気ままなつぶやきです


by kibouh1

カテゴリ:経済( 87 )

牛や羊の責任か

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「コラム 春秋

 「おくびにも出さない」は、物事を秘密にして口に出さず、そぶりも見せない様子。「おくび」はげっぷのこと。腹にしまった秘め事を胃の中にたまるガスに見立て、げっぷとしてさえも外には出さない、という例えだ

▼げっぷが出るのは生理現象なので仕方ないが、あからさまにやると眉をひそめられるので、人前では控えた方が。ところで、人間のマナーとは無縁の牛や羊にげっぷを出させない研究が進んでいる、と先日の朝日新聞に

▼狙いは地球温暖化対策。牛や羊などは、飲み込んだ食べ物を胃で部分的に消化し、再び口に戻して咀嚼(そしゃく)する「反すう」を行う。その際に胃で発生するメタンガスがげっぷとして放出される (以下略)=2018/10/12付 西日本新聞朝刊=」

気候変動の国際協定に参加していない大国に呼びかけるのが筋だと思いますが・・・。


by kibouh1 | 2019-01-24 06:24 | 経済 | Comments(0)

民営化では解決しない

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堤未果氏の『日本が売られる』で民営化の危険を知りました。

新聞の投稿欄からです。

「(声)貴重な水守れ、次世代のために 77歳 20181227日朝日新聞

 水道事業を民営化しやすくする改正水道法が成立しました。運営権を私企業に譲り渡すコンセッション方式の是非はあまり議論されなかったようです。

 私が十数年前、国際協力機構(JICA)の教育指導でフィリピンに滞在した時のことです。青年海外協力隊の隊員に「君たち日本に帰ったら一番先に何がやりたい」と聞くと、「水道の蛇口に直接口を付けて、ごくごくと思い切り水を飲みたい」という言葉が返ってきました。日本では普通に見られるこの光景も、海外ではまず考えられないことなのです。(以下略)」

上記の海外での体験などは切実ですね。水事業の海外資本と日本の政治家とのつながりなども噂されています。国民のことを考えての政策だとは思えませんが。


by kibouh1 | 2019-01-16 06:38 | 経済 | Comments(0)

都構想も絡んで

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万博は理念があるのだろうか。とにかく派手な花火をあげたいという都構想の景気づけもあるのではないか。

「大阪万博再び  負の遺産 思想家 内田樹さん

開催が決まった2025年 大阪国際博覧会(万博)が今後の大阪や日本にどれだけ深い傷痕を残すかと考え、暗たんたる気持ちでいる。カジノを含む統合型リゾート施設 (IR)事業を実現するため、 金を集める大義名分がほしかったのだろう。直接もうけが入る企業が喜ぶのは当然のことだが、それ以外の歓迎の声には違和感を抱く。(略)

経済波及効果が想定より少ないと分かると、経済界も冷ややかになり、協力しなくなるのではないだろうか。 万博そのものも以前のようなインパクトは失われている。1970年の万博は敗戦後の経済成長を国際社会にアピールする場で、今の大阪を とにかく見てほしいという強いメッセージ性があった。多くの人が集まったが、金もうけのためではなかった。(以下略)」(2018127日西日本新聞)

経済波及効果はどうなのだろう。


by kibouh1 | 2019-01-14 06:06 | 経済 | Comments(0)

JRの二の舞

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新聞の投稿欄からです。

「水道の民営化懸念は消えず  73歳 201915日西日本新聞

水道事業の運営権を分離し、民間に売却する「コンセッション方式」を導入する改正水道法が成立した。水道事業を経営する地方公共団体の3分の1が給水費用を料金で賄えない「原価割れ」、つまり赤字状態にあるという。これを民間の効率的運営で赤字解消を図るというのが建前だが、料金高騰や水質悪化などへの懸念が十分に検討されたとは言い難い。

その2日後、岩手県雫石町でペンション、別荘村の民間水道事業者が住民に給水ポンプの電気料金負担を求め、拒否すれば給水を止めると通告した。受け入れれば、水道料金は実質2倍 になるという。自治体からの民営化でも 同じことが起こり得る。(以下略)」

国鉄から民営化するときも民間だったらよくなると言われた。ところがどうでしょう。採算が悪いところは第3セクターとして自治体の責任にし、無人駅は増えるばかりで、高齢者・障害者にとっては危険な駅になります。災害が起これば復旧費を自治体に求めます。何のための民営化だったのか。誰かが利益を得ているだけです


by kibouh1 | 2019-01-13 06:39 | 経済 | Comments(0)

種子法は

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種子法と言われても関係ないよという人が多いと思う。私も今もってよく理解できていません。

堤未果氏は次のように指摘しています。

「農産物の種類が多いことは、国家にとって食の安全保障に関わるリスクへツジとして有効だ。 万が一、台風や疫病などでコメがやられでも、他の地域に別の品種が生き残っていれば、主食が手に入らないという国レベルの惨事は防ぐことができる。地味でほとんど知られていない「種子法」、だがその中身は、まさに私たち日本人の食の安全保障を守ってきた、極めて重要な法律だったのだ。

