合ってきて一つだけわかったことがあります。 これはもちろん、わたしなりの考え方、感じ方になってきますが、周りの人、とくに家族のような身近な人たちに愛されない高齢者は不幸だなということです。」(『自分が高齢になるということ』)

当然といえばそうですが、愛される高齢者というのも気持ちが悪いように感じます。死ぬまで我がままとはいかないのか。


by kibouh1 | 2019-02-26 07:10 | 高齢者 | Comments(0)

スマホ決済

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そもそもスマートフォンを持たないので現実性はないのですが。

「コラム 花時計

先輩に勧められてスマートフォンの「QRコード決済」を始めた。使い方はカメラで店舗の発行する2次元コードを読み取り、支払い金額を入力するだけ。スムーズに会計が終わり、決済完了を知らせる効果音が妙に心地よく聞こえたスマホ決済の魅力は、豊富な割引きクーポンや大量にたまるポイント。アプリは数種類あり、取扱店数や ポイント還元率などが異なる。各社とも普及率を競い、破格のキャンペーンを展開中だ一方、政府が消費増税後の景気対策とするキャッシュレス 決済のポイント還元制度。最大5%の還元率案は魅力的に思えたが、そもそも原資は公金だ。となると、キャッシュレス決済できない人は損をするということ。税の公平さを考えると政府のキャンペーンには首をかしげてしまう。(山本諒)」(20181213日西日本新聞)

キャッシュレス決済できない私にとっては損するということです。何か得する人たちというより企業が絡んでいないかと疑心暗鬼。


by kibouh1 | 2019-01-19 05:22 | 高齢者 | Comments(0)