気ままなつぶやきです


by kibouh1

カテゴリ:平和を( 575 )

体験が大事


震災も、災害も、時が経てば風化します。戦争体験もあと10年もすれば大きく減っていくでしょう。体験がない政治家が実権を握っています。

新聞の投稿欄からです。

「毛布1枚哀願 復員した老兵 95

 昭和20815日、大戦終戦。敗戦業務を行うため私たち陸兵一大隊(450)は当時の福岡県糸島郡深江町深江国民学校を仮兵舎として作業していたが 9月初旬に終了。全員復員と決まった。 復員時「持ち帰れる物は「着用している衣服」と通達があり、毛布は将校(少尉以上の武官)3枚、下士官(少尉の下に位する武官) 1枚、兵卒(下級兵)はなしと命令された。翌日、週番下士官だった私は内務班(校舎)を巡回した。ある班に老いた召集兵がいた。この兵は「古里で妻が病気です。毛布1枚授けてください」と哀願した。私はどっちつかずの返事してその場を去った。翌日、大半の兵隊が復員した。先の老召集兵が所属していた小隊から「毛布1枚、行方不明」の届け出があったが問題視せず。そのまま全員が古里ヘ帰った。」(201921日西日本新聞)

こうした配慮で命がつながっていけば良いのですが。


by kibouh1 | 2019-03-18 06:01 | 平和を | Comments(0)

体験を受け継ぐ

f0239450_09574413.jpg

私も西日本新聞の取り組みを評価しています。

 

「知る世代減るも「伝言」に期待

本紙の「戦争―|次の世代への伝言」長く継続して実行しておられることを私は高く評価しています。貴いことです。 戦争を知っている世代は わずかになってきました。私も敗戦の時、国民学校の 3年生でしたから、知っているぎりぎりの世代です。 戦時中、天皇は現人神と 呼ばれました。戦地に送られる若者は戦死すれば靖国神社に祭られ、神である天皇が参拝くださる。それが子を戦地ヘ送った母親の何よりの慰めでした。

私の次兄は戦死後、その知らせと共にブリキのよう}な勲章が送られてきました。母はそれを神棚に飾り、手を合わせました。私は子ども心にただ、悔しいだけでした。(以下略)」(2019125日西日本新聞)

3月1日の体験談からです。90歳代の投稿が多いのも特徴です。

「敗戦の国民に 正義通用せず  92歳

終戦時、干していた布団を中国人に盗まれた。その犯人を捕まえたところ、反対に中国保安隊から中国人民保護の名目で私が逮捕された。敗戦国民には正義は通用しない。保安隊詰め所に連行され、いきなり目隠しされた。銃殺するのかと思い、目隠しを投げ捨てた。いかにも勇ましいようであるが、反対である。目隠しされると、いつ撃たれるかと不安になり恐怖に襲われるのだ。目隠しを外すと不思議に落ち着く。 若い隊員が銃に弾を1発込めた。よく見ると、中学生の時、軍事教練の時に使用していた菊のご紋章が彫られた三八銃だ。

クッソ!こんなことで殺されてたまるかと思うが、どうすることもできない。腹を決めろと自分に言い聞かせ、三八銃で殺されるのがせめての慰めじゃわいと、自暴自棄になる。その時、突然玄関の方で大声がしたと思ったら、長靴を履いたソ連の将校らしき憲兵が入ってきた。隊員が持っていた銃を取り上げ、殺すな、殴打しろと身ぶり手ぶりで隊員に言った。別の部屋に移されて床にうつぶせにさせられた。

背中にビシッときた。あまりの痛さに右腕でかばったら、その右腕をまた、たたかれた。痛くて腕を下ろした。なんでたたいているのかと見ると、ボーイスカウトが使用していたカシの木 の六角棒だ。この棒で悲鳴 ともいえるような声を出して殴打している。六角棒の次は革バンドだ。背中、手のひらを殴打する。焼け火箸をあてられたような痛みが走る。そしてやっと解放された。暴行を受けている間、私は悲鳴一つ上げなかった。ここで弱音を吐いたら日本人 の恥だという意地があった のだろう。」(201931日西日本新聞)


by kibouh1 | 2019-03-17 05:56 | 平和を | Comments(0)

