気ままなつぶやきです


by kibouh1

お知らせ


お知らせの次からが投稿です
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# by kibouh1 | 2018-12-31 09:17 | Comments(0)

最終盤をどう過ごすか

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新聞の投稿欄からです。

「(声)終末期医療の選択、家族と話を 56歳 2018417日朝日新聞

 昨年、90歳の父を看取(みと)り、高齢者の最期を深く考えました。

 父は誤嚥(ごえん)性肺炎と診断され、1カ月の入院中は絶飲食のまま亡くなりました。医師から「人工呼吸器はどうしますか」「無理な延命になりますよ」と聞かれ、「無理な延命なら望みません」と答えたそのことが、看護師や他の医師も見る診療記録に、蘇生処置の拒否を示す「DNR指示」と何度も記載されていました。

 父を看取った日、心電図のアラームが鳴っても看護師はなかなか来ず、到着した医師には「もう心臓止まってますよ」と言われました。救命処置すら行われなかったと胸をかきむしられる思いでした。私は無理な延命は望んでいませんでしたが、延命措置の差し控えに至る医療現場での過程があまりにもずさんだと感じました。(以下略)」

どうせダメなのだからとして救命措置をしないというのでは・・・。私自身は救命をしないでもいいですが、家族には命を惜しんだ態度でいてもらいたい。国は人生最終段階の医療の在り方・特に在宅医療を勧めています。どうも医療費節減の動機が見え隠れしていて素直に聞けないのですが。


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# by kibouh1 | 2018-04-21 05:46 | 高齢者 | Comments(0)

9条の重み

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2018223日西日本新聞の戦争体験投稿欄からです。

「心の崇高さを 敵兵にも 63

19日付「いたわりの心忘れてないか」と題した長畑俊元氏の「こだま」をとても興味深く拝見しました。関係書籍を再読、第2次大戦中、南方で日本軍に撃沈され漂流していた英兵422人を救助した日本海軍の駆逐艦「雷」の工藤俊作艦長と乗組員の仁愛に満ちた行為に改めて心揺さぶられました。特筆すべきは工藤艦長や乗組員が自分たちの行為を誰に話すこともなく、沈黙のまま静かに人生を終えられたことです。彼らの陰徳、善行が世に知られたのは平成8年、救助された当時の英国海軍砲術士宮サムエル ・フォール氏が自伝を出版したからです。 その巻頭に「元帝国海軍中佐・工藤俊作に捧げる」と感謝と畏敬の念を表して います。弱者や敗者に対する憐欄、側隠の情をもって 敵兵に接した先人たち。現地 代の私たちに心の崇高さを品 教えてくれています。」

「欲望のままに シベリア哀れ 95

シベリア抑留。極寒の朝、作業場に着くと1台の貨車が止まっていた。この貨車を押して支線に入れろと言う。飢えと寒さに凍った体。声は出しているが、力は出していないので貨車が動くはずもない。これを見たソ連監視兵。怒って1人で押していた。日本の兵隊よりソ連兵1人の方が強いと罵倒した。季節は巡り、大河アムール川の氷も消えるころ、ノルマの達成度によって食事に差がつけられるようになった。ある日の建設作業現場。突然の停電でコンクリ一トミキサーが止まった。われわれはノルマ達成のため、探し出した鉄板の上でコンクリートを練った。監視兵が日本のマシンはこれかと嘲笑した。ダモイ(帰国)とより良い食事を求めて、欲望という名の舟に乗って懸命に働いた。昨日も今日も・・・。戦がもたらした哀れな「シベリア物語」だった。」


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# by kibouh1 | 2018-04-20 06:14 | 憲法 | Comments(0)

弱みを見せて

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「(声)若い世代 弱みを見せ合える社会作ろうよ 16歳 2018413日朝日新聞

 私は、いじめを減らすには、大人が率先して、弱みを見せあえる社会を築くことが大切という意見に共感できます。なぜなら、何よりも周囲の環境が大切だと思うからです。

 中学校などでの自分の経験から、友達関係で悩んでいることがないような人は、先生と気軽に話せたり大人との会話も楽しめたりする人が多いと思います。大人だけでなく周りの友達も、独りでいる人や悩んでいそうな人などに積極的に話しかけてあげることができるといいと思います。(以下略)」

