人気ブログランキング |

気ままなつぶやきです


by kibouh1

カテゴリ:原発( 163 )

再生エネルギーへの期待

f0239450_11011904.jpg

「F35A、不具合で緊急着陸7件(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース 」と簡単な報告が違うとは・・。1機146億円程度もするというのに。

2019310日西日本新聞のオピニオン欄からです。

「再生エネ優位決定的に  都留文科大教授 高橋 洋氏

原子力は、福島事故後に安全規制が強化された結果、以前は1基当たり3千億~5千億円とされて いた建設費が、23倍に膨れ上がっている。そのため世界的に新増設計画の頓挫が続いており、2017年に東芝の子会社だったウェスチングハウス・エレクトリック(WH)が破綻した。その後、時年には三菱重工業がトルコでの案件を断念する方向となり、今年に入って日立製作所が英国の案件から事実上撤退した。日本政府が旗を振る原発輸出戦略は、全て行き詰まったのである。 石炭火力については、温暖化防止のためのパリ協定を受けてフラ ンスや英国、カナダなどが、期限を区切った撤廃を表明した。これに対して日本は、石炭火力の新増設計画を進める数少ない先進国であったが、電源開発(Jパワー)が高砂発電所12号機(兵庫県)の建て替えを断念、四国電力は仙台市で進めていた石炭バイオマス混焼火力発電所から撤退し、中国電力などによる千葉市の新設計画も中止された。 これらも事業性が見込めないことが主因であるが、地域住民による反対運動や環境に適合しない分 野からの投資撤退(ダイベストメント)の潮流といった影響もあっ た 対照的に、再ヱネのコストはここ数年間で劇的に下がり、投資が 継続的に拡大している。国際再生可能エネルギー機関によれば、20年までに風力や太陽光が最も安い電源になるという。実際に先進国では、水力を除いた再エネの発電設備容量が同年に原発を追い抜いた。中国やインドでは原発の建設が進むとの指摘もあるが、風力も太陽光も世界最大の導入量を誇るのは中国であることが、日本ではあまり知られていない。(一部引用)

ところが再生エネルギーの出力制御を九電は激しくやっています。我が家もオール電化にしたのですが、九電の上から目線の態度は納得できません。


by kibouh1 | 2019-05-01 06:00 | 原発 | Comments(0)

原発処理費用は

f0239450_10161069.jpg

原発での利益はどうなっているのでしょうか。

「原発処理費用誰が負担  一橋大教授 斉藤 誠氏

東京電力福島第1原発事故による賠償、除染、廃炉の莫大な費用 一。誰かが何らかの形で負担しなくてはならない。費用を正確に試算して分担を明らかにし、割り当てられた主体は責任を持って支払うという3点が大原則だが、20 119月に発足した原子力損害補話償支援機構を主軸とするスキームは、いずれもが不明確なままである。

賠償の費用規模については当初5兆円とされたが、今は8兆円に達した。廃炉も当初の2兆円が8兆円と膨らんだ。一方、費用の分担や責任についても終始あいまいなままとなってきた。汚染者負担の原則を掲げて東電の負担が中心とされたもの の、建前と現実は大きく懸け離れ ている。 まずは、東電が将来にわたって 返済するはずの借金が東電の財務諸表に表れない仕組みが採られた。賠償や除染に関しては、総額135兆円を限度に国が立て替えることになっており、すでに85兆円が東電に払い込まれている機構からの膨大な支援額は、実はほとんどがエネルギー対策特別会計に国の借金として計上されているのである。本来であれば、他の電力会社や国が最終的に負担する部分を除いたものは東電の借金とすべきである。さらに問題をややこしくしているのは、機構が普通株換算で発行株の3分の2超を保有する東電株の売却益を4兆円と見込んで、除染費用の原資とされている点である。売却益で4兆円を確保するには現在の株価の2倍を超える水準(11500)が必要で、非現実的である。この仕組みは、そもそも矛盾を抱えている。東電に借金が計上さ

れなければ、その分、企業価値が改善し、株価は上昇する。その恩恵は、保有株の3分の1弱を占める一般株主にも及ぶ。例えば、1 500円でも08兆円が一般株主の取り分となる。東電の最終 的な所有者である一般株主は、除 染費用を負担するどころか、収益を手にするのである。 8兆円が見込まれている廃炉費用も、東電負担の原則通りであれば、東電の財務諸表に引当金とし て計上すべきである。そうすると、外部の投資家は将来引き当てられる部分を控除して企業価値を見積もる。しかし現行では、東電が廃炉費用を機構に積み立てることになっている。同年度は機構が東電に4千億円弱の積み立てを指示した。こうした外部積み立ての仕組みでは将来、廃炉費用が著しく不足した時に誰に負担責任があるのか明確でなくなってしまう。(以下略)」(2019310日西日本新聞)

