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気ままなつぶやきです


by kibouh1

カテゴリ:政治・行政( 265 )

棄権者の責任

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直近の衆議院選挙の投票率でも50%程度です。投票しなかった人・できなかった人が半数近くいたということです。その人たちの多くは白紙委任しているわけです。

「オピニオン デスク日記

 関心が薄い物事へ人の気持ちを向かわせるのは容易ではない。わが家の子ども3人中2人に投票所入場券のはがきが届いた今春の統一地方選。「何の選挙?」。初めて選挙権を得た次女はまだ有権者としての自覚が薄いようで、反応は鈍い。「最初こそが肝心」と、候補者を選ぶヒントをいくつか与えたのだが…。

 選挙公報は居間のテーブル上に放置されたままで読んだ気配はない。スマホで候補者のホームページを探せば政治姿勢や主義主張が分かるよ、と紹介してみたが、閲覧した様子はない。仕方ないので各候補の公約や仕事ぶりを要約して解説したところ、重い腰を上げて投票所に向かった。

 選挙への無関心が叫ばれて久しい。統一選でも道府県議選や市議選などでは投票率が5割を切った。「投票は社会の行く末を左右する大切な責務」。先輩有権者である大人たちが若者に積極的に勧めようではないか。参院選はもう目の前だ。 (宮崎祐樹)=2019/05/04付 西日本新聞朝刊=」

ここで言われているように関心を持つようにすることは難題です。投票したらなんらかの優遇措置をとるなども検討してみる価値はありそうですが・・・。


by kibouh1 | 2019-05-17 06:51 | 政治・行政 | Comments(0)

任命責任というが

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「 オピニオン 春秋

 巨大な重力であらゆる物質を吸い込んでしまうブラックホール。理論上は存在が指摘されていたが、ついにその姿を目にすることができた。国立天文台などの国際チームが初めて撮影に成功した

▼光すら逃がさないので影のように見える宇宙の深淵(しんえん)だ。太陽系がすっぽり入る大きさで、質量は太陽の約65億倍という。宇宙誕生の謎に一歩近づいたかと思えば、胸が躍る

▼永田町には、政治家の倫理や使命、責任をどんどん吸い込む巨大な深淵があるようだ。桜田義孝五輪相が辞任した。東日本大震災の被災地が地盤の同僚議員を「復興以上に大事」と述べて

▼桜田氏は、東京五輪で活躍が期待された競泳の池江璃花子選手が白血病を公表した際に「がっかりした」と発言するなど、失言を繰り返してきた。かばい続けた安倍晋三首相もついにさじを投げた

▼東北の被災地では桜前線が北上中。満開の花が傷ついた大地と人々の心を癒やしていよう。パーティーの席とはいえ、花見酒に酔ったような桜田氏の言葉を被災者はどう受け止めたろう。この人が国民の代表で「復興五輪」の責任者だったかと思えば、腹が煮える。こんな“桜”は散って当然

▼先週は国土交通副大臣が道路建設を巡り、地元の安倍首相と麻生太郎副総理兼財務相に「忖度(そんたく)した」と発言、辞任したばかり。緩みかおごりか。後を絶たない不祥事は1強政権の巨大な重力から生じているようにも。=2019/04/12付 西日本新聞朝刊=」

 任命責任は簡単に認めるが、その責任を負うことはしない。言葉が軽い。国民は考え直したが良いのでは。


by kibouh1 | 2019-05-15 06:28 | 政治・行政 | Comments(0)

選挙への誤解

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統一地方選は終わりましたので時期はずれかと思いますが・・・。

「コラム 花時計

「候補者のOOです。よろしくお願いします」。 統一地方選第2ラウンドが始まり、担当する自治体でも選挙カーから名前の連呼が鳴り響く。「ご迷惑をお掛けしています」と大音量で謝られても心に響かない▽個人的には名前をたくさん聞いたからといって、投票する気になれない。むしろ一時的に「熱心さ」をアビールするための面白みのない「騒音」を浴びることで、好感度は下がっているかも。長年培われてきた戦略なのだろうが、どうも有権者が甘く見られている気もする▽公職選挙法の規定では、選挙カーの走行中は「連呼行為」しか認められていないそうだ。本来、有権者が知りたいのは立候補の理由やまちづくりの考え方。そろそろ、新時代にふさわしい選挙活動の在り方を考えた方が良いのでは(上野洋光)