本音を語る機会が社会の中には少ない。『漫画 君たちはどう生きるか』でコペル君におじさんは次のように伝えます。

「君も大人になってゆくと、よい心がけをもっていながら、弱いばかりにその心がけを生かしきれないでいる」という。善人だから弱みを見せられない人もいるのではないか。難しい問題ですね。


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# by kibouh1 | 2018-04-19 06:24 | 支え合う社会に | Comments(0)

弱みを見せて

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「(声)若い世代 弱みを見せ合える社会作ろうよ 16歳 2018413日朝日新聞

 私は、いじめを減らすには、大人が率先して、弱みを見せあえる社会を築くことが大切という意見に共感できます。なぜなら、何よりも周囲の環境が大切だと思うからです。

 中学校などでの自分の経験から、友達関係で悩んでいることがないような人は、先生と気軽に話せたり大人との会話も楽しめたりする人が多いと思います。大人だけでなく周りの友達も、独りでいる人や悩んでいそうな人などに積極的に話しかけてあげることができるといいと思います。(以下略)」

本音を語る機会が社会の中には少ない。『漫画 君たちはどう生きるか』でコペル君におじさんは次のように伝えます。

「君も大人になってゆくと、よい心がけをもっていながら、弱いばかりにその心がけを生かしきれないでいる」という。善人だから弱みを見せられない人もいるのではないか。難しい問題ですね。


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# by kibouh1 | 2018-04-19 06:24 | 支え合う社会に | Comments(0)

住宅再建策が変わらない

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これだけ災害が多い国なのに、仮設住宅と自宅再建・災害公営住宅などの建設など、同じことが繰り返されている。これは政治の怠慢ではないか。

「住宅は 仮設は原則2年。だが先は見通せない 熊本地震2年

2018414日朝日新聞

 震度7の激震から2年。熊本の被災地では、がれきの撤去が進み、更地に新しく建つ家が少しずつ増えてきた。だが、仮設住宅に暮らす被災者の多くは、次の住まいをまだ確保できずにいる。生活再建は入り口にさしかかったばかりだ。

 熊本・大分両県の住宅被害は20万棟余り。公費解体の対象となる半壊以上は熊本市や熊本県益城町を中心に計約4万3千棟に上った。熊本県で公費解体を待つ住宅は昨年5月まで常に1万棟以上あったが、今年3月末には37棟まで減り、ほぼ完了した。

 県内でみなし仮設を含む仮設住宅に住む人も昨年5月をピークに減少に転じたが、公営住宅や県外のみなし仮設もあわせた仮住まいの人は依然約3万8千人に上る。

 原則2年の仮設住宅入居期間が切れるのを前に県が実施した意向調査では、入居者の半数が住宅再建の時期を「2019年度以降」か「不明」と回答。6割が入居延長を希望した。大きな要因の一つが工事の停滞だ。延長希望者の36%が「自宅建設が間に合わない」を理由に挙げた。災害公営住宅も、人手不足や資材高騰で入札が進まないケースが多い。

 死者の8割を占める災害関連死について熊本県が調べたところ、原因では地震のショックや余震の恐怖が最も多く、避難所生活などでの負担、医療機関の被災による治療の遅れなどがめだった。年齢別では60代以上が約9割。被災を苦にした自殺者も16人いた。(大畑滋生)」

14日の「報道特集」では、主に区画整理案が決らないので自宅再建が進まない。災害公営住宅ができてもかつてのコミュニティーの再建にはならないなどの話題でした。孤独死が避けられない状況です。住まいを個人任せにする国策が問題ではないか。


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# by kibouh1 | 2018-04-18 06:14 | 震災 | Comments(0)

大相撲の社会化は

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「 オピニオン デスク日記

 救命措置中の女性らに「土俵から下りて」と放送し、不適切だったと謝罪した日本相撲協会。それでも命に関わること以外、今後も「女人禁制」を守るそうだ。実際、6日の宝塚場所(兵庫県)でも女性市長を土俵に上げなかった。

