気ままなつぶやきです


by kibouh1

酪農家は

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堤未果氏は酪農の現状を次のように述べています。

1963年に42万戸あった酪農家は今ではl7000戸だ。国内バターの9割を生産している北海道では、年間200戸の酪農家が消えている。減っているのは「高齢化と後継者不足が原因」などと言われるが、それ以前に日本は他国と比べて農家をちゃんと守っていない。農家の収入のうち、政府補助金はわずか4割弱なのだ。農家の所得を保証する補助金制度は民主党政権でやっと始まったが、その後すぐに安倍政権が半分に減らし、2019年には再びゼロになってしまう。生産費の半分を占める、餌の値上がりも深刻だ。 1961年に日本政府が出した「農業基本法」で、「家畜の餌は海外から輸入すること」に決められた。」(『日本が売られる』)

補助金頼りを「甘え」「無駄」とかいうが大企業への大規模な優遇税制などに比べても、ヨーロッパなどの国からしても、食糧を守るという意味からも補助金は酪農家を支えているという。その点ではマスコミの報道の浅さが気になります。


by kibouh1 | 2019-01-11 06:54 | TPP | Comments(0)