種子法が廃止された今、公的制度や予算なしに農家が自力で種子開発をするのは経済的にも物理的にも厳しくなる。安い公共種子が作られなくなると、農家は開発費を上乗せした民間企業の高価な種子(現在、公共種子の約10倍の値段)を買うしかなくなり、その分、これから日本人の主食である、コメの値段も上がってゆくだろう。

企業は、採算が取れない事業からは撤退するのが鉄則だ。特定地域でしか取れず流通も少な

い希少米を作る人がいなくなれば、300種以上ある日本のコメの銘柄は減り、私たちは災害

時に必要な「主食の多様性」を失うことになる。」(『日本が売られる』)

食の安全保障という観点からの指摘ですが、それだけにはとどまらないようです。

懸念された心配を反映して自民党の地方組織も動いているのだという。

「種子法廃止 意見書100超 全国の議会 価格高騰、確保に不安

 米や麦、大豆の種子の生産を都道府県に義務付けてきた主要農作物種子法(種子法)が今春廃止されたことを受け、全国100超の県や市町村議会が法の復活や万全な予算措置を求める意見書を国会に提出している。法廃止による種子確保の不安定化や価格高騰を不安視する地方の農業関係者の思いが背景にある。自民党議員が主導して可決した議会もあり、農業の自由化を進める安倍政権との間でずれが生じている。

 市民団体「日本の種子(たね)を守る会」(東京)によると、地方から提出された種子法関連の意見書は11月22日時点で116件。うち九州は、鹿児島県や福岡市、宮崎市、福岡県大牟田市などの議会が提出している。(以下略)=2018/12/23付 西日本新聞朝刊=」


by kibouh1 | 2019-01-03 06:56 | 経済 | Comments(0)

増税は個人消費を貶める

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いざなぎ景気越えだとか騒いでいますが、個人消費は低迷しています。景気回復と言うのは大企業だけではないか。増税するときには福祉のためにと言いながら結局は公共事業などバラまきです。

「消費税増税は福祉のため? 71

来年10月から消費税が10%になることに対し、さまざまなご意見が投稿されている。単に10%に上がるという話ではなく、軽減税率を導入するそうだ。が、私には全く理解不可能だ。同じ店で8%と10%に分けられるという。なぜそんなややこしいことをするのか。 税金は取りやすい所から取ると聞いたことがある。財政が逼迫していることは 私にも分かる。少子高齢化 で医療費、年金制度にもお金がかかり過ぎて日本は借金大国になった。 でも借金が増えたのは政治家たちにも責任がある。多すぎると言われながら国会議員を減らそうともしない。失言・暴言の人たち、 政治家としてふさわしくない人はやめてもらいたい。

消費税が上がる時、いつも「福祉のために使う」「多額の税滞納者について厳しい処置をとる」と一言われるが、どれくらい実行しているのか。私たちには何も見えてこない。」(20181115日西日本新聞)


by kibouh1 | 2018-12-24 06:55 | 経済 | Comments(0)

借金は増えるばかり

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新聞の投稿欄からです。

「繰り返す増税 借金は減らず 50

フランスのパリで燃料税増税反対のデモが暴徒化、商店などが大きな被害を受けている。暴力はあってはなりません。あくまでも言論によるべきです。ただ、デモという行為自体は民衆の政治的意思の表現手段であり、正当なものです。日本人は物分かりが良すぎるところがあると思いま す。政治の決定に対して抗議の声を上げることが少ないようです。消費税についてもそうです。 安倍首相が「10%への増 税は必要です。国民のみな さん、ご理解ください」と 言えば、みんなが「そうですね。財政再建が大事ですから」と納得する。

けれども、本当にそうでしょうか。これまで2度も消費税増税が行われました。しかし、国家の借金は増えるばかりです。無駄を省きもしないで、全てのつけを増税という形で国民に負担させる安倍首相の発想が間違っているのです。「安倍1強」でも大臣や官僚のように、国民は安倍首相に「絶対服従」する必要などさらさらないのです。」(20181218日西日本新聞)

悔しいのはアメリカから武器購入を求められればこれ幸いと乗っかっていくことです。当年度予算だけでなく次年度以降のつけ回しも莫大です。


by kibouh1 | 2018-12-23 06:15 | 経済 | Comments(0)

日産のルーツは

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コストカッターが大事にされ、利益至上主義になったのだろうか。グローバル化とした経済では利益が至上命題なのか。

「コラム 春秋

 福岡県苅田町に生産拠点がある「日産」は九州にも縁の深い自動車メーカーだ。そのルーツが九州にあるのはご存じだろうか

▼後に日産コンツェルンを築き上げる実業家鮎川義介が1910年、現北九州市戸畑区に創業した東洋初の可鍛鋳鉄製造会社「戸畑鋳物」がそうだ。日立金属の前身でもある

▼戸畑鋳物は31年、初の国産自動車メーカーの流れをくむ「ダット自動車製造」を傘下に入れ、自動車産業に進出。33年、自動車製造会社を設立し、翌年に社名を「日産自動車」に改称。同社の「ダットサン」は人気を博し小型車の代名詞になった

