人気ブログランキング |

気ままなつぶやきです


by kibouh1

カテゴリ:教育( 39 )

研究力の低下

f0239450_10531509.jpg

新聞の投書に「はやぶさ2」に税金を投入するぐらいなら他のものに優先して使ったらというのがありました。一見、役に立たないようなものが社会の進歩に貢献したと思いますが・・・。「はやぶさ2」は水の存在を確認したという。海の起源に迫れるかもしれないという。

「私の視点 北海道大学農学部長 横田 篤

官邸主導の大学改革 科学研究力低下は当然

大学改革の暴走が止まらない。昨年末の総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)で、新年度から 国立大学の財源である運営費交付金の約1割を改革の成果に応じ傾斜配分することが了承された。財政制度等審議会の答申を受けたものだ。15年前、国立大学が法人化されて以来、大学は競争的環境のもとに大 学改革に取り組むことになり、教育 研究を活性他・多様他するために組織再編成へグローバル他など不断の 努力を続けてきた。同時に運営費交付金が毎年1%削減されることになった。削減率は現在16%。 北海道大学農学部では、人件費不 足により教職員が限界まで減り、現在、法人化前に比べ教授が2割減、 全教員数も1割減、事務職員は3割減となっている。激論の末に数年前から研究室の統廃合に踏み切り、研究室は2割を削減中である。そのため教員が多忙を極め、学生指導や論文執筆に十分な時閣を割けない、人事が停滞して教員の高齢犯が進み若手の育成ができない、など現場は危機的な状混だ。私も客人へのお茶出しから部屋の掃除まで何でもする。法人化によって管理業務は増え、昼間は会議などでほとんど席を外すので学生と向き合う時間が取れない。(以下略)」(2019221日朝日新聞)

大学の法人化から予想されたのでしょうか。近い将来ノーベル賞は中国人に占められるという人もいます


by kibouh1 | 2019-03-27 06:52 | 教育 | Comments(0)

忙しい悪者

f0239450_11093493.jpg

 教育に政治が介入するとろくなことにはならない。いじめは増え、第3者委員会が機能していない。

「 コラム 春秋

 〈てんきんってわるもんが、せんせいをつれていった。やっつけるから、もどってきて〉。4歳の男の子が、転勤でいなくなった幼稚園の「みさきせんせい」への思いをつづった

▼日本一短い手紙のコンクール「第26回一筆啓上賞」の大賞受賞作の一つだ。今回のテーマ「先生」には約3万9千通の応募があった。その数だけ胸に残る先生の思い出があるのだろう

「いそがしいってわるもんが、せんせいをつれていった」。そんな寂しさを抱えている子も少なくないはずだ。教員の仕事が多忙で子どもと十分に接する時間がない-。今の教育現場の深刻な悩みである

▼文部科学省の調査によると、中学教員の約6割、小学教員の約3割の残業時間が「過労死ライン」の月平均80時間を超えていた。このため、中教審は先週、公立校教員の残業が「月45時間」を超えないよう、働き方の是正を文科相に答申した(以下略)=2019/01/31付 西日本新聞朝刊=」

追加すれば、非正規の教員が増えています。それもまた子どもに影響しているのではないか。


by kibouh1 | 2019-02-08 06:08 | 教育 | Comments(0)

貧困な時代に

f0239450_10220705.jpg

次の新聞の投稿に深く頷きました。

「志ある若者が学べる制度に 66

手元の資斜を見ると、昭和47(1972)年の大卒初任給は54千円。国立授業料は年間36千円とります。私立大は年30万円でした。その国立大授業料は昭和51年には96 千円。その後値上げは続き、 平成15(2003)年には 50万円。私立大は約100 万円となりました。 昭和47年当時は、大卒初任給の1カ月程度で国立大なら授業料が払えたのです。それは教育にとって極めて重要で、家計に余裕はなくとも学力と志さえあれば国の最高教育を受ける門戸は開かれていたといえるでしょう。現在はどうでしょう。努力し、国立大に合格しても授業に専念できず、アルバイトに心身をすり減らす学生が多数います国は教育が「国家百年の大計」というのであれば、 奨学金の増額などと小手先の議論ではなく、志ある学生が胸を張って入学できる学校、教育制度を提起する義務があると私は思います。文部科学省官僚のあきれるばかりの不祥事が続きました。未来を担う若者を託すには心もとない思いです。」(20181017日西日本新聞)