2019418日西日本新聞)

だが、選挙カーを出さないことを売りにした候補者が出てきた。走行中は連呼しかできないというのは見直したが良いと思う。自由に政策を語る場が必要ではないか。それを騒音と捉えるのは、保育所が騒がしいというのと同じことではないか。


by kibouh1 | 2019-05-14 08:38 | 政治・行政 | Comments(0)

若手官僚の退職


若手官僚の退職が相次いでいるという。

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WEB  特集 この春、霞が関やめました2019419日NHKニュース

満開の桜のもと、ことしも霞が関の各省庁で入省式が開かれ、多くの新人官僚がキャリアをスタートさせました。一方、そんな季節に、若手官僚からこんな声も届きました。「霞が関、やめました」。いったいなぜ?(霞が関のリアル取材班)

私もかつて官僚でした…

先月から「霞が関のリアル」として、霞が関や官僚の実情をお伝えしたところ、現役の方やその家族から多くの声を寄せて頂きました。(略)

『憧れ』の仕事だったけど…

メールをくれたひとりの元官僚を訪ねました。大久保絵里さん(仮名・20代)です。

実は大久保さん、この春、霞が関を去る決断をしたばかりです。

「ものすごく悩みました。ずっとやりたかった仕事を手放していいのかと…。でもこれ以上この場所で働こうとは思えなくなってしまった」

官僚は中学生の頃から憧れた仕事だったといいます。

学生時代は、法律や制度を作る場で、多くの人の役に立ちたいと努力を重ね、難関の国家試験を突破。第一志望の官庁に入省したのは、わずか数年前のことでした。

「苦労して手にした官僚の職をどうして…」こう聞いたところ、彼女が最初に挙げた理由は「長時間勤務」でした。

終わりなき長時間労働

大久保さんが担当したのは国会対応や法改正などの仕事。月の残業は多い時、200時間に及んだといいます。朝5時まで仕事をして一旦帰宅。そのまま午前9時半に出勤する日も。寝坊するのが怖くて、遠く離れた実家の両親にモーニングコールをお願いしたそうです。(以下略)」

読んで感じたのは、最近読んだ『規制の虜』という福島原発事故の国会事故調の黒川清氏の著書です。ここではグループシンクということがテーマです。グループシンクとは「集団で合議を行う場合に不合理あるいは危険な意思決定が容認されること、あるいはそれにつながる意思決定パターン。そのまま「グループシンク」ということもある。 集団浅慮と訳されることもある。Wikipedia」というそうです。

 ですが、私が気になっていることは規制しなくても良いのに、現場の箸の上げ下ろしまで規定し、現場を知らない人たちが自分たちのシナリオに合わせているのではないかという意味で、自縄自縛になって長時間労働になっているのではないか。そういう意味での「規制の虜」になっていないか、ということです。


by kibouh1 | 2019-05-06 06:48 | 政治・行政 | Comments(0)

制度の欠陥ではないか

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自動車メーカーの不祥事が続く。人員削減のせいではないかという。

「スズキ不正行為、背景に独自の「少人」外部調査開始後も不正行為続く

4/12() 毎日新聞

 スズキが12日に公表した新車の完成検査不正に関する調査報告書は、同社の自浄能力の欠如をあらためて浮き彫りにした。ブレーキ検査の不正や無資格者による検査の隠蔽(いんぺい)工作が外部の指摘で新たに発覚。人員削減や生産効率を優先し、品質管理を軽視する企業風土の改革が求められている。(以下略)」

外部の指摘で分かったというのも不思議です。

こちらもハウス業界の続きのように思えますが、内部通報だというのには多少救われます。

「大和ハウスアパート200棟で仕様と異なる施工 防火不十分も412日 NHKニュース

大阪に本社がある大手住宅メーカー「大和ハウス工業」は、首都圏で引き渡した200棟のアパートなどについて柱が標準とは異なる仕様で施工され、このうち73棟については防火安全性が不十分であるおそれがあることを明らかにしました。

