人気ブログランキング |

気ままなつぶやきです


by kibouh1

縄文の再評価は

f0239450_17004186.jpg

縄文時代は1万年程度続いたという。その暮らしが徐々に明らかになっているという。

「縄文ルネサンス ① 大転換の始まりか

現代に活かす価値を探して

展覧会をきっかけに  

古谷喜章 九大教授

いま縄文ブームが来ている。いやブームというよう一過性のものではなく、「縄文ルネサンス」とさえ呼びうるような大転換の始まりかもしれない。ヨーロッパのルネサンスがそうであったように。そう言うと、たいていの人は狐につまれたような気分だろう。 ごく平均的な日本人は、 大陸から稲作がもたらされて弥生時代が始まる前に人びとは狩猟採集で暮らしていて、縄目の文様を施した土器を作っていたことくらいは授業で教わったとしても、縄文人のイメージと言えば、毛皮をまとって、石斧や弓矢を手に野獣を追いかけている「原始人」といったものなのではないか。

しかしそんなイメージが実像とかけ離れていることか、1992年から発掘が続いている青森市の三内丸山地跡など各地の発掘調査で明らかになってきた。一口に縄文時代といっても、弥生時代が始まる紀元前数百年まで約1万年間続いたのでし、一括して何か言うのは難しいのだが、定住が始まり、所によってはかなりの規模の集落が長期にわたって存続していたこと。水稲耕作はしなくても、クリ林など自然資源を管理して利用する安定した生活を営んでいたこと。独創的デザインの高品質の土器を製作する技術をもっていて、しかもその土器は世界でも最古の部類に属するものであること。精巧な耳飾りや漆塗りの櫛などの洗練された品々。意味や用途はまだ謎に包まれた2万点を超える土偶。沢山の石を周到に配列してストーンサー市 クルを築いて、そこで天体の運行に合わせた儀式などをしていた人々。つまるところ縄文人は、「原始人」というイメージとは程遠い人々であることが判ってきているのである。(以下略)」(201836日西日本新聞)

縄文時代の特徴としてイレズミがあるそうです。

「北海道では近代まで、アイヌの女性が成人儀礼として、口のまわりや前腕部に何度かに 分けてイレズミをおこなっていました(児玉ほか一九三九)。また南島でも近代まで、同様に 成人儀礼として、女性が前腕部を中心に足など体の各所に何度かに分けてイレズミをおこなっていました(小原一九八九)。」(『縄文の思想』 瀬川拓郎)

小学生時代だと思うがアイヌの人たちが来校し、踊りなど紹介した時に口の周りにイレズミをしていた人がいたと思います。記憶に間違いなければ。


by kibouh1 | 2018-05-04 06:00 | 歴史 | Comments(0)