戦争が変えた人生

f0239450_09223538.jpg

2019118日西日本新聞の戦争体験記からです。

「時代が違えば 文学希望の父  70

父は大本営直属のソ連専門の特務機関長であった。白いオオカミが出没するため「白狼」と名がついた満州(中国東北部)の国境の町を拠点としていた。終戦の数カ月前から頻繁にソ連のスパイがハルハ川を越えて侵入してきたという。ソ連が侵攻した際には、関東軍はあるラインまで後退し、特務機関が後方よりかく乱する計画だった。父は部下の現地の人々と共に作戦通りに興安嶺の山々に隠していた武器を使ってゲリラ活動に従事したという。その後は満州各地を転々と移動し、2年後に日本に帰還した。大正生まれの亡父は陸軍士官学校に進んだが、五・一五事件に関わり退学、満州に渡った。特務機関として現地に溶け込み、情報収集に当たったらしい。今は特務機関長の父しか知り得なかった戦争の真相をもっと聞いておけばよかったと後悔する。私の受験の際、父が「激動の時代でなければ士官学校ではなく、東亜同文書院(上海)に進み、中国文学や歴史を勉強したかったと言っていたのが強く印象に残っている。」

「妻子5人残し召集された父 72

生前、父がいろり端で焼酎を飲みながら、戦争をぽつりぽつり振り返りながら話していたことを思い出す。父は太平洋戦争が始まる年、7歳と5歳、2歳、5カ月の4人の子どもを残し32歳で召集され南方戦線のフィリピンヘ出征した。父は国の命令とはいえ、母が赤ん坊を含む4人の子どもを抱えて野良仕事し生活していけるだろうかかと心配と無念の思いで戦地ヘ赴いたに違いない。断腸の思いであったろう。

戦地では食糧もなく、飲まず食わずで戦ったと申していました。ただただ国の勝利を信じ、気力のみで戦った。敵は物量作戦にものをいわせ、次第にわが軍は守勢に立つようになった。口では言えなかったけど、 この戦は負けると思ったそうです。 何より悲しかったのは、 とても親しくしていた戦友が戦死したときだったと目頭を押さえていました。「戦争は失うことばかり」と怒りを込めた言葉を私は忘れない。」


by kibouh1 | 2019-03-11 06:21 | 平和を | Comments(0)

歴史を知ろう

f0239450_11272952.jpg

日韓関係について藤原氏の指摘に冷静な議論と評価が必要だと思いました。現代史を学ぶことが少ないので仕方がないかもしれませんが、一呼吸において考えてみたい。

「時事小言 厳しさ増す日韓関係 藤原帰一

韓国で語られる歴史が「正しい」わけではない。それでもここで問いかけたいことがある。植民地支配のもとに置かれた朝鮮半島の社会、そして戦時に動員された労働者や女性が強いられた経験について、日本でどこまで知られているのか、ということだ。日本の朝鮮半島支配を正当化し、徴用工は強制的に動員されていない、慰安婦は売春婦だなどと切って捨てる人が日本国民の多数だとは私は信じない。だが、そのような言説が日本で行われていることは事実であり、さらに植民地支配と戦時動員という過去を見ようとせず、知らないことのなかに自分たちを置いている日本国民が少なくないことも否定できない。これでは、過去を知らない責任を問われでも仕方ない。

歴史問題では謝罪の有無が繰り返し議論されてきた。日本政府が謝罪を行ったと私は考えるが、何が起こったのかを知らなくても謝罪はできる。謝る前に必要なのは、何が起こったのかを知ることだ。自分たちを支える国民意識に引きこもって日韓両国民が非難を繰り返すとき、ナショナリズムと結びついて単純化された国民の歴史から自分たちを解放する必要は大きい。=敬称略(国際政治学者)(一部引用) 」(2019224日朝日新聞)

