気ままなつぶやきです


by kibouh1

2018年 08月 21日 ( 1 )

科学的対策を

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古代日本は寒冷期があり、今の北海道半島は樺太とつながりユーラシアにつながり、九州が韓国と氷の橋でつながっていて日本に渡ってきたと聞いた記憶があります。最近の気候変動は今までの物差しでは測れなくなっているように感じます。次のような指摘があります。

「科学的知見に基づく対応を 福岡教育大学教授 棟上 俊二氏

◆災害リスク評価

 今から約6千年前の縄文時代には「縄文海進」という現象が起こっていた。地球が温暖化した時代であったため、現在よりも2~3メートルは海水面が上昇していた。現在平野として利用されている地域の、かなりの部分は海水面下に没していたのである。このような平地は「沖積平野」と呼ばれている。

 国土交通省のホームページによると「国土の10%に当たる沖積平野(河川氾濫区域)に人口の51%と資産の75%が集中している」と説明されている。河川の氾濫を防ぐため、今の日本では堤防を築く事が主要な対策であるが、我々(われわれ)は自然の力がそれを凌駕(りょうが)することを再三にわたり目撃してきた。

 政府(行政)は河川氾濫のようなリスクが存在する場所へ、人口を集中させない方策を講じるべきであろう。圧倒的な利便性と経済性のため、今日のような都市環境が生じたわけだが、昨今の極端気象の条件下ではリスクにさらされる確率は以前よりは高いと考えるべきだ。

 こういった判断に有用な学問として地球科学がある。高校までの理科の科目では地学に当たるものだが、2012年ごろの高校での選択履修率は5%未満といわれ、国民への普及には程遠い現状がある。「地学軽視」の問題を放置してきた責任の一端は自治体の教育委員会と、それを所管する文部科学省にあるといわざるを得ない。(以下略)=2018/08/12付 西日本新聞朝刊=」


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by kibouh1 | 2018-08-21 06:24 | 震災 | Comments(0)