気ままなつぶやきです


by kibouh1

お知らせ


お知らせの次からが投稿です
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# by kibouh1 | 2019-12-31 09:17 | Comments(0)

生物の役割

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私たち夫婦はスマホを持たない。ケイタイで何とかなるのですが、キャッシュレス報道が増えるたびに「無駄な抵抗はやめよ」と言われているようで。下記の生物多様性から観て、年寄りの役割とは何でしょうか。

『動的平衡2』では、生物多様性が必要なわけを次のように説明しています。

「多様性が動的平衡の強靭さを支えている

動的平衡の視点から地球を捉え直してみたい。ミクロな眼で見ると、地球上のすべてのものは、生物にしろ無生物にしろ、物質はみな炭素、酸素、水素、窒素など、元素から成り立っていると言える。そしてそれらの元素それぞれの総量は昔からほぼ一定である。

しかし、それは絶え間なく結びつき方を変えながら、循環している。その循環の、直接のエネルギー源は太陽、だが、元素を次々と集め、あるいは繋ぎ変え、それをバトンタッチするもの、つまり循環を駆動している働き手はいったい誰だろう。それは、この地球上に少なくとも数百万種あるいは1000万種近く存在すると考えられる生物たちである。彼らがあらゆる場所で、極めて多様な方法で、絶え間なく元素を受け渡してくれているから地球環境は持続可能=サスティナブルなのだ。

つまり、生物は地球環境というネットワークの結節点に位置している。結び目が多いほど、そして結ばれ方が多岐にわたるほど、ネットワークは強靭でかつ柔軟、可変的でかつ回復力を持つものとなる。すなわち、地球環境という動的平衡を保持するためにこそ、生物多様性が必要なのだ。」


# by kibouh1 | 2019-02-20 06:52 | 社会 | Comments(0)

「天使」

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安倍総理が「悪夢のような民主党政権」みたいなことを党大会で述べたそうです。私は独特の「印象操作」だと思います。国民向けの刷り込みだと思います。枝野さんは挑発に乗らない方がいいのでは。余計なことですが。

大人とは違う世界です。

「女性投稿欄 紅皿 天使のSちゃん

私の孫娘のSちゃんは、少し障害があって生まれてきました。そのSちゃんを連れて私は、 以前義母がお世話になり、5年前にみとっていただいた施設に、今でも「おひなさまを飾らせてください」とおじゃましています。おひなさまは35年も前の物で、色もだいぶ あせてしまいましたが、まだまだ立派な七段飾りです。行くとすぐ、Sちゃんは入所されているお年寄り一人一人に「ハグ」をし、あいさつをして回ります。誰も教えていないのに。その

時、お年寄りはびっくりされた後に、満面の笑みとなり、職員さんたちが驚かれるほどすてきなお顔になるんですよ。どなたかが「天使のSちゃん」と一言ってくださいました。(以下略)主婦 66歳」(2019128日西日本新聞)


# by kibouh1 | 2019-02-19 06:48 | 支え合う社会に | Comments(0)

絶対悪では

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中井貴一氏がナレーターしている「サラメシ」の再放送を見ました。中井さんの出演されたものは映画はほとんど見ないのでテレビの「ふぞろいの林檎たち」が今も印象に残っています。

中国と日本の戦争観についてのコラムからです。

「風向計 パレードと戦争観 社会部次長 相本康一

中国・北京で10月、建国70周年を記念した軍事パレードが行われるという。貿易摩擦で対立する米国を意識し、安全保障面では一歩も引かない態度を示すため、最新兵器を披露する場になるとみられる。習近平国家主席の下、3回目の開催である。中国建国の父、毛沢東は「政権は銃口から生まれる」との言葉を残した。指導者の権勢を示す上でも魅力的な舞台なのだろう。2015年秋、習氏の下で 初のパレードを取材した。封鎖された街の大通りを戦車が 走行し、上空を戦闘機がごう音を響かせて飛び交う。中心部はコンビニを含め全ての商業施設が休業、交通機関も止まった。テレビの娯楽番組も休止。事前リハーサルの日も、