私の少年時代、1960年ごろのことです。中学を卒業し高校進学の時期勧められたのが、少年自衛隊、企業内養成学校、国立の専門学校でした。基本的に授業料免除か、低額でした。今は、国立大学も負担が大きい。教育にお金をかけない国になった。


by kibouh1 | 2018-12-07 06:21 | 教育 | Comments(0)

身売りした覚えはないが

f0239450_11135437.jpg

新聞の投稿欄からです。

「老いも若きも笑顔で働けたら 26

「今日何時に帰る?」と私。 「20時には帰るよ」と教員の夫。「明日は何時に家を出る?」 「5時半かな」。「土日は?」 「部活」。帰宅したかと思えば 寝る前に保護者から電話が来る。教員はいつから年中無休の職となったのか。片道30分の通勤も短くならないかと思うほど

忙しい。同業者の友人はほとんどが同じだと言う。「若い」という理由だけで、若い教員に任される仕事も多いという。私が今春まで働いていた職場が定時出社・退勤、役職が同じなら年齢に関わらず同じ仕事だったので、違和感が拭えない。世の中では「働き方改革」を 進める職場が増えてきた。しかし取り組みぶりは職場によって差が大きいのではないか。夫や同僚の友人らは働き方に変化が感じられずにいる。若いからいうだけの理由で仕事を振られることに改革を求めても、管理職が聞く耳を持たなければ、なんの希望も持てない。老いも若きも生き生きと働ける制度がもっと浸透し、仕事を心から楽しめる人、そして家で待つ家族の笑顔が増えることを切に願う。「この忙しさは仕方ない」と言いながら夫は今日も出動していった。外はまだ暗い。」(2018107日朝日新聞)

教員の不祥事も多い。かつては非正規の教員などはいなかったはずです。非正規だから不祥事があるなどとは言いませんが、忙しく、何の先の見通しもない職場。それを変えなければ、殺伐とした学校にならないか。それだけで済むかは分かりませんが。


by kibouh1 | 2018-11-24 06:13 | 教育 | Comments(0)

ブラックジョーク


f0239450_15321035.jpg

新聞の投稿欄からです。

「文科省不祥事道徳と正反対 50

先生を教えて導く立場にあるはずの文部科学省で不祥事が相次いでいます。偏差値で見ると優秀な人たちが天下り、裏口入学、接待問 題などを起こしています。 何が正しくて、何が悪いの かが分からなくなるような 組織というのは、どこかが 間違っています。高学歴のエリートたちが大問題を起こすという意味では、オウム真理教との共通点があるように思えてなりません。頭は良くても善悪の判断ができないということです。 文科省は「道徳教育に力 を入れる」という方針を打ち出してきました。しかし、 実際は道徳とは正反対のことをしていたわけです。建前と本音を使い分けるような、うその教育はするべきではありません。文科省という組織そのものの存在意義が根底から問われているように思います。」(201881日西日本新聞)

道徳を語る人の本質が見えて良かったとも言えます。誰が「道徳」を信用するのか。子どもたちにも認められない。


by kibouh1 | 2018-10-24 06:31 | 教育 | Comments(0)

給食費ってどのくらい

f0239450_13422481.jpg

福岡県のある市では、給食の問題も争点に市長選があっています。私などは60年前に給食だったのにどうしてなのだろうと思いました。

新聞の解説記事からです。

「給食費ってどれくらい

月平均4780円 軽減に工夫

ポンきち

給食ってお金がいるの?

記者

そうだよ。完全給食でもミルク 給食でも、みんなの家から集めているよ。 完全給食の場合、みんなが負担している のは材料費。この前学んだように、調理施設を建てたり、維持したりする費用、そこで働く人たちの給料などは自治体が 出しているんだ。

ポンきち

給食費っていくらなの。

記者

県が201651日時点の公立中の状況を調べたところ、当時完全給食をしていた55市町村の月平均額は4835 円。福岡都市圏の16市町村では4780円だった。

ポンきち

住んでる市や町、村で違うの?

記者

うん、でもうまく比べられない

ポンきち

どういうこと?