発表によりますと、大和ハウス工業は、平成13年から平成22年までに首都圏の6都県で引き渡した200棟のアパートなどで、建物の2階の廊下を支える柱について、会社の標準とは異なるL字型の柱を使って施工していました。

このうち、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県の合わせて73棟は耐火のための処置がされておらず、防火安全性が不十分なおそれがあるとしています。

設計者が仕様を十分確認せずに設計していたのが原因だということで、内部通報を受けた社内調査で発覚したということです。(以下略)」

メーカーの法令順守は当てにならない。公的な検査制度の見直しが必要ではないか。


by kibouh1 | 2019-04-22 06:02 | 政治・行政 | Comments(0)

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福岡県知事選は自民党の内紛だったが、副総理がおす候補が大惨敗しました。

「三流政治家は もう要らない   72

5日付の本紙社説と春秋に、政治家による忖度の使い方が詳しく書かれていい て、興味深く読んだ。言葉の意味は「忖も度も、はかる意で他人の心中をおしはかること。推察」とあ

る。使い方によっては他人思いやる心の表現のように思えたが、問題になっている忖度の意は、ほとんど 政治家をかばうような意味合いで使われているような気がしてならない。 内閣の要職に就く政治家の失言や放言が後を絶たな いが、撤回や謝罪すれば政 治家は責任を取らない。おかしな話だ。「ごめんなさいで済むなら警察いらん」と、昔よく言われた。

政治家が一番やらなければならないのは、国民を守ることではないのか。(以下略)」(2019413日西日本新聞)

一流と2流と3流の違いは分かりませんが、失言連続なのに当選しています。国民の側にも責任がありそうですが。


by kibouh1 | 2019-04-21 06:01 | 政治・行政 | Comments(0)

「官邸死守」の国会か

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日本人万歳はどうかと思う。報道によれば外国人実習生で給料もらえず、在留カードの偽造までさせられていたという。

新聞のコラムにこんなものがありました。

「月いちコラム 

この時期になると、思い出す言葉がある。1970年代に活躍した女性アイドルグループ「キャンディーズ」のスーちゃん、田中好子さんが ファンに残した最後の肉声だった。「私も一生懸命、病気と闘ってきましたが、もしかすると負けてしまうかもしれません。その時は必ず天国で、被災された方のお役に立ちたいと思います。それが私の務めと思っています」。まだ若い55歳。東日本大震災の発生から4日後、スーちゃんは乳がんでこの世を去った。先月96歳で亡くなった日本文学研究の第一人者で、文化勲章受賞者のドナルド・キーンさんは、整然と行列に並ぶ被災者を見て感動し、日本への永住を決めた。日本文学を考察する過程でキーンさんが見てきたものは、公衆トイレの隅に置かれた花入れなどの「日常の美」であり、苦境を耐え忍ぼうとする真の強さであり、人の痛みをわがことに置き換える心であっただろう。ファンへの言葉で「被災された方のお役に・・・」とおもんばかったスーちゃんの鋼のような気持ちもまた同じ。キーンさんは「日本という国がなかったら、私は果たしてまともな人間になれたかどうか」とまで語っていた。(略)

モリカケ問題に引き続き、統計問題でも貫く官僚たちの「官邸死守」の答弁に、不可解さを募らせるのは小欄ばかりではないだろう。わが身の小粒さを顧みず大局を仰げば、この国はどこに「情」と「理」を置き忘れてきたのだろう(九大本紙寄付講座教授・田端良成)」(

2019310日西日本新聞)

個人の願いは大事にしたいが、この国の未来はと問いたくなります。


by kibouh1 | 2019-04-04 06:24 | 政治・行政 | Comments(0)

公僕は理想なのか

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小中校でスマホ持ち込み禁止をやめる方向で検討するという。誰が要望したのでしょうか。

災害時連絡という美名だと勘繰りたくなります。

人事権の問題だと思う。政権よりの重用が進んで、官僚中枢もその人たちで占められているのではないか。

「コラム 春秋

 省庁職員の怠慢を物語る出来事が続く。精勤さで信を厚くした時代もあったのに、と思いつつ手元の国語辞典で「公僕」の項を引くと…

▼〈権力を行使するのでなく、国民に奉仕する者としての公務員の称〉とある。〈ただし実情は〉と断って〈理想とは程遠い〉と続く。三省堂の「新明解国語辞典」(第4版、1989年)だ。個性的な語釈で人気がある

