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気ままなつぶやきです


by kibouh1

子どもが犠牲になる時代は

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 来月は戦争が終わった月です。

「日韓」の学徒 動員され共働  87歳

昭和196月、学徒動員により、われわれは京城 (現ソウル市)の師団長官舎に行くことになった。官舎焼失のため、建築資材のモルタルれんがを現地で作るのが目的である。

当時、中等教育学校建築科4年。15人ずつの「日韓共働」だった。朝8時に現地に集合。整列し、皇居遥拝の後「皇国臣民ノ誓詞」を斉唱した。

①我等は皇国臣民なり、忠誠以て君国に報ぜん②我等皇国臣民は互に信愛協力し、以て団結を固くせん③我等皇国臣民は忍苦鍛錬力を養い以て皇道を宣揚せん。以上は植民地の人を日本人として自覚させるためと思うが、彼らの心情を考えると複雑な思いがする。練ったモルタルを型枠に入れてたたき、乾燥すると枠を外し、天日に干す。毎日、この作業を炎天下の夕5時まで行った。 2カ月で終了。休む間もなく飛行場建設現場ヘ。当時の中等学校は5年制だったが、われわれの学年だけは戦況悪化で、203 4年生で卒業を強いられ た。内地の動員学徒に比べれば、苦労とも言えず申し訳ないが、全財産を放棄しての引き揚げの苦難を味わった。」(2016520日西日本新聞)

社会保障を民間に依存しなければいけないのは根本的な税制と使い方の問題だと言えます。社会保障は消費税しかないかのような宣伝で、富裕層と大企業の減税だがここ20年続いています。マスコミも共犯者です。

「子どもの貧困 国の問題として 野中勝治

子どもの貧困対策の一環と して、政府は民間に協力を得 ようと「子供の未来応援基金」を設立しました。なかなか寄付が集まらないという報道もありましたが、僕は寄付の額に対策が左右され、子どもへの支援がかなわなかったり、これまでNPOや民間団体に 寄せられていたお金が基金に 流れることで、その団体の活動が滞ったりしないか、ということも心配です。「子どもの貧困」はこの数年クローズアヅブされていますが、多くの人の感想は「かわいそう、食べさせてあげたい」というところで止まっていないでしょうか。「子どもの貧困が自立を妨げ、将来の納税者の減少につながり、経済問題になる」「子どもへの支援は日本経済への投資だ」などと訴えて、理解を求めていく必要があると思います。一方で、寄付頼みの基金とは別に、国による貧困世帯の家計の下支えは必要です。僕は日ごろから、貧困と愛着は関係が深いと実感しています。愛着とは親子間の信頼関係で、子どもの成長にとっては不可欠なもの。愛着があるから自分が大切だと思えるし「頑張ろう」「他人を信じてみよう」ζ思えるのです。貧困は、そんな愛着を築くのに必要な、保護者の心や時間の余裕を奪っているように見えます。「親の自己責任」と非難するだけでは解決できない問題です。子どもの貧困対策をブームで終わらせない取り組みが必要です。

(スクールソーシャルワーカー)」(同前)


by kibouh1 | 2016-07-13 04:42 | 平和を | Comments(0)