自宅マンションの敷地外に出ることすら規制された。

題目は「抗日戦争・反ファシズム戦争勝利70年」記念。オーブンカーに乗って閲兵する習氏に、兵士が雄たけびを上げる。「平和を大切にし、未来を切り開く」ための行事と言われでも、古色蒼然としていて、ピンとこなかった。街頭で北京市民の声を聞いた。日本製のカメラを持つ60代の男性は穏やかな表情で語った。「軍事パレードで見せる兵器は平和を保つための兵器です。核兵器だって、持っていないと平和が保てない」70年余り前、敗戦で辛酸をなめた日本人は、戦争を絶対悪ととらえる気持ちが強い。毎年の原爆の日の式典では、原爆を投下した米国への恨みは前面に出ず、核廃絶への願い一色になる。武力を誇示する必要はあまり感じない。中国の人々は生き残るために、強くなければならないと考える。近代に入り、日本も含めた帝国主義列強に侵略された苦い記憶があるからだ。どの国に蹂躙され、勝利したかに今もこだわる。戦争は今日の繁栄とつながっている。

皆が好戦的なわけでもない。50代女性は日本軍国主義を批判しつつ「中国に来た日本兵の多くも帰れずに死んでいった。戦争の被害者はいつも庶民」としんみり語り、徴兵され戦地に送られた一般兵の境遇を思いやった。(以下略)

戦争の被害者は、庶民で、弱者です。絶対悪だと思います。


# by kibouh1 | 2019-02-18 06:08 | 平和を | Comments(0)

政治家の発言は


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新聞のコラムからです。

「コラム 春秋

 格言に「綸言(りんげん)汗のごとし」と。綸言は天子の言葉。一度出た汗は体内に戻らないように、君主の言葉も一度口から出たら取り消せない、という戒めだ

▼君主ではないが、副総理兼財務相といえば国を統治する一人。その言葉は重いはず…の麻生太郎氏は「失言汗のごとし」。流れっ放しで止まらない。今度は少子高齢化問題で

▼「年を取ったやつが悪いみたいなことを言っている変なのがいっぱいいるが、それは間違っている。子どもを産まなかった方が問題なんだ」。高齢者を「やつ」呼ばわりもいただけないが、何より、子どもを産まない女性や望んでも子宝に恵まれない人はどう感じるか。言うまでもない

▼子を産むかどうかは個人の自由。産まない選択を政治家が否定的に断じてはなるまい。麻生氏は「誤解を与えたなら」と発言を撤回。批判が収まらないので「不快に思われた方がいらっしゃるなら」と謝罪した

▼もしも誤解を与えたなら、もしも不快に思う人がいたら-と仮定の話で謝られても。誰も発言の真意を誤解していないし、不快に思う方はたくさんいらっしゃるのに。責任逃れの釈明に心からの反省はうかがえない。失言は撤回し形だけ謝れば済む、と高をくくっているようだ

▼発言をどう思うか、子どもがいない人の気持ちが分かるお友達に聞いてみては。例えば、いつもかばってくれる安倍晋三首相夫妻に。「諫言(かんげん)」は期待できないか。=2019/02/07付 西日本新聞朝刊=」

 繰り返される発言。そして、取り消し。どうせ忘れるだろうという計算が働いているようです。それは、マスコミの批判が続かないことも大きいと思います。忖度社会の広がりを感じます。


# by kibouh1 | 2019-02-17 06:41 | 政治・行政 | Comments(0)

実感なき好景気

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201927日西日本新聞の投稿欄からです。「最長の好景気 絵に描いた餅 73歳」は、

「 平成最後の年が明け、今年はどんな年になるだろうか。「アベノミクス景気」が「いざなみ景気」を抜き、戦後最長になったという。庶民には、その実感は全くない。

高度経済成長期だった1964年の東京五輪。日本中が好景気に沸いた。毎年ベースアップがあり、国民の大半が中流意識を持っていた。若者たちも将来に夢を持てた時代だった。現在は「絵を描いた餅景気」である。(以下略)」

