気ままなつぶやきです


by kibouh1

官僚の風土は

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文部科学省のことだけでしょうか。

「春 秋

 英女性作家エミリー・ブロンテはあす生誕200年。「世界の十大小説」ともいわれる「嵐が丘」は映画や芝居にもなり、ご存じの人も多いだろう

▼舞台は寒風吹きすさぶ荒れ地の館。そこで育った孤児の青年は主人の娘と恋に落ちる。娘も青年を愛していたが、上流社会に憧れて金持ちとの結婚を選ぶ。絶望した青年は報復の決意を固め…

▼厳しい寒風が吹き付けているといえば、この役所だろう。不祥事が絶えない文部科学省である。組織的な違法天下り斡旋(あっせん)が発覚し、事務次官が引責辞任したのは去年のこと。加計(かけ)学園の問題でも世間の批判を浴びた

▼さらに「事務次官候補」とされた局長の「裏口入学」事件。医大に便宜を図る見返りに、自分の子を不正合格させたとして受託収賄罪で起訴された。教育行政を所管する役所として最も恥ずべき行為である

▼危機感を強めた同省若手職員らが「組織を挙げて文部科学行政の信頼回復に全力で努めなければならない」との申し入れ書を幹部に提出した。そのさなか、今度は局長級幹部が収賄の疑いで逮捕された。便宜の見返りに多額の飲食の接待を受けたという

▼彼らとて文科官僚を志した時には、教育に対する情熱と子どもたちへの愛情があったはず。それを捨て目先の利益を選べば国民の信頼失墜という報復は当然だ。幹部連中には絶望しても、この国の教育を荒れ地とせぬよう、若手よ、今こそ奮起を=2018/07/29付 西日本新聞朝刊=」

他省庁にも似たような風土はないのでしょうか。天下りの問題がひとつの背景にあると思います。OBは天下り先からの成果を期待されます。それが分かっていて具体的な仕組みを提示できなかった政治の責任も問われていねのではないか。


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by kibouh1 | 2018-08-04 06:40 | 政治・行政 | Comments(0)