気ままなつぶやきです


by kibouh1

軍歴が調べられるという

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「コラム 花時計

「親族の軍歴を調べることができますよ」。同僚の言葉がきっかけで、祖父の軍歴を知りたいと故郷・山口の役所に問い合わせた▽父方の祖父は、太平洋戦争中に満鉄に勤め、父はハルビンで生まれた。戦後は故郷で魚専門の料理屋を営んでいたが、脳卒中で倒れ、私が物心ついたときには寝たきりだった。言葉もうまく出なかったので、祖父と話した記憶はない戸籍謄本申請などの手続きを経て、ようやく軍歴証明を手にした。旅順、新京(現・長春)。記されている地名が、急に身近に感じられた県の担当部署によると、親族の軍歴資料を申請する人は近年増えているという。会いにいくと、いつも涙を流していた祖父。遠く離れていく昭和の戦争で、祖父の足跡をつかめたことは感慨深い。(藤村玲子) 」(20181120日西日本新聞)

その戦場のことが書かれていました。

「戦場の凄惨さ 水筒は訴える 69

戦死率97%の激戦地フィリピンのレイテ島。遺骨収集に行かれた方が遺骨代わりに持ち帰った兵士の遺品が数多くあります。その中に水筒がある。穴が2カ所開き、名前が刻み込まれている。穴は下から斜め上に銃弾が貫通したもののようだ。戦場の凄惨さがリアルに垣間見える。 刻まれた名は片仮名で「イワサカ」と判読できる。支給された装備品に名を刻むことは許されない。あえてそうした兵士の心情を考えると胸が痛くなる。補給を断たれながらも、現地で徹底抗戦を命ぜられた兵士たちは多くが餓死に追い込まれた。重い銃は捨てても、命をつなぐよりどころだった水筒だけは絶対に身から離すことができなかったのではないかと推測する。水筒の無言の訴えに改めて兵士の無念と無謀な戦争 に突き進んだ戦争指導者の 責任を痛感する。」(20181130日西日本新聞)


by kibouh1 | 2019-01-07 05:00 | 平和を | Comments(0)