素人には分かりにくい仕組みのようです。


by kibouh1 | 2019-04-06 06:15 | 原発 | Comments(0)

隠された意図

f0239450_11192273.jpg

原発は電源のごく一部だからいいじゃないかというCMが流れています。だが、原爆との関係を否定する発言をされたという。だが、かつて自民党幹部が「核兵器転用するために少しでも原発が必要」みたいな発言をしたことは知られています。それを知らないとすれば電機メーカーとしても問題ではないか。核兵器との関連を否定したとしても、危険なものには変わりはない。

「原発と原爆頭の中で結びついている人がいる」

経団連会長が発言 「不適切」の声

原子力発電をめぐる経団連の中西宏明会長(日立製作所会長)の発言が、波紋を広げている。「原発と原子力爆弾が頭の中で結びついている人に『違う』ということは難しい」というも ので、原発の推進派、反対派の双方から疑問や反発の声が出ている。

発言は14日に、停止中の中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)を視察した際に出た。「原発の再稼働への理解が深まっていないようだが」との記者団からの間いかけに答えた。発言について、御前崎市長の柳沢重夫氏は18日の定例会見で「地元住民は(原発と原爆の違いを)十分、分かっている。適切ではない」と述べた。柳沢氏は原発推進派だが、市内外には再稼

働に反対する意見もある。一方、原発全般の再稼働に反対する民間団体、原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟の木村結事務局次長は「原発も原爆も危険なことには変わりはない。住民は勘違いしていない」と批判。(以下略)」(2019221日朝日新聞)


by kibouh1 | 2019-03-28 06:18 | 原発 | Comments(0)

f0239450_10370674.jpg

もうけることは何でもするという企業と政府のセールスは、もうけにならないことでとん挫した。大臣は、原発輸出を諦めようともしませんでした。

「コラム  春秋

 歴史に汚名を残した戦争と言えよう。19世紀、英国が清を侵略したアヘン戦争だ。英国はインドで作らせたアヘンを大量に清に密輸して大もうけしていた

▼麻薬の害に苦しんだ清は密輸を厳しく取り締まった。英国は外交・貿易の権益を守るとして艦隊を派遣、上海などを占領した。清は降伏し不平等な南京条約を結ばされた

▼もうけのために自国では認められない「危ない」ものを他国に売り込む。道義上、許されない行為ではないか。そんな疑念が拭えない日本の原発輸出政策である

▼麻薬と一緒にするな、と叱られようか。だが、扱いを誤れば、麻薬の毒も放射性物質の汚染も一国を滅ぼしかねない。スリーマイル、チェルノブイリ、そしてフクシマ。思い起こせば自明の理だ

▼事故を教訓に反・脱原発の機運が高まり、安全規制も強化された。国内での新増設が困難になった政府や経済界は、原発輸出へとかじを切った。しかし、日立製作所の英国での原発建設計画が凍結された。トルコやベトナム、リトアニアでの計画も暗礁に乗り上げている。安全対策に費用がかかり過ぎるからだ。安全に続き安価という「神話」も崩れた

▼アヘンの幻のように、原発ビジネスが巨大な利益を生むという夢も容易には覚めないものか。唯一の戦争被爆国で、フクシマも経験した日本が輸出した原発で重大事故-などということがあれば、それこそ歴史に汚名を残そう。=2019/01/25付 西日本新聞朝刊=」

フクシマの教訓などない恥ずべき国策だ。


by kibouh1 | 2019-02-04 06:36 | 原発 | Comments(0)

原発輸出は

f0239450_11355983.jpg

2019117日西日本新聞の投稿欄に「原発は安い? 福島廃炉険し  83歳」というのがありました。

「 九電川内原発、玄海原発など9基が全国で再稼働している。一方で、国は事業用太陽光発電の買い取り価格を大幅に下げようとしている。電気料金の抑制をうたうが、原発が再稼働しているため太陽光発電をあまり拡大したくない思いものぞく。問題は福島第1原発の後始末がいつになったら 終わるのか、めどが立って いないことだ。あとどれだけの巨費を投じなければならないのか、総費用は霧の中である。」とし、原発は安くないのではないかと問いかけています。

 総理がトップセールスしたイギリスへの原発輸出が凍結されました。玄海原発でも新しく廃炉を検討するものがあるという。それにしても原発輸出を堂々と進める神経とは・・・。


by kibouh1 | 2019-01-25 06:34 | 原発 | Comments(0)