 女性初の官房長官だった森山真弓さんが土俵上で総理大臣杯を授与しようとして拒否されたのは1990年。「女性差別だ」との問題提起から28年たつが、協会側は「土俵は神聖な場所」「伝統だから」と繰り返すだけ。緊急時に非常識さをさらすことになったのは思考停止の結果だ。

 宝塚市長は土俵の下からあいさつし「悔しい」と述べても、協会には響いていない。8日には富士山静岡場所(静岡市)で、恒例の「ちびっこ相撲」から突然、女児を排除したそうだ。「安全面を配慮した」という説明には首をかしげる。公然の差別、理不尽な対応。角界の「常識」は、子どもたちの目にどう映るだろうか。(相本倫子)=2018/04/13付 西日本新聞朝刊=」

外国人力士の参入を認めておいて、「品格がない」という物差しで対抗する。勝てばよいとする力士からすれば理解しがたいことなのでしょう。反面では暴力体質を排除できていません。大相撲が社会基準とずれています。文化というなら見直しが可能ではないか。


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# by kibouh1 | 2018-04-17 06:11 | 社会 | Comments(0)

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北九州市だけでなく福岡県内に今は広がっています。私が住む福岡市郊外にも2軒ほどあります。ごぼう天を頼みますが、ごぼうが大きい。それと「ぼた餅」を買ってきてもらいます。丼物などもありますが食べたことはありません。福岡はラーメンと思われる方も多いと思いますが、古刹に「饂飩発祥の地」の石碑があります。うどんも根強い人気があります。

「「資さんうどん」への愛は全国規模だった こだわりのだし、亡き創業者の思い

 「資さんうどん」で知られるうどんチェーン「資さん」(北九州市)が全国展開を視野に入れる――。投資ファンド「ユニゾン・キャピタル」(東京)に全株式が売却されたニュースを本紙紙面で特報したところ、ツイッターなどで拡散され大きな反響があった。「東京に来てくれ」「生きる希望が湧いた」。資さんへの愛は地元北九州にとどまらず、全国規模のものだった。

 資さんの始まりは42年前の1976年。大西章資さん(2015年に死去)が、知人から同市戸畑区のうどん店を知人から譲ってもらって開業した。その後、妻と二人三脚で店を拡大、現在は42店舗を展開するまでに成長した。

大西さんは生前、取材に「(うどんは)だしが命。作りたてでないと美味しくない」とこだわりを語っていた。言葉の通り、資さんはだしを工場一括生産ではなく、各店舗で手作りしているという。そのこだわりが北九州で「ソウルフード」と呼ばれるまでのブランドに成長させたのだった。

 資さんの魅力は「脇役」も含めたメニューの層の厚さにもある。うどんだけでなく、コテコテに煮込まれたおでん、そして大西さんが好きだったというぼた餅も販売。これらがいずれも資さん名物に育っている。(略)

 ユニゾンの下、資さんは全国で羽ばたくのか。ソウルフードとして親しんできた北九州市民としては、実は少し寂しい。でも、大西さんの味と「こだわり」が各地に広がるのを考えると、楽しみでもある。(井崎圭)最終更新:4/11() 12:09qBiz 西日本新聞経済電子版」


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# by kibouh1 | 2018-04-16 06:46 | 経済 | Comments(0)

またしても増税に

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新聞の投稿欄からです。

「選挙後の増税ずるいやり方  49

衆院選後に与党が合意した新年度の税制改正。出国税や森林環境税、給与所得控除の見直しなど、増税の話ばかりです。これを選挙の時にはっきり言っていれば、有権者は別の判断ができたかもしれません。選挙が終わって政府が安泰になった途端、庶民を苦しめる増税を次々に打ち出してくるやり方は、ずるいと言ってもよいでしょう。(略)

「もっとばらまきたい。そのために増税を」というのは政府の仕事ではありません。あまりに無能です。消費税10%なんて、とんでもない。予算を削減できるところはあるはず。それをやることが最優先でしょう。」(201819日西日本新聞)