記者

例えば、主に給食センターで作る方式でも、福岡市は基本月額を5000円と決めているけど、古賀市は授業日数を反映させ、12年生(4730)3年生(4620)で違うんだ。民間業者が作る栄養の整った給食をテリバリーしてもらっている宇美町は、1食当たりの単価 (牛乳を除き260)を決め、毎月の実施分を徴収しているよ。給食がある日も例年、自治体によって年20日くらい違っているんだ。(以下略)」(2018124日西日本新聞)

給食費が払えない家庭もあるのではないか。簡単にはいかない課題かも。


by kibouh1 | 2018-01-30 06:41 | 教育 | Comments(0)

知識が増えていますか

f0239450_11311837.jpg

新聞の投稿欄からです。

「入院の母恋し膏薬手に眠る 65

124日からの人権週間。わが町でも「人権フェスタ」が開催された。保育園児から大人まで各団体が啓発活動の取り組みを発表し、交流する場である。保育園児はいじめを題材にした絵本から、いじめを受けた人や家族の苦しみを見事に伝えてくれた。小学生は狭山事件を動物園という社会に置き換えて「たぬき村のポンタ」と題し、紙芝居を発表。偏見や思い込みに気付く学習は聞く側も深く考えさせられた。午後、水俣病患者の家族で代々網元の家に長男としで生まれた杉本肇さんの講演を聴いた。有機水銀が引き起こした水俣病に、祖父母と両親の4人が認定。5人兄弟は言葉で言い表せない差別を体験した。体中の痛みに耐え、家事、漁の仕事に励まれた母が入院。幼い弟たちは母が恋しく膏薬「サロンパス」を手に眠っていたと。母の匂いがシャボンの香りではなく「サロンパス」だったとは・・・。涙が止まらなかった。杉本さんを通してとても大切なことを私は学んだ。」(20171223日西日本新聞)

凄惨な事実が企業の生き残りのために寄ってたかって伏せられた。人権が軽々しく・・・。

次の子どもたちにも生きる喜びがあるのでしょうか

「花時計

12月の平日夜。取材で訪れた福岡市の学習熟で遅くまで勉強する小学生たちの姿を見た。中学受験のためかと思い担当者に尋ねると、中学受験予定者は半数で、残りはさらに先、高校受験を見据えての通塾だという。「難関公立高を目指すならば、小学生のうちから塾に通うのは普通の時代です」と言われ驚いた経済的余裕のある家庭ならばいい。そうでなければ公立の進学校に入るのも厳しい時代ということか・・・塾や習い事が悪い盤とは思わない。ただ、家庭の経済的格差による子どもの学力差は今や深刻な問題だ。今後、幼児教育の無償化で保育料が無料になれば、子どもの習い事を増やすという親の声も聞く。家庭の経済状況が子どもの教育に直結する。それが普通になってはならないと思う。(本田彩子).」(同前)


by kibouh1 | 2018-01-10 06:30 | 教育 | Comments(0)

教育界理解不能

f0239450_13383665.jpg

新聞の投稿欄からです。

「カエルの声で 原風景浮かぶ 78

近所の特別支援学校の夏フェスタにハーモニカ仲間と出演した。子どもたちに「かえるの合唱」を輪唱してもらった。大きな声で元 気よく歌ってくれた。先日の夕方、カエルの鳴き声が聞こえた。久しぶりに聞く、懐かしい声である。 数十年前、近くの里山がブルトーザーで開発され、大きな団地が出現した。今日では周囲の田んぼも畑もなくなり、カエルもメダカも姿を消した。代わりに、自動車の騒音とカラスの鳴き声が耳に付く。カエルの鳴き声は家の生垣からだった。木の葉の陰に小さなアマガエルがいた。そっと手のひらに載せまじまじと顔を見た。緑色のかわいい、愛矯ある顔だ。かつてはどこにでもいたが、今では懐かしい存在だ。幼いころの田園風景が浮んでくる。かえるのうたがきこえてくるよ・・・と

口ずさみながら、そっと元の葉に返した。」(2017816日西日本新聞)