▼この辞書を縷々(るる)調べた作家赤瀬川原平さんは「私は変な気がした。読書のような気持ちになった。辞書なのに」と思った(自著「新解さんの謎」文春文庫)

▼文例には編者の個人的体験を想像させるものや、国語辞典としてはユニークすぎる場面設定が出てきたりする。「足りる」の文例が〈五千円あれば一週間は何とか足りる〉だったり、「嬉(うれ)しい」が〈あいつもだめだったかと思うと、嬉しくなっちゃう〉だったり

▼“新解さん”は「苦労人。世の中に対しさめた目を持っている」と赤瀬川さん。「実社会」を〈複雑で、虚偽と欺瞞(ぎまん)とが充満し、毎日が試練の連続であると言える、きびしい社会を指す〉と説明する態度からそれがうかがえる。“新解さん節”は第4版が一番濃いそうだ。以後の版では薄れた項目もあるのが残念な気もするが

▼話を最初に戻す。「公僕」を引いたら「選良」も引きたくなる。〈選出された、りっぱな人の意。代議士の異称〉だが〈理想像を述べたもので、現実は異なる〉。=2019/02/17付 西日本新聞朝刊=」


by kibouh1 | 2019-02-27 06:50 | 政治・行政 | Comments(0)

政治家の発言は


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新聞のコラムからです。

「コラム 春秋

 格言に「綸言(りんげん)汗のごとし」と。綸言は天子の言葉。一度出た汗は体内に戻らないように、君主の言葉も一度口から出たら取り消せない、という戒めだ

▼君主ではないが、副総理兼財務相といえば国を統治する一人。その言葉は重いはず…の麻生太郎氏は「失言汗のごとし」。流れっ放しで止まらない。今度は少子高齢化問題で

▼「年を取ったやつが悪いみたいなことを言っている変なのがいっぱいいるが、それは間違っている。子どもを産まなかった方が問題なんだ」。高齢者を「やつ」呼ばわりもいただけないが、何より、子どもを産まない女性や望んでも子宝に恵まれない人はどう感じるか。言うまでもない

▼子を産むかどうかは個人の自由。産まない選択を政治家が否定的に断じてはなるまい。麻生氏は「誤解を与えたなら」と発言を撤回。批判が収まらないので「不快に思われた方がいらっしゃるなら」と謝罪した

▼もしも誤解を与えたなら、もしも不快に思う人がいたら-と仮定の話で謝られても。誰も発言の真意を誤解していないし、不快に思う方はたくさんいらっしゃるのに。責任逃れの釈明に心からの反省はうかがえない。失言は撤回し形だけ謝れば済む、と高をくくっているようだ

▼発言をどう思うか、子どもがいない人の気持ちが分かるお友達に聞いてみては。例えば、いつもかばってくれる安倍晋三首相夫妻に。「諫言(かんげん)」は期待できないか。=2019/02/07付 西日本新聞朝刊=」

 繰り返される発言。そして、取り消し。どうせ忘れるだろうという計算が働いているようです。それは、マスコミの批判が続かないことも大きいと思います。忖度社会の広がりを感じます。


by kibouh1 | 2019-02-17 06:41 | 政治・行政 | Comments(0)

乱暴な「民主主義」

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20181222日西日本新聞の投稿欄からです。

「国会運営乱暴 将来に禍根が 76

成立した改正入管難民法。議員さんは本当に中身を分かったうえで通したのか、疑問を感じざるを得ません。数の力で強行突破する乱暴な国会運営があまりにも多すぎませんか。孫たちの将来はどんな日本に変身しているか心配です。この数年、外国の脅威をあおった安保法制や特定秘密保護法、そして賭博解禁の「カジノ法」、誤ったデ一タを基にできた「働き方改革法」などが次々に丁寧な説明がないまま、強行採決されました。(以下略)」

これでは国会の自己否定です。背景に巨大な利権が絡んでいるので、理屈ではやっていけないという思いがあるのでしょうか。


by kibouh1 | 2019-02-02 06:30 | 政治・行政 | Comments(0)