選挙では増税は言わず、消費税は高齢化社会だからといい、他にも回している。国民も利口にならないと。


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# by kibouh1 | 2018-04-15 06:17 | 政治・行政 | Comments(0)

初任給で買ったもの

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新聞の投稿欄からです。

「(声)初任給で買った本、幸せの源泉に 81歳 2018410日朝日新聞

 幼少期は戦時中で、食べ物にも活字にも飢えていた。初任給を手にしたら、本をまず買いたいと思った。教員となった1960年、9600円から2千円を奮発して「しんらん全集」全10巻を買った。

 親鸞との関わりは、高校3年生で「歎異抄」を読んだのが最初だ。感銘深く、暗唱しているところもある。その後の仕事には役に立たない本だったが、私の宗教的情操を育む土台になった。

 初任給で本を買えた喜びは大きく、その後も給料の10%を本代に充てた。(以下略)」

この方のように目的がなかったから記憶が定かではありませんが、百科事典の分割払いを始めたように思います。給料の1割とは大きいですね。


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# by kibouh1 | 2018-04-14 06:58 | 働く | Comments(0)

沖縄の言葉

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新聞の投稿欄からです。

「(声)受け継ぎ守りたい「島くとぅば」21歳 201844日朝日新聞

 春休みに入り、今年も沖縄に帰省した。空港の外に出ると、心地よく流れてゆく柔らかな海風を全身に受けて、帰ってきたことを実感する。

 オジイ、オバアたちから島くとぅば(島言葉)を教えてもらうのは、帰省中の貴重な時間だ。私が知る沖縄の方言よりさらに奥が深く、面白い。何より、島くとぅばだと、オジイ、オバアが楽しそうにたくさん話をしてくれることがうれしい。ただ、時々、何を話しているのかわからないことがある。

 多くの若い世代は、島くとぅばをあまり理解できず、今、島くとぅばは消えつつある。古くから受け継がれてきた沖縄の歴史ある言葉を、この先も大切にしたい。島くとぅばには、人の心を豊かにする力があると信じるからだ。(以下略)」

ツィッターを見れば毎日辺野古で抗議する人たちの画像が流れています。私は辺野古を忘れないと肝に銘じています。


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# by kibouh1 | 2018-04-13 06:30 | 沖縄 | Comments(0)

広辞苑を利用するとき

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 新聞の投稿欄からです。

「辞典を活用し 脳のしわ増す  65

「読めない、書けない漢字」は子どものお下がりの 辞典を開き、調べた漢字には印を付けた。ところが、 印の付いた箇所に何度も遭遇する。がっかりする。今回10年ぶりに広辞苑が改訂されたニュースに心が躍った。早速書店に行き、老眼に優しい机上版を購入した。48キロの重さにびつくりだ。棚に納めたら、手に取るのに腕や腰が痛くなる。地震で落下したら一大事。そうかといって床に置くわけにもいかず、階段の3段目をすみかとした。ここは腕と腰に優しい高さである。階段の昇降のたびに目に留まり、その存在をアピールしてくれる。10年後、第8版が出るまでに、この「ぴかぴか広辞苑」にどれだけの印を付け、

「よれよれ広辞苑」に変貌ささせられるか楽しみである。(以下略)」(2018221日西日本新聞)

最近の広辞苑を買わないのは年金生活になったからです。それと電子辞書に頼ることも増え、また、ネット辞書も使いますが、言葉の使い方などは昔の広辞苑で確認します。するとルーペの大きいのを使います。でも、最近の情報はないので困ることもあります。それでもテレビの横に長い間鎮座し、役に立っています。  


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# by kibouh1 | 2018-04-12 06:25 | 社会 | Comments(0)

予約したことを忘れる?