▼誇りある「ダットサン」を21世紀に復活させたのがゴーン社長(現会長)だ。「日産の伝統であり、信頼性のあるしっかりしたブランドである」と。その伝統と信頼を自らおとしめた。高額な報酬を過少に偽って有価証券報告書に記載させた疑いで逮捕された

▼経営危機の日産を再建し、ルノー、三菱自動車との提携で世界屈指の自動車グループに君臨したゴーン氏。そのおごりからブレーキが利かなくなったか

▼鮎川は「俺は絶対に金持ちになるまい。だが大きな仕事はしてやろう」と言った。東京帝大卒業後、学歴を隠し職工として下働きをしたのも「自らの体で技術を習得したい」と考えたからだ。現場を何より大切にした鮎川の思いは、検査データ不正など不祥事が続く「技術の日産」に受け継がれているか。=2018/11/21付 西日本新聞朝刊=」


by kibouh1 | 2018-12-12 06:51 | 経済 | Comments(0)

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テレビは4K・8Kとか宣伝しています。大きなテレビでないと違いは分かりにくいという説があります。続けて5Gという高速通信が待っています。

ドコモのホームページによると

「ドコモの5G研究開発

ドコモは2020年のサービス提供開始をめざして、第5世代移動通信システムである「5G」の研究開発に取り組んでいます。2020年代の情報社会では、移動通信のトラフィック量は2010年と比較して、1000倍以上に増大すると予測されています。「5G」はこのような増大するトラフィックに応えるネットワークシステムの大容量化を、低コスト・低消費電力で実現することを目標としています。さらに、10Gbpsを超えるような超高速通信やさらなる低遅延化、IoT/IoEの普及等に伴う多数の端末との接続への対応といった幅広い性能を考慮した研究開発を進めています。

またドコモで取り組んでいる研究開発の成果については、積極的に国際標準化団体への提案を行っています。お客様によりご満足いただけるサービスを提供できるよう、今後も世界及び日本の移動体通信の発展へ寄与してまいります。」

それに対してドコモOBは次のように述べています。どちらが現実になるのでしょうか。

「裏話的なことを言うと、5Gを「先行して」導入する実質的なメリットはNTTドコモにはあまりありません。メリットを享受できるのは、実は対応端末を生産するメーカーのほうです。それでも、「先にやるほうが有利」だと信じている人がNTTドコモ には多いので、その信念に従って邁進しているところがあります。 しかし、彼らには端末機器製造に関する技術はないですし、基地局を製造する技術もありません。あるのは運用のノウハウだけです。海外のキャリアを見ると、5Gを先行して 導入するメリットはないと言い切っている経営者のほうが多いという現実もあります。となると、率先して新技術を導入することで得られるメリットは何なのでしょうか。このへんがわかりにくい点です。

「自分たちには技術の優位性がある」

もしかしたら、このことを訴えたいばかりに先行導入にこだわっているのかもしれません。」

(『誰がテレビを殺すのか』)


by kibouh1 | 2018-11-11 06:45 | 経済 | Comments(0)

「TAG」

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「TAG」という造語は・・・。

「コラム 春秋

 「鬼ごっこ」に例えるなら、鬼はトランプ米大統領で、何とかその手から逃れようとしたのが安倍晋三首相だった、ということか。ニューヨークでの日米貿易協議は、意味深長な言葉で決着した

▼「TAG」。物品貿易協定(Trade Agreement on Goods)の略称で、日本側が作り出した新語。日米はこの協定締結への交渉を開始し、当面米側は自動車への追加関税は発動しないという

▼関税の引き下げや撤廃などを目指すが、自由貿易協定(FTA)とは違って投資やサービス分野のルールまでは含まない。従って米のFTA要求をうまくかわした-というのが日本側の理屈らしい

▼英語でタグ(tag)と言えば、名前や値段などを記した「札」を連想する人が多かろう。実はこの単語、冒頭の「鬼ごっこ」という意味もある。加えて動詞で使う場合は「タッチする」「捕まえる」という意もあるから気掛かりである

▼米側からみれば、FTAに向けて「日本を捕捉し、2国間交渉に巻き込んだ」という構図ではないか。相手はトランプ氏。この先、別のカードで揺さぶりをかけてくる可能性もある

自由貿易の旗頭だった米国が自国第一に転じ、代わって中国がグローバリズムを唱える。そんな世界情勢下で「対米追従」からどう脱却するか。安倍外交も悩ましかろう。ちなみにtagには「ぴったり付いていく」という意味もある。=2018/09/29付 西日本新聞朝刊=」

ぴったりついていくか。何か災難の香りがするが。


by kibouh1 | 2018-10-06 06:07 | 経済 | Comments(0)