その通りですが、史上最大の内部留保をもたらしているのですから、大企業にとっては金のなる木だと思います。好景気の中に庶民は含まれていなのではないか。消費税で増額した税収に見合う法人税減税があることが問題ではないか。


# by kibouh1 | 2019-02-16 09:25 | 消費税 | Comments(0)

人間はどうか


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『動的平衡2』では蝶の生態について次のように指摘しています。

「しかし、蝶の幼虫たちはどんなにお腹が空いていても、自分の食性以外の葉には見向き もしない。違う葉っぱをそばに置いても餓死してしまう。頑ななまでに自らの食べるべき

ものを限定しているのである。

それは、限りある資源をめぐって異なる種同士が無益な争いを避けるために、生態系が長い時間をかけて作り出したバランスである。

そして、そのバランスを維持しているのは他ならぬ個々の生命体の活動そのものである。 彼らは確実にバトンを受け、確実にバトンを手渡す。黙々とそれを繰り返し、ただそれに

従う」。

クジラやイルカは保護すべきというがどうだろう。知的に高ければと言うのは人間の傲慢さがあるように思う。だが、クジラを食べないと生きていけないわけではない。双方を納得させる知恵はないものでしょうか。


# by kibouh1 | 2019-02-15 06:26 | 支え合う社会に | Comments(0)

人間魚雷という無謀も

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特攻隊だけではないのです。

「人間機雷演習 過酷でゲンシテキ  79歳

太平洋戦争も終盤の昭和204月、北の大地の室蘭市から疎開先の東旭川村 (現旭川市)の国民学校に入学した。校門を入ると「奉安殿」の前で脱帽し最敬礼。全校朝礼では校長先生から戦時下の少国民の心構えについて訓示があった。 防空演習では防空壕に退避して親指を耳に、他の指で目を覆う。空から落ちてきたキャラメル、チョコレートなどは爆弾が仕掛けてあるので、決して手を触れてはいけないと教わった。ある日、講堂に入ると組一番の元気者K君が球形の操転器(フープ)に閉じ込められていた。その情けない姿が今も忘れられない。操転器は航空操縦士養成の訓練に使われていた。加藤隼戦闘隊で有名な軍神・加藤建夫陸軍少尉は本校の大先輩。高等科生は軍国少年の志高く、この操転器で訓練し、憧れの「乙種予科練生」として入隊したものだ。しかし時既に遅く、訓練する飛行機はない。待っていたのは特攻艇「震洋」か、潜水具で海底に潜んで棒の先の爆雷で敵船を突く「伏龍」の人間機雷。何とも過酷で、かつ原始的な演習であった。」(2019118日西日本新聞)

命を大事にしない政治のいくつき先です。


# by kibouh1 | 2019-02-14 06:54 | 平和を | Comments(0)

大宰府羅城説

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前畑遺跡の説明会に参加した時の基肄城方面の眺望の広がりが印象的でした。

「聞き書きシリーズ 夢掘りびと 福岡大学名誉教授 小田富士雄さか

前畑土塁発見に驚く

大宰府史跡闘連で近年のビッグニュースは2016年秋、福岡県筑紫野市の前畑遺跡で「羅城」の可能性のある土塁が発見されたことです。羅城とは、古代中国など東アジアで見られた「都城を取り囲む城壁(土塁や石塁)」の意で、日本での確認例はありません。私の恩師、鏡山猛九州大名誉教授は1968(昭和43)年の著書で大野城や水城など大宰府外郭ラインを「朝鮮半島百済最後の都・扶余の羅城と似た構造』とされます。91年には、阿部一義平国立歴史民俗博物館名誉教授(故人)が「大宰府羅城説」を提起しました。大野城と同じ665年築とされる基肄城(佐賀県基山町)の南東で見つかった関屋土塁ととうれぎ土塁は大野城水城基肄城に連なるとみて羅城推定ライ ンを想定したのです。私は否定的でした。政庁の北や南、西は別として、豊後道が通る東に壁を造る必要はなかろうと。東は谷間をふさ