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「みんなの広場

図書館は皆で共有すると実感=47歳 毎日新聞201846日 東京朝刊

読みたい本があったので図書館に行きました。窓口で調べてもらうと、蔵書になく新たに購入して貸し出してくれるということでした。特に購入予定になっていなかった本のようでした。もし他に読む人がいなかったら税金の無駄遣いをさせてしまうかな、とちょっと不安になりました。

図書館のホームページの貸し出し情報を時々見ていたら、数日後、私が予約した本のリクエストが数件入っていました。読みたい人が他にもいたと思うとうれしくなりました。日がたつごとにリクエストは増えていき、ついに予約した本が来たとの連絡がありました。(以下略)」

図書館の予約システムは便利ですね。返却した時に予約があったら音で知らせてくれるようです。すると図書は別置きされるようです。検索する新刊の評判なものは予約が多いようです。予約しておけば取り行かなければなりません。車を運転しないので手間がかかります。

でも、予約があれば便利ですね。予約を忘れても図書館が教えてくれるのでしょうが。


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# by kibouh1 | 2018-04-11 08:49 | 社会 | Comments(0)

教えられる戦争体験


201829日西日本新聞の戦争体験特集からです。

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「見送られた道今日は無言で  84

子どものころ、わが家から1キロほど離れた大きな分かれ道まで、みんなで日の丸の小旗を振りながら兵隊さんを見送った。道がカーブし、見送りの人たちが見えなくなる手前で車はいったん停車する。見送りの人は万歳をし、下車した兵隊さんは手を振って最後の別れを告げた。ここで見送られた兵隊さんのうち、どれくらいの人が無事に帰ってこられたのだろうか。お国のためにと、将来のある若者の命が次々に失われていった。戦争も終わりのころになると、この分かれ道まで行き、遺骨を迎えた。そして「今日は無言で帰られた:」「無言のがいせん」)と歌った。その後の遺族のご苦労を思うと、今でもまぶたが熱くなる。」

「顔も知らぬ兄 しのび春待つ  65

新聞を読む目を休め、書斎の窓から外を眺めると、霜の降りた庭にロウバイの黄色い花とサザンカの赤い花が見える。数羽のメジロがサザンカに群れて花の蜜を吸っている。

梅の木は寒さにじっと耐 え、ゆったりとつぼみを育み、キンモクセイの木の下にはフキノトウがちょこんと頭を出して春の訪れを感じさせてくれる。今日は金曜日。「こだま」の「戦争次の世代への伝言」に目を通す。戦争体験者による生々しい体験談を読みながら、胸の底に暗い悲しみが沈む。終戦時、満州(現中国東北部)から引き揚げる船の中で感染症で亡くなった顔も知らない幼き2人の兄を思いながら、季節の移ろいを感じる遠くの野山、庭の木々、花々に感謝する。その自然を心穏やかに見ていられる平和な日々が、これからも末永く続くことを願いつつ、春を待つ。」

「隣家すれすれ 見下ろす米兵  69

亡き母が戦争体験記を残 していました。その内容は 以下の通りです。 戦争を一番身近に感じたのは昭和2085日深夜の佐賀空襲でした。燃え盛る炎が空を染め、夜目にはそれがすぐ近くに見えます。裏山に避難するため2人の幼子に防空頭巾をかぶせました。妹をおんぶ、長女の手を引いて暗いあぜ道を逃げました。裏山では近所の人たちと不安におびえながら、敵機が遠ざかるのを待ちました。

姉が田んぼに出掛けた日のことです。B29が翼をそろえ、不気味に久留米の方ヘ飛んでゆく。間もなくすさまじい地響きと真っ黒い煙が上がるのを見ました。811日の久留米空襲でした。田んぼの姉は橋の下ヘ、ある人はハスの葉の下に身を潜めたそうです。午後、

家を焼け出され、知り合いを頼って疲れ果てた姿で歩いていく人たちを見たとき、負け戦のみじめさを知りました。 翌日の姉と食事をしていたと隣の屋根すれすれに飛行機が飛んでき ました。私たち見上げる と、米兵が私たちを見下ろしているのが見え ました。本能的に逃げまし た。敵機が川の上空 に姿を見せることはありませんでした」


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# by kibouh1 | 2018-04-10 06:20 | 平和を | Comments(0)

報道の自由を

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新聞の投稿欄からです。

「みんなの広場 重要な問題が議論されてない=69歳 毎日新聞201845

政府・与党は佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問で森友学園問題の終結を図りたいようで、早速閣僚から環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の方が重要だという発言が飛び出した。確かに森友問題と同等の重要な問題は多々ある。