いじめを直視しないのは理解できない。教師だけの責任ではないのに

「ふざけ合い?いじめ直視を  49

私はどんないじめを受けても自殺しなかった。それは「私が死んでも、あいつらは笑うだけ」と思ったから。「あいつら絶対、反省なんかするもんか」と思ったから。親は転校するかと言ったけど、私は「何で悪くもないのに転校しなきゃいけないの。出ていくのは向こう の方やないね!」と叫んだ。 私のプライドだった。 その結果、あろうことか、 学校はいじめた側ではなく、私を「問題児」扱いするようになった。担任は「けんか両成敗。握手しなさい」と言った。31でつかみ合いになっていたのに、両成敗?怒りを通り越してあきれた。こんな対応をする限り、いじめはなくならない。 「いじめじゃなくて、た だのふざけ合いじゃないの ?そうでしょ?そうだ よね」との無理強い。私は 忘れない。」(同前)


by kibouh1 | 2017-10-23 05:37 | 教育 | Comments(0)


f0239450_09422357.jpg

「ニュース川柳

・日本を土砂災害とアリが攻め

・よみがえれ小鹿田の里に杵の音

・丁寧と低姿勢とを取り違え

・加計ありき国会審議聞くほどに」(2017729日西日本新聞)

学園疑惑に蓋をしての国会解散。こんな無法がまかり通る日本。

そして、教育費には支出せず、ノーベル賞は、今後日本はなくなるかもしれないと受賞者がいなくなるかもという。大学の法人化で研究者の育つ環境が破壊されたという。似たような話が次のコラムです。

「花時計

「ちょっとのぞいてみませんか」。旧知の美術の先生から連絡をいただいた。美術教諭が学校の枠を超えて集まり、指導法を磨く実験研究会の案内だ。9年前から数カ月に1度のペースで続けてきたが、今夏で一区切りする予定だという受験に必要な科日に力点を置くあまり、高校では減少傾向にある正規の美術教諭。学校に1人だけで、校内に授業の進め方を相談する相手がいない。そんな悩みを踏まえ、会ではみんなで授業力を高め合ってきた「芸術は科学のように環境を変えられない。でも、環境や社会と向き合う人の心を変える力がある」。先生は力説する。当初15人だった参加者は今回、50人を超える見込みだ。今後の開催は未定だが、培ってきた芸術教育の輸を、しっかり継承してほしい。(山下真)」(同前)

世界の中でも低水準の教育費支出。この現実を変えないと。


by kibouh1 | 2017-09-26 06:41 | 教育 | Comments(0)

f0239450_14275734.jpg

新聞の投稿欄からです。

「子どもが主役 忘れてないか 52

私は名古屋在住で中学生の息子を持つ母親です。本紙ネットニュースの技術、美術の教員いない・・・との記事に、九州でもそうなのかと驚きました。というのも、息子の学校でも美術の先生がおらず、美術部の部員募集をやめたそうです。美術部に入ろう、と思っていた息子の友人は 戸惑っていました。部活動そのものが減り、子どもたちには選択の余地がありません。特に文化部では合唱部しか残らず、夢も希望もない気がします。これも本紙に載っていた 通学かばんの重量です。息子のリュックを背負ってみました。10キロ以上はあるでしょう。雨降りだとリュック+部活バッグ+水筒+傘・・・。通学距離が長かったら、それはもう過酷です。教科書を学校に置いてくる「置き勉」を禁止し、毎日重たいリュックを背負わせる。美術部もなくなる。何か違う気がします。教育予算はもっと子どもたちのために使ってほしいと願うばかりです。」(2017617日西日本新聞)

これらは大人が選んだ議員が決めていっていることです。そのことを強く感じます。文科省だけでなく、教育に介入する人たち。そして、品のない言葉を繰り返すのも・・・。子どもを向いての教育が考えられていますか。

「加計追及「げすの勘繰り」自民 高村氏

学校法人「加計学園jの 獣医学部新設を巡る問題 で、自民党の高村正彦副総裁は16日、参院予算委員会の集中審議前にあった党内の会合で「野党の一部にあるげすの勘繰りを払拭(ふっしょく〉していただきたい」と語った。この発言に野党は「撤回すべきだ」と反発。自民党幹部も「使用禁止用語だ」と指摘したが、高村氏は発言の撤回や謝罪はしなかった 民進党の山井和則国対委員長は「全く的外れ。(加計問題は)野党だけじゃなく国民が不信に思っている。大変失礼な発言で撤回 すべきだ」と厳しく批判し た。共産党の小池晃書記局 長も「許し難い暴言で非常におごった姿勢の表れだ」と指摘した。(以下略)」(同前)


by kibouh1 | 2017-06-20 04:27 | 教育 | Comments(0)