 私は戦争体験の投稿をできるだけ読むようにしています。それは事実を知りたいからです。体験の多くが、満州や朝鮮からの引き揚げの大変さやシベリア抑留の過酷さに触れていますが、徴用工や慰安婦のことに触れたものがほとんどないのです。私は学校でも学んだことがありません。徴用工については日韓政府の間では個人の請求権の放棄までは含んでいないとする見方がありますが、マスコミは伝えていないように思います。本当のところを知りたいものです。


by kibouh1 | 2019-03-04 06:26 | 平和を | Comments(0)

空母とは

f0239450_11021750.jpg

インクの製造中止という体験はありませんが、インクの値段の高さにはいつも驚きます。

「使い捨て過剰現代の悪循環 55

印刷の途中、プリンターのインタが切れ、買いに出掛けた。プリンターの製造終了後かなりの年数がたつていたので、インクは製造中止になっていた。プリンターはまだ動くのにと泣く泣く購入を考え、 ネット通販で探した。すると同じメーカーの後継機種の新品が見つかった。驚いたことにインク付きで、インクだけを購入するより値段が安い。すぐ注文した。購入者の評価に「インクが 切れるたびに新しい機種を購入します」とあった。 さすがにプリンターの使い捨ては罰が当たりそう。 やはり、おかしなことだ。 きっと新しい商品が出れば、古い商品はたちまち価値が暴落し、投げ売りされてしまうのだろう。(以下略)」

2019114日西日本新聞)

もったいないというより高価なものは軍事機器です。

「現代の空母化 意味はあるか   69

海上自衛隊の哨戒機が韓国駆逐艦からレーダー照射を受け、日韓の大問題に発展している。思えばかつて、わが国は米国より多い正規空母を保有していた。昭和16年末、赤城、加賀など空母6隻を擁する機動部隊。ハワイ真珠湾を奇襲攻撃した太平洋戦争緒戦のころである。その後、空母は次々と撃沈された。新造が追いつかず、商船の空母改造や 戦艦日向、伊勢の後部砲塔2門を撤去、飛行甲板を設置し「航空戦艦」に改造した。しかし、制空権を

回復することはなかった。当時でも空母単独では攻撃力は圧倒的である半面、防御力は極めて脆弱だったことは歴史が証明している。

現在、海上自衛隊はヘリコプター搭載護衛艦をいずも、かが、ひゅうが、いせの4隻保有している。今回のいずもの空母化は甲板を強化して戦闘機を離着可能にするもの。高度なIT化 が顕著なミサイルの現代 に、空母化はどんな意味があるのだろうか。」(2019112日西日本新聞)

空母化にどんな意味があるのか。そこが知りたい。


by kibouh1 | 2019-03-03 06:01 | 平和を | Comments(0)

宇宙まで競争に

f0239450_11180154.jpg

アメリカも宇宙軍の創設を始めるという。

「オピニオン 春秋

 今から50年前、米国のアポロ11号が月に到達し、アームストロング船長が初めて月面に降り立った。その様子は世界中にテレビ中継された

▼人類で最初に月に足跡を残したファーストマンは「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である」と月から語り掛けた。その言葉に、何とすごいことを成し遂げたのかと子どもながらに体が震えた

▼実際は、極めて危険で無謀な計画だった。携帯電話もない時代。現在の科学技術から見れば「点火されたブリキ缶」のような宇宙船で月を目指した。数々の事故が起き、幾人もの宇宙飛行士が命を落とした(略)

▼冷戦は終わり、宇宙は多国間での共同開発の時代に。だが、時計の針を半世紀、巻き戻すようなトランプ米大統領である。米国は冷戦終結につながった、ロシアとの中距離核戦力(INF)廃棄条約の破棄を通告した。国内向けに対ロ強硬姿勢を示すのが狙いとも