第一に財政規律の問題。このまま借金を重ね、日銀の国債保有を膨らませ続けてよいのであろうか。次に生存権とベーシックインカム(最低所得保障)の問題。今のように不寛容な風潮を背景とする生活保護費削減を続けて、この国は、この社会は、住みよい場といえるだろうか。(以下略)」

TPPが大事だという人は新聞を読まないと広言しています。こうした言動についてきちんとけじめを求める追及が報道機関が一致して求めていないと思う。アベノミクスは次世代に負担をつけまわすものでしかないのに、礼賛するマスコミにも問題があると思います。


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# by kibouh1 | 2018-04-09 05:52 | 政治・行政 | Comments(0)

露天映画があった

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新聞の投稿欄からです。

「(ひととき)ごちそうより映画!2018330日朝日新聞

 母が亡くなって30年経つ。数え切れないほどの思い出があるが、とりわけ私の心を和ませるエピソードがある。

 70年以上も前の戦後間もない頃のこと。家族の大半を亡くした母と姉と私は、都会から離れた田舎町に住んでいた。その町には1軒の映画館があった。娯楽といえば、映画くらいしか無い時代であった。

 しかし私たちの貧しい暮らしでは、見たいからと言ってそう簡単に行けるわけではなかった。通学の途中、少し遠回りをすると憧れの映画館はあった。帰り道、よくそこを通って宣伝写真が何枚も飾られたショーウィンドーを飽きもせず眺めては、胸をときめかしていたものだ。(以下略) (福岡県那珂川町 85歳)」

話は続くのですが、戦後の映画のことで思い出しました。農村地帯でしたので映画館もありません。テレビもまだ放送されていません。娯楽といえば、地方巡業の剣劇とか、浪曲とかありましたが、映画は農家の作業や乾燥させたりする広い庭にスクリーンをつくって上映されていました。入場料をとっていたのかどうか。どこからでもはいれる状態だったから。

そんなことを考えずに夢中になってみた記憶があります。


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# by kibouh1 | 2018-04-08 06:02 | 社会 | Comments(0)

抗議できないのは

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北朝鮮とアメリカの会談を前にトランプとの会談をするという。独自の外交というものがないのだろうか。それか口惜しい。

「拉致と慰安婦不愉快な問題  80歳

朝鮮半島の北には拉致、南には慰安婦。実に不愉快な言葉が今日もニュースで聞こえてくる。 敗戦直前、日ソ中立条約を破棄して満州(現中国東北部)に攻め入った旧ソ連軍。その兵士らに乱暴され妊娠、引き揚げ船が博多港に着く前に身重の体を海に投げた女性も。福岡近郊には彼女たちのために、堕胎専門の保養所があった。何と悲しい話だろうか。しかし、ロシア政府相手に、日本政府が断固抗議したとは一度たりとてない。(以下略)」(2018214日西日本新聞)

日ソ中立条約を破棄して侵入してくることは関東軍幹部・高級官僚は知っていて家族を早めに本土に返したとも言われています。NHKがスペシャル番組で伝えていたと記憶しています。


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# by kibouh1 | 2018-04-07 06:17 | 平和を | Comments(0)

タバコで落ち着く人も

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仕事をしながらデスクでタバコを喫っていた時期が40年前はありました。喫煙者の机に灰皿がある時代でした。当然、すわない人からは嫌われましたが・・・。

「オピニオン デスク日記

 気管支や内臓を患い、入院3カ月目になる父にとって、一番の楽しみはたばこなのだろう。不自由なことが多く、いらいらが募る入院生活の中で、たばこをくわえている時が唯一落ち着くそうだ。病院の駐車場の片隅で紫煙をくゆらす間、旧制高校や大学時代、家族旅行など思い出話を楽しそうに語り続ける。

 ただ、最近のことはとんと覚えていない。朝食の献立はもちろん、日付さえ心もとない。90歳になる父には覚えておくべき大事なことが多すぎて、最近のさまつな出来事は二の次なのだろう。

