気ままなつぶやきです


by kibouh1

若者は頼もしいが

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新聞投稿欄からです。

「花愛でる若者 未来は明るい 77

9月下旬の本紙「紅皿」にあった古賀和代さんの「若い職人さんたち」。わが家も大改修したこの夏、同じ体験をした。太陽が容赦なく照りつける朝、私は花壇に日課の水やりをしていた。門扉が開いて「おはようございます。花がきれいですね」の声に振り向くと、タオルの上にヘルメットをかぶった作業着姿の若い職人さんたちだった。炎天下にも楚々と咲き競い、人を和ませている花に気づいてもらったうれしさ。「ありがとう」。酷暑と加齢による体力不足で、私は庭全体の散水を諦め、花壇だけを守り抜いていたのだ。

足場の重い機材を滴る汗も気にせず、組み立てていく彼らの頼もしさ。一方で、足元のかれんな花々の美しさを愛でる繊細さをも併せ持った若者が、確かに目の前にいる。現場の若者の姿はまぶしい。日本の未来は明るい。そう確信した暑い夏はやっと、終わりを告げようとしている。」(20161020日西日本新聞)

活躍と言うが、国会は論議もせずに暴言ばかり。挙げ句は強行採決。

1億総活躍は停滞隠す魂胆  88

安倍首相が唱える「1億総活躍社会」。どんな内容で、何を目指しているのか、私など高齢者にはよく理解ができない面がある。どういう活躍をすればいいのだろうかとつい、考え てしまう。 戦時中の軍の「一億一心」 「一億総火の玉」など、国民を鼓舞するスローガンを 思い出す。精神論に頼るようでは、戦争に勝てるはずもあるまい。さて、安倍首相が1億総 活躍と口にするその裏側に は、アベノミクスの停滞から国民の目をそらせようとする「魂胆」が、どことなく見えてくる。

かつて戦後すぐには「一億総懺悔」なる言葉が聞かれた。これは国の指導者の責任を国民に転嫁させる以外の何物でもない。国民こそ、いつも被害者である。この「政治とスローガン」には、またかという気持ちがどうしても、付きまとって離れない。」(同前)


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by kibouh1 | 2016-11-10 05:14 | 経済 | Comments(0)