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by kibouh1

「白昼堂々」

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「白昼堂々」のことも、福岡市出身の女優・生田悦子さんが亡くなったことも知りませんでした。

「コラム 風車 「万引き家族」と「白昼堂々」

福岡市総合図書館の映像ホール・シネラで、7月の企画催事・ 渥美清特集から映画「白昼堂々」(野村芳太郎監督)を見た。お目当ては主演の渥美清ではなく、作品のストーリーにある。映画が公開されたのは50年前の1 968年秋だが、その前に原作になる結城昌治の同名小説が週刊誌に連載された。炭鉱の閉山で職を失い、朽ちかけた長屋に取り残された人たちが万引プロ集団となって暴れまわる内容だ。この記憶が話題の映画「万引き家族」(是枝裕監督)につながり、引き比べてみようと出かけたわけ。

「白昼堂々」も「万引き家族|も社会の片隅に吹き寄せられた人びとが、常識的な倫理観に

囚われず肩を寄せ合い知恵と力を尽くしていく姿を描く。根底にあるのは、人と人をつなぐしなやかな強さとそれでも超えられぬ深い哀しみ。「万引き家族」パルムドール受賞前後の是枝監督の談話を拾ってみたが「白昼堂々」を先行作品として意識したという発言はなかった。たが 幼いころから映画大好きの母親に連れられて観て回ったという是枝少作が「白昼堂々」や同系列の「どですかでん」(黒澤明監督、70年公開)などに出合っていたかもしれない(略)

「白昼堂々」で懐かしくも胸が痛んだのは福岡市出身の女優・生田悦子の20歳ころのはつらつとした演技だった。この715日に急逝したすぐあとの観覧で、彼女が伝説的な博多にわか師・生田徳兵衛の孫娘だと思い出しながら、ページも黄ばんだ文庫版「白昼堂々」を図書館で借りてり読み返した。(竹若丸)」( 201887日西日本新聞)

「万引き家族」は観てみたいものです。


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by kibouh1 | 2018-10-11 06:54 | 社会 | Comments(0)