 以前、赤瀬川原平さんの「老人力」を読んだ。年齢を重ねれば忘れることが多くなり、力みが消えて自由になるという内容だった。「俺、今日は何本吸ったかな」と言いながら、もう1本くれとばかりに手を伸ばしてくる父。何度も同じ話題を繰り返しうんざりすることもあるが、肩の力の抜けた父もいいなと思ってもいる。 (久保田敦)=2018/04/02付 西日本新聞朝刊=」

ただ、タバコをやめてから気づいたことは「落ち着く」のは中毒症状だったということです。

タバコをどこでも喫える社会は変わりましたが、変わらない社会の方が多いようで・・・。


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# by kibouh1 | 2018-04-06 05:34 | 社会 | Comments(0)

世代間対立を煽って

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日本の高齢者は恵まれているということを述べ、高齢者のために若い世代が負担が重くなっているという人がいます。それはシルバー民主主義になっているからだとも言います。

「座談会 本来の全世代型社会保障とは何か」(『世界』2018.2月号)では次のように指摘しています。

「宮本太郎

当初主張されていた全世代型の 社会保障は、高齢世代からもぎ取って若い世代にもっていくという話でもありませんでした。高齢世代向けの社会保障が大きくなるのは、日本の高齢化率を考えれば当然のことです。しかも、ここ数年、特に単身高齢世帯を中心に貧困率が上昇 しています。高齢者の生活保護受給率も増えていて、このままでは七五歳以上の 生活保護受給者の医療扶助費は大変な額 に膨れあがるでしょう。現に、そうした人たちへの病院での窓口負担を導入する 動きも出てきています。

大沢真理

日本の高齢者は恵まれているか のような言説が流れていますけれども、 貧困率は20%を超えていて、OECD諸国の中でも貧困老人の比率が高い国であり、なおかつそれがあまり改善していません。高齢男性では若干の改善が見られますが、高齢女性は男性との格差が広

がっています。だから、貧困老人の問題はそのまま女性問題でもあるわけです。

社会保障給付費の国家予算比率が大きくなって見えるのは高齢人口が増えているからで1人あたりは全く増えていません。」

そして、「2016年度の国家予算では、消費税を5%から8%に引き上げて生まれた8.2兆円のうち、社合保障の充実に向けられたのはたったの1.35兆円」(同前)という事実はほとんど報道されません。増税するときは高齢化社会のために必要だからと言っておいて実際は赤字補填などに回していることが伝えられていません


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# by kibouh1 | 2018-04-05 05:51 | 支え合う社会に | Comments(0)

心安らぐ日は

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新聞の投稿欄からです。

「早過ぎる死に 悲しみは深い 72

年の暮れのことです。手作り野菜をもらったので、元同僚で同い年のK子さんヘ少し持参しようと電話した。 いつも元気な返事なのに、今日は低く弱々しい声 です。「今、山形の実家に帰ってるの。これから弟のお葬式が始まるところ」と涙声。60代のすぐ下の弟さんとか。 魚釣りが大好きだった弟さんらしく、ひつぎは船の形。タイの魚拓が並べられ、 寄せては返す波の音が会場に流れていたという。(以下略)2018118日西日本新聞)

100歳まで願うようになったのですね。

 自然に人生を重ねていくのは日本人に多いのかどうか知りませんが・・・。

「眺めるだけで 心安らぐ自然  70

山、川、森、月、雲、星など、自然は美しい。それを眺めでいるだけで心が安らぐ。そこに存在しているだけ。好意も悪意もない。人間も自然の一部である。自然には安らぎと静け さがある。心がすがすがしくなる。 他人との交際に疲れた心 には、自然は落ち着きと安らぎを与えてくれる。自然を眺めた温かい心を携えて人の中に入っていくと、人に優しく接することができる。自然の感化力ではないか。いつもとげとげしい言葉を発する人は、自然を眺めることが少ないのではないか。1人になる時間を持つことがないのではなかろうか。 (以下略)」(同前)


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# by kibouh1 | 2018-04-04 06:00 | 支え合う社会に | Comments(0)