▼極めて危険で無謀な決定だ。その一歩は人類にとって大きな後退となろう。=2019/02/21付西日本新聞朝刊=」

大国の軍事拡大の争いには人類の希望を打ち消す力さえある。地球の破滅のなかの宇宙の意味はどういうものなのか。


by kibouh1 | 2019-03-02 05:17 | 平和を | Comments(0)

絶対悪では

f0239450_09084996.jpg

中井貴一氏がナレーターしている「サラメシ」の再放送を見ました。中井さんの出演されたものは映画はほとんど見ないのでテレビの「ふぞろいの林檎たち」が今も印象に残っています。

中国と日本の戦争観についてのコラムからです。

「風向計 パレードと戦争観 社会部次長 相本康一

中国・北京で10月、建国70周年を記念した軍事パレードが行われるという。貿易摩擦で対立する米国を意識し、安全保障面では一歩も引かない態度を示すため、最新兵器を披露する場になるとみられる。習近平国家主席の下、3回目の開催である。中国建国の父、毛沢東は「政権は銃口から生まれる」との言葉を残した。指導者の権勢を示す上でも魅力的な舞台なのだろう。2015年秋、習氏の下で 初のパレードを取材した。封鎖された街の大通りを戦車が 走行し、上空を戦闘機がごう音を響かせて飛び交う。中心部はコンビニを含め全ての商業施設が休業、交通機関も止まった。テレビの娯楽番組も休止。事前リハーサルの日も、

自宅マンションの敷地外に出ることすら規制された。

題目は「抗日戦争・反ファシズム戦争勝利70年」記念。オーブンカーに乗って閲兵する習氏に、兵士が雄たけびを上げる。「平和を大切にし、未来を切り開く」ための行事と言われでも、古色蒼然としていて、ピンとこなかった。街頭で北京市民の声を聞いた。日本製のカメラを持つ60代の男性は穏やかな表情で語った。「軍事パレードで見せる兵器は平和を保つための兵器です。核兵器だって、持っていないと平和が保てない」70年余り前、敗戦で辛酸をなめた日本人は、戦争を絶対悪ととらえる気持ちが強い。毎年の原爆の日の式典では、原爆を投下した米国への恨みは前面に出ず、核廃絶への願い一色になる。武力を誇示する必要はあまり感じない。中国の人々は生き残るために、強くなければならないと考える。近代に入り、日本も含めた帝国主義列強に侵略された苦い記憶があるからだ。どの国に蹂躙され、勝利したかに今もこだわる。戦争は今日の繁栄とつながっている。

皆が好戦的なわけでもない。50代女性は日本軍国主義を批判しつつ「中国に来た日本兵の多くも帰れずに死んでいった。戦争の被害者はいつも庶民」としんみり語り、徴兵され戦地に送られた一般兵の境遇を思いやった。(以下略)

戦争の被害者は、庶民で、弱者です。絶対悪だと思います。


by kibouh1 | 2019-02-18 06:08 | 平和を | Comments(0)

人間魚雷という無謀も

f0239450_13555174.jpg

特攻隊だけではないのです。

「人間機雷演習 過酷でゲンシテキ  79歳

太平洋戦争も終盤の昭和204月、北の大地の室蘭市から疎開先の東旭川村 (現旭川市)の国民学校に入学した。校門を入ると「奉安殿」の前で脱帽し最敬礼。全校朝礼では校長先生から戦時下の少国民の心構えについて訓示があった。 防空演習では防空壕に退避して親指を耳に、他の指で目を覆う。空から落ちてきたキャラメル、チョコレートなどは爆弾が仕掛けてあるので、決して手を触れてはいけないと教わった。ある日、講堂に入ると組一番の元気者K君が球形の操転器(フープ)に閉じ込められていた。その情けない姿が今も忘れられない。操転器は航空操縦士養成の訓練に使われていた。加藤隼戦闘隊で有名な軍神・加藤建夫陸軍少尉は本校の大先輩。高等科生は軍国少年の志高く、この操転器で訓練し、憧れの「乙種予科練生」として入隊したものだ。しかし時既に遅く、訓練する飛行機はない。待っていたのは特攻艇「震洋」か、潜水具で海底に潜んで棒の先の爆雷で敵船を突く「伏龍」の人間機雷。何とも過酷で、かつ原始的な演習であった。」(2019118日西日本新聞)