原発依存では

f0239450_11220686.jpg

「老後の1日は大事にしよう 82

今年の猛暑に高齢者は体力を消耗してしまった。涼しい季節になり、高齢者には食欲の回復、健康の回復、そしてスポーツを楽しむ季節の到来です。世界保健機関は、健康状態とはいかなるものかを定義して「七つの条件」を挙げているという。①何を食べてもおいしい②よく眠ることができる③すぐに疲れを覚えない④快い便通がある⑤風邪気味でない⑥体重が変わらない⑦毎日が楽しく明るいーの七つ。もう一つ加えたいのは歯の健康である。このうち一つでも欠けたら「不健康」ということになるが、老人たるもの「肉体的には健康で、精神的に 皆は幸福で、社会的には世のため人のために役立つことができる状態」を維持しな

ければならない。(以下略)」(20181024日西日本新聞)

今年の夏の暑さには参りました。師走になっても25度というのは体が対応できません。そして、自然エネルギー発電の買取価格を下げて原発を推進しようという姑息な仕組みが進められています。

「九電出力制御すべきは原発 61

九州電力は電力供給過剰による停電を防ぐため、太陽光発電など再生可能エネルギー事業者に稼働停止を求める出力制御を実施した。地震が起きた北海道や、台風被害のため停電が発生した地域に比べ、九州電力に余裕があることは、大変恵まれた状祝だ。ただ供給過剰の要因が川内、玄海の原発の稼働にあるとすれば、おかしな話ではないか。熊本地震の際に最も危険視されたのは川内原発だったことは記憶に新しい。玄海原発に万一事故が起こった場合、福岡都市圏まで放射線被害の危険にさらされるとされ、安全である保証はない。電力供給が過剰であれば、出力停止すべきは原発 であることは間違いない。」(同前)


by kibouh1 | 2018-12-09 06:21 | 原発 | Comments(0)

廃棄物はどうする

f0239450_10432073.jpg

新聞の投稿欄からです。

「 大量の廃棄物埋設する不安 79

本紙8231面トップ記事には驚いた。「ベトナム枯れ葉剤成分の除草剤」が福岡県を除く九州の 6県の20カ所以上に埋設されているというのである。 奇形を生じさせる恐れが あるとして、海外で問題になったため使用を中止し、 国有林の地中に埋めたという。林野庁は「地中で安定状態にある」と言うが、専門家は「有害物質が周辺に出る恐れもあると言う。製造にも処分にも多大の費用がかかっただろう。他の農薬処分法を参考にした というから、他にも同様の 例があるかもしれない。既に私の知らない危険な物が 日本のあちこちに埋められているのかもしれない。-同じことは原子力発電の廃棄物の処分にもいえる。

日本原子力研究開発機構は、低レベル放射性廃棄物を収めたドラム缶数百本を環境技術センターの敷地内に埋設するそうだ。処分先は決まっていないのに、これから全国の原発で廃棄物は大量に発生する。各原発の敷地内で埋設する流れが 加速しそうだという。地球 を汚す負の遺産を将来に残 さないでほしい。」(2018926日西日本新聞)

私達が知らない埋蔵された廃棄物があるのかもしれません。そして、原発の廃棄物の処理は次世代に丸投げするのでしょうか。


by kibouh1 | 2018-12-02 05:42 | 原発 | Comments(0)

f0239450_11135882.jpg

私の理解では電力会社の横暴だと言えるのではないか。九州電力は土日など再エネの出力停止ということで供給停止を強制的にしています。ところが川内原発・玄海原発は稼働したままです。こういう供給停止とその事業体の選択権を九州電力に与えることはフェアなのか。何か北海道地震の停電を利用しているような不快感をもつ。

「(社説余滴)大停電と原発と再エネと 五郎丸健一 2018119日朝日新聞

 異常な出来事は、隠れた問題をあぶり出し、時には新たな論争の種となる。

 北海道で9月に起きた大地震とブラックアウト(全域停電)をきっかけに、電力の安定供給をめぐる議論が、にわかに盛り上がっている。その中でひっかかるのは、原発を再評価し、積極的に活用すべきだ、という主張だ。

 「泊原発が動いていたら、今回被災した苫東厚真火力発電所に供給力が集中せず、全域停電に至らなかったはず」

 「供給不安を解消するために、原発の再稼働を急げ」

 こんな意見がマスメディアやネット上で散見される。発信元の多くは、日ごろ原発推進を唱える論者だ。

 だが、「我田引水」としか思えない。地震がいつどこで起きるかは、正確に予測できないのに、過去のケースに「たられば」を当てはめるだけで、有効な対策を導き出せるだろうか。

 たとえば、苫東厚真より出力がさらに大きい泊の運転中に、大地震が近くで起きたらどうなるか。このことも想定しないと、将来のいろいろなリスクを公正に評価したことにならないはずだ。