ぐ小水城のような土塁が7カ所はあるのに、1カ所も残っていないですしね。ところが、筑紫野市教育委員会が土地区画整理事業に伴う前畑の調査で丘陵表土を重機で剥ぐ際に固い地盤に当たったことから、私も驚く大発見になりました。見つかった土塁は延長約390メートル、上下2層で上層は版築(砂質土と粘土を交互に積み重ねる)と判明 します。7世紀後半築造の大野城や水城と同じです。(以下略)201924日西日本新聞」

前畑遺跡は宅地造成中でしたので保存が問題になっていましたが、話し合いで一部の保存で合意されたという。どういう形になるのか楽しみです。


# by kibouh1 | 2019-02-13 06:00 | 歴史 | Comments(0)

未来社会は

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自動運転の未来についてのレポートを読みました。経済効率、人手不足からの効果について述べられていました。

「コラム デスク日記

 自動運転の実験を取材する機会が多くなった。空港車両、バス、電車…。ハンドルが勝手に回って走行。試乗すると、すごい技術だと実感する。東京五輪がある来年の実用化を目指す事業者もある。

 開発を急ぐ理由に挙がるのが、人手不足だ。運転手が集まらず、路線廃止に追い込まれたバス会社もあると聞く。同じく無人機ドローンの配送や、無人のコンビニ店も、人手不足を背景に実験が進む。

 人手が足りなければ、賃金を上げて集めるのが経済の原理。ところが資本主義は、機械化で人件費を抑えることで発達してきた。企業の競争を考えればやむを得ないのかもしれないが、釈然としない思いがする。

 政府は「景気拡大が戦後最長になったとみられる」との見解を示した。だが、実感が湧かない。自動運転の車が走り、ドローンが飛び回る未来は、ますます「実感のない豊かな社会」になるのかもしれない。 (湯之前八州)=2019/02/01付 西日本新聞朝刊=」

コミュニティバス・高齢者・障がい者などの視点からの自動運転・空飛ぶ車の安全性なども論じてもらいたいと思いました。もちろん、料金についても。


# by kibouh1 | 2019-02-12 06:08 | 社会 | Comments(0)

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外国人労働者の受け入れが広がります。介護現場では期待する声もありますが、どうでしょうか。

劣悪な賃金などについて政府は知らないのだろうか。

2018年になっても、介護職へ申請してきた技能実習生はゼ口、誰も応募して来なかった。かし 「おかしいな、もっと申請してくると思った」と首を傾げる厚労省は、2017年に過去最多の7089人が失踪した外国人技能実習生の間で、SNSなどを通して日本の労働環境の劣悪さがとっくに知れ渡っていることなど、夢にも思っていないのだ。全国の労働基準監督署による2017年の調査では、5672事業者のうち約7割で、給与不払いや1カ月の残業が100時間を超えるブラックな環境が確認されている。だが、そうなってもまだ「介護士不足は労働環境が悪すぎるから」という事実を頑として認めたくない政府は、代わりに外国人介護士の応募条件を改定した。「応募がなかったのは労働環境が悪いからではなく、きっと日本語の問題ですよ」そう言って、介護士に必要な日本語能力のハードルを下げたのだ。」

(『日本が売られる』)


# by kibouh1 | 2019-02-11 06:15 | 介護 | Comments(0)

風船爆弾

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風船爆弾と言うのは言葉は知っていますが、実感に乏しいものです。

「戦争の愚 風船爆弾に悔い 製造の経験を小説に 毎日新聞20181118

1個の風船爆弾を主人公にした小説「ぼくは風船爆弾」(潮ジュニア文庫)が先月刊行された。太平洋戦争末期の1944(昭和19)年秋から翌春にかけ、米国へ向け飛ばされた旧日本軍の兵器。和紙の産地・愛媛県川之江町(現四国中央市)で少女の頃に爆弾づくりに動員された作家、高橋光子さん(90)=東京都武蔵野市=が主人公に思いを託し、「戦争の愚かさを訴えるのが僕の使命」と若い世代に呼び掛けている。

