気ままなつぶやきです


by kibouh1

タイラギを食べたい

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有明海の恵みで育ったのでタイラギの禁漁期間が長くなるのは寂しい。不良の期間は開門しないまま時間が経過した結果ではないかと思う。それ以外に考えられないからです。

「コラム 風向計

「聞いてください」 諫早支局長 山本 敦文

 師走の街で、白髪を後ろに束ねた痩せ身の男性がハンドマイクを手に語り始めた。

 「諫早湾の環境を取り戻し、子どもたちに引き継ぐことが私たち大人の責任だ」

 長崎県諫早市のアーケード商店街。元県職員で獣医師の大島弘三さん(75)は月に1度、国営諫早湾干拓事業で造成された潮受け堤防の開門を訴える「リレートーク」を続けている。常連メンバーが他に2人いるが高齢で、1人で街頭に立つ日も少なくない。

 佐賀地裁が2004年、有明海の漁業被害との因果関係を認めて工事中止の仮処分を決定した直後に始めた。当時は立ち止まって耳を傾ける買い物客がいる一方、「勝手なことを言うな」と詰め寄る市民もいた。

 今は反応が返ってこない。「うーん…。冷めてしまったというか、諦めてしまったというか」。開門を巡る論議が法廷や政治の場に移ってからあまりにも長い時が流れた。

 諫早市議会では過去5年間に1233件の一般質問が行われたが、干拓問題を取り上げたのはわずか17件。国が打ち出した「開門しない方針」を歓迎する地元で、大島さんの主張は圧倒的な少数派だ。 だが諫早湾を巡る現状は、「解決」にはほど遠い。

 例えば堤防で湾を区切って造成した調整池の水質問題。16年度までの13年間で371億円の対策費が投入されながら、国が約束した水質目標は達成されていない。調整池の水が排出される湾ではタイラギなどの不漁が続く。(以下略)=2018/12/29付 西日本新聞朝刊=」


by kibouh1 | 2019-01-10 06:21 | 社会 | Comments(0)