 火力であれ、原子力であれ、大型発電所が急に止まれば、供給力が大きく落ち込むことに変わりはない。しかも原発には、放射性物質という別の厄介なリスクもある。

 減災では、大事なものをなるべく分散させるのが正攻法だ。分散型電源と言えば、太陽光と風力が思い浮かぶが、大停電で今の実力が見えた。

 太陽光パネルをつけた家の多くは、日中の不便を軽減できた。一方、風力や太陽光は出力が不安定なため、すべてが送電線網に再びつながるのに1週間を要した。

 電源をかき集めて復旧を急ぐ中、こんなこともあった。経済産業省は大規模な太陽光発電の事業者に供給再開を要請したが、職員は回答に耳を疑ったという。「週末は技術者が対応できません」

 当時、電力需給の綱渡りは連日報じられていた。太陽光は新規参入した事業者が多く、重要なインフラを担う役割をどれほど自覚しているのか、気になるところだ。

 再生可能エネルギーの拡大は、社会を挙げて取り組むべき課題となっている。政府も「主力電源化」の方針を打ち出した。事業者は手厚い政策支援を受けており、主力となれば相応の責任も求められる。意識と体制をどう備えてもらうのか。そんな議論も望みたい。」


by kibouh1 | 2018-11-15 05:13 | 原発 | Comments(0)

原発依存でいいのか

f0239450_10380041.jpg

新聞の投稿欄からです。

「(声)原発事故、刑事責任自ら認めて 51歳 2018117日朝日新聞

 東京電力福島第一原発事故を巡り、旧経営陣の責任が問われている裁判を、原発立地県の住民として興味深く見ている。

 「津波と事故は予見できなかった」「刑事責任はない」という趣旨の旧経営陣トップの発言は残念だ。責任逃れとしか思えない姿勢から、「再び同様の事故が起きたら同様の態度をとるんだろう」ということが予測できる。このような状況では、原発再稼働は決して容認できないと改めて強く思う。

 電力会社が賠償責任を認め、損害賠償に応じるだけではなく、旧経営陣が自らの刑事責任まで認める――。そうした誠実な姿勢を明確に打ち出すことなく、「たまたま自分が経営者の立場だった時に大きな災害が起きただけだ」といわぬばかりの姿勢では、周辺住民に将来への不安を残すばかりである。

 原発は、大規模地震が相次ぐ日本では決して適正な発電方法ではないと電力会社は認識してほしい。再稼働をごり押ししても、大災害が起きれば莫大(ばくだい)な賠償責任を課される、リスクの大きい手段だと認識してほしい。私たちが安心して暮らせる未来のため、次に大きな地震が起きる前に考え方を改めてほしい。」

裁判で責任は現場にあるという転嫁は信じられませんでした。現場の責任があったとしてもそれを含めての経営責任が問われるのではないか。九州電力が太陽光発電などを出力制御として受け入れ拒否したのにはあきれました。原発なしでも電力は賄えたのです。原発は動かしたままで受け入れ拒否をしたのには傲慢さを感じます。


by kibouh1 | 2018-11-13 06:37 | 原発 | Comments(0)

もんじゅのツケは

f0239450_10193384.jpg

「もんじゅ廃炉増す不安

準備で不具合開始延期

取扱困難 ナトリウム処分めど立たず

1兆円超の国費が投じられながら研究開発が失敗に終わった高速増殖原型炉もんじゅ(福井県)では、今夏から廃炉の第一関門となる核燃料の取り出し作業が 始まる。当初は今月中に作業を始める予定だったが、 準備段階で機器の不具合が相次いだため、文部科学省は作業開始を8月に延期した。具体的な日程は決まっておらず、原子炉の冷却材に取り扱いが困難なナトリウムが使われているなど、廃炉完了にはいばらの道が待ち受ける。

「当たり前の作業を普通にできない組織だ」もんじゅの運営主体で、相次ぐ不祥事やトラブルに抜本的な対策を打ち出せず、目的を達成できなかった日本原子力研究開発機構を、原子力規制委員会関係者は切り捨てた。今年3月に規制委が認可したもんじゅの廃炉計画で は、作業は大きく4段階に分かれている。第1段階の201822年度は、使用不済み燃料530体を炉心や不 一時保管先の炉外燃料貯蔵槽から取り出し、燃料池(プール)に搬入。技術力があるとされる職員でチームを編成し、不透明な冷却材ナトリウムで覆われ目視できない作業を遠隔で行う。(略)」(2018730日西日本新聞)

「研究用原子炉との位置付けから、商業用原子炉と異なり、文部科学省の所管となる。」Wikipediaとあります。文科省はなにかと問題が多いですが、政策を推進した当時の政府の責任も大きいのではないか。壮大なムダの見本では。


by kibouh1 | 2018-10-04 06:18 | 原発 | Comments(0)