 高橋さんら旧川之江高等女学校(現川之江高)の生徒159人は44年に勤労動員された。当時15、16歳。学校と町内五つの製紙工場で朝から晩まで楮(コウゾ)の皮をはぎ、和紙を加工し、こんにゃくのりで貼り合わせた。

 小さなミスも許されません。女学生たちは毎日毎日、指先に力を込めて分厚い紙をこすり、指紋が消えてしまったと嘆いていました。(同書より)

(略)

 【ことば】風船爆弾

和紙をこんにゃくのりで貼り合わせて直径約10メートルの気球を作り、偏西風に乗せて米国に爆弾や焼夷(しょうい)弾を落とす旧日本軍の兵器。搭載する生物兵器の開発も一時進められた。1944年11月から45年4月にかけて福島、茨城、千葉の3県から約9300発が打ち上げられ、約1000発が米本土に着いたと推定。オレゴン州の民間人6人が死亡したとされる。」

少年、少女まで加担させられて・・・


# by kibouh1 | 2019-02-10 06:48 | 平和を | Comments(0)

風船爆弾

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風船爆弾と言うのは言葉は知っていますが、実感に乏しいものです。

「戦争の愚 風船爆弾に悔い 製造の経験を小説に 毎日新聞20181118

1個の風船爆弾を主人公にした小説「ぼくは風船爆弾」(潮ジュニア文庫)が先月刊行された。太平洋戦争末期の1944(昭和19)年秋から翌春にかけ、米国へ向け飛ばされた旧日本軍の兵器。和紙の産地・愛媛県川之江町(現四国中央市)で少女の頃に爆弾づくりに動員された作家、高橋光子さん(90)=東京都武蔵野市=が主人公に思いを託し、「戦争の愚かさを訴えるのが僕の使命」と若い世代に呼び掛けている。

 高橋さんら旧川之江高等女学校(現川之江高)の生徒159人は44年に勤労動員された。当時15、16歳。学校と町内五つの製紙工場で朝から晩まで楮(コウゾ)の皮をはぎ、和紙を加工し、こんにゃくのりで貼り合わせた。

 小さなミスも許されません。女学生たちは毎日毎日、指先に力を込めて分厚い紙をこすり、指紋が消えてしまったと嘆いていました。(同書より)

(略)

 【ことば】風船爆弾

和紙をこんにゃくのりで貼り合わせて直径約10メートルの気球を作り、偏西風に乗せて米国に爆弾や焼夷(しょうい)弾を落とす旧日本軍の兵器。搭載する生物兵器の開発も一時進められた。1944年11月から45年4月にかけて福島、茨城、千葉の3県から約9300発が打ち上げられ、約1000発が米本土に着いたと推定。オレゴン州の民間人6人が死亡したとされる。」

少年、少女まで加担させられて・・・


# by kibouh1 | 2019-02-10 06:48 | 平和を | Comments(0)

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昔の給食とか、弁当とかの思い出がありますが、クジラでなければならない理由は私にはありません。

「飽食の時代に 鯨肉は必要か  83

 政府は商業捕鯨の再開に向け、国際捕鯨委員会(IWC)に脱退を通告した。 捕鯨全面禁止が世界の流れ。それに背反し、あくまで捕鯨を主張し続けると「文化後進国」とのそしりを招くことになろう。 確かに戦後の食糧難の時代、鯨肉は貴重なタンパク 源としてちょうど成長期にあった私たちも学校給食などでその恩恵に浴した。当時、白波を蹴立ててクジラを追い、捕鯨砲でもりを撃ち込むキャッチャーボートの砲手は少年たちの憧れの的でもあった。しかし、飽食時代の今日、日本人の食卓にはあらゆる食材があふれ、特にクジラを食する必要性はない。(以下略)」

 飽食の時代を見直す機会になればと思うのだが。


# by kibouh1 | 2019-02-09 06:19 | 社会 | Comments(0)

忙しい悪者

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 教育に政治が介入するとろくなことにはならない。いじめは増え、第3者委員会が機能していない。