命を大事にしない政治のいくつき先です。


by kibouh1 | 2019-02-14 06:54 | 平和を | Comments(0)

風船爆弾

f0239450_15494487.jpg

風船爆弾と言うのは言葉は知っていますが、実感に乏しいものです。

「戦争の愚 風船爆弾に悔い 製造の経験を小説に 毎日新聞20181118

1個の風船爆弾を主人公にした小説「ぼくは風船爆弾」(潮ジュニア文庫)が先月刊行された。太平洋戦争末期の1944(昭和19)年秋から翌春にかけ、米国へ向け飛ばされた旧日本軍の兵器。和紙の産地・愛媛県川之江町(現四国中央市)で少女の頃に爆弾づくりに動員された作家、高橋光子さん(90)=東京都武蔵野市=が主人公に思いを託し、「戦争の愚かさを訴えるのが僕の使命」と若い世代に呼び掛けている。

 高橋さんら旧川之江高等女学校(現川之江高)の生徒159人は44年に勤労動員された。当時15、16歳。学校と町内五つの製紙工場で朝から晩まで楮(コウゾ)の皮をはぎ、和紙を加工し、こんにゃくのりで貼り合わせた。

 小さなミスも許されません。女学生たちは毎日毎日、指先に力を込めて分厚い紙をこすり、指紋が消えてしまったと嘆いていました。(同書より)

(略)

 【ことば】風船爆弾

和紙をこんにゃくのりで貼り合わせて直径約10メートルの気球を作り、偏西風に乗せて米国に爆弾や焼夷(しょうい)弾を落とす旧日本軍の兵器。搭載する生物兵器の開発も一時進められた。1944年11月から45年4月にかけて福島、茨城、千葉の3県から約9300発が打ち上げられ、約1000発が米本土に着いたと推定。オレゴン州の民間人6人が死亡したとされる。」

少年、少女まで加担させられて・・・


by kibouh1 | 2019-02-10 06:48 | 平和を | Comments(0)

風船爆弾

f0239450_15494487.jpg

風船爆弾と言うのは言葉は知っていますが、実感に乏しいものです。

「戦争の愚 風船爆弾に悔い 製造の経験を小説に 毎日新聞20181118

1個の風船爆弾を主人公にした小説「ぼくは風船爆弾」(潮ジュニア文庫)が先月刊行された。太平洋戦争末期の1944(昭和19)年秋から翌春にかけ、米国へ向け飛ばされた旧日本軍の兵器。和紙の産地・愛媛県川之江町(現四国中央市)で少女の頃に爆弾づくりに動員された作家、高橋光子さん(90)=東京都武蔵野市=が主人公に思いを託し、「戦争の愚かさを訴えるのが僕の使命」と若い世代に呼び掛けている。

 高橋さんら旧川之江高等女学校(現川之江高)の生徒159人は44年に勤労動員された。当時15、16歳。学校と町内五つの製紙工場で朝から晩まで楮(コウゾ)の皮をはぎ、和紙を加工し、こんにゃくのりで貼り合わせた。

 小さなミスも許されません。女学生たちは毎日毎日、指先に力を込めて分厚い紙をこすり、指紋が消えてしまったと嘆いていました。(同書より)

(略)

 【ことば】風船爆弾

和紙をこんにゃくのりで貼り合わせて直径約10メートルの気球を作り、偏西風に乗せて米国に爆弾や焼夷(しょうい)弾を落とす旧日本軍の兵器。搭載する生物兵器の開発も一時進められた。1944年11月から45年4月にかけて福島、茨城、千葉の3県から約9300発が打ち上げられ、約1000発が米本土に着いたと推定。オレゴン州の民間人6人が死亡したとされる。」

少年、少女まで加担させられて・・・


by kibouh1 | 2019-02-10 06:48 | 平和を | Comments(0)