「 コラム 春秋

 〈てんきんってわるもんが、せんせいをつれていった。やっつけるから、もどってきて〉。4歳の男の子が、転勤でいなくなった幼稚園の「みさきせんせい」への思いをつづった

▼日本一短い手紙のコンクール「第26回一筆啓上賞」の大賞受賞作の一つだ。今回のテーマ「先生」には約3万9千通の応募があった。その数だけ胸に残る先生の思い出があるのだろう

「いそがしいってわるもんが、せんせいをつれていった」。そんな寂しさを抱えている子も少なくないはずだ。教員の仕事が多忙で子どもと十分に接する時間がない-。今の教育現場の深刻な悩みである

▼文部科学省の調査によると、中学教員の約6割、小学教員の約3割の残業時間が「過労死ライン」の月平均80時間を超えていた。このため、中教審は先週、公立校教員の残業が「月45時間」を超えないよう、働き方の是正を文科相に答申した(以下略)=2019/01/31付 西日本新聞朝刊=」

追加すれば、非正規の教員が増えています。それもまた子どもに影響しているのではないか。


# by kibouh1 | 2019-02-08 06:08 | 教育 | Comments(0)

春を待つ

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梅が平年より早く開花して、桜を待つ時期になりました。

ソメイヨシノは子孫を残せない一代雑種だという。

「子孫を残せないソメイヨシノ

私たちが春に目にする桜のほとんどはソメイヨシノである。この桜は葉よりも花が先に咲き、その満開ぶりが美しいことから、今では日本のあらゆるところにある。

 ソメイヨシノは一代雑種である。一代雑種とは異なる系統をかけ合わせてできる交配種のことで、ソメイヨシノはコマツオトメとオオシマヒガンを交配したもの。その起源は諸説あるが、江戸時代後期に天然の交配が発見されたか、あるいは人為的に作り出された。その後、明治期に入り、江戸の染井村(今の東京都豊島区)の造園業者によって育成され全国に広まったという」(『動的平衡2』)

一代雑種は多くの場合、子孫を残す能力が劣るという。


# by kibouh1 | 2019-02-07 05:10 | 社会 | Comments(0)

「コンビニ人間」は

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2019130日西日本新聞の「ニュース川柳」から「正直の忘れ物した日本人」とありました。日本人なのか、官僚なのか、国会議員なのか。

同じ新聞のコラムからです。

「デスク日記

 めったに小説を読まなくなったが、村田沙耶香さんの芥川賞受賞作「コンビニ人間」は世評通り面白かった。主人公は幼い頃から社会に適合できない36歳の女性。就職や結婚をしないまま18年間、コンビニエンスストアでアルバイトをしている。同僚男性との交流を通して「私は人間である以上にコンビニ店員」「私の細胞全部が、コンビニのために存在している」と自らの存在理由を悟るとの内容だ。

 「普通」とは何かと問い、多様さが許容されないこの国の在り方や、組織で働くことの滑稽さを描いているように感じた。作者の黒い笑いの対象に、わが身も含まれているようで考えさせられた。

 平成の30年間で急成長したコンビニ。全国津々浦々に店舗があり、夜を煌々(こうこう)と照らすその姿は都市でも、農村でも風景の一部となっている。そんな身近なコンビニが、複雑多岐な現代社会を照射する文学として昇華されたと思うと趣深い。(本山友彦)=2019/01/30付 西日本新聞朝刊=」

分断された社会で閉塞する私たち。打開の道筋が見えないもどかしさを描いたものだ思いましたがどうでしょうか。


# by kibouh1 | 2019-02-06 06:25 | 社会 | Comments(0)

改ざん大国

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新聞のコラムからです。

「コラム 花時計

携帯電話の向こう側で、女性は絶句した。「私が行きたかった医学部って何だったんでしょうね」と嘆いた。全国で露見した医学部の不適切入試。複数回の浪人を経験した女性は最後の年、福岡大を受験して不合格となっていた。▽全国模試では合格圏と判定された。予備校の担任からは「もっと上位校を狙える」とさえ言われたそうだ。福大は50点満点の2次試験のうち、20点を占める調査書について、2浪以上は0点としていた。「1点を争う入試でこの差は大きすぎる・・・」。言葉を失うのも理解できる▽昨年12月の記者会見で、理解しがたい論理を展開し続けた福大。第三者による調査が終われば、また記者発表があるだろう。

涙をのんだ受験生たちが注目しているはず。次こそは納得のいく説明をしてほしい。(高田佳典)」(2019112日西日本新聞)

私の見方は大学側に入試というより、医局に受け入れる就職試験との混同があるように思う。医学部附属病院の経営問題のように錯覚しているのではないか。もちろん、利権も一部にはあるのかもしれません。だが、この国に改ざんが蔓延しているとは。


# by kibouh1 | 2019-02-05 06:01 | 社会 | Comments(0)

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もうけることは何でもするという企業と政府のセールスは、もうけにならないことでとん挫した。大臣は、原発輸出を諦めようともしませんでした。

「コラム  春秋

 歴史に汚名を残した戦争と言えよう。19世紀、英国が清を侵略したアヘン戦争だ。英国はインドで作らせたアヘンを大量に清に密輸して大もうけしていた

▼麻薬の害に苦しんだ清は密輸を厳しく取り締まった。英国は外交・貿易の権益を守るとして艦隊を派遣、上海などを占領した。清は降伏し不平等な南京条約を結ばされた

▼もうけのために自国では認められない「危ない」ものを他国に売り込む。道義上、許されない行為ではないか。そんな疑念が拭えない日本の原発輸出政策である

▼麻薬と一緒にするな、と叱られようか。だが、扱いを誤れば、麻薬の毒も放射性物質の汚染も一国を滅ぼしかねない。スリーマイル、チェルノブイリ、そしてフクシマ。思い起こせば自明の理だ

▼事故を教訓に反・脱原発の機運が高まり、安全規制も強化された。国内での新増設が困難になった政府や経済界は、原発輸出へとかじを切った。しかし、日立製作所の英国での原発建設計画が凍結された。トルコやベトナム、リトアニアでの計画も暗礁に乗り上げている。安全対策に費用がかかり過ぎるからだ。安全に続き安価という「神話」も崩れた

▼アヘンの幻のように、原発ビジネスが巨大な利益を生むという夢も容易には覚めないものか。唯一の戦争被爆国で、フクシマも経験した日本が輸出した原発で重大事故-などということがあれば、それこそ歴史に汚名を残そう。=2019/01/25付 西日本新聞朝刊=」

フクシマの教訓などない恥ずべき国策だ。


# by kibouh1 | 2019-02-04 06:36 | 原発 | Comments(0)

教育が商品に

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にわかに信じがたいが、水道でさえ民営化への道筋ができた。最近の教育界の動向はどうだろうか。アメリカは次のようになっているという。

「本家本元アメリカで教育が『商品』になるステップ

年次改革要望書を出した張本人のアメリカが、学校の民営化に着手し始めたのは、レーガン政権下だった。「チャータースクール」と呼ばれる公設民営学校を政府が推進し、「選択肢を広げる」「グローバルな人材を育てる」などの美辞麗句を旗印にマスコミが宣伝、あっという聞に全米に広がってゆく。だが成績が良くないと公金が下りなくなり廃校になるため、運営側の企業は教員に厳しいノルマをつける。その結果、学力テスト(国語・数学)の結果だけで成果が測られテストに関係ない音楽や絵画、体育や課外授業を廃止する学校がどんどん増えていった。教員たちはただでさえ忙しい中、テストの平均点を上げるために長時間働かざるをえなくなる。ノルマ達成のためにやむを得ず、成績の悪い生徒が平均点ぞ下げないよう、わざとテスト当日に休ませたり、カンニングを主導するなどの不正が横行するようになってゆく。」(「日本が売られる」)

金になればなんでも売り飛ばす。そんな社会に向かっていくのでしょうか。


# by kibouh1 | 2019-02-03 05:31 